もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

常備薬はわんこ

2018-02-28 10:11:13 | ぷ♂の日記
一昨日の月曜日。
昼過ぎにわんこを散歩に連れ出した後、妙に腰が痛だるいので、
そんなに歩いたっけ?
などと思いつつ店番を。
その後、両肩とひじ、そして節々が痛み出し、
おやおやおや?
と思っているうち次第に強烈な寒気に襲われ、
手足の先が氷のように冷たく感じるほど。

だから、
こりゃいかん!風邪ひいた!
と自覚したので、奥さんに店を任せて私は早引け。
アラームのセットを押して布団に潜り込みました。

そして数時間後アラームの音とともに起き出し、
冷たく重い身体を引きずってお医者さんまで。
39度近い高熱であったため、インフルエンザを心配していたのですが、
幸い検査の結果は陰性でそれはなし。

とはいえ、そのころには熱から吐き気もきていたので、
取りあえず、注射と点滴を打ってもらい家に戻り、
帰り道、スーパーで買いこんだウイダーインゼリーを枕もとに並べ、
その後は頭から布団をかぶり、冷える手足をわんこで温め、
汗をかくまでひたすら丸まっておりました。

幸いその後熱も37度半ばほどに下がり、寒気も収まってきたので、
吐き戻すこともなく、適宜水分などを摂れていたいたのですが、
やはり熱のせいか、寝ていても見るのは悪夢ばかりで、
体以上に頭がつらく、しんどい!
だからつい、
「たすけて~!」
と、声を上げたりして、横で寝ている奥さんを起こし迷惑をかけたり…

でも、そんなとき手足や体にわんこ達のからだが触れていると、
それだけで少し楽になる。
だから、脇や足元にあの子たちを引き込んでは、
すりすりなでなで。
すると、次第に頭も落ち着き、少し楽になるので、
少し寝てはまた目覚め、同じことの繰り返し。

そうして翌朝、幸い熱も平熱まで下がってくれずいぶん楽に。
とはいえ、まだ全身に力が入らないので起き出す気になれず、
幸い休日でもあったたため、そのまま夕方まで布団の中にわんこをはべらせ、
ひたすら睡眠。

途中奥さんが、わんこ達を散歩に連れ出してくれていたようですが、
その後はまた、わたしの布団に潜り込んできたので、
私は布団蒸しの、わんこ蒸しで、汗まみれになるほど。
これが良かったのか、夕方には起き出しシャワーを浴び、散髪に出て、
そして自転車で灯油を買いに出れるまでに回復。

そんなわけで、今日は朝からいつも通りで、
今もポチを膝に乗せて店番をしております。

実は私は発熱に弱く、37度を超えると行動不能になるのです。
ですので、最初高熱が出たときは、
「こりゃ3日間は寝こむかもしんないな…。」
と覚悟していたのに、予想外に早く復活できてほっとするやらありがたいやら。

これはもちろんお医者さんでの的確な処置のおかげでしょうが、
それと同じくらい、ふとんの中でのわんこ達の活躍あってのことだなとそう思っております。

しんどくつらいとき、一人だととても心細いのですが、
そこに、わんこ達のぬくもりがあると安心でき、心強くなる。
だから、そういう意味で、
私のこういう時の特効薬は、やはりわんこであるのだなと、
今回痛感した次第なのでございます。


そんなわけで…

わんこは体と心の常備薬♪
(=^^=)ゞ
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へちまの食欲スイッチ

2018-02-26 11:27:04 | へちま(小夏・コツブ)
まったくへちまのへっちゃんには困ったもので、
元気がないのか元気があるのかよくわからないのです。
というのも、先週からお腹を壊しているうえに、ここ数日は全く食欲がなかったくせに、
何かの折には、ポコやムクに狙いを定めものすごい勢いでとびかかる。

だからまあ、弱っているわけではないのだろうとは思い、
食事はシニア用の療養食を無理やりスプーンで口に入れておりました。
ですが昨日の朝は、それも吐き出すようになったので、
日曜日でしたが、朝一番に病院まで。

診察の結果、耳とお腹に炎症を起こしているらしく、
それが原因かもしれないとのこと。
たしかにあの子は、昨年末お腹の手術をしたばかりで、
やはり完全にはよくなってはいないのでしょう…

そういうわけで、点滴をし、お薬をもらって戻ってはきましたが、
やはり体力を付けるには食事からだろうと思ったので、
昨晩はこういうものを作りました。

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犬も食べれる薄味から揚げ

とうのも、へちまはドッグフードや犬用に調理したお肉などはあまり興味がなく、
常に人が食べているおかずを欲しがります。
おそらくは、以前飼われていた家では、そういう食事を与えられていたんではないかと…

それならばと、今回はそのへちまの嗜好を逆手にとってみたのです。

ですが、敵もさるもの。
揚げたてをすこし冷まして与えてみたものの、知らんぷり。
ならばと、食べやすく小さくちぎってみたのですが…

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「いらんへち…」

と、このようにそっぽを向く始末!

一方そのころ周囲では、ほかのわんこ達が、
「ほしい!ほしい!」
と大騒ぎ。

そりゃそうだわなということで、
その子たちに順番に与えるとみなさん一様に狂喜乱舞!

すると、その様子をじっと見ていたへちまのへっちゃん!

CA395760_2018022611002691b.jpg
「じ~、みんな何を食べてるへちか?」



CA395761.jpg
「うちも食べるへち~!」

と、いきなり食欲に火がついて、結構な勢いで食べ始めたではないですか!

ですので、これ幸いと、順次唐揚げを補充していった結果、
まあまあの量を食べてくれたのでひとまず安心。

先代犬のぷーの場合は「怒りなど」が、
またその息子のポチの場合は「焦り」が食欲の引き金になっていましたが、
どうもへっちゃんの場合は、「やきもち」が食欲を刺激する様子。

そんなわけで、今朝も妬きもちを妬かそうかと思っていたら…

ん?食べてる?

見ていると、ほかの子たち(主にかりん)が残したフードを順番に、
パクパクと満足げに食べ歩きしておりました。

うん、よかった♪

でも、そのフードって、トッピングも何もない食べ残しの素(す)のフード。
そうではなく、ちゃんといろいろトッピングしてある自分のお皿には見向きもしないで、
そんなのばかりって…

いったいへっちゃんの食欲スイッチはどうなっているんだろう?

これもやっぱ妬きもちなんでしょうかね?
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牡蠣三昧

2018-02-25 10:05:22 | 食べ物
昨日わんこの散歩の途中でいつもの魚屋さんを通りかかると、
「にいちゃん助けて~!」
との声が。

やれやれまたかいな、今日はいったい何が残ってるの?
と、のぞき込むと…

IMG_1164.jpg
お~!綺麗な牡蠣やん!
(兵庫県は相生の牡蠣!)

「せやろ? 一粒90円にしてんねんけど売れへんねん!」
「へ~、安いのにね~。」
「だから、これ負けるから買って~!」
「で、おいくら万円で?」
「う~ん、ひと箱(30粒)で2000円!」
「よし買った~!」


というわけで、夕飯は当初に予定であった「イカゲソのバター焼き」から牡蠣パーティに変更!
まあ、前日の残りのかす汁があるから大丈夫でしょう♪

さて夜、いそいそと店を閉め、家に戻ってさっそく準備。
まずは剥くのに必要なグレープフルーツ用のナイフ
このナイフは、ギザギザがあって刃が薄く、おまけに大きく湾曲しているので、
貝殻のすき間に入りやすく、貝柱を切りやすいので牡蠣剥きには最適!
そして手は軍手の上にゴム手袋をはめます。
カキの殻は薄いので簡単に手が切れるし、ナイフも手にするのでこれは必須!
むろん軍手でもいいけれど、焼き牡蠣にした際あふれ出たおつゆが染み込むと火傷をするから、
こうして二重にしておくと安心だし、作業時も熱くない♪

てなわけで、準備万端整ったのでまずは生ガキ用の牡蠣を剥きます。
すき間にナイフを滑り込ませ、殻とナイフの曲面を合わせつつ貝柱の位置を探り、
丁寧に切り取ると、あとはナイフの刃を起こすだけでテコの原理で簡単に殻がはずれます。
(すき間がわかりにくい場合は、先っちょを手で少し折りその断面を見るとと分かりやいです。)
で、残る方の貝柱も殻から切り離しておけば、
あとは簡単に身が取り出せるので食べるのが楽♪

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ほい!いっちょう上がり~♪

で、半分剥いたら残りは焼き牡蠣に♪

本当は炭火であぶるのが一番美味しいのだけど、
家の中でやると殻が割れて飛んだりして後始末が大変!
だからいつも、フライパンにアルミ箔を敷き、
その上に綺麗に牡蠣を並べ、あとはふたをして強火で一気に!

こうすると数分で牡蠣が口を開けるので、それを見計らって殻を剥きます。
IMG_1170.jpg
うほ!ぷりっつぷりや~♪

こうして生と焼き両方堪能したわけですが、
いつもなら、甘みは生、旨みは焼きと、それぞれ軍配が上がるのに、
今回は甘みも旨みも生が圧勝!
いや、むろん焼きも美味しかったのですが、生が抜群にうまかった!

相生の牡蠣恐るべし!
広島に行くより近いから、一度遊びがてら食べに行くってのもありうですね♪

みなさんもまだ安心して生で行けるうちに、ガツンといっておいてはいかがですか?


しかし、思えば不思議なもんで…

実は私は、成人するまで牡蠣は大の苦手だったのです。
とはいえ、味は好きだったわけですが、あの姿というか見た目がどうもね…

でも奥さんと結婚し、あの人が美味しそうに食べるのを見ていると、
次第にそういうのもうすれ、今ではあの姿が美味しそうに映るほどに。
いや~、不思議なもんだ。

そういうわけで、いつかはあの牡蠣だらけの無人島にレモン片手に忍び込み、
思う存分牡蠣を食らってやろうかと…

(=^^=)ゞ
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サイレントヘッド 燃焼不良時の調整

2018-02-24 09:49:28 | ぷ♂の日記
IMG_1053.jpg
こんにちは、お久しぶりです。

と、久々に登場したオプティマス№45なのですが、
以前と少し変わっているのがお判りでしょうか?

実はその後少し進化して、
IMG_1055_20180218112840e18.jpg
バルブ付きの純正サイレントヘッド!

おかげで、燃料を入れたまま季節をまたがり保管していても、
こんな風に燃料漏れを起こす心配がなくなりました。

それはとてもうれしいのですが、
実はこのヘッド、純正とはいえかなりの年期ものでして…
IMG_1056.jpg
この様にゆがみがあるのです。

ですので、無造作に使用すると…
IMG_1046.jpg
赤火になったり…

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内燃現象を起こしたり…

というのも、先ほどのゆがみのせいで、
プレートとカップの間に微妙なすき間が生まれてしまうから。

しかしこのような場合でも、ゆがみが軽微なものであるならば、
カップの位置を少し調整してやると綺麗に安定して燃えてくれます。
IMG_1049.jpg
こんな感じで。

具体的には、位置を若干ずらしたり、カップをいったん少し持ち上げ置きなおしたりします。
ちょいと言葉で表現しづらいと思い、動画撮影してみました。
赤火と内燃現象を起こさせ、それを改善している様子です。

どうかなお分かりいただけましたでしょうかな?

この様な感じですから、調整するにはつかみやすいらじをペンチや、
トング、氷つかみなどが適しております。

さてこのように軽微な歪みの場合は位置調整で何とかなるのですが、
ゆがみが大きかったり、最初からすき間があるものなどについてはそううまくはいきません。

例えばこのようにプレートとの間にすき間がある場合、
IMG_1063.jpg
インナーのすき間からガスが漏れると、アウターとの間で内燃現象を起こします。

IMG_1060.jpg
またアウターのすき間はそこからガスが漏れ赤火の原因となります。

このように位置を変えてもどうにもならない場合は、
それぞれの接合部をやすりなどで平らにならし、
プレートのすき間をなくすと改善されることがあります。

こちらはある方(SVEAのS氏)の例。

当初内燃現象を起こし全く炎が出ていない状態であったのを、
まずは、トップのカップをのすり合わせを行い、
thumbnail_20180218092855.jpg
ここまで改善。

しかしよく見ると、アウターのすき間から炎が漏れており、
そのせいで一番上の穴から炎が出ず、
また下のすき間から内側に炎が入り込みかけやや内燃気味になっております。

そこで再度アウターのすり合わせを行い、
20180218114107.jpg
ここまで見事に!

さらにその後プレートの方もすり御合わせを行いさらに改善されたとか。

実はこのヘッドは私がお譲りさせていただいたもので、
いわば不良品のようなものでした。
そこで、問題が発覚した時点で交換をお申し出させていただいたのですが、
S氏は自力で原因を突き止め、このように問題を解決されました。

その観察力と行動力には脱帽。
好きこそものの…とは申しますが、それはやはり本人のやる気次第。
この場をお借りして、お迷惑をおかけしたお詫びと、
さらにエピソードとお写真をお借りしたことのお礼を述べさていただきます。
(*^人^*)

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ドングリの背比べ

2018-02-23 09:51:38 | イゾー(以蔵)
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「あ!またいっぱいある!」 以蔵

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「え?なになに?」 くま


「どんぐりやん、前もたくさん見つけてん。」 以蔵
「え?それなに?食べれるの?美味しいの?」 くま
「食べられへんけどかっこええねん!」 以蔵
「そうなん?」 くま
「そやで、だから大きいのん見つけると偉いねん!」 以蔵
「じゃ、うちも探す!」 くま
「負けへんで~!」 以蔵


というわけで、競い合うようにドングリ探しに夢中な二人。

はたしてその結果は?





CIMG1179.jpg
「これ大きい!」
「こっちの方が大きい!」

でもね、結果は引き分け~!

だって、どんぐりだけに…

ドングリの背比べだもんね~♪


(*^人^*) おそまつ様でした♪
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仲悪コンビ ~犬のケンカ~

2018-02-22 10:09:33 | へちま(小夏・コツブ)
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「ぽこです。」
「へちまです。」


似たような毛色のこの二匹、
一見とても仲良しさんに見えますが…

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「つーん!」
「ふーん!」


じつは顔を合わすとすぐに喧嘩を始めるほどに仲が悪い。
まあ、ほとんどの場合は、へちまがポコを目の敵にして喧嘩を売りにいくからなんですが、
ポコも黙ってやられているほどおとなしくはない!
だからうっかり間に入ろうものなら、こちらが噛まれてけがをする!
(この場合、ポコはもう歯無しなのでへちまが犯人。)

実際私も奥さんも噛まれてけがをしたことがあるのですが、
訓練士の先生の話によると、そういう場合はとことん喧嘩をさせる方がいいそうなのです。
というのも、お互いが痛い目に会い、時には出血したりすることで、
犬同士のケンカの加減を学習し、互いに引きどころを学ぶそうなのです。
ですが間に人が入り中断させると、
その加減を学べずに、回を重ねるごとにエスカレートし、
いつか取り返しのつかない大けがをするまで喧嘩をしてしまうのだとか。

(また人が介在することで、お互いの犬に甘えの気持ちが増え、
ますます我の強さが増長され、けんかっ早くなるるという悪循環も。)

つまりは子犬時代にきちんと社会性を学んでいれば問題はないのだけれど、
この子たちはそういう環境で育ってこなかったってことですね。
最近はそういう子が多いので、一度切れたらどこまでするかわからない子が増えてきてしまっているから、
そういう意味では、「とことんまで喧嘩させる」ってのは、相手によりけりなんだろうとも思います。
(これって、人間にもそのまんま当てはまりますよね。)


そんなわけで、この二匹もできるだけ放ったらかしにしようとしているのですが、
前述のように歯があるのはへちまだけなので、ポコには不利!
おまけに、しつこいのは へちまのほうで、
嫌がり逃げていく ぽこをどこまでも追い詰めていくからたちが悪い。
そんなわけで、ただ今我が家でへちまは、「ワルへち」と呼ばれております。

ですので、一度ケンカが始まると、頃合いを見ては引き離し、
ワルへちを別室(風呂場)に隔離しております。
すると、

「ニャァ~ン!ニャァ~ン!」
(「私は悪くないのに、ひどい目に会っているへち~!」)


と、例の悲しそうな甘えた声を出してきて被害者面をして訴えてくるのです。

いやほんと、この子ってば…


さて、そんな険悪なこの二匹。
何故に先ほどの様にツーショットでいるのかと言いますと、
じつはどちらもお母さんが大好き!
「お母さんが大好きでたまらない隊隊長」であるポコは言うまでもなく、
昨年末の手術以来奥さんにずっと看病してもいらっていたワルへちも負けず劣らず母好きに!

そんなわけで、お昼のお散歩はどちらもお母さんと一緒に行くこととなっているので、
この様なツーショットとなるわけなのです。

ですが…

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「ひえ~! へちまや~!」
「………」


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「お母さんこわいよ~!」
「ふん!失礼ね!」


と、まあこんな感じで、

楽しそうなのかそうでないのか…


何とも微妙な距離感の二匹なのです。
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第14回いや~ん旅行♪  お腹いっぱい! ~トヨタ博物館~

2018-02-21 10:02:11 | ぷ♂の日記
今回で14年目を迎えたおっさんたちの遠足であり慰安旅行、通称「いや~ん♪」。
せ~やんの愛車「雷鳥号」は今回もおっさんで満ち満ちて、
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まるでおっさんの缶詰!

ですがみなさん、心は永遠の少年なので、
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手にはしっかりおやつの詰め合わせ♪
あれこれたくさんで、これだけでお腹いっぱいになりそうや!

用意してくれたのは教授(個人教授)さん。
どうもありがとうございます。(*^人^*)

さて、そんなわけで今回はひたすら東へ東へと向かいます。
で、到着したのは愛知県。
まずはSAで名古屋めしを体験しました。
やっぱ赤みその個性は強烈だ…

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でもアイスはさすがにみそ味ではありませんでした。
(いや、もしかしたら…  あ!やっぱありよった!「八丁味噌アイス」

で、腹が膨れて苦しい苦しいといいながら向かったのは、
ボンンネットバスが看板代わりの、
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トヨタ博物館。

ここは、世界のトヨタが設立した車の博物館。
実はかれこれ30年近く前にも訪れたことがあるのだけれど、
あれから展示もずいぶん変わっているだろうから楽しみ!
さてさて、どういう感じかな??

ワクワクしながら中に入ると…

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お~!トヨタ2000GT! となんか新しい赤い車!

うんうん、やっぱトヨタといえば2000GTだよね。
そういや、去年静岡のヤマハミュージアムに行った時も2000GTがあったね。
まあ、エンジンはヤマハ製だからね~♪
ん?そういや、途中見かけたハチロクもエンジン(および基本設計)はスバル製だったね。
……、うん、やっぱ世界のトヨタ!
うまく取り込んで大ヒットさせたもんだよ!
ヽ(^∀^)ノ

そんなわけで、エントランスでひと騒ぎしたのち展示場へ。

まずは自動車黎明期の車両のコーナー。
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ごく初期の自動車がいくつもありますので、
そのシンプルながらアイディアに満ちた構造は、
「ふむふむふむ… なるほど、ここがこうなり、そしてこうなるのか…」
と目で見て分かりやすく非常におもしろおい!

だからついみんなでワイワイやっていると、
「これ、わしら全員で頑張れば何とか作れるんとちゃう?」
とまで声が出るほど。
(=^^=)ゞ

また当時はガソリン以外の内燃機も実用化を目指したこともあり、
ここには蒸気、電気などを動力とする自動車も展示されており、
その始動方法や走行動画などもあり私はそれらに見入ってしまい、
気が付くとほかのメンバーはすでに先の方へ行ってしまっておりました。
(=^^=)ゞ

ちなみに、上の画像の黄色いホイールの車は蒸気機関自動車。
でだから機関部は見慣れた大好きなストーブやトーチの機工がてんこ盛りで、
見ていてすごくワクワクしました。
ヽ(^∀^)ノ

中でもかなり気にいたのがこれ。
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De Dion - Bouton(ド ディオン ブートン )

フランス製のこの小さな三輪車は、後ろに客車を接続し走りました。
正に馬車の馬の代わりですね。

これなら頑張れば作れそうでしょう?

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うん、やっぱヘッドライトはカーバイトランプに限るね!

てなわけで、一人残った私はみんなのあとを追いかけますが、
それでも、要所要所気になる車があるので、なかなか先に進めない!
で、やっと追いついたのはこちらのコーナー。

レーシングカー!ヽ(^∀^)ノ

やっぱ、この手の車はみんな大好きですよね。
無論私も大好きで、展示車両すべてをご紹介したいのですがそれは無理!
ですので、中でも大好きな二台を!

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Bugatti Type 35B

フレンチブルーをまとった何とも素敵なブガッティ!
私ら世代のクルマ好きならたいていは見ていたカーグラフィックTV。
あの番組のオープニングが、こいつのエンジンを始動で始まっており、
その格好良さに、ハートをわしづかみにされたまま今に至ります。
(=^^=)ゞ

で、その後ろにあるこれは…?
IMG_8691.jpg
あ~!ベイビーブガッティ!

これは、ブガッティが社長の息子をはじめとおする、大金持ちの子供たち用に作った、
子供用の電気自動車!
実写は初めてみた~!
ほしい!
ほしずぎる!
誰かわしを大金持ちの養子にしてくれ~!

(=^^=)ゞ

さて、大好きな2台のうち、残りの一台はこちら。
IMG_8689_2018022111342548c.jpg
Morgan Aero

赤いよ~!赤いよ~!
Vツインエンジンだよ~!
そしてなんといっても、、
車輪が三つの三輪車だよ~!

と、わたしの子のみが三拍子全てそろったこの一台。
死ぬまでに一度乗りたいな~、でも絶対無理だろな~、とか思っていたら、
5~6年ほど前に今の技術でレプリカが製造&発売!
しかも価格は、(後先考えねば)買って買えないほどではない!
だから、今後、運よくどこぞのオーナーさんに出会えないとも言い切れない。
その時絶対乗せてもらうんだ~。

だって、もうわし素敵なヤツをすでに持ってるもの!

そう、モーガンにも負けない、赤い三輪車!

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Messerschmitt KR200

うんうんうん、いっしょいっしょ!
わしのんと一緒!
とか言って喜んでいると…

「ひすさんのよりかなりつやがありピカピカですが…」

という周囲の声!

こ、これはね~!
この子が脂ぎって、テカってるだけだから~~~!
うちの子はね、乾燥肌なの!

(=^^=)ゞ


でこの後のコーナーは、いわゆる国産大衆車のコーナーなんですが、

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「一つ目お化けだよ~!」
フジキャビン

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「ニィ♪軽自動車は歯が命!」
フライング・フェザー

と、ここでも個性的で私の大好きな車がたくさん!
特にこの二台は大好きな奴らで、合わせて上映されていた走行動画にはくぎ付け!
フジキャビン、思ったより速い!
こりゃ、3輪同士メッサーと並んで走ればいい感じではないか?
フェザーはいい!
なんかもう、キュッとしてて手の中に入れたくなる!

そんな感じで身もだえている時、ふと目に入ったのが…

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ファミリア~!

おお~!
これぞ、私が若かりしとき、同じく若かりし奥さん(当時彼女)と乗り回していた車!
願わくばあれと同じ赤色であってほしかったですが、
脳内で赤色に変換し、当時の記憶と重ねつつ、舐めるように眺めておりました。

いつかまた乗りたいな~。

というわけで、じっくりゆっくり見学し、
果てはこの様に記念撮影までしてお腹いっぱい♪

とか満足していたら…
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「あれ?ほかのみんなはドコ?」

というわけで表に出ると、

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「遅いって~!」
(=^^=)ゞ「ごめん!ごめん!」

というわけで、待ちかねていたしのやん&かいせいさんたちと合流。
で、再度雷鳥号に乗りこんで、目指すは西!

向かう先は岐阜県は養老にある、
「世界一危険な公園」
とのことで有名な養老天命反転地
なのですが…

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博物館で時間を食いすぎたため、到着したのは夕暮れ時。
ゆえに、閉園時間が迫っていたため、入場はせず眺めて戻ることにいたしました。

それにしても…

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このあたり見事に何にもない!

見渡す限りの地平線!
だから思わず、カメラを取り出してしまいました。
いつもなら「何かある」からシャッターを押すのに、
まさか「何もない」からシャッターを押すことになるとは!

ですが、その後大きな川(揖斐川)を渡ると景色は一変!
店が、家が、町が現れ、そしてあちこちに真っ赤な鳥居が。
それもそのはず、次に向かったのは千代保稲荷神社
くわしいことはリンク先をご覧いただきたいのですが、
聞けば、参道に延々とお店が立ち並び賑やかであるとか。
そこで各自お小遣いを握りしめ参道へと向かったのですが…

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「なんかどこもお店が閉まってますな~。」
「閉店時間ですかな~?」


はい、ここでも時間が遅すぎて、お目当てのお店での買い食いは叶いませんでした。

だれや!博物館で時間を食ったのは!
(=^^=)ゞ

というわけで、ここはひとつまじめにお稲荷様に商売繁盛をお願い。

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「これでどうか、一つよろしく…」
「コン♪」


面白いことに、こちらは、こういう揚げさんとろうそくを買ってお供えするんですよ。
さすがお稲荷さん!

で、帰り道もシャッターの閉じた店の前を見れんたらしく眺めつつ戻ったのですが、
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お!ここのひとは絶対ワンコ好き!

などという感じで、見ていて面白いのでそう退屈はしない。
中でもお食事処に必ずあったこのメニュー。
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なまずのかば焼き

そそられる~!

実は子供の頃、自分で捕まえたなまずをかば焼きにして食べたけど、
あっさりしたウナギみたいで結構おいしかったのです。
ですので、豊かな大きな川がすぐそばにあるここのかば焼きなどは、
かなり期待してもいいんではないかと…

でもさすがに川の恵みでも、これはないだろう?

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ザリガニ?!

念のためメニューサンプルをはじめ店内をあれこれ見たけど、
どこにもザリガニは売っていない。
でも、大きなエビフライはメニューにあったんで、
もしかしたら、この大きな看板はえび?!

でもどう見てもザリガニだよね~。


そんなわけで、ここをあきらめ、この先の帰り道で食事をすることとしたのです。
ですから、途中SAに立ち寄った際てっきりそこで食べるのだと思った私は、
お先に少しお土産の買い出しへ。
すると携帯に緊急連絡!
「食事時ニ向カウ。スグ戻レ!」
いったいどうゆう事だろうと思っていたら、私が買い物している間に、
インフォメーションのおねぇちゃんからとある情報をゲットしていたのだとか。

「で、いったい何食べるの?」
「やきうどん?かな?」
「??」


そういうわけでどんどん西へ戻り、亀山ICで一般道に降りると…

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あ!亀八食堂やん!

実はこのお店、友人たちのSNSで見知っていたけど、来たことはなかった。
でもここ焼うどんやったっけ??

そう思いつつ店に入り、中もオンしようとメニューを見ると、
ん?お肉の種類だけがいっぱい??

そういうわけで、牛バラ&豚バラを人数分注文すると、
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てんこ盛りの野菜&お味噌と一緒にやってきた~!

で、あとはうどんをぶち込み…
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ひたすら混ぜる!

こんな適当でいいのかしらん?とか思っていると…
IMG_1138.jpg
おいしそうに出来上がったじゃないの~!

というわけで、あとは早い者勝ちのいただきます!

で、あっという間に…

IMG_1139.jpg
ごちそうさまでした♪(*^人^*)

いや~、思った以上に美味しいね♪
この味噌がみそなんだろうな~。とか言いながら、
みなさん大満足♪

そんなわけで、満腹満腹と機嫌よく家路につきました。

やっぱ、大人になってからの遠足は楽しいね~。
これだから大人はやめられない!
ヽ(^∀^)ノ



そういうわけで今回も大いに楽しませていただきました。
毎回ルート設定のみならず、運転まで一人でこなしてくださるせ~やんに心より感謝!
いつもありがとうございます。
(*^人^*)
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*うそつき*

2018-02-19 10:06:07 | ぷ♂の日記



* うそつき *

雨の日は 考える 
大好きな 君のこと
いつまでも 笑ってた
うそつきな 君のことを

いつもいつも そばにいる
ずっとずっと 一緒だよ
笑いながら そう言った
そんな君が 今はいない

君はうそつきで
僕は騙されて
だけど嬉しくて
そして悲しくて

春は桜 散歩道
夏祭り 帰り道
秋は落ち葉 別れ道
冬は一人 出る気もしない

僕もうそつきで
わざと騙されて
それがおかしくて
そして切なくて

~間奏~

君はうそつきで
僕は騙されて
だけど嬉しくて
そして悲しくて

雨の日は 考える 
うそつきな 君のこと
いつまでも 考える
大好きな 君のことを

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回の曲は、いつもと全く違う雰囲気の曲ですが、
それもそのはず。
実は先週の練習の際ベースのヤスが、
「こんなフレーズあるねんけど使えるかな?」
と弾いた一節を頭に入れて持ち帰り、
それを反芻しているうちにできた曲。

で、詩の方もその曲に引っ張られ浮かんだものなので、
普段の私なら、まず書かないようなものが出来上がったというわけ。
だから当然このような経験はありませんし、
私はいつも正直者でありたいとそう思い、
そう強く意識して行動しております。

…信じる?

(=^^=)ゞ


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2月18日

2018-02-18 10:05:12 | ありがとう
今日は娘の誕生日。
●●年前のこの日もとても寒い日だったようですが、
わたしの記憶では、むしろ眠りを誘うほどに暖かかったような気がします。
だから私は眠気に負けて、病院の通路にある長椅子で、
少年ジャンプを枕にうたたねをしておりました。

まあ、それというのもこのような一日(「あの日のこと」
であったからなんですがね。

以来何度も無事に誕生日を迎えることができているので、
これはまあ本当にありがたいことだなと…

ですが今更、特にどうこういうのもこっぱずかしいので、
今回は、いつかどこかで聞いた、こんな言葉を送ります。

「あなたが生まれたとき、
あなただけが泣いて、ほかのみんなは笑っていた。
だからこそ、あなただけが笑い、そしてほかのみんなが泣く、
そういう終わり方のできる生き方を送りなさい。」



というわけで、今晩はあの子の好物のハンバーグでも作るか?
昨日作ったシチューがまだ残っているはずやけど…
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誇りあるヒゲ  ~Z M DEBA~

2018-02-17 14:23:03 | ぷ♂の日記
今回ご紹介するのは…

01_2018021711470842f.jpg
「もうだめだ~!」

まるで、頭をかかえてうずくまっているかのようなフォルムのこれは、
1930~40年代のポーランドの軍用ストーブ「Z M DEBA」

場合よっては、ドイツ軍用ストーブとして紹介されることもありますが、
時代的にドイツがポーランドへ侵攻していた時期と重なるのと、
もともとドイツ軍用のARARA37のコピーとして誕生したということもあり、
ドイツ軍用ストーブに分類されているというわけです。

そういうわけで、ケースを開けるとかなり見慣れたストーブが出てきます。
02_201802171147096c9.jpg

ストーブ本体は、見た目はほとんど同じで正にクローン!
ですがケースの方は、独自の工夫がなされております。

最初に気づくのは、底ブタを持たずストッパーでケースと上蓋を保持する構造。
ですので上蓋はねじ込み式ではなく、単なるはめ込み式。
(上蓋には予備パーツを収納する小物入れが付属します。)
また、そのストッパーはゴトクを兼ねていおります。
これは部品点数を減らし、各パーツの加工も簡略化しているだけではなく、

04_20180217114712aed.jpg
この様に展開すると、ケース全体を支える足となるために、
大きな鍋を使用した際の安定感が、ARARAJUWELよりも増しています。

またジョウゴはコントロールキーとチェーンでつながれておりますが、
互いに小さなパーツだけに、こうして紛失の恐れを少しでも軽減しているんですね。

こういう細かな気配りができているのだから、ストーブ本体の方ももちろん、

06_20180217114714c43.jpg
使われている素材は良質で、各部の造りはしっかりしており、
操作感もかっちりとして気持ちの良い出来となっております。

これはやはり厳しいドイツの基準を意識してのことでしょうか?

ちなみにこのストーブには、輸出向けのモデルが存在しており、
それはタンクに記されている刻印で見分けることができます。

というのも、国内向け(という表現でいいのか?)についてはポーランド語、
輸出向けにはドイツ語で表記されているから。

具体的には、「DEBA」の「E」というアルファベットで見分けます。
ポーランド語ではこの音は「e の鼻母音」であるため、
このように「E」にあごひげを付けたような字体の「Ę」となります。
ひげ
(こちらは借り物の画像)

実はただいま手元に2台のDEBAがありますが、
IMG_1036.jpg
こうして見ると、どうもどちらも輸出向けのようであります。

とはいえ、「E」の部分をよく覗き込んで見てみると…
IMG_1034a.jpg
どう?ほのかに(Ę)のひげの名残が見えますでしょう?

実は最初の頃は、
「へ~、当時のポーランドって軍用ストーブ輸出するほどに元気だったんだ。」
とそう思ったのですが、これっておそらくは輸出先はドイツだけだったのではないの?
(もしくは、戦後はソ連に向けてとか?)
つまり、いわゆる普通の輸出じゃないよね?
(そう言う意味でも冒頭の「ドイツ軍用」という表現は正しいといえます。)

そういう事もあり、刻印のあのひげは、
おそらくはポーランドの人々のプライドと、
そして抵抗の気持ちを表す、そういうものであったのではないかな?

私はこいつを手にするたびに、そう思うのですよ。




そうそう、ちなみに…

07_20180217114741dc3.jpg
「なんか四角いですね。」

このストーブってチューリップが丸ではなく四角形なんです。
最初は、ゆがんでいるのまなと思いましたが、
複数見てもやはり四角いので、もともとこういう形だったのではと…

なぜなんだろう?
なんか意味はあるのかな?

まあ、上のお皿(ファイヤスプレッダ)がはずれにくっちゃあそうだけど…
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かぜにご注意

2018-02-16 14:24:50 | ミニー
IMG_1008.jpg

と、こう申しておりますように、今朝ミニーちゃんは元気がなく、
いつもなら真っ先にすっ飛んでくる食事の時も寝床で丸くなったまま。

そこで目の前にお皿を持っていったのですが食べようとしません。
そこで大好きなレバーなどのおやつを少し足したところ、
ようやく食べだしたのですが、それでも2割ほど食べ残すので、
これは絶対いつもの調子ではない。

また深夜に少し吐き戻したりもしていたようなので、
朝一番病院までひとっ走り。

診察の結果は風邪ひきとのことでお薬をもらって帰り、
しばらくは栄養を十分に摂り安静に過ごすことに。
また、一応ほかの子たちへの感染の恐れが無いこともないので、
できるだけ接触させないようにとのことなので、
当分昼間はお店で出寝てもらい、夜は個別の寝室を作ることにしました。

IMG_1010.jpg
「じゃあお散歩行かんでええのん?」

そう、しばらくはここで寝んねな。


とはいえ、先ほども薬を混ぜたおやつを、
IMG_1009.jpg
「ぱくぱく♪ぺろぺろ♪」

と、このようにきれいに食べてくれ、
一応元気そうではあるので、このまま大人しくしていてくれれば、
1週間ほどで治ってくれるものと、そう期待しているのであります。

そんな感じでわんこも風邪をひくこの寒さ。
皆様も、どうかくれぐれも自愛くださいませ。

(*^人^*)

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日記という名のタイムマシン

2018-02-15 10:15:47 | 雑談
先日ジム仲間のルナ氏がわたしの書いたこういう記事(貧乏性~ブログ篇~)を読み、
こういう感想を述べてくれました。

「全く同感。ほんと、日々いろいろありすぎるわ。
おまけに、昔の異出来事も結構覚えているから、
まったくもって話のネタが尽きることが無いねん。
昔から日記を書く習慣があったから、そのおかげやと思うわ。」


実は私も同様で、小さな頃から日記を書く習慣があり、
小学校2年から始めたそれは結婚するまで毎日続いておりました。

とはいえ、それは日に数行程度で日記と呼ぶにはあまりにもお粗末なもので、
例えばこのような感じ。

①「机の上にある干し柿がずいぶん黒くなってきた。」
②「今横でおじいちゃんがくしゃみ?をした。」
③「今日は*パンダが池にはまった。」

ですが、私がこれを読み返すと、当時の異風景や考え方がありありと浮かんでくるのです。

例えば…

①正月前に自分で干し柿を作ろうと、友人宅で渋柿をもらい、
それを加工し、机の前につるして日々楽しみにしていたのに、
予想以上に黒くなってきてしまい、食べれるのかどうか不安になっていた。
②祖父がしたのは実は「咳」なのだが、当時(小2)の私はその単語がどうしても出てこず、
「くしゃみ」と書きつつも、「絶対そうじゃないよな…」と思ったので、
悶々としつつ「?」と書き加えていた。
③兄が嫌がるパンダを自転車のかごに入れ公園まで連れて行ったので、
かごから飛び出したパンダが興奮し池に飛び込み、
助け上げた私たちの体も池臭くなっていやだった。

とまあこのような感じで、書いていない当時の出来事や気持ちど、
ほぼ半世紀前のことにもかかわらず、まるでつい先ほど体験したかのように、
はっきりと思い出すことができるのです。

で、そういう話を前述のルナ氏にしていると彼が、

「日記って、タイムマシンやんなぁ~。」

と。

そうそうそう!
それは私も常日頃から思っていたこと!
そうなんですよ、まさにそれ!

日々の単なる出来事だけでもいいけれど、
そこに一言二言、その時の自分の感想や心情を書き加えておくだけで、
その後記憶からなくなったと思っていても、
数年後、数十年後、何かの折にその日記を目にしたとき、
その感情などが引き金となり、
当時の風景、色彩、果てはにおいまで瞬時に脳裏に浮かんでくる。

つまりそれは、一瞬で追体験できるわけだから、
ある意味過去へ向けてのタイムマシン。

これは何も、年を取った今だから言えるのではなく、
小さな頃からそう思っていました。
だからわたしの場合、基本的に書いた日記は書きっぱなしで読み返さずに、
たまたま何かの折に日記を手にしたとき適当なページをめくって読んでみる。
そうすると、自分で書いたはずなのに、ものすごく新鮮でかつ懐かしく面白い!
たとえるなら、そう…
不意に街中で昔よく聴いた懐かしい曲が流れてきて聞きほれるような、
そんな感じかな?
(この感覚は以前書いた「ネズミ貯金」とよく似ていますね。)


そんなわけで、ずっと書き続けていた日記は今ではこういうブログという形になり、
文字だけではなく写真も残せるようになったのだから、
タイムマシンとしての性能もずいぶん上がったなと感じております。
おまけに、すごくお手軽にもなっている♪

だから、あまり利用したことはない、
もしくは、まだ利用したことが無いという方々も、
これを機会にぜひ一度ご利用されてみてはいかがでしょう?

だって、こんなに面白いおもちゃですよ!
少なくとも、私はこの面白いおもちゃを手放したりするはずないでしょうから、
これから先も多分飽きずに続けるだろうなと…

(=^^=)ゞ


*パンダ
→当時飼っていた犬の名前。命名は妹。
panmise.jpg
小さい時、犬に追いかけられ犬恐怖症だった私を、
正反対の犬大好き人間に変えてくれた、最初の愛犬。
こう見えても、かわいい女の子なんです。
(くわしくは、こちら参照。)
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寝休日

2018-02-14 11:36:09 | ぷ♂の日記
今年の冬は本当に寒い!
おまけに降雪量もすごいので、全国各地で大変な被害が出ている様子。
みなさんの所は大丈夫でしょうか?

さてさて、そんなわけで普段はまず雪が積もらないわたしの所でも、
さすがに先日は…

CA395755.jpg
「めちゃ積もったねん!」

とまあ、雪の降る地域の方には鼻で笑われそうな感じの雪でも、
私たちはちょっとした大騒ぎで、わずかに残る雪の部分をせっせと踏んでは、
つかの間の雪国気分を味わったりしていたのでした♪

(=^^=)ゞ


さて、そんなわけで昨日の休みも、「寒いよ!寒いよ!」と天気予報が言うので、
朝の散歩はすっ飛ばし、優雅に昼前まで寝ておりました。
おかげで、散歩に出ようと表に出た頃には、風こそ冷たいものの、

IMG_0979.jpg
「ぽっかぽかやぁ~♪」

IMG_0984_20180214105751360.jpg
「おもしろい♪おもしろい♪」

と、余裕を持って散歩を楽しめるほどでした。

こんな感じでのんびりとお散歩を終え家に戻ると、
奥さんたちが出かけるというので、私はわんこ達と留守番することに。
まあ、どっちにみち寒さに負けてバイクに乗る気になれなかったから、
家でゴロゴロするにはちょうどよい口実だ!
で、そうなりゃもう昼間っからビールを飲んでだらだら過ごすに限る!
となると、なんか美味しいものがあると嬉しいな…

というわけで、ちょいとバイクにまたがり買い出しに。

で、買って来たのはこれ!

IMG_1000_201802141057542c0.jpg
吉野家の牛すき鍋

これをあてにビールが最高!ヽ(^∀^)ノ

で、今回は奮発してお肉2倍にしておいたから、
周りに群がるわんこ達にも大盤振る舞いで、
わはは!わはは!と楽しく食べて、愉快に飲んで、
その後はとろける様にわんこ達と横になって過ごしました。

たまにゃノこういう休日もよいよね~。


*おまけ*

吉野家に向かう途中きよさんのガレージに立ち寄りました。


あれ?きよさんはどこ?
IMG_0998.jpg

さて、その時のとあるやり取りなんですが、

ひ「今から吉野家行きますねん。」
き「へ~、わしああいう店食べたことも、行ったこともないねん。」
ひ「え~!それは、もったいない!」
き「そうか~?」
ひ「だって、大人の駄菓子屋みたいなもんやから。」
き「そうかな~?」
ひ「そうですよ。」


と、まあこんなやり取りをしたのですが、
私はね、こう思うのですよ。

若い時、吉野家で白ご飯だけを注文し、
添えつけの紅ショウガを山ほどかけて食べた経験があるとないとで、
きっとその後の人生における何かが変わるはず!
と。

で、その何かとは何かと問われれば…

なんだろうね? 

自分でもよくわからないけど、
取りあえず、そういう体験をした者同士で今でもそれをネタに笑いあえるから、
きっと、こう、なんとなくいいもんなんだろうなとは思っております。
(=^^=)ゞ





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懐かしい顔!

2018-02-12 11:06:20 | ぷ♂の日記
昨日は店を閉めた後、自転車にまたがりえっちらおっちら北上しておりました。
というのも、以前私が在籍してたバンドBibleBlackのライブがあるからなのです

「ミナミ(難波)のくせになんで北向きやねん!」
と、そうぶつくさ言いながら、向かい風の北風に逆らって進みますが、
あまりの強風でこいでもこいでも進まない!

だからやっとこさ会場についたころには、体や指先はもちろんのこと、
頭の芯まで冷えていたくなるほど。

ですが、会場は熱気とたばこの煙ムンムンで、
次第に体は暖まり、その後彼らの出番が来ると、
お約束の超爆音で、寒気はすべて吹き飛びました!

思えばこのバンドの演奏を客席から見るのは初めてなわけだけど、
ステージで聴く以上の音圧と迫力だなと…

特に今回の会場は手狭で、
おまけにうっかりモニターの真横に座ってしまったということもあって、
寒気どころか鼓膜も少々吹き飛んだ感じが…
(=^^=)ゞ

VoのMOLLEYと、Bassのんるる君は相変らず派手なパフォーマンス。
Drのタカ君は相変らず張りと切れのあるビート!
CA395750.jpg
で、GuのMSDはやけに大人しく、
長い体をちょこんと折り曲げ、座ったままギターを弾いておるなと思っていたら…


終盤はやはりスイッチが入り、
CA395753.jpg
前へ後ろへ!上へ下への大暴れ!

コリャ勢いでギターを壊すんじゃないかとはらはらしましたが、
よくみていると、決して傷つけるようなラフな扱いはしていなかったので、
私はすぐに気が付きました。

「あ、このギター売りもんやな!」

(=^^=)ゞ

で、その後彼らと久しぶりにお話をしたりしていたのですが、
相変らずBibleBlackな感じで、まったくお変わりなし!
ははは!嬉しいじゃないの♪

というわけで、久々の爆音に浸り機嫌よくなった私は、
家路につくべく再び自転車にまたがったのですが…

行道あれほどの向かい風だったから、帰りは追い風になるだろうと期待したのに、
帰りは帰りで反対向きの向かい風っていったいどういうこと?
しかも南風のくせに相変らず冷たい!

でもまあ、久々に懐かしい音、そして顔に会えたおかげで、
芯からあったまったから、思いの外寒くありませんでした。


そうそう、懐かしい顔といえば…

先日ジムに行った帰り、ふとの向かいにある居酒屋をのぞき込むと、
ん?どっかで見た顔??
すると相手もこちらに気づき、手を振るではないですか!

実はそこにいたのは高校時代のクラブの同期。
会社からの帰り道、たまたまこれまた同期と地下鉄で一緒になり、
ついでならと、私の地元で飲むこととし、わたしの方まで連絡をくれていたのだとか。
ですが、あいにく私はジムに行っており連絡が付かなかったのだけども、
たまたま入った店が、ジムの向かいにあり、
これまたたまたまお互いに気づいたというわけ。

そんなわけで、ジムで流した汗以上のビールをゴチ になり、
少しの間ですが楽しい時間を過ごさせてもらいました。


うん、やっぱああいう顔と会うのはうれしくて楽しい!

また今度も会おうね~!

ヽ(^∀^)ノ

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台湾震災 義援金のお知らせ

2018-02-10 13:32:02 | ありがとう
ピンハネされずに確実にあちらに届く口座です。
私も一口(1000円)乗っかりました。

いくつか口座がありますから、
下記をお読みの上ご自分の判断で。
http://honwaka2ch.livedoor.biz/archives/9060347.html
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