もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

手も足も出るけど出ない

2021-05-31 10:09:41 | ボン
トムとジェリ~♪
仲良くケンカしな~♪


この歌が小さいときから納得行きませんでした。
「仲良かったらケンカせえへんやん!」
と、そう思っていたから。

でもその後、そういうこともあるのだとわかり始め、
今度は逆に、「なるほど、上手いこと言ったもんだ…」
と、妙に納得。
確かにそういう関係ってありますね。

さて、仲良くケンカといえば…

DSCN1820.jpg
「うがぁ~!」「ひぇぇ~!」

今日も今日とて仲良く格闘するボンゆきの

ボンは以前ピコとよく遊んでいたのですが、
今年に入ってからはボンが誘っても、
「ごめんッピ、おねえさんはそんなことせえへんのやさかいに。」
と、さっさと自分の部屋へ戻ろうとするようになりました。
う~ん、1歳になり、大人になったからなのでしょうか?

ですが、同じく1歳を迎えたゆきののといえば、先ほどのように絶好調で、
毎日ボンをよだれまみれにする勢いでほたえております。

しかし、ゆきのはもうボンの倍近くまで大きくなってしまったので、
もう以前の様な互角な戦いは出来なくなっており、
今ではボンはなすがまま。
猫パンチや猫キック!
手足を駆使した必殺技を繰り出しますが、
皮肉にも、手も足も出ない!

ですので、いつもゆきのに覆いかぶされて床の上をゆらゆら…
その様子はまるで雑巾がけの如し!

でも、そんな状態をむしろボンは喜んでいるようで、
「参ったなニャア~♪」
と、そういいながらニヤニヤ(ニャアニャア?)している風にも見えます。

たしかにまあ、嫌だったら逃げればいいのに、
いつまでもされるがままにされているし、
わざわざゆきのの目の前に行きお腹を見せているのだから、
そりゃもう楽しいからそうしているんでしょうね。

DSCN4746_20210531101516ed2.jpg
「こっちニャア~♪」

DSCN4742.jpg
「へい!カモン!カモン!」

と、文字通りの招き猫。

で、互いに噛みついたり叩いたりしているけれど、
決して牙は立てないし、爪も立てない。

これもいわゆる、「仲良くケンカする」ってことかな?

そんなことを思いながら、
毎朝散歩を終え家に戻ると、まずはこの猫犬プロレスを堪能し、
ああ、今日もいいもの見せてもらったと、ニコニコしておるのです。








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謎の巨石文明

2021-05-30 09:42:58 | 犬日記
DSCN4448.jpg
「変な石があるッピ!」


DSCN4446.jpg
「ここにもあるッピ!」


このうさぎさんの様な、インベーダーゲームのキャラのような大きな石。
気が付いた頃から、家の近所の道路わきに良く転がっておりました。
その奇妙な形が気になったので、いつも通りがかるたびじろじろ見ておりましたが、
一体何に使用するものかは全く分からず、
ただ、両うさ耳の先端に丸いくぼみがあることから、
「なんかここに車輪的なものを乗っけグルグル回すのだろうな…」
と、漠然と考えておりました。

するとつい先日テレビで、地元の謎を探るという内容の番組があり、
「謎のウサギ石を調べてほしい。」とのこと。
そして「ウサギ石とはなんぞや?」
そう思いながら見ていると、まさにこの石が出てきたのです。

そしてその結果石の正体が判明!

これは「米つき石」といって、玄米を白米に精米する道具なのでした。
具体的にはこの石を支点に大きな木槌をシーソーのようにセットし、
柄の部分を足で踏み、反対側の下には玄米を入れた臼を設置し
ドスンドスんと叩いて糠(ぬか)を落とすのです。
(イメージ図はこちら。図では石でなく木製になっております。)

なるほど…

そういえば、この石を見かける場所は、大抵昔からある古い集落で、
かつ、大きなお屋敷や、公民館の付近でありました。

なるほど、昔はそういうところで皆で精米していたんだな。
そう思うとなんだか楽しくなってきて、
「ほかにも、もっとこういうものがないかいな?」
そう思いつつ散歩を再開。

すると、少し行った先に今度はこのようなものが。

DSCN4449_202104251442558a9.jpg
「大きいクッキーやぁ!」
「半分かじられてるでしかし!」


ああ、これは分かる、製粉用の石臼の下側やね。
ちなみに当然かじられたのではなく、壁に沿うようにカットされたのでしょうね。
でも、この分厚い石を奇麗に割るなんて、相当手間だったろうな…

DSCN4537.jpg
「今度はちっちゃいクッキーがはさまってる!」

DSCN4536_20210503142526e9a.jpg
あらあらほんとだ!


そんな感じでさらに進むと…

DSCN4465.jpg
「これ半分沈んでるで!」

お!これはお便所の御手水(手洗い)のしたによくあったやつやね。
こうして再利用か…


と、このようにたくさんあるので、いよいよ進むのが楽しくなるし、
道の先に大きな石が見えてらワクワクしてくる!

DSCN4452_20210425144256d0f.jpg
「これはなんだッピ?」

実は、これ単に積まれたレンガの破片なんですが、
じつは私は昔からこれが不思議。

この周辺に、こういう感じのちゃんとしたレンガ造りの建物があった記憶はないし、
かといって、こんなに大きなものをよそからわざわざ運ばないだろうし…

ひとつそうじゃないかと思っているのは、
昔この場所のすぐ近くにあったお風呂屋さん。
もう20年ほど昔に廃業されましたが、その施設(煙突やボイラーあたり)の破片じゃないかなと。
煉瓦といえばやはり耐熱だろうから…

いつかこのレンガのあるお宅の人に聞いてみたいのですが、
なかなかそうもね…

てなわけで、毎回ここを通りかかるたびに、
アレコレ妄想を膨らませつつ歩いておるのです。

さあ、明日もまた何か面白いもの探して歩こう!

ヽ(^∀^)ノ
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オリジナルより元気でワイルド! ~SELUS M-1942コピー~

2021-05-29 09:27:43 | ぷ♂の日記
IMG_3975.jpg
「ファイト、いっぱぁぁ~っ!」

元気に火を吐くこのストーブは、アメリカ生まれのGIストーブ ・M-1942
ではなくて、
フランス生まれのそっくりさん、SELUS CAMPING RECAUD

ぱっと見はそっくりですが、中身は全く違うので、
しかも、それがよりシンプルな造りになっているため、
どうしても「パチモノ」として軽く見られます。

うん、それは仕方がない。
だって、絶対に、
「見た目をそっくりに作れば売れるだろう♪」
と、そういう動機で作られたはずだから。

それでもやはりフランスでは老舗のブランド。
オリジナルと比較することをしなければ、
構造的には理にかなっているし、良い材質を用いて、造りもキッチリしている。
だから、手にしていても安っぽさは感じないし、
それどころか、磨き込み光っているタンクを目にすると、
ニヤニヤと笑みが漏れるほど。

それと、これは嬉しい誤算でしたが、…

やけに火力が強い!

前回レストアしたときにも触れておりましたが、
オリジナルと比べるとその火力の差が一目瞭然!

CIMG8587_2016030910214825d.jpg
こちらオリジナル(M-1942)

DSCN4163.jpg
こちらパチモノ

そうなぜか、「オリジナルを上回る火力のコピー品」
以前ご紹介の、SVEA123Rより火力の強い英軍№7の例もありますが、
あれはほぼ同じ構造だから同レベルで作り手が違う場合。
でも、こいつの場合は、見た目だけをコピーした、
明らかにチープな造りのSELUSのほうが、圧倒的に火力が強い!

なぜなんだろう??

その理由をあれこれ考えるのも、たぶん結構面白いはず。
(うまく行きゃ、それを他機種にフィードバックできるし)

でも今は、定期的に陥る「なんもいじりたくない期」に入っているので、
今はそういうことをする気が起きない。
ただ、こうして持ち出して遊ぶ方が、ぐっと楽しい!

お気に入りの場所までちょいと持ち出して、火をつけて。
IMG_3982.jpg
沸け!沸け~!

IMG_3984_20210519103008e14.jpg
沸いた~!


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う~ん良い香り♪


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乾杯!



**動画**

オリジナルより元気でワイルド! ~SELUS M-1942コピー~
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いつまで乗れるかな? ~HD FXR 1988~

2021-05-28 09:45:27 | ぷ♂の日記
先日乗っていたわが愛車。

IMG_3972_20210519100042247.jpg

実はこの時、二重の意味でこう思っていたのです。

「いつまでこれに乗れるかな?」

ひとつはごく単純に、ガレージ工事が始まると乗れなくなるから、
それまでの間にもう一度乗れるかな、ってこと。
もう一つはちょいと真剣で、体力的に私がいつまで乗れるだろうかということ。

だって、こいつは本当に大きくて重くて、取り回しはもちろん気を遣うし、
万が一こけたらまず自力で起こすことはできない自信がある!
だって、私が60キロ足らずなのに、こいつは300キロ以上あるんですよ!
おまけに私はここのところ毎年ぎっくり腰を患っておるので、
いよいよそれは深刻な問題!

また、最近はクラッチのないカブばかり乗り回しているので、
そのクラッチの重さに握力が付いていかない!
だから、たまのツーリングにこいつで出かけると、帰り道はもう必死のパッチ!
ああ、一番よく乗っていた頃は、これよりさらに重い強化クラッチでも結構平気で、
月に千キロは走っていたのに…
でも、年に千キロも走らなくなった今だと、それも当たり前か?

そんなわけで、只今店番の合間に、握力強化グリッパーをにぎにぎしてあがいております。

とまあこんな風に、やや弱気になっているこの頃ですが、
じつはつい最近ちょうど10歳上の大先輩から嬉しい知らせ。

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晴れてハーレオーナーになりました♪

ややややややや?!

これはすごいぞ!
負けられないぞ!


てなわけで、気分も急に盛り上がり、
わしもまだまだ乗れるやん!
というか、これで一緒に走れるし♪
やった~!ヽ(^∀^)ノ

とまあ、現金なもんですね。

そんなわけで、今後も楽しく乗るために、
筋力の維持とそして安全運転。
そうそう、もちろんぎっくり腰にも十分注意して日々過ごそうと、誓う私なのでありました。


「いつまで乗れるかな?」
より、
「いつまでも乗りたいな♪」
ですね。

(=^^=)ゞ


ハーレといえばやはりこの心臓部
IMG_4006.jpg
この大きなエンジンが、ドコドコ言いながら振動する様子を眺めるだけでも結構満足。
「ああ、中でピストンが頑張ってるな~♪」
そう思えると、もう楽しくて楽しくて。
しょせん男はいつまでもガキのままなんで、
そういうガキは、間違いなく機械ものが大好きなんで、
多分、こういう大きなエンジンには無条件で見入ってしまうものなのですよ。

リアシートには大きな箱
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シートの上のボックスは、
「奥さん以外はリアに乗せない!」
と、そういう大きな意思表示。
とはいうものの、ここ10年以上載せていないので、
果たして今、きちんとタンデムできるかどうか自信はない!(キッパリ!)
だって、奥さんが乗ると体重、いや車重も当然増えるから…

このアングルが一番好き
IMG_3998.jpg
低く長い特有のフォルムが一番映える!
だから休憩時は、大抵地べたに座り込んで目線を落として眺めています。
すると、オイルとアスファルトの匂いがプンとしてくるんですが、
それがまた良い!

いつまで乗れるかな? ~HD FXR 1988~
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マニア恐るべし!

2021-05-27 09:22:09 | ぷ♂の日記
先日お風呂のシャワーホースに亀裂が入ったので、
この際だからシャワーヘッドごと交換することとなりました。
そして新しいヘッドについては、奥さんが前から欲しかったものがあるとかでそちらに決定。
ですが、調べてみると、そのヘッドには何種類かのバージョン違いがあり、
見ていてもその差がいまいちよく分からないというのです。
そこでネットで詳しい情報がないか検索してみると、まさにドンピシャな情報の動画が!

そういうわけで、その動画のアップ主のサイトがあるようなのでそこもお邪魔。
すると…

何と驚くことに恐ろしい数のシャワーヘッドのレビュー記事が!
え?もしかして業者のサイト?
そう思いながらよく見てみるもどうもそういうわけではない。
なんとまあ、この方はシャワーヘッドにこだわるあまり、
あれこれ気になる製品を買っては交換&使用しているうちに、
気づけば総額40万円越えだとか…
「ピチエコ」さん)

言わば、これはもう立派なシャワーヘッドマニア!
う~ん、おそるべし!

でもおかげで大変参考になり、機種もすぐに決定でき、注文することができました。
いやはや、本当にありがとうございます。
(*^人^*)

しかしまあ、どんな分野にでもこういうマニアの方がおられるもんだと、
正直半ばあきれつつ感心し

「でも正直シャワーヘッドなんか、3本もあれば一生いけるん違うのん?」

と、そう口にした瞬間気が付いた!
そう、ふと自分を振り返ってよく見てみると…

ああ、一生どころか、死後転生を繰り返しても使いきれないほどのストーブの山!

IMG_0912.jpg


(=^^=)ゞ


そんなわけで、無事シャワーヘッドを注文できたのですが、その数日後。
今度は「つっぱり棒」が欲しいということで、奥さんが何やら検索。
すると…

「あ!つっぱり棒にもめちゃくわしい人がおる!」

そこもか!?

う~ん、ほんとマニアはどこの世界にもいるもんだ!


**追記**

というわけで、交換したシャワーヘッドですが、
その効果にびっくり!
というのも、いくつかあった製品アピールのなかの節水効果
当初は、「ヘッド交換くらいでそう変わるもんじゃあるまいし…」
とそう思っていたのですが、交換後シャンプーしようとしてみると、
「あれ?!お湯がずいぶん後の方へ飛んでしまう!」
そう、お湯の勢いが強まり飛距離が伸びているではないの。
そこでちょうど良い感じになるように水仙を調整するといつもの約半分。
無論水流は弱まっているもののそれでも事足りる感じなので、
単純に考えて使用水量も半分。
で、試しにさかさっ向けにして使用してみると、
以前のヘッドは明らかに勢いが弱まったのに、新しいのはそう変化がない。
これはすごいぞ…

じつはこのヘッド数か国で特許を取った特別な仕組みが中にあるそうで、
使用中たしかに内部で何かが作動している感じがある。
だから、これを欲しがっていた億さんよりも、今では私が喜んで使っております。

ちなみに買ったのはこういうものです。

ボリーナプラス

みなさんもいかがかな?


って。

ああ!前述のシャワーヘッドマニアさん(ピエチコさん)の気持ちがよくわマるようになってしまった!

(=^^=)ゞ



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梅雨の合間の爽やかな休日

2021-05-26 10:38:14 | ぷ♂の日記
このところ、時間があればガレージの大掃除をしております。
ですので昨日の休日も、朝乳版からガレージにこもりあれこれとバタバタ。

そして、とりあえず片付け用の段ボール箱も底をついたので、
八百屋さんにもらいに行こうかと表に出ると、
「わあ!めちゃくちゃ爽やかでいい天気!」

そういうわけで、片付けは一時中断、
バイクを引っ張り出していつもの場所まで。

DSCN4727.jpg

で、いつものようにコーヒーを淹れて一服していると、
お散歩途中のおじいさんが、興味ありげにバイクをじろじろ。
そこで、とりあえずあいさつすると、
「先週は大きなバイクで来られてましたよね?
そしてやはり、コーヒーを飲んでおられた。」
と。
そう、確かに私は先週ハーレでこの場所におり、
やはり同様にコーヒーを淹れておりました。

いや~、しっかり見られているもんだなと思ったら、
ご近所過にお住まいで毎日こうして散歩をされているのだとか。
そこで、しばらく世間話をしていると、
「もう40年ほどここに住んでいるのですが、もうずいぶん変わりました。」
と。
そこで、実は、私の母校がすぐそばだから…と、互いに昔の話になり、
もうなくなってしまった定食屋さん銭湯の話。
そしてまた以前かつての友人の下宿を探した話などもふくめ、
懐かしい話をあれこれと。
気づくとコーヒ-もすっかり冷めてしまうほどに。

で、
「いつも私はこの辺を歩いておりますので、また今度。」
「はい、私は火曜日なら大抵ここにきてますから。」
と、そう挨拶をして別れました。

そして私は帰り支度を整えつつ、

う~ん、確かにこの辺は随分変わったけれども、
わし自身やってることは、基本的に全く変わってないよな~。
で、多分来週も来月も同じだろうから、この先もそう変わることはないかな?


と、そう思いながらキックを踏んで家路につきました。


で、帰宅後はガレージ掃除をもうひと踏ん張りし、

DSCN4733.jpg
おいしいビール!

買ったまましばらく忘れていたゴボウがあったので、
細切りにしてじっくり煎り揚げスティックフライに!

塩振るだけで無限に食べれるので、結局これが夕飯になりました。

(=^^=)ゞ
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続・タンパク質補給 ~プロテインをペロテイン~

2021-05-24 09:44:31 | 食べ物
先日店を閉め家に帰ろうとしていると、隣の店のニイちゃんが、
「おやっさん!ええもん入りましたで~♪」
と。

実は彼の店では、賞味期限が切れかけとか切れたとか、そういう食品などを中心に、
どこかから仕入れてきた他店での不良在庫を格安で販売している、
知る人ぞ知る、そういうお店なのです。

だから、
「なんや?マーブルチョコやったらいらん言うてるやろ?
どうせ仕入れるならコーヒービートにせぇや。」
というと、
「いやいや、今度はなんと驚き!」
「だからなんやねん?」
「絶対おすすめですって!」」
「だから、はよ言えって!」
「実は今度は、プロテイン!」
「プロテイン?でもあれ飲むとわしはお腹壊すからな…」
「うちのは違いますよ!」
「な~んか、胡散臭いな…」

てなやり取りをしたものの、先日お話ししたようにタンパク質不足問題を抱える私には朗報。
たしかに、毎日ビフテキ焼いて食べるわけにもいかんしな…

そこで試しに見てみてみると価格は1キログラムで800円
「ふ~ん、もの自体はベルギー製なんか…」
「ええでしょう、それほんまはめちゃくちゃ高いんですよ。」
「ほんまか~?」
そう言って裏面を見ると、値札シールが貼ったままでそこに記された価格は
8059えん!?
「めちゃくちゃ高いやんけ!」
「でしょ~?」
「ほんまか~?自分が適当に貼ってんちゃうん?」
「ほんまですって、ほらこっちには、値下げ後の5760円のシールがあるでしょう?」
「いや、でもそれ、値下げしても売れ残ってたってことやん?」
「まあ、そうも言いますね。」

とまあ、こんなやり取りの後お試しで一袋だけ買ってみることに。
ちなみに買ったのは、カフェオレ味で、ミルクで溶いて飲むのだのこと。

で、早速次の日のお昼に昼食代わりに作って飲むと…

「あれ?これめちゃくちゃ美味しいやん!」

癖は全くなく、とても美味しいミルメーク風。
やや粉っぽさはあるものの、それはいわば黄な粉っぽいもので、
どこか和菓子を食べているような満足感もありむしろプラス!
そして、また味だけではなく腹持ちもよく、
いつもなら3時か4時にお腹がすきおやつに手を伸ばすのに、
これを飲んだ後はそれすら忘れて、
「あ!そういや今日の午後は何も食べてないわ!」
と。

これでたんぱく質もキッチリ取れるなら言うことないやん?

そう言うわけで、翌日追加で数袋、今度は味違いのチョコ風味も買ってニコニコ♪

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ただ、作る際大袋から一一スプーンですくいだすのがめんどくさい。
だから、小さな缶に小分けにしようとしていたときのこと。

「あれ?もしかしてこれこのままパクっといっても美味しいじゃね?」

そう、実は私は昔からココアやミロ、粉ジュースに、はてはクリープなどまで、
おやつ代わりにスプーンでペロっとやっていたのでした。
そこで、ついその癖で一口ペロっ♪

あ!やっぱウマ♪

てなわけで、只今私のたんぱく質不足問題は、
逆にたんぱく質過剰摂取問題へと変貌しつつあるような内ないような…

(=^^=)ゞ

でも、調子に乗ってスプーンからいってると、不意にむせてせき込んで、
見るも無残な大惨事を招くので良い子はまねしないでね♪

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ムチムチのピコ?

2021-05-23 09:20:12 | ピコ
先日いつものように散歩に出ると…

ん?
ピコちゃん、脇からお肉はみ出てない?

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むちぃっ!

そういや、ここのところメキメキお肉がついてきていたからな~。
しかし、こんなに御肉がはみ出るほどにムチムチになっていたのなら、
今後のためにしばらくダイエットを始めんといかんよな。

と、そう思いながら見ていると…

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あ!服から前足が抜けていただけか!

というわけで、お肉はみ出た疑惑は一応晴れはしたのですが…

それでもやはり、近頃抱きあげるたびに重くなってきているし、
先日カットし、毛が空いたはずなのに、いつもの服が妙にムッチムチ!

こりゃやはりあんたかなり太ってきたん違う?

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「太ってないッピもん!」

でも実はこの子、食べ物でいうと、妙に野菜が好きで、
特にキャベツニンジンが大好物!
ニンジンなんかだと、ピーラーで皮をむいていると、
即その音を聞きつけてやってきては、ごみ箱をあさろうとするのです。
(私が皮は与えずに捨てるから。)
だからそれを阻止し、細くカットしたニンジンを与えるのですが、
放っておくと、たぶん一本は食べちゃうんじゃないかな?
キャベツも同様で、昨日なんかも葉っぱ6~7枚分の芯の部分をポリポリとおいしそうに完食。
で、それで満足するのか、大抵その後はフードを置いたまま遊び呆けてる。

だから、そんな感じでいる限りはそうそうぜい肉はつかないはずなのですが、
じつはこの子はものすごくおねだり上手!
だから、思っている以上にオヤツゲットで、ムチムチに!

だから当分オヤツは控えめ!

といった矢先…

DSCN4590.jpg
娘が焼いたレモンケーキ♪

足元ではおりこうさんにお座りし、おねだりビーム全開でこちらを見上げるピコちゃん。
うぬぬぬぬ…
あげたい!あげたいけどね!
これは、バターとお砂糖タップリであげるわけにはいかんから!
ああ、でもだからこそ物凄くおいしいのが匂いだけでもよく分かるよね?
ああ、ごめんごめん~!

というわけで、罪の意識にさいなまれながらも、
美味しくいただく私なのでありました。

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「ざんねん・むねんだッピ…」

もうちょっと、しぼれたらまたこそっとあげるからな♪






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ジャケ買い  ~ハンディ・キャンパーズ・ストーブ~

2021-05-22 09:18:06 | ぷ♂の日記
今と違い、昔はレコードを買う時に試聴できるお店はまずなくて、
あったとしても、こだわりのある名盤専門店などであるから、
音楽を聴き始めたまだ何もわからない状態の若造は、
「エイヤ~!」とジャケットのデザインのみで選んで買う、
いわゆる「ジャケ買い」というものがありました。

私の場合もこれに漏れず、
見知ったアーティストの場合はともかくも、
中古レコードの中から全く知らないアーティストのものを選ぶときには、
やはり、ジャケ買いに走りました。
まあ、そういう部分で感性が合うのなら、音の部分でもそうずれはないだろうというのと、
最悪、音が気に入らなくとも部屋の飾りになるだろうと、そういう思いで。

でも中には、そういうことを考えず、デザインに一目惚れして買ったものものもあり、
その中には、中身も好みにドンピシャで、いまだに愛する一枚になっているものもあります。

さて、このジャケ買い、実はレコード以外でも、本、ゲーム、他のジャンルにもありまして、
バイクに試乗せず、楽器を試し弾きせず、そうして決めてしまうのも、
ある意味ジャケ買い、(もしくは一目惚れ)っていう良いかな出来ますよね?

さてさて、ここで今更ですが…
ここをご覧になられている皆さんならご存知のことでしょうが、
私は、自分でもわからないほど多くのストーブを所有しております。
その中には、やはりジャケ買いともいえる一台がありまして、
それがこれ!

DSCN4626.jpg
みどりつっぺ!

詳しい紹介は過去記事をご参照いただきたいのですが、
簡潔に言うと、戦後外貨獲得のため、アメリカ製に似せて作った日本製簡易ストーブ。
だから、ボーイスカウトなどが使用する、おもちゃに毛の生えたようなもの。
当然火力はそこそこで、性能的には最低限。

でも私はこれを一目見て大いに気に入り即購入!
幸い当時はこの手のストーブの人気はほとんどなかったので、
ほかの類似のストーブの併せてゲット。
その中には同様にアメリカンな日本製もありましたが、
これらのモデルともなったオリジナルのイギリス製もあったのです。
それでも私は、そのオリジナルでなく、この緑つっぺに惚れまくり!

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錆びついたチープなヒーターもいい感じ♪

DSCN4612_202105121713373a2.jpg
お湯も頑張って沸かしちゃうよ!


なんだろう?
ストーブ本体にそう差はないのに、やはりこれは缶のデザイン、
詰まりはジャケットなんですよ!

そんなわけで、数あるつっぺの中でも、毎回持ち出し使用するのは決まってこの緑。
そしてその都度、こう思う。

DSCN4604.jpg
やっぱ、こいつが一番カッコええな~♪

これはバイクも同じで、

DSCN4619.jpg
やっぱ、こいつが一番カッコええな~♪

思えばこいつもジャケ買いだった!

だから私はこう思うのですよ。

趣味のものを選ぶなら、やはり最終的な決め手は見た目だろう!
そこを妥協してしまえば、その先より性能(品質)の優れたものに出会った際、
「しまった!」
とそう感じるし、そう感じた心のずれは、
その時はわずかでも、先々どんどん大きくなる。

でも、見た目に妥協しなければ、
その後いくら性能の勝ったものに出会っても、
「でも、絶対こっちの方がかっこええし~♪」
と、そう思うので心が揺らがずブレもない!

うん、そう思う。


みなさんはどうお考え?

(=^^=)ゞ


ジャケ買い ~ホンダ・ドリーム50&緑つっぺ~
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凍りコンニャク

2021-05-21 09:16:15 | 食べ物
先日冷蔵庫に使い忘れていた酒粕を見つけたので、
シーズン最後のかす汁を作ろうと思い材料をあさっていた私。
お芋さん、ニンジン、揚げさん、そうそうコンニャク…
どれも冷蔵庫に備蓄していたのですぐにそろった。

の、ですが…

あれ?このコンニャクおかしくない?

何だか、見た目が小さくなっており、代わりに袋の中には水がパンパン。
取り出してみると、妙に固くて弾力がまるでない!
そこで試しに絞ってみると、出るわ出るわ!
まるで濡れぞうきんを絞るようにこんにゃくから水があふれ出て、
最終的にはこんな感じ。

DSCN4527.jpg
ほんま、絞った雑巾やん!

そう、先月壊れた冷蔵庫で保存していた際に一旦凍り、
その後解凍されてこのようになったのでしょう。

しかしまあ、プルプルしてないコンニャクなんて…

とはいえこの感じ、以前豆腐の時にも経験しており、
あの時は、同様に水分を絞ったのち、煮物にしてみたらおいしかった♪

まあ、凍り豆腐(高野豆腐)て、いわゆる豆腐のフリーズドライなんで、
同じものといえば同じだものね。

ということは、このコンニャクも調理したら美味しく食べられるのではないか?
確か以前、どこかの土産で「干しコンニャク」を頂いて食べたこともあるし。

というわけで早速チャレンジ!

まずは食べやすいように一口大にカットします。

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断面は水分が凍った部分が大きく気泡になりスポンジ状に。
なんとはなくホルモンでいうところの「ハチノス」のようであり、
ホルモン苦手の私は、ちょいとヒキ気味。
でも、おかげで味含みは良くなるのではないかと期待!

試しに一口食べてみると、煮る前の水で戻した寒天といった感じ。
ただ、あれは口で溶ける感じはあるが、こいつはいつまでも口に残る。

さて、この先一体どうしたもんかと悩んだ末、
子どもの頃よく食べた紋次郎イカ(甘辛いたれを絡めたするめ)をイメージでいくことに。

てなわけで、一旦煮込んでざるに開けたのち、
みりん、醤油、各種調味料でたれの中でじっくりと炒るように煮る!

途中何度か味見をすると、なるほど味含みは非常に良いのだが、
いかんせん食感がかたすぎる!
それもそのはず、寒天と違ってこいつは煮溶けることがないのだから。

そんなわけで、約10分ほど煮込んでできたのがこれ!

DSCN4529_20210513131051427.jpg

仕上げに一味を振ってアクセントをつけてみました。

で、ビールを用意しいざ実食。

お!味はいいぞ!
味は…
ただ…

かたい!かたすぎる!

煮込む前よりさらにかたくなり、今ではもはやビニール袋!

でも、せっかくここまでしたんだし、ビニールではなく食べれるはずだから、
そう信じつつ、味付きビニール袋をつまんではビールで流し込み、
結局、我慢4割意地6割で完食!

そして結論。

みなさん、凍ったコンニャクは潔く処分した方が無難です。
(リカバー方法を↓の追記に)

(=^^=)ゞ

そうそう、幸い冷蔵庫にはちゃんとしたコンニャクもあったので、
かす汁はそのご無事に作ることができました。

うん、やはりコンニャクはプルプルがよい!


**追記**

今回記事を書くあたりちょいと調べると、
「コンニャクジャーキー」なるものがあるのですね。

なるほど…

凍りコンニャクのあのかたさを克服するには、
いかに水分を抜き切るかが肝だったのか!
だから、煮込んだ私は失敗したと…

次回もしまた凍らせてしまったら試してみよう!
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紙ブログの隔世遺伝

2021-05-20 09:13:33 | ぷ♂の日記
私のガレージは、もともと祖父の家であったものを改造したもの。
前庭をつぶしそこをならしてガレージとして使用しております。
ですので、奥にはまだ昔からの家部分が残っております。
また、私は祖父母に育てられたので、その家部分には思い出がたくさんあるため、
ガレージというよりは、隠れ家のような感じでずっと使っておりました。
ですが、さすがに築85年も過ぎると、あちこち老朽化が目立ち始め、
また、昨今の常識外れの台風や何やらで不安なことも数々。
そこで、今回思い切って改装することし、
それに先立ちただいま絶賛大片づけ中なのであります。

そういうわけで、ため込んだアレコレをせっせと段ボール箱に詰め込み、
その後普段はめったに開けることのない棚をさらっていると、
そこに祖父の遺品がいろいろ。
写真が趣味だったので、カメラ関係のものが多かったのですが、
併せて短歌や書も趣味であったから、そういうものもいろいろ。
で、明治生まれであったゆえ非常に几帳面であったから、
そのどれもがきちんと整理され、非常に見やすい。
そんな中、丁寧に装丁され「カメラ紀行」と題されたがあったので、
気になり、作業の手を止め開いてみると…

ほ~、ほうぼう…

まあ簡単に言うと日記代わりのノートであったのですが、
内容がほかの日記とは少し違う。
というのも、祖父は趣味と言えるほどに日記好きで、
たくさんの日記帳が残っておるのですが、多くくは日々の出来事を手短に記したもの。
だから、客観的事実が述べられているだけのものがほとんどなのですが、
このノートでは、日々の様子がその時々の思いとともに細かに書かれ、
また日によっては、詩や短歌も。
そして、なにより各ページにはきちんと関連する写真が貼り付けてある。

DSCN4671.jpg

これって、つまりはブログじゃない!

そう、私の生まれる前から祖父は、紙ブログをはじめていたのです。
それも、1962年(昭和37年)から1976年(昭和51年)までの間、みっちりと。

とはいえ、今のブログのように、こうして不特定多数の読者を想定したものであるはずもなく、
おそらくは、祖父自身の楽しみのために作ったものではあるでしょうが、
私の様な肉親が今こうして読むと、それはそれで非常に面白く興味深い。

そんなわけで、しばし作業が止まり読み入ってしまったので、
ただいまノートは手元に持ってきて、時間のあるときに目を通しておるのです。

へ~、そうか~!
私が子どもの頃にいたマキはもともと野良犬で、
当時飼っていたスピッツの「ジョニー」のご飯を食べにきていついたのか…
(ということは、この時代で多頭飼いじゃん!)

等と、全く知らなかった事実が知れて嬉しい!嬉しい!

で、何気に今当時の祖父の年齢を計算してみたら、
それがちょうど今の私の年齢と同じ。

う~ん、やっぱ、今の私のこれは祖父の遺伝ですね。
父親にはそういうところが全くないところを見ると、
これがいわゆる隔世遺伝。

そういや、小さいときから見た目も祖父によく似ていると言われたから、
私もああいうおじいちゃんになるんかな?

いや、でも祖父は本当に几帳面で、何事もキッチリ整理せねば気が済まなかったから、
そこはさすがにまねできない!

でも、できる限りは頑張ろうと、
今日もガレージの片付けをしながら、整理整頓を目指す私なのでありました。


というわけで、

DSCN4675.jpg
お兄ちゃん犬 のジョニー君(と祖母)

DSCN4672.jpg
妹分のマキちゃん


DSCN4679.jpg
チョイとお茶目なおじいちゃん


そして、

DSCN4680_20210519154436179.jpg
昔も今も愛くるしい私

なのでありました!

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雨の降る前に

2021-05-19 10:00:00 | ぷ♂の日記
なんかもう、今年は例年より20日以上も早く梅雨入りしたそうですね。
まあ、その分梅雨明けが早いのならばいいけれろ、そんなこともなさそうですし…

さて、そういうわけで昨日の休日は朝から空とにらめっこ。
いかにも梅雨という感じの鼠色の空ですが、
今すぐ降るという感じではなさそうなので、そのうちにガレージから荷物の大移動。
もうすぐ工事に入るので、その邪魔になりそうな大物をせっせと移動させておるのです。
そういうわけで、先週の休みにはバイクを、
そして昨日の休みは,楽器類を移動させておりました。
しかしまあ、こうしてみると、あるわあるわ!
バイクもギターも!

そこで今回を機に弾いていないギターなどを処分しようと思い立ち、
その選別と準備も併せて。

そんなわけで、朝一番から始めて、とりあえずひと段落したのはお昼前。
やれやれ、後はわんこの散歩をして家でゆっくりしようかと、
そうは思ったものの、表に出て空を見上げると、まだもう少しは降りそうもない。

それならばと、久々にハーレを引っ張り出しちょいと乗ってみることに。
だって、さすがにこいつは大きすぎ他に置く場所がなかったので、
工事の合間はカバーをかぶせてガレージの隅に置くことに。
そうなると、工事が終わるまで乗ることはできなくなるから。

そんなわけで乗り出したはいいものの、
やはり空模様はあまり信用できる状態でもなく、
結局はいつもの公園で、コーヒーを沸かし一服したらすぐ退散。
帰り道ぽつぽつ雨に打たれたものの、家に戻ると急に晴れ間が?!

だから、本当は一服したかったのですが、そのままわんこを散歩に連れ出して、
汗をかきかき家に戻るとちょうど雨が降り出して、
ああ、良かった間に合った~♪

で、その後はシャワーを浴び、エアコンの効いた部屋でわんことごろごろ。
本当は、もう少しガレージの片付けをせねばならなかったのですが、
いかんせん、もう力尽きておりました。

こんな感じで工事に間に合うのか…?

少々不安になりながらも、疲れた体に雨の音は心地よく、

まあ、なんとかなるわいな♪



IMG_3972_20210519100042247.jpg
手ブレのおかげで却ってよい感じになった一枚


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フレーズ乞食

2021-05-17 09:23:25 | ぷ♂の日記
以前はよく好きなバンドや歌手の曲を聞きながら作業をしておりましたが、
最近はほとんどそういうのを聞かなくなり、
気が付けば自分で作った楽曲を流しながら何かしているkとが多いのです。
(以前ジャスラックからいちゃもんをつけられたこの時もそうでした。)

というのも、新しい曲を作っているとものすごく楽しくて、
アイディアが浮かんでから出来上がるまでは、
暇さえあれば、あ~だ、こ~だと考えているこいとが多いから。
で、また曲ができればできたで、今度はそれに合う歌詞をひねり出さねばならないのですが、
実はそれも結構楽しい。
多くはワンこ連の散歩れの時に、
「…、ふんふん、…、あああそうや!」
ってな感じで、メロディにぴったりはまる言葉が思いつくともう嬉しい!
後はそれを中心に添えイメージを膨らませ、全体を紡ぐのですが、
それがまるでパズルのようで、時間も忘れて夢中になれるのです。

そんなわけで、こういうことをしている時は
取りつかれたようになっているので、他の人の楽曲をほとんど聞くことがなくなるのです。

でもそおかげか、たまにスーパーなどで全く知らない曲を耳にするとものすごく新鮮で、
「こういうのもありか!」
そう思えてしまい、また前述の様な事の繰り返し。
そしてまた、生来の貧乏性もありまして…

思いついたフレーズやリフは、どれも捨てるに忍びなく、
一応没ネタとなったそれらのものも、なんとかアレンジして再生しようとするものだから、
いつまでも歌作りが終わらないうえに、どうにも似通った曲が増えてしまうということにもなっておるのです。
(まさに同工異曲ですね。)
自分でも、「これはいかん、没フレーズは潔くあきらめよう。」とは思うものの、
いざとなるとなかなか…

う~ん、なんというか落ちているフレーズは腐っていても拾って食う!
いわゆるフレーズ乞食なのではないかと思えるほどに。

(=^^=)ゞ

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しつこいすあま(コロンの受難)

2021-05-16 09:33:53 | 素甘(すあま)
以前「コロンの引っ越し」でお話ししたように、只今猫のコロンは3階で暮らしております。
ですので、目の見える子たち、ゆきのういろうは興味津々で、
「遊ぼう!あそぼう!」とちょっかいをかけに行っております。
ですが、同じ猫でもわんこ大好きのボンとは違うので、誘いに乗るはずもなくそういうときは小屋に退散。

だから普段は目立たず生活しているため、
目の見えないぽちすあま
「なんか変な感じがするなぁ?」
という風ではあるものの、気づかずに過ごしております。
(ちなみに自分に害が無い限りはとりあえず無視のかりんは見て見ぬふり。)

こんな感じでしばらく過ごしておりましたが、
最近ではコロンも慣れてきたので、隙を見ては小屋を出て部屋の中をうろうろし、
時折「にゃぁ~にゃぁ~♪」と声を上げております。

そうなると、目は見えなくともさすが耳の良いすあまさんは気づくので、
ダダダ!と座りながら駆け寄っては、

IMG_4946_2021042610103171e.jpg
「なんぞ?こは、一体なんぞ?!」
と、コロンのいたあたりをキョロキョロ。

とはいえ、その頃にはもうコロンは小屋に逃げ込み、上の方からすあまを見下ろす。
でも哀しいかな、三次元をフル活用して暮らす猫と違い、
床の上での生活しか知らない二次元生活の犬。
鋭い鼻をフル活用し、クンクンクンと嗅ぎまわるも、
匂いの元が上にあると思いもよらず、床の上を同心円状に嗅ぐばかり。

そして座ったまま小首をかしげ、

IMG_4949.jpg
「はて、面妖な…」

目が見えないすあまは、鼻を頼りに一所懸命捜索しますが、
「においはあれど姿なし?」
悲しいかな、気づくことすらできません。


で、このまま放っておけばよいものを、ここでコロンが上から、
「ニャぁ~♪」

すると、すあまはハタと気づき上を向く!


IMG_4951_202104261018327bf.jpg
「そこにおわすか!出ませい!出ませい!」
「見つかったにゃ♪」

というわけで、猫(コロン)の存在に気づいた素甘はその後しばらく

IMG_4950_20210426101034186.jpg
「わんわんわんわんわんわんわん!」
(やい、そこの新入り!出てきて挨拶せぬか!)


とやっていたのですが、そんなの知ったこっちゃないコロンは、余裕のよっちゃんで、

IMG_4957_20210426101037f3d.jpg
「うにゃ?」

それを見ていた私は、すあまのしつこさをよく知っているので、
ああ、こりゃ暫くうるさくてかなわんわ…
と、そう思っていたのです。

ですが、予想に反し素甘は早めに諦めて鳴くのをやめ、
というか、鳴き声を上げないものの、コロンの小屋の下に居座って、
下から上をじっと見上げてお座り状態。

どうも、吠えるべき相手ではないものの、興味は深々である様子。

そういうわけで、その後は頻繁にコロン小屋に行ってはじっと見上げ鼻先をヒクヒク。
(思えば目が見えないから見上げっておかしいね。)
そのままではコロンが自由に出てこれないので、
寝室に連れ戻し大好きなおもちゃを与えてみても、
暫く機嫌よく遊ぶものの、すぐに思い出したかのようにコロンの方へ腰を引きずって向かってゆく。
こうなると、本当にしつこいのでもう放っとくしかないのですが、
その様子を見ていると、どうもある状況とよく似ている。

それはだれかに新しいおもちゃを与えた時。
それがすあまの好きな「ぷきゅぷきゅ」音の鳴るものだったりしたら、
絶対にあきらめず横取りしに行くし、
それを制し届かないところに隠すと、すぐその場所を嗅ぎつけいつまでもその下で待ち続ける。

そう、ちょうどいまコロンの小屋の下でしているように…

ということは、もしかしたらすあまはコロンを新しいおもちゃと勘違いしているのかも?
「にゃ~♪にゃ~♪」と楽しい音の出る何か楽しいおもちゃだと、
そう思い込んでいるんじゃない?

でも、コロンにとってはそんなことないので、

「にゃ~!にゃ~!」
(早くあっちいってくれへん?)


「わんわんわん!」
(また鳴った!はよぅ、こっちへ来ぬか♪)


すあまが諦めるまで多分こんな感じ。

でもね、

本当にあの子はしつこいから…


(=^^=)ゞ

**追記**

暫くして鳴き声が止み小屋の前に姿が見えなくなったので、
やれやれやっとあきらめたのか…
と、そう思いきや!

IMG_4965_20210426101039452.jpg
「わん忍法小屋陰隠れ!」


IMG_4968.jpg
「ほんま、しつこいにゃ~♪」
コメント (2)
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思うがまま! ホンダ・スポーツカブ HONDA C115

2021-05-15 09:30:12 | 犬日記
先日の休みに乗り回していたのは、

IMG_3923.jpg
1963年式HONDA CA105T TRAIL 55

いわゆるハンターカブの初代に当たるモデルで、トレイル55と呼ばれました。

さて、実はこの前夜、私はとある本を手にしておりまして、
そこには、ちょうどこのバイクに関する話が書かれており、

IMG_5083_20210505114735885.jpg

うんうん、わしのやわしのや♪
と気分が盛り上がり、翌日の用事にはこいつに乗ると決めたのでした。

じつは私はこのように、読んだ本見た映画などに非常に感化されやすく、
過去にもお話ししたように、
ブラックレインを見た後、訳なく河原を走り回ったり、
キカイダーを見た後は、ハカイダー気分でお墓参りにいたり…


まあ、すごく単純なんですね。
(=^^=)ゞ


さて、ぞの日の午後も、またお芋い付きでバイクを乗り換え走っていたのですが、
それがこれ。

DSCN4566.jpg
1963年式 HONDA C115 スポーツカブ


はい、御察しの良い方はお気づきでしょうが、
これも先の続きで読んでいた本に登場していたバイクなのです。

だから、こいつを引っ張り出し乗り出すときは、
もう私の脳内は、本の内容とリンクして、
というか同化していたので、時間を飛び越え昭和30年代にタイムワープ!

DSCN4569.jpg
夕刻の曇り空が、またいい感じにレトロ感を盛り上げてくれる!

そんなわけで、私はこうしていろんな角度からバイクを眺めながら、

DSCN4570.jpg
カッコええな~♪

DSCN4574.jpg
ああ、でもこの角度が一番か?!

などと、鼻の穴を広げて大興奮!
無論その後はそのテンションのまま土手の一本道を、
気分は時速85キロで快走!
(実測時速40キロ)


しかしまあ、考えればこんなことができるって幸せ者ですよね。
時分の好きなバイクがあって、そいつが出てくる好きな本があって、
そして気分が盛り上がれば、いつでもこうして乗り出せる!
まさに自由自在、思うがまま!

だから家に持った後も機嫌がよく、
「さっきは楽しかったな~♪」
そんなことを思いながら、待て別の本を手に取り読みふける。

すると…

ん?葡萄酒の話題?

普段ワインを飲まない私ですが、その話を読んでいると無性にワインが飲みたくなるほど。
そこで、料理用に買い置きしているワインがあったことを思い出し、
いそいそと階段を降り、一杯拝借♪
このワイン、1升(1.8Lℓ)850円の安物国産ワイン。
でも、これがなかなか普通に飲んでも十分美味しい。

そして、いそいそと階段を降りまた読書の続き。

IMG_5081_20210505113734fe0.jpg
うん、今この瞬間最高に美味い!

そう、前述のバイク同様、したいときにできるのが最高に心地よい!
だから、この時も、

「あ~、おもうがまま!何というシヤワセもの♪」


ちなみにワインを入れているのは牛乳瓶ですが、
これがまた私の好みでは一番良いのです。
飲み口が分厚いので飲みごたえがあり、
何よりも、わんこを膝に乗せて、うっかりひっくり返すことも少ないのでそれが一番♪


ホンダ・スポーツカブ HONDA C115
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