もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

犬と猫どっちも飼ってるととてもたのしい② ~ただいま絶好調!~

2020-10-31 09:43:19 | ボン
CIMG1918_2020102109593112b.jpg
「わはははは~!」
「ワハハハ!ワハハ!ワハハハ~!」


前回少し触れましたように、この二匹は一緒に居ると常に遊び続けておるのです。

大抵は、どちらかがちょっかいをかけ始め、
それが次第にエスカレートし、
歩きながらも上へ下への大騒ぎへと展開…

で、その主導権は最終的にはピコが持つようで、

DSCN1713.jpg
「リードもわしが持つさかいに~!」

と、ゆきののリードをガシっと咥え、そのまま歩くのです。

散歩の間ですらこうだから、たまに二頭揃って店番をさせてみるともう大変!
文字通り休む間もなく遊び続けるので、
見ているこちらは目が回るし、何よりチビたちの心臓が破裂しないか心配になります。

でもま、それだけ仲が良いってことでしょうから
いやはや、とにかく仲の良い姉妹だなと…

だから、悪だくみをするときなどは妙に気が合うらしく、
見事な連係プレーで、こちらが最も困るようないたずらをしてくれますし、
例の猫のボンとの遊びの際でも、
最近は二匹でボンに襲い掛かるため、ボンは防戦一方!
でも、ボンハボンでそれがまた楽しいらしく、懲りずにちょっかいをかいをかけてきております。

そんな感じで、只今二匹は…

DSCN1714.jpg
「絶好調~!」



てなわけで…


この絶好調コンビを同時に相手にするのは並大抵ではありません。
しかし、単身でこれに挑む猛者がここに!

その名はボンちゃん

DSCN1858.jpg
「ぼくです!」

そう、この子は以前ご紹介のようにわんこに負けずに劣らず絶好調!
ですから、この白茶絶好調コンビにも負けないはず!


のはずでしたが…


DSCN1820.jpg
「あ~れ~!」


DSCN1821.jpg
「あれれ~れ~!」


やはり多勢に無勢。
なすがままのもみくちゃであります。


そういうわけで、チビに引き合い手でお疲れ様のご苦労様のボンちゃんんは、
チョイとご褒美。

DSCN1848.jpg
「お?これは何ニャ?」

実はこれ頂き物のマタタビの枝。

この後の様子は下の動画をどうぞ~♪


**動画**


犬と猫どっちも飼ってるととてもたのしい② ~犬倍増~
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仲良し兄妹

2020-10-30 09:21:50 | チップ
DSCN1709.jpg
「クンクンクン…」
「今日も異常なぁ~し!」


さあ、出発!

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「ばびゅ~ん!」


DSCN1707.jpg
「まって、まって~!」

というわけで、今日も元気に散歩に出る、ぽち&かりん&チップさん。

ぽち&かりんは言わずと知れた兄妹ですが、
チップも共に暮らしてもう10年で、もはや立派な兄妹なのです。

ですので先ほどの様な時でも、
「チップ、ちょっと速いで、もっとゆっくり。」
と、そう言いながらリードを引くと、

DSCN1704.jpg
「ああ、そうでしたね、はい。」

と、歩調を緩め、ぽち&かりんが来るのを待ってゆっくり歩いてくれます。

DSCN1706_202010211501302c9.jpg
「いや~、助かるね~♪」
「ほんとほんと♪」


てな感じで、長く一緒に暮らしていると、
こんな感じでお互い気遣うことができるようになるので、
実際の血のつながりは無くとも、
このような兄弟姉妹のような感じになってくれます。
思えば、以蔵とかりんもそんな感じでしたね。

CIMG1831.jpg
(「仲良し姉弟?」より

なんか面白いなといつも思いますが、
考えればそれもそのはず。

だって、どの子もみんな私たちの子ですから、
それはつまり、皆兄弟姉妹ってことですよね。

現にピチピチで元気いっぱいのこの二匹も、
もはや立派な仲良し姉妹。

CIMG1918_2020102109593112b.jpg
「ばびゅびゅ~ん!」

なんか、そう思うと無性に嬉しくなるなと感じた朝の散歩でありました。

(=^^=)ゞ

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餃子の皮が余ったら…

2020-10-29 09:25:28 | お料理
DSCN0653.jpg
「いただきまぁ~す!」

というわけで、この日は久しぶりに餃子を作って食べました。
いや~、お店の餃子も美味しいけれど、
やはり餃子は家で作って食べる方が絶対美味しいな~♪

でもこういう時、大抵いつも皮が微妙に余るのですよ。
これって保存もしにくいし、かといって捨てるに忍びないし…

ケチャップを塗り適当なトッピングでピザ風にしてみるのもいいけれど、
ご飯の後だしな~。

ですので、今回はこういうものをこしらえてみました。

DSCN1673.jpg
はちみつチーズ焼き♪

作り方はすごく簡単。
市販の一口サイズの小さなチーズを、さらに6~8等分し、
そいつをはちみつにくぐらせたものを、餃子の皮で挟み、バターでこんがり焼いただけ。

熱々のうちに食べると食後のおやつにちょうど良い!
なんてったって、チーズとはちみつの相性は最高だし、
そこに餃子の皮の塩味が程よくマッチしてくれる。
そうそう、シナモンシュガー売ればもっといい感じのはず。

とういうか、これからの季節、リンゴの角切りを入れても絶対美味しい!

あ~、そういっていたら試したくなってきたから、また近いうち餃子を作ろう!

ヽ(^∀^)ノ


ちなみに、餃子本体の作り方はこちら。
私のはあっさり味の野菜多めの餃子です。


**ひす餃子レシピ**

3人前(36個ほど)
【材料】 ブタミンチ300g、ニラ1把、キャベツ3枚、擦りショウガ少々
【調味料】 塩コショウ(二振り)、オイスターソース、料理酒、ごま油それぞれ大さじ1ほど

①キャベツ、ニラは粗目のみじん切りにし、塩を振り軽く揉み込み10分ほど放置の後水気をく絞る。
②ブタミンチに調味料をすべて入れ、少し粘りが出るまで練る。
③②に①を混ぜ、3分ほど良く練り上げ、その後30分間寝かせたのち皮で巻く。
④フライパンに大さじ1の油を敷き中火で熱したのち餃子を並べる。
⑤軽く焦げ目がついたら水を入れふたをし3分ほど蒸し焼きで出来上がり♪

ヽ(^∀^)ノ

 
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ひさびさにバイクいじり?

2020-10-28 11:06:24 | 犬日記
昨日は休日。
朝からわんこの散歩の一仕事を終え、
ガレージのごみ出しを終えれば午前中は自由時間。
そこで、バイクを引っ張り出してはいつもの河原へ。

DSCN1792.jpg
木陰と陽だまりが、気持ちいいな~♪

てなわけで、
のんびり楽しんだのでボチボチ家に戻ろうかとバイクにまたがりキックを踏むも…

スカッ!

んん?

全く手ごたえ(足ごたえ)がない。

そこで、バイクを降りキックアームの付け根をよく見ると…

DSCN1809.jpg
ああ、固定部が弛んでぐらぐらだ!

これじゃ、いくらアームを踏んでも手ごたえ無いはずだ。
そこで工具を取り出し締め直そうとしたのですが、
どうにもこうにも、手持の工具ではアームをシャフトから抜くことができない!

仕方がないのでこのまま乗り出し、途中56君のお店に立ち寄り直させてもらうことに。
とはいえ、キックが効かないので始動は押しがけなわけですが、
河原の地面は草と土でスリップしてそれができない。

しかたがないので、舗装路まで押し歩いたわけですが、
いや~、走るとすぐなのに、押すとなると結構ある。
だから最後は結構汗をかきました。

そんなわけで、その後56君の店先で工具を借りて作業させてもらい、
無事アームを締め直すことができたのでこれでOK!
だから「zpんじゃあ、ありがとね!」と立ち去るべくキックを踏むと…

スカッ!

んん?

またもや~!
せっかくねじ山はタップを切りなおし修正し、ボルトも交換したのにな~!

すると56君が、
「それ、噛み合い部がバカになってません?」

あ~、そうか~。
そうなると部品交換しかないわな。
願わくば、交換しにくいシャフトではなく、交換簡単なアーム側がバカになっておりますように…

というわけで、結局小一時間無駄な時間をつぶしたわけでした。


まあ、こんなこともあるわな。

(=^^=)ゞ


さて、その後は家でおとなしく留守番などをして過ごし、
日が暮れてから時間がまた少しできたので、
今度ハーレをいじるべく再びガレージへ。

実は2週間ほど前に乗ろうとしたところ、
キャブから盛大にガソリンが漏れ出したので、後で修理しようと思ったまま、
何だかんだ手つかずで、そのままずっと放置していたのです。
で、いい加減重い腰を上げ何とかしようと思ったわけ。

そして、よいしょ、コラショとねじを外し、
キャブ本体からフロート室を取り外そうっとしたのですが…

DSCN1826.jpg
これって、キャブを外さねば作業しづらいやつやん…

まあ、思いのほか汚れているのでこの際完全分解しきれいに組み直してもよいのですが、
いざ取り外すとなると、ケーブルやら、ホースやら…

何だかそう思うと急にやる気がそがれてしまい。

今日はここまでにしといたるわ!

そう、何事も大事なのは引き際。
気分の乗らないときの作業は失敗のもと!

そう言いきかし、工具もpartsもほっぽり出したまま、
何もなかったことにしてガレージを後にしました。

いや~、専用ガレージがあってよかったな~。


(=^^=)ゞ
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100円がいっぱい!

2020-10-26 09:22:47 | ぷ♂の日記
ところで皆さんは100円札を知っておられますか?
というか、使った経験はおありですか?

というのも、実は先日ジムで500円札の話になり、
ジムの若い子たちは「なんですかそれ?」となったので、
じゃあ、「100円札は?」と、いうことになったのですが、
その存在を記憶していたのが私より上の世代の方だけであったのです。

で、なるほど、私世代が最後の100円札世代かと、
ちょうど横にいた同い年の女性に、
「Mさんは使った記憶あるよね?」
とたずねると、
「え~!?100円札なんて見たことないですよ。そんなのあったんですか?!」
って!
だから、今度は私の方が驚いて、
「え?同い年でしょう?じゃ、稲の100円鳳凰の100円は?」
「え~?100円って今と同じ桜のんしか知しりませんよ?」
「いや、それも含めて同時期に4種類の100円が流通してましたよ。
「うっそ~!」

聞けば彼女は、小さいときお小遣いをもらわず、欲しいものは買ってもらっていたそうで、
現金を手にすることがほとんどなかったのだとか。
一方私は、小さいときから良くお使いで買い物に出ていたから、
何かと現金を手にする機会があったので、そういう経験の差でしょうか?

さて、それはさておき…

先ほどの話のように、私が子供の頃は以下の様な4種類の100円が流通していたのです。

100円札100円札r
①100円紙幣 1953年(昭和28年)発行  1974年(昭和49年)支払停止

わりと小ぶりに赤っぽい紙幣で、お年玉ポチ袋が膨らんでいたらこれが入っていて、
膨らんでいなければ、青っぽい500円札が1枚入っていると見当をつけていました。
(まあ、普通はこの100円札でした。)

100円鳳凰
②鳳凰デザインの100円銀貨 1957年(昭和32年)発行

現行の100円玉より一回り大きく立派でかっこいい!
ですが、2年間しか発行されなかったためレアもので、たまに手にすると嬉しかった。

100円稲
③稲穂デザインの100円銀貨 1959年(昭和34年)発行

②と同サイズですが、デザインがしょぼく、「ハズレの100円や!」とそう感じていました。
自販機ではほとんど使えず、
「この100円は使えません!」
と、この稲穂の絵に大きくバッテンをつけられたシールが貼ってあったのをよく見たので、
一層「ハズレ」の様な気がしていたのかも…


100円桜
④桜の花デザインの100円白銅貨 1967年(昭和42年)発行

お馴染み現行の100円玉。
見た目は銀色でも銀は含んでおりません。

紙幣→硬貨の変更は、インフレなどで貨幣価値に変化が生じたのも含め当然といえば当然ですが、
硬貨の変更は、①②の発行時、世界的に銀の需要が高まり銀を含まない④へ変更。
ただ、②から③の変更の理由が、なんかいまいち釈然としない。
一応50円硬貨のデザイン変更に合わせたという話が有力ですが、そんなことで?
ただ、私の記憶では、お店で②(鳳凰100円)を出した際、
「この100円玉は偽物が出たから使われへんねん。」
と言われた記憶から、偽造事件があったためデザイン変更になったと思っておりました。


私の子ども時代である昭和30年代後半から40年代前半は、
これら発行時期の異なる100円の流通機関が重なっていたために、
ごちゃ混ぜになって使用されていたのです。
ですので、子供用のパスケース(コイン入れ)などを使うにも、
100円玉のところは④の桜サイズになっており、②③は大きすぎて入らないなんてこともよくあり、
「小さい100円と変えて~!」
と、祖母にお願いしたものでした。

もっとも、当時の100円は非常に高価な金額であったため、
パスケースに何枚も入れることなどまずありませんでしたがね。
(ちなみに、この頃のお小遣いは、一日10円で、銭湯は子供で8円でした)

あの頃は普通だと思っていたけれど、
今思うと、やはりなんともおかしな状況だったのですね。

*ちなみに、穴の開いていない5円玉(国会議事堂デザイン)も流通しておりましたが、
これが今の5円玉のように穴が開いたいきさつは、
戦後直後のインフレの影響から、素材使用量削減などを目的に、
穴をあけ、軽量化させたのだとか。



さて、そんな100円事情ですが、昭和40年代に入り自動販売機が普及し始め、
その多くが最も新しい桜デザインの100円白銅貨にしか対応しなかったため、
やがて、100円札はもちろんのこと、古い大きめの100円銀貨は流通しなくなり、
やがて桜以外は見かけることがなくなりました。

とはいえ!

実はその後も100円札はしぶとく生き残り、
水商売のお店のおつり用に新札が重宝がられたりしたという話はよく聞きますし、
うちの近所の「万代百貨店」(という名のスーパー)では、
1980年代に入っても、たまに流通しているのを見かけました。
多分、お年寄りの顧客が多かったので、家にある100円札を使い切ろうとしたんでしょうね。

実は平成に入ってからも、私のお店で使われたお客さんがおられるのです。
その方曰く、「家にあってもしゃあないから使い切るねん。」

まあ、なるほどな…


でもなんか、こういう昔のお金って使うに忍びなく感じるのです。
無論置いていたって値打ちが上がることもなく、
それどころか、むしろ貨幣価値が下がり目減りするとは重々わかっていながらもね。

てなわけで、私の場合はこうして額に入れガレージの壁に飾っております。

DSCN1752.jpg

こうすると、さすが紙幣!
100円と言えどもやはり威厳がありかっこよい!
ヽ(^∀^)ノ







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いっぱい秋みぃつけた~♪ ~ハンターカブ&キャビネット№1~

2020-10-25 09:30:11 | ぷ♂の日記
小さい秋、小さい秋 
小さい秋みぃつけた~♪


そういうわけで、
ちいさい秋を楽しんでいたこの日河原で活躍していたのは、
IMG_2926.jpg
ホンダCT110 通称ハンターカブと、

IMG_2900.jpg
モニター・ピクニックの前モデルともいうべき、
キャビネット(CABINET) №1


それぞれ製造されたのが1980年代、1930年代と半世紀ほどの差がありますが、
今となっては、どちらも「古い遊び道具」。

質実剛健で、実用本位。
それゆえ少々かさばって重たくもありますが、
使用していると満足感があり、それだけで結構楽しい。

だから、どこか目的をもって遠くに出かけることが無くとも、
身近な、手ごろな、それこそいつも出掛けるような近所の河原ででも、
持ち出して使っていれば、十分楽しくワクワクできる♪

だからこそ、陽の短い秋の午後にはうってつけ!
思い付き、気軽に持ち出せ、
そして時間をかけずとも楽しめるから。

でも、そうはいっても書けるべきところではちゃんと時間をかけねば失敗もします。

例えば…

しまった! 盛大な赤火!
IMG_2904.jpg
もう少しプレヒート必要だった~!

なんてね。

なんでのんびり過ごしに来ているのに、
こう、気をせいてしまうのか…

性分かな?
(=^^=)ゞ


でもおかげで開き直れたので、その後は快調♪

IMG_2909.jpg
横風に邪魔されても、のんびり~♪

IMG_2913_202010211500069e2.jpg
お湯が沸くまでのんびり~♪


IMG_2916.jpg
コーヒーが入ったら、さらにのんびり~♪

そして、見る見るうちに傾き長くなる日差しを楽しみながら、
秋の爽やかな風を身に浴びるのでした。


うん、実りはなく、読書もせず、運動もせずとも、
秋は今確実にここにある!
それが証拠に…

IMG_2925.jpg
ほら!バイクもすっかり紅葉色♪

ん?
ということは…


そうか!

先ほどの赤火も失敗ではなく紅葉色だったんだね~♪


うん、やはり秋は今にここにある!

(=^^=)ゞ





ホンダ ハンターカブ&キャビネット№1 ~HONDA CT110 & GB old stove CABINET №1~
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いっぱい秋みぃつけた~♪

2020-10-24 09:34:15 | ゆきの
昨日の午後、届きたての箱を開封すると同時に、
目にもとまらぬ速さでゆきのが駆けつけてきました。

DSCN1745.jpg
「なになになにぃ~?」


箱の中身は…

DSCN1747.jpg
「美味しい秋がいっぱい!」

今年も東北のセイさんが、たくさんの秋の実りを送りくださいました。

果物はおやつに、むかごは酒のあてに、
アケビもおやつだけど、皮はキンピラにできるというし…
しその実は、さて何にしようか?

そうそう、いつもの食べれる菊の花「もってのほか」ももちろん頂きました!

いつも本当にありがとうございます。
(*^人^*)

というわけで、行きのが見つけた箱の中身は…

IMG_2663_2020102409412875f.jpg
「秋がいっぱいやったの!」


そういうわけで、
「ゆきちゃんは秋をみつけたね、よかったね~♪」
とか言いながら散歩に出ると…

DSCN1748.jpg
「なんかいっぱいある!」

雨に打たれて散り落ちた金木犀がきれいな絨毯のようになっており、
辺り一面にとても良い香りが立ち上っている!

で、どや顔でふりかえるゆきの嬢。

DSCN1749.jpg
「また秋をいっぱい見つけたねん!」

というわけで、まだまだ6か月、
子犬のゆきのにとっては日々発見の秋なのでありました。
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ポコのこと

2020-10-23 09:33:30 | ポコ
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ポコが逝ってちょうど2週間。
なんか嘘みたいにあっという間に時間が過ぎてしまっており、
その間、今までのなつかしい写真を眺めたりしていると、
書こう書こうと思っていたあの子のお話しもついつい先延ばし。

そんなわけで、ずいぶん遅くなりましたが、ポコのお話をさせていただきたいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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ポコがやってきたのは8年前。
とあるご家庭から、里親募集で持ち込まれた3頭のうち1頭。
そして驚くべきことに、この3頭はみなひどく仲が悪かった!
本当に同じ家庭から来たの?
と、そう思うほどに。
ちなみに、その3頭はそれぞれ1歳違いで上からムク、プー、ポコだった、
もしかしたらいちばん年下のポコはいつもいじめられていたのかも…?
「ひとりぼっちのポコ」参照)

そういうわけで、当初我が家ではこの3匹の扱いには非常に困ってしまい、
起きているときは2階3階と分け、寝るときはそれぞれをケージに入れ、
それでも視線が合うとケージ越しに大げんかを始めるので、
目隠しのための毛布を掛けて。
(暑い時期でなく良かった…)

そんな中、最も中の悪かったプー君を従妹が引き取ってくれそこで幸せに。
すると、残ったムクとポコは仲よくとはいかないまでも、
互いに微妙に距離を取りつつ一緒に暮らせるように。
そうしてやっと我が家の子たちと普通に暮らせるようになってからは、
この二頭は徐々に馴染みはじめ平穏に暮らし始めました。

ですが、その後なかなか里親さんが見つからず、
私たちも情が移ってしまったことから、翌年晴れて我が家の一員となりました。
「むく・ぽこ」参照)

するとそれがわかるのか、二頭はどんどん我が家に馴染み、
特にムクに至っては、まるで最古参の様な顔をしてわがもの顔!
一方ポコはやはりほかの子に心を開かず、常に一人でいることが多かったのです。

ですが、そんなポコもみんな揃って近所の公園へお出かけするときは大喜び!
だって、大好きなお母さん(奥さん)と一緒に散歩ができるから。
というのも、ポコはお母さんが好きすぎるので、
一緒に散歩に出ると、興奮して飛びつきまくるので散歩にならず、
普段は私と散歩に出てばかりでしたから。


「お母さんが大好きでたまらない隊隊長ポコ」参照)

でもこうして何度もほかの子たちと散歩に出たりしていく中で、
ポコは次第に丸く穏やかになり、徐々にですが以前とは明らかに変わり始めました。
きっと、
「そうか、ここではほかの子と喧嘩をせんでも暮らしていけるんや…」
と、そう分かってきたのでしょう。

ですので、毎日朝昼晩と、家族総出でお散歩三昧。

CIMG0785_2017090317354706c.jpg

CIMG1566_20180531121941980.jpg
「よいコンビ」より)

こうして楽しく穏やかに日々過ごしておりました。

ポコちゃん、ほんと変わったね~。
140416d.jpg
テヘペロ♪


だけど、いつになってもおトイレだけは覚えようとせず。
そう、「覚えられない」のではなく「覚えない!」
それが証拠に、寝室でなどではトイレコーナーでうろうろした挙句に、
わざわざ私の寝床の枕元に向かって足を上げることがほとんどでしたから!
ですので、一日中マナーパッドを装着のタンクトップのような服を着せられており、
その姿がアマチュアレスラーそっくりの上、
たびたび女の子のおトイレのあとをすぐ覗き込みに行くので、
「変態レスラー」と呼ばれたこともありました。
(同じ格好だったななちゃんは決してそう呼ばれなかったのにね~。)

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「誰が変態やねん!プンスカ!」

それでも毎日、それなりに楽しくみんな一緒に暮らしていたのです。


そんなポコに異変が起きたのは、2年前の冬の終わり。
急に食欲をなくし、足元がおぼつかなくなり、慌てて病院へ行くと、
脳炎との診断。
「がんばるポコ」参照)

そしてこの日から毎日様々なお薬を服用するようになったのですが、
病気のせいか、はたまたそのお薬のせいなのか、
これ以降妙に食欲モリモリで、それまでやせっぽちのヒョロヒョロだった体が、
しっかり肉が付きムッチリと。
そしてそれはすなわち、「食べる」ことの喜びをこの子に与えたようで、
毎回のご飯が待ち遠しくてたまらない!

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「ごはんまだ?」


またそれと同時に、それまでお母さん以外には心を閉ざし気味でかたくなだったこの子が、
「ぷわぁ~♪」と明るく呑気に、皆に心を開くようになったので、
病気自体は大変ではあったものの、この子にも、また私たちにも良い結果をもたらしてくれたから、
私たちはその時のポコを「妖精さん」と呼び可愛がっておりました。
「妖精さん」参照)

また面白いことに、こうなってからはおトイレをきちんとできるようになったため、
「お利口になったね~!」と、思ったのですが、
いやいや、よくよく考えれば…
いやまてよ、ちゃんとこうして理解できているということは、…
やはり、今まではわざとおトイレしていなかったな~!
と、いうことに!

ですが、きちんとトイレができるようになったので、
マナーパッドも装着せずともよくなって身軽で気軽♪
あの「変態レスラー」の汚名も返上できたのです。

ただどうしても、このような状態では家に残し留守番させるのも不安なため、
これ以降は常に私たちとともに店に出勤し、足元で寝ていたり、
時にはお母さんのひざの上で、ぬくぬくと、
そんな幸せな時間を過ごせることとなったのでした。

IMG_1821.jpg
「ほえほえ~♪」

IMG_0016_20190210145627e42.jpg
「くかかか~。」


そして家では、同じく老犬仲間のへちまと一緒に並んで寝ることが多く、
その姿から「仲良しの老夫婦やな~♪」とよく言いました。
「老夫婦?」参照)

DSCN5969.jpg


でもやがて、その相方であるヘっちゃんが先だって、
ポコは一人で寝るようになり、次第に起き上がれなくなり、寝たきりになりました。
それが今年の4月のこと。

そしてあれよあれよという間に筋肉が落ちて骨と皮だけの姿になってしまい、
正直な話、その時点でわたしたちはポコとのお別れを覚悟しました。

ですがそこからポコは頑張った!

気持のよい春はもちろん、湿っぽい梅雨もやりすごしたかと思うと、
最も過酷な今年の猛暑もものともせず。
毎日しっかりご飯を食べ、そしてキッチリ良いものをひり出し。
また心配していた床ずれも、当初の軽度のものだけで済み、
それすら完治した後は全くできることなく過ごせたのです。
だから寝たきりで動けないことを除けば、
それはある意味とても健康で元気な姿であると言えるほどでした。
これには見ていただいている獣医師さんたちも驚きで、
私たちは冗談半分で、
「ポコは死ねない病気(ゾバエ病)なんです。」
と軽口をたたくほどの余裕が出ておりました。

そうして意外に早く過ごしやすい秋になり、
去年に続き長寿犬の表彰を受け、
これはもしかしたら18歳のお誕生日を迎えられるかも?
だって、もう立ったの2か月やん!
そう喜んでいた矢先。
あっさりとそれを裏切り、店番しながらの大往生を迎えました。

でもそれはある意味本当にポコらしくもあったし、
なにより、あの子の頑張りをずっとずっと見てきていただけに、
「本当によく頑張ったね。」
と、心からそう思えたのです。

そういうわけで、この子は歴代のこの中でも群を抜く個性的な子だったし、
またその変化もひときわ目立っていましたから、
今はもう恐らく、昔のようにとんがった気構えでなく、
明るく、柔らかい気持ちで先だった子たちと合流できていると思います。
だって、うちで暮らした月日の中で、
みなが優しく、仲良くできるとわかってしまっているから。

でもやはり、あの子がいなくなると寂しいな…

というか、どの子にもどの子にも、
今でも会いたい気持ちは抑えきれないのですよ。

ほんと、寂しいな~。




最後に、旅立つほんの数日前、
おいしそうにアイスクリームを舐めるのポコの姿を

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「ペロペロペロ♪」
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甘えたすあま

2020-10-22 09:32:13 | 素甘(すあま)
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「はぁ♪」

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「はぁぁぁ~♪」

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「はぁ~♪しゃぁ~わせ~♪」

というわけで、お久しぶりのすあまです。
この子は非常に甘えたさんで、特に私には常にべったりの子なのですが、
後ろ足がパテラ(膝蓋骨脱臼)のためきちんと歩くことができないので、
普段は家で留守番させているため、
私が店に出ている間はまず会うことができません。

ですから私が帰宅し、膝に乗せたり抱っこしたり、
また、たまにこうして店に連れてきて抱っこしていると、
こうしてうっとりした表情ですり寄り甘えてくるのです。

そのつど、本来ならばもっと一緒に居てやりたいのに、
そうできないのが悪いという気持ちもあり、
この子が満足するまでは、たとえ何かしたいことがあったとしても、
それを押さえて、じっと抱きしめてあげるのです。

それでも以蔵がいた頃は、
「僕も~!」
と以蔵が寄ってくるので、適当な時間ですあまを下ろし以蔵と交代させておりましたが、
以蔵がいなくなった今となっては、そういうこともなくなったため、
すあまが納得するまでは…。

で、それが今では習慣になってしまっているため、
一旦この子が甘えたモードになると、
「う~ん、しゃあないよな~。」
と、抱っこタイムが始まります。

そんな近頃、そうして抱っこタイムが始まると感じる熱い視線。
しかし、そのころはもうぽち&かりん兄妹は横になり寝ているので、
その発信源は…

IMG_3820.jpg
「いいな~♪」

チビッこギャングゆきのです。
ですので、そうなると仕方がないので右側にすあま、
そして左側にゆきのを抱いてしばしトントントン…

こうして動きを封じられているわけですが、
これはこれで、結構幸せな時間ではあるのですよ。

(=^^=)ゞ



そうそう、冒頭すあまが珍しく店に来ていたのには訳がありまして、
実はこの日はカットに連れていく日であったのです。

ですので、そうとは知らず抱っこの後トリミングに連れていかれ、
そして戻ってきた際には…、

IMG_2624.jpg
「解せぬ!」


と、甘える余裕もなくし困惑顔でしたとさ♪

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のんびりと過ごしました。

2020-10-21 10:37:35 | 犬日記
毎年この時期は、年に一度原付に乗って海を渡り、
瀬戸内海を駆け巡る、「しまなみ海道ツーリング」なのですが、
私は今回はパス。
なんせ今年はいろいろありすぎたので、ちょいと出かける気分になれなかったのです。

そういうわけで、せめてお見送りにでもと前夜にぶらりと海まで走ってゆきました。

DSCN1687.jpg
「まいど~!」「まいどまいど!」

DSCN1690.jpg
「では、行ってらっしゃ~い!」

さすがにこの季節夜ともなればかなり冷え込むので、
みなさん風邪をひかぬようお気をつけて~!


てなわけで、皆さんをお見送りした後は素直に帰宅し、
今頃はみんなもフェリーで海に浮かびながらお風呂かな?
てなことを考えながらシャワーを浴び、、わんこたちと一緒にそのまま寝ました。

そしてあくる朝は気持ちよく快晴!
こりゃ絶好のツーリング日和だわいとニコニコしながらわんこたちと散歩。

前日体調不良だったチップさんもすっかり元気を取り戻しほっと一安心♪

DSCN1711.jpg
「もうだいじょうぶやねん。」

そして、その後は元気溢れるちびっ子たちと散歩に。

CIMG1918_2020102109593112b.jpg
「わはははは~!」
「ワハハハ!ワハハ!ワハハハ~!」


もうね、
この二匹は何をするのも遊びと一緒で、
散歩中も団子になったり噛み合ったり…

その後奥さんが出かけるというので、私は留守番がてら寝室にこもりのんびり読書。
気が付きゃいつの間にか寝てしまって、気が付きゃお昼!
そこで再度わんこたちと散歩に出て戻ると奥さんも帰宅。

そんじゃ、ってことで今度は私がちょいとお出かけ。

IMG_2926.jpg

いつもの木陰でコーヒーを沸かしてのんびり♪

こんな感じで、何をしたわけでもないですが、
のんびりと事由に過ごせてなかなかに良い休日ではありました。

(*^人^*)
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チップの不調

2020-10-19 10:14:15 | チップ
IMG_2774_2020100714493108e.jpg
「こんにちは。」

いつも元気でニコニコ顔のチップさん。
ですが昨日の午後からどうも調子がおかしい。

お散歩に出て、さあ歩こうという時に、
いつもなら尾っぽをぴんと上げ意気揚々と進んでゆくのに、
尾は垂れたままで、足取りも妙に弱々しい。
あれ?もしかして散歩に出たい気分ではないのかな?
そう思いながらもなだめすかしてゆっくり進んだものの、様子は相変わらずなので、
散歩が嫌なのだとしたら、家に帰る方向なら普通に歩くかも…
そう思いそのまま帰宅したものの、やはり歩調は相変わらず。
朝の散歩はいつも通り凄く元気だったのに…???

そこで、もしや足を痛めたのかもと思い私の眼だけではなく、
帰宅後に奥さんとバトンタッチで少し歩かせてもらい様子を見ると、
やはりどうもおかしい。
左後ろ足か…?

とはいえ、明らかに痛がる様子もないのでそのまま連れて帰り様子を見ることに。

すると、その後もどうもしんどい様子で、テーブルの下で横になったまま出てこず、
食事にもトイレにも出て来ない。
そして夜中頃、やはり後ろ脚を引きずる様子が見られたので、
とりあえず痛み止めを飲ませ様子を見たところ、
少し元気が出たのか、尾っぽを振りながら好きなおやつを食べるようにはなってくれました。

ですが今朝やはり相変わらず寝たまま動こうとしないので、
心配になったため奥さんに病院へ連れて行ってもらいました。

そしてドキドキしながら待つこと2時間ほど、先ほど奥さんが戻ってまいりまして、
大きな声で一言。
「大丈夫!」

つまり、ヘルニアやエコーそして血液検査などをしてもらったその結果は、
・ヘルニアの症状は今のところは出ていない。
・持病の胆泥はあるものの、少しずつ排出されている様子。
・血液検査はおおむね良好。

(ただし白血球数が少なくなってきており抵抗力がやや低下。加齢からか。)

そういうわけで、状態でいうと健康体なので、
昨晩からの不調は、おそらく足をぐねったりして少し痛んでいたのではないかとのこと。
そしてその所見どおりか、帰宅後はいつものチップに戻ったように普通に動いておりました。
やれやれやれ…

よかった~~~!

DSCN1679.jpg
「もう みんな心配性やな~。」

いやほんま、店で待っている間
心配で何も手に付かへんかってんで!


DSCN1678.jpg
「手へ ペロ♪」


とはいえ、以前に比べ抵抗力は落ちてきているので、
後日ワクチン接種し、何分体調を崩しやすい時期ではあるので、
暖かく過ごさせようと思います。

思えばいつも元気だと思ってるチップも、今年で我が家に来てもう10年。
来たときいくつだったかはわかりませんが、
繁殖犬として働かされていたところから考えると、
すでに4~5歳にはなっていたはずなので、今年で14~5歳ほどかと思われます。
ですので、もう立派なシニアさんですから、
健康面では本当に気を付けてみてやらねばならないなと、
今回もつくづく痛感しました。

なんせ今年は辛い別れが続きすぎているだけになおさら。


またみんな揃って楽しく散歩にでような~。

CIMG1903.jpg

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柔らかな秋の午後 ~ドリーム50&ベビー・エンダース~

2020-10-18 09:31:34 | ぷ♂の日記
先日の休日は、月に一度のツーリングの日でありましたが、
私はまだ出掛ける気にならず不参加なものの、
せめて集合場所までにはお見送りに行こうと思っておりました。

ですが結局こういうことでポコとのお別れもあったので、
お見送りにもいかず、ポコを送った後は家でぼ~っと…

その後順番にわんこを連れて散歩に出ると、
「う~ん、家にこもるには惜しいほどの良い天気!」
で、時計を見ると、まだ午後3時ほどだったので、
チョイとバイクを引っ張り出して近所でチョイノリを楽しむことにいたしました。

DSCN1601_20201015095418973.jpg
向かった先はいつもの公園で、相方は久々のホンダ・ドリーム50

そしてこういう時に欠かせないのはやはりこういう小型ストーブ!

DSCN1596.jpg
今回の相棒は、小さくかわいいベビー・エンダース

こいつはこんなにコンパクトななりをしていながら、
実力は大型ストーブにも引けを取らないほど優秀で火力も強力!
そして何より、信頼性がぴか一なので、
今回のように、ふと気が向いたとき、こうして持ち出し照すのに最適な一台なのです。

DSCN1583.jpg
てなわけで、早速お気に入りの石のテーブルにセットして湯沸かし開始。

そしてその間、秋の午後ならではの柔らかな日差しと、
そしてそよそよと流れる心地よい風を全身で受け楽しむのです。

ですが先ほども言いましたように、このストーブは意外に強火力!
コーヒー一杯程度のお湯ならあっという間に沸かしてしまうので、
のんびりしすぎると、吹きこぼれさせあわてることに。

実際以前もそれで失敗しているし、この時ももう少しでやらかすところでした。

DSCN1590.jpg
でも無事コーヒーが入りました♪

そして、
「もうすっかり暖かい飲み物の季節になったんだよな…」
と、淹れたてのコーヒーをすするのでありました。


それにしても…

DSCN1593.jpg
あちゃ~、下まわりが泥だらけになっちゃったな~。

というのも、実はこの時公園に来る前に河原に立ち寄っていたのです。
ですがそこがね…


詳しくは下記動画をご覧くださいませ。

(*^人^*)


**動画**

ホンダ ドリーム50&ベイビーエンダース ~HONDA DREAM50 & ENDERS 9063~
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1917年(大正6年)製 プリムス96のレストア ~restore primus 96 made in 1917~

2020-10-17 09:24:26 | ぷ♂の日記
プリムス社の小型ストーブの代表中の代表№96。
今回はその中でもかなり古めのごく初期のモデルを入手したのでそのご紹介です。

このモデルをはじめとするプリムス社の小型ストーブの歴史につきましては、
前回の№210の時に少し触れておりますのでそちらをご覧いただきたいのですが、
このモデルのデビューはその210の発売に先立つこと2年早い1915年。
(2年早くデビューできたのは、小型のヘッドの開発が必要だった210に比べ、
ヘッド構造がシンプルだったので早期に量産可能だったからと推測。)


そして今回やってきた個体のタンク底面を確認すると…
s-l1600d_20200927174445295.jpg
「G」とあるので1917年製造

ですので、今回の個体はデビュー後二年目というかなり初期のモデルということとなります。
というか…

1917年?!

大正6年?!


今年でなんと、103歳や~ん!



というわけで、御老体をいたわりつつ慎重に分解し、
そしてリフレッシュ風呂にて入浴いただきました。

DSCN1213.jpg
うむ、良いお湯であった♪

で、浮き出た垢をきれいさっぱり落としてみれば…

DSCN1231.jpg
ピッカピカ~! 若返ったね♪
とても103歳には見えませんよ~♪


それにしても、こうして改めて見みるとほんとにシンプルな構造だなと…

1892年スウェーデン人のFrans Wilhelm Lindqvistが、煤の出ない灯油の燃焼装置を特許登録。
その理屈は、灯油に圧をかけ、小さなノズルから噴き出させ霧状にしてから燃焼させるというもの。
無論それだけでは、圧が下がると灯油は霧状から液状へと戻り不完全燃焼から煤が出るので、
燃焼熱を利用し、ストーブ全体を加熱し、加圧させ続けるというシステム。
シンプルですが、非常に理にかなったこの仕組み。
数あるストーブの中でも、最もその仕組みを体現しているが、
この№96ではないかと思います。

それだけに、毎回手にし、使用するたびに、
「ほうほうほう…、ほんとによくできているものだなぁ~♪」
と、感心してしまうのです。

ちなみに、初期モデルのリリースバルブは見慣れたフィラーキャップ上ではなく、
チョイと離れた位置に独立して存在します。
(上の画像でいうとヴァポ横にちょこんとあるのがそれです)

DSCN1252.jpg
おかげで、フィラートップには美しく凝った刻印を刻むことができました。

DSCN1233.jpg
スプレッダにも誇らしげに「PRIMUS」の刻印が。

それもそのはず、以前210の時少し触れましたが、
当時据え置きタイプの家庭用中心だったストーブを、
手軽に持ち出し使えるよう、小型化された最初のモデルがこの96。
それが1915年のことなので、この個体はその2年後のモデル、
まだまだバリバリの新製品であったわけですね。

そんなわけで無事組み上げできましたので、いざ103年目の炎を御覧じろ!

DSCN1238.jpg
ん?

なんか赤火でね?

DSCN1242.jpg
加圧し強火にするといよいよ顕著!

DSCN1244.jpg
ちなみに、これは弱火

なるほどね。
実はこの赤火、古く使い込まれた96にはよくある現象。
というのも、96のニップルは、ヴァポライザーに直接穴をあけてあるだけのため、
経年劣化で穴が広がれば修復困難。
そうなると燃料過多でこういう赤火になるのです。

まあ、以前ご紹介した方法で、この穴を小さく戻す方法があるにはあるけれど…

DSCN1249.jpg
この奇麗な刻印の有るヴァポを傷つけるのは嫌だな…

叩いて絞る作業で絶対傷をつけちゃいそうだから今回は見送り。

まあ、どのみち手元に96は5~6個あり、今更これを実用機にする気もないしので、
まずはこうして復活できたからそれでよし!

てなわけで、赤火以外は問題なくきれいに燃え続けてくれたので、
ストーブの機能としては問題なし!

と、いうわけで…

DSCN1255.jpg
103歳見事復活!

当分は、私のコレクションケースに収まり、
そしてニマニマと眺められる日々を過ごしてもらおうかな~♪


そうそう…

ついでなんでこの№96の弱点といいますかなんといいますか、そいつの対応策を。
これは携行時タンクからの燃料漏れを防ぐために、トップキャップを取り付けるのですが、
これがキッチリ閉まることはほぼまれで、ほとんどの場合ジワリと漏れが出てくるのです。
おそらくそれは、レンチでキッチリ締め付けるヴァポに対して、
マイナスねじで締めこむこのキャップだと、どう考えてもトルク不足なため、
基部の鉛パッキンにしっかり食い込まないためではないかと思うのです。
ですからその対応としては、より強いトルクで締め付けるしかないのですが、
そうなると恐らくねじの頭を痛めるし、何より脱着が大変でめんどくさい。

ですので私は、トップキャップにゴムパッキンをかましてキュっと締めこんでおります。
これだと強く締めこまずともキッチリ密閉できるし、脱着も楽。

DSCN1528.jpg
このドーナッツ型のパッキンです
(ゴトクの先で簡単に抜き取れるように中央の穴は少し大きめにしております。)

ただし、使用時には必ず取り外すことを忘れずに。


**動画**

1917年(大正6年)製 プリムス96のレストア ~restore primus 96 made in 1917~



とか言っていたら…

DSCN1658.jpg
さらに一台入荷~!

しかも今度は…

DSCN1659.jpg
刻印が「E」の1915年製

ということは…
大正4年で…

これ初代モデルやん!

というわけで、新たに1stモデルが入荷しましたが、
いい塩梅にやれているので、これはレストアせずに機能回復にとどめようかと思います。

ヽ(^∀^)ノ


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食欲の秋! ~ホンダ スポーツカブ&エンダース9061~

2020-10-16 09:31:55 | ぷ♂の日記
DSCN1143_20200930104350c01.jpg
この日こうして遊んだことは、もうすっかり日記にしたと思っていた!

でも見返すと全く書いていなかったので、今回あわてて書き足します。


この日は朝一番お墓の掃除に出ておりました。
すでに涼しくなってきており、
日中もそう汗をかくこともないので慌てなくともよいのだけれども、
朝食は抜きで朝いちで出発。
早めに終えてのんびりしようと思ったのですよ。

すると、涼しいどころか もはや肌寒い!
特にバイクで走るとそれが一層!
しまった、もうジャケットを羽織ってくるべきだったか?
と、お腹よわよわ同盟の私は少し後悔しましたが、一仕事終えるころには日も高くなり、
程よい日差しになってくれました。

そういうわけで、その後はいつもの公園で一服することにしたのですが、
さすがに程よいとはいえ、まともに日の下にいるのは少々暑い。
そこでいつものように木陰に陣取り。

DSCN1138.jpg
さあ、まずは朝食だ!

そう、過ごしやすくなるとなぜかお腹が減るのです。
これはいわゆる食欲の秋?

てなわけで、この日もちゃんとお食事道具一式をきちんと背中に背負っていたのです。

DSCN1140_20201015094428e80.jpg
よっこいしょっと…

で、大きな荷物の中にはちょいと大きめのストーブ、

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西ドイツ軍用 エンダース9061

というのも、この日はがっつり食べたかったので、
大きめのコッフェルでも安定のこいつを持ち出していたのです。

DSCN1144_2020101509443079e.jpg
念のために、あの時作ったゴトクサポートも装備

というのも、最近愛用しているコッフェルが、米軍ッキャンテーン(水筒)セットのものなので、

DSCN1146.jpg
こんな感じの変形で安定が悪いから

でもこのセット、水筒とコッフェルを重ねて収納できるから、
荷物をコンパクトにまとめることができて便利なんですよね~。
また、コッフェルも意外に大容量で600㏄はゆうに入る!

そういうわけで、この大容量コッフェルで作るのは…

DSCN1165.jpg
お馴染みマルタイ棒ラーメン

もちろん煮込む前にスープを入れるスープファースト!

てなわけで、安定の高火力でラーメンはあっという間に出来上がり、

DSCN1166.jpg
いただきまぁ~す♪

で、いつもなら朝からこんなに食べられないのに、
この日はペロッと完食!

ああ、やっぱ天高く馬肥ゆる秋かな!

てなわけで、帰り道チョイと寄り道して河原に向かってみると…

DSCN1178_202009301043515c7.jpg
あ!草刈りしてる!


前回来た時は、夏草ボウボウでどうしようもなかったけれど、
こんなにすっきり見晴らし良くなっているなら話は別。

DSCN1180.jpg
次回はいつものあの木陰で遊ぼう!


**動画**

ホンダ・スポーツカブ&軍用エンダース9061 ~HONDA C115 Sport Cub & ENDERS 9061~
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秋の散歩

2020-10-15 09:26:54 | 犬日記
こんにちは。
はやいもので、気が付くともうすっかり秋ですね。
ですから朝一番お散歩も空気が冷たくて、
夏場あれだけ避けていたお日様が温かくて心地よく感じるほど。

無論、わんこたちも…

CIMG1903.jpg
「はぁ~、ぽかぽか~♪」


てなわけで、元気よく、そして行儀よく先頭を行くのは、やはりリーダー犬のぽち君。

CIMG1905.jpg
「おいっち、に!おいっち、に!」

先月めでたく16になったとは思えない、
というか、目が見えないとは思えないほどの元気ぶり!

そしてその後を追いかけるのは、

CIMG1906.jpg
「ほいほいほい♪」
「えっさ、ほいさ!」


体は大きくとも、気立ての良いチップちゃんと、
最近少々お散歩嫌いのかりんちゃん。

共に暮らし始めてもう10年、だからこうしてお散歩に出ても見事に足並みがそろいます。

CIMG1907.jpg
「みんな揃って、ひなたぼっこや~♪」

そしてまた、立ち止まる際もこのように…
CIMG1908.jpg
「フンフンフン…」
「どれどれどれ…」
「なになに?なに?」



さて、朝の散歩がこういう感じで、今度は午後のお散歩。
朝は暖かく心地よかったお日様も、
さすがにお昼過ぎだと、まともに浴びるにゃやはり暑い!
ですが、そんなのをものともしない元気さは、
0歳のヤング代表ピコさんに、お目付け役のチップさん。

DSCN1260.jpg
「なあ、なあなにして遊ぶ?」
「まずはシー…」



DSCN1262.jpg
「あっちが気になるんやさかいに~!」

と、このようにヤングさんはまだ統率も何もあったもんじゃない。
でも以前のように余裕がないわけではなく、もうあっちこっち、気になるところが一杯で、
楽しいことが一杯でたまらない様子。

特に公園で遊ぶ子供たちに興味深々らしく、
「いっしょに遊ぶ~!」
と、リードを引っ張り大興奮。

だからか、帰り道にも興奮は続き、チップにちょっかいをかけ続けるものの、

DSCN1266.jpg
「うがががが~!」
「しらんぷり~♪」



DSCN1267.jpg
「きぃ~、くやしいんやさかいに~!」
「スタスタスタ…」


てなわけで、長く伸びてきた影法師も、
こんがらがって、まとわりつきあいながら歩を進める、
そんな秋の日のお散歩なのでした。


**追記**

そうそうそう…

ちなみに、やんちゃなちびっ子ギャング二頭立てだとこうなります。

s-DSCN1567.jpg
「出発やさかいに~!」
「ゆきのもいくの~!」



s-DSCN1566.jpg
「こっちに行くの~!」
「いや、こっちやさかいに!」


s-DSCN1569.jpg
「ちょっと待つんやさかいに。」
「あっち行くの~!」


s-DSCN1570.jpg
「くんくん… なかなかの匂いやさかいに♪」
「ゆきのもくんくんするの~!」



と、このような感じで、ワキャワキャ度100%のため、
秋の情緒も何もあったもんじゃありません。

(=^^=)ゞ
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