もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

マツタケの話

2019-10-31 11:02:46 | 食べ物
先日久々にマツタケご飯を炊きました。

DSCN4910.jpg

小ぶりですが味も香りもよくとても美味しかったです。
とはいえ、もちろん国産ではなく今回はトルコ産でした♪

こういう話をすると、
「昔はこの近所の山でもマツタケ狩りができるくらいよくとれたらしい。」
と、そういう話が聞こえてくるのですが、それはどうも本当で、
戦後しばらくの間は、大阪の近郊の山々では、秋の臨時列車が出るほどの盛況ぶりだったようです。

でも今はさっぱりですよね?

で、ここまで読んで皆さんどう思われました?

「やなり自然破壊で山がダメになったのか…」

と、そう思われた方々が多いのではないですか?
でもね、実は正反対で、
山の自然が豊かになった故、マツタケが採れなくなったのですよ。

実はマツタケは、山の土が痩せている方ができやすい。
つまり、荒廃した山ほど収穫量が増えるのです。
だから戦後荒れに荒れた大阪近郊の山々では、マツタケ狩りができるほどだったのですよ。
(以下わかりやすくするために、いささか乱暴な説明になりますが…)

そこでその理由なんですが、その前に皆さんはキノコのでき方ってご存知ですか?
もしかして、草木のように種(胞子)が地表に落ちて、そこからにょきにょきキノコが生える、
そういうイメージをお持ちでないですか?
でもこれ、ものすごく大きな誤解なんですよ。

実はキノコは地表からではなく、地面の中から出てくるのです。
つまり、地面に落ちた胞子がまず最初に寄生先として選んだ木の根っこに取りついて、
そこでどんどん成長し体=菌糸(カビのようなものをイメージしてください)を成長させ、
程よく成熟してきたころ合いで、その体(菌糸)をにょろにょろと地中を伝い伸ばして行き、
地表に出たところでキノコ(子実体)を作るのですよ。

おおざっぱに絵にするとこんな感じ。

キノコ

だからキノコは本体ではなく、木々でいうところの果実に当たるのですね。
(厳密に言うと全然違うけど)

そこで、マツタケですが、実はこれ他の菌類に比べて、非常に(競争的に)弱い!
木(アカマツ)の根に取りついて成長することができたとしても、
菌糸を地表に向けて伸ばす段になると、ほかの菌類にに負けてしまい菌糸が途切れたりしてしまうので、
結局地表に出ることができず、結果キノコであるマツタケを出すことができなくなるのです。
でも、ほかに育つべき菌類がいない土地、つまり荒廃し痩せた土地であれば、
マツタケは邪魔されることなく地表にキノコを出すことができるのです。
(実は宿主であるアカマツ自体も不毛な土地でもよく育つことから、
そういう意味で相性はいいのですよね。)

ですから、荒廃した山々に次第に緑が根付き、地表にも豊かな腐葉土が積もり始めると、
他の競争相手になる菌類が増えてくるのと同時に、
土地の保水性も高まるので、湿気を嫌うマツタケはいよいよ出にくくなるのです。

でもその状況は山的には自然豊かで健全な状態。
だから、「最近マツタケが全く採れなくなった。」
というセリフは、むしろ歓迎すべきことなのかなと思ったりします。

そういうわけで…

最近スーパーでトルコ産や北朝鮮産のマツタケを目にするたびに、
「ああ、あちらは今大変なのだな…」
と、そう思わずにはおれないのですよ。


そんなわけで、荒れ果てた彼の地の山々に思いをはせつつ、
この日はマツタケご飯を頂きました。

(*^人^*)

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好き放題の休日

2019-10-30 09:59:37 | 犬日記
昨日は休日でしたが朝からの雨。
まあ、特に予定も組んでいなかったので、ゴロゴロとわんこたちと寝坊を楽しんだ後、
めんどくさいので朝食をパスし、出品用ストーブのレストアに取り掛かる。

DSCN5106.jpg
5~60年前の英国製灯油ストーブの「モニター・ピクニック

で、作業もひと段落付き表に出ると、雨が上がっている。

そこで自転車にまたがってちょいと買い物に。

DSCN5156.jpg

で、ついでなんで、ポケットには小さなストーブを放り込んで。
まずは買い物前の一服を楽しみます。

DSCN5148.jpg
雨上がりは空気がおいしいな~♪

こういう風にのんびり楽しんでいたら気づくともうお昼時!

今回も奥さんと娘はそろってお買い物に出ているので、
私は一人であるわけなので好き放題!

じゃあ、あそこで食べるか…?

DSCN5131.jpg
というわけで、近所の居酒屋で昼からビール!

実はこのお店は、私が通うジムの目の前。
毎回事務から帰るときに、
「よいな~♪ おいしそうだな~♪」
と指をくわえて眺めているので、今回は反対に眺めてもらおうと思い、昼からお酒♪

でも、う~ん…

なんか違うな。
まあ、美味しいけどなんか違う。
お酒を飲むというよりは、ご飯についている飲み物がお酒って感じ。

とはいえ、真昼から飲んでいる人は私だけではなく、
店内は昼からワイワイと本気呑みの人がたくさん!
しかも驚くことに、おそらくは子供保育園に預けてきたのであろう若いママさん軍団がにぎやかに!
う~ん… う~~~ん…

ええんか?

てなわけで、お腹も膨らせ表に出ると地面も乾き始めていたので、
いそいそとわんこを連れ出しお散歩に。

DSCN5165.jpg

雨上がりはにおいが際立つので、わんこたちも「フンフンフン!」と鼻息荒く上機嫌。

DSCN5166.jpg

でもなんですね、この雨で一気に季節が変わって、晩秋という雰囲気になってしまった!
だから、いつもの落ち葉も、雨でぬれちょいと寒々とした感じ。

なのに、相変わらず半袖半パン姿の私はさすがに冷えてきたので、
その後は寝室にこもってわんことぬくぬくしながら読書♪読書♪

DSCN5174.jpg

するといつの間にか寝入ってしまって気が付きゃ奥さん方の帰宅であります。
で、お土産のケーキをパクっと食べて、にゃんこ軍団の食事の用意。
ついでに遊んでもらおうとしたら、コロンにこっぴどく振られたので、
いつもの通りボンと遊ぶ。

DSCN5188.jpg
「やっぱ遊ぶなら男同士がいいニャ~♪」

で、当然今回も咬み傷ひっかき傷をいただきました。

その後は、ご飯代わりにも一度ケーキを食べて、お風呂に入って寝室へ向かったら、
本を読むつもりがいつの間にか犬布団!

そのまま眠りの淵に落ち、

「ああ、なんて素敵な休日だったんだろう…」

と夢の中。


来週もこうならいいな~♪
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暇な雨降りは内職仕事

2019-10-28 10:31:13 | ミニー
この日は朝からの雨ふりで、店も朝からずっと暇。
そこで、「そうそうそう…」と、思い立ちちょいと内職仕事を始めました。

・内職仕事その1 靴底修理

DSCN5024.jpg

先日奥さんが百貨店に出かけた際、靴のかかと部分の底が剥がれ落ちたのに気づき、
ちょうど買ったお店が館内にあったことから立ち寄ると、
「費用は4000円で、3週間ほどかかります。」

それでそのまま帰ってきたというので、手持ちの補修材で何とかなるかと試しておりました。
材料は紳士用の靴底補修材。
幸い厚みがほぼ同じだったため、ちょうどのサイズにカットしたのち専用接着剤で張り付け。

DSCN5025.jpg
こんなもんか!

で、その後乾燥させてから釘で数か所固定して完成!

費用100数十円、納期二日やん!

で、ついでだからともう片方の靴のかかとをみると片減りしていたので、
こちらも補修材で肉盛りして調整。

DSCN5026.jpg
硬化後カットして完了♪



・内職仕事その2 照明づくり

先日から立て続けにレストアしたガソリンランタン(228E 228Fの使いやすさ明るさにびっっくりし、
「こりゃもうしばらくケロシン(灯油)ランタンの出番はないかな…」
と、そう思い燃料を抜いて保管しておこうと思ったものの、
「なんかこれきれいやんな~。」
と、改めてみるとそのかっこよさにしまい込むのがもったいない気がしてきたので、
ならばと、これらこれらと同じように照明化して店で使うことにしたのです。
とはいえ、むろん今後も普通に使用もしたいから、
電球を放り込んで光るようにしただけのやっつけ仕事。

で、チョちょいのチョイ♪

DSCN5030.jpg
出来上がり~♪

うん、なかなかよいね~♪


で、時計を見ると午後の5時前。
お!ちょうど獣医さんが開く時間だ!

というわけで、

・内職仕事その3 犬のお使い

傘を差しつつ今月分のお薬をもらいに行ったのですが、
せっかくなんでものはついで…

DSCN5027.jpg
「解せぬ!」

ミニーの腫瘍の状態を見てもらうのと、そのついでに爪切りをしてもらいました。
(この件はまた後日詳しくお話しします。)


てなわけで、店は暇な雨降りの一日でしたが、
私はなんだかバタバタと、でも結構充実した忙しい日であったのです。

たまにはこういうのもいいよね。
(=^^=)ゞ
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コールマン ランタン ~Coleman 228F~ 組立て編

2019-10-27 10:00:05 | ぷ♂の日記
いや~、昨晩は月末恒例酒屋さんの歌会で、
今回もご機嫌でギターかき鳴らし歌っていたんですが、
その楽しさが尾を引いて、脳が興奮しすぎて夜更かし!
おかげで、今朝はいつもより1時間寝坊して、朝からバタバタ!

子どもか~! (=^^=)ゞ

DSCN3827.jpg


さてさて、前回無事分解を終えた228Fのその後です。

まずは取り外したパーツをさらに分解し、その後徹底的に洗浄し磨き上げました。
DSCN4796.jpg
うん、真鍮パーツはこの輝きが快感♪

掃除前と比べると格段の差でしょう?

そしてタンクの方は、ブラシで錆びを大まかに落としたのち、
いつものようにリン酸処理でさび止め&保護します。
(リン酸処理については、こちらこちらを、また洗浄後のタンク内部の乾燥方法はこちらを。)

DSCN4816.jpg
炊飯器でじっくり煮込んだホカホカタンク♪

中をちょいと覗いてみると…
DSCN4835.jpg
さび一つなくピッカピカ!

こちらも掃除前のさびが浮きまくった状態と比べるとうそみたい。

で、サビのひどかった底面からは、
DSCN4841.jpg
サンライズマークの刻印が!

そしてまた製造年を示す刻印も見つかりました。
DSCN4850b.jpg
なるほど、1971年生まれか

当時の私といえば、歯の生え変わらぬちびっこで、
抜けた歯を屋根の上や縁の下に放ったりしていたな~。
(=^^=)ゞ

さて、こうなるといよいよ組み上げですが、その真にバルブ周辺のグラファイトガスケットを交換します。
前回の228Eは幸い再使用可能でしたが、こいつの場合はぐずぐずに劣化していたので、
それらは取り除き、今回はグラファイトシートを圧入することにしました。
さてこれでやっと組付けできるぞ!

そうそう、コールマンの全製品について言えることですが、
バルブとタンクの接合部のねじは、大抵テーパーになっておるのです。

DSCN4921.jpg
こんな感じ。

おかげで、分解後もしっかり気密できるのですが、勢いに任せてねじ込むと、
どんどんいつまでもな時込めてしまうから、適当なトルクがかかったと思ったらそこでやめるように。

ですのでその目安として、分解前に各パーツの位置関係を記録しておくと役に立ちます。
つまり、元の位置より少し余計にねじ込む感じがベストと判断できるから。

DSCN4922b.jpg
今回ですと、この黄色分だけ余計にねじ込んだわけです。

その後メンテしたポンプを組み込み加圧後漏れのチェック。

DSCN4923.jpg
塗りたくったせっけん液が泡立たないのでまずOK!

ですが念のため24時間ほど放置して微小な圧漏れもチェックします。

そうそう…

タンクはリン酸処理後、ざっと布で吹き上げて、そののちワセリンを塗りこんで磨きました。
以前お話ししたように、古い塗装面保護とさび止めにはワセリンが有効なんですよ。
「古い塗装と錆び」参照)

DSCN4927.jpg
深みのある艶で良い感じでしょう?

さて、これでとにかく組み上げの下準備が整いました♪


おっと、その前にせっかくだから錆びだらけのフレームも少しは掃除しておこう!

というわけで、フレームざっと真鍮ブラシで磨いてこんな感じ。

DSCN4942.jpg


以前がこの状態だからずいぶんきれいになったでしょう?
DSCN4744.jpg


真っ白に変色し、少し凹んでいたこのアルミ製のカラーも、

DSCN4911.jpg

トントンとハンマーで叩き、シコシコと磨き上げれば…

DSCN4914.jpg
ほら!こんなにきれい!

というわけで、どうやらタンクの圧漏れもないようなので本格的に組んでみます。

さて、その前にジェネレイターについて少し気がかりな、
というかちょいとわからない部分があったんでそこを少し。

このシリーズのジェネレイターは次のようなパーツで構成されております。

DSCN4557.jpg
上から順番に、ニップル、本体、スプリング 謎の紙製(?)の筒、ストレイナー、ニードル

これがこのように組み合わされ本体の中に収納された状態で使用します。

DSCN4950.jpg

で、問題は紙製の筒。
これの意味がさっぱり分からない。
というのも、実は上の画像は前回の228Eのもので、↓が今回の228Fのもの。
Eについては一部黒く炭化しているものの、白い部分もありしっかりしておりましたが、
Fについてはもう全体が黒く炭化し、一部はぐずぐずな状態であったため分解時崩れてしまいました。
幸いその後洗浄乾燥させると、一応しっかりした状態にはなりましたが、
相変わらず脆い感じは否めません。
そこでこれを再利用するか否か…

というか、そもそもこれは何のためにあるの?

同じような構造の502のジェネレイターにはこういうパーツは存在していなかった。
で、少し考えてみたのですが、ランタンとストーブではそもそもその使用目的が違う。
だから同じ燃焼といっても、ガンガン火を噴かすストーブに対してランタンはじわじわ長時間燃やし続ける。
だからニップルのサイズも全く違い、ランタンはストーブに比べ非常に小さなニップルなのです。
要は過剰に燃焼させないことを目的としているってこと。
ということは、本来加熱装置であるジェネレイターにおいても、
過剰な加熱を避けるため、断熱材としてこの筒を挿入しているのかな?
一応ガイドなどの役目も考えてみましたが、それならもっと耐久性のある金属パーツの方がいいだろうし、
わざわざ素材に紙を選ぶというのは、その最も大きな性質「断熱性」ではなかろうかと思ったのです。

となれば、炭化してしまうのは定めの素材なので、逆に考えれば炭化していても使用可能?
(若しくはそれゆえの消耗パーツ扱い?)

と、いろいろ考えた挙句、まずはこのまま組んでみて様子を見ることにしました。

(=^^=)ゞ

そういうわけで、あとはサクサク組付けて作業完了!
そしてお待ちかねの試験点灯

さあ、どうだ?

IMG_1606_20191023120926754.jpg
よし!ばっちり♪ ヽ(^∀^)ノ


*動画*

コールマン ランタン 228F ~Coleman 228F~


というわけで、最初はどうなるかと思われましたが、
DSCN5017.jpg
今回も無事復活!

さて、どこに持ち出して遊ぼうかな~♪
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コールマン ランタン ~Coleman 228F~ 分解編

2019-10-26 09:35:45 | ぷ♂の日記

前回はコールマンランタン220シリーズの1952~63年の228E.というモデルを紹介いたしましたが、
今回はその後継機種、1964~73年製造のモデル228Fをご紹介いたします。

このシリーズは光源2つの2マントルでプレヒート不要のインスタント・ライト・システム
(ですので当然燃料はホワイトガソリン)

さて、ストーブに比べランタンの整備経験は数えるほどしかない私ですが、
前回228Eを少しいじったので何とかなるかな?

と思ったのですが…

DSCN4547.jpg
初見でこれは手ごわそうだなと…

というのも、鉄製パーツのほとんどが、がっちりさびで食いつきあっているので、
まずはばらすのに骨が折れそう…

DSCN4552.jpg
フレームのさび落としもめんどくしさそう…

とはいえ、幸いタンクなどに致命的な錆はなさそうだし、
スピンドルなども固着なく回すことはできたのだけれども、
それでもやはりめんどくさい。
DSCN4551.jpg

そうそう、敷いてある紙に書いてある落書きは、各パーツの位置関係。
分解後の見直し時にこれがあると結構役立つのですよ。

そういうわけでまずはランタンの心臓部ジェネレイターを取り外します。

DSCN4554.jpg
外観と同じく内部もカーボン汚れびっしりなんでこれはまず洗浄。

次に、インテークチューブを取り外すのですが…

DSCN4744.jpg
まずはこの小さなねじを抜かねばならない。

これが固着しておらねばなんてことない作業なんですが、
大抵の場合使用時の熱やサビなどでガッチガチに固着しております。
おまけにフレームが干渉して、垂直にドライバーを当てることができないため、
うかつに回すとねじ頭を舐めてしまいます。
(熱で結構ねじがもろくなっているので)

そういうわけで私はこのようにして緩めて抜きました。
DSCN4739.jpg
反対側からレンチで固定ししっかりホールド。
トーチで加熱後浸透剤を吹き付け、そののちショックドライバーで叩いて回す。

で、無事この小さなねじを抜くことができれば、次にインテークチューブを抜きます。
実はこれも固着していると結構てこずります。
というの回す部分がパイプのためレンチをかけることができないから。

DSCN4746.jpg
私はこうしてバイスを使いましたが、結局傷防止の皮を巻いた状態では緩めることができず、
直でくわえて傷をつけてしまいました。(むろん潤滑剤とトーチを大活用して。)

で、次に最後にバルブをタンクから引き抜くのですが、
恐らく、最大の作業の山はこの部分ではないでしょうか。
バルブは上下二つのパーツからできており、上がスピンドル、下が燃料チューブとなります。

特に上パーツについてはレンチをかます場所が変則的なうえ、
フレームが干渉して非常に作業しづらいので、
私はこのようにして抜き取りました。

DSCN4753.jpg
バイスで固定したモンキーでバルブをくわえ、タンクを両手で回して抜き去る。

この上部分が取れるとフレームとタンクが分離できるので、
そうなれば、バイスなどを利用して下部分をタンクから引き抜くことができます。
この場合、ねじ部分に接着剤が塗られているので事前にトーチで焼いておかねば大変苦労します。

DSCN4765.jpg
そういうわけで、無事分解完了!

バラすのに手こずっただけあって、各パーツはカーボンと油の汚れでこてこて。
DSCN4769.jpg
しかし、内部の燃料通路はまあまあきれいな方でほっと一安心。

しかし、このタンクがな~。

DSCN4764.jpg
古い燃料が錆びのおかげで赤く染まっている!
そこにさびの破片がいくつも見えるし…

ちなみに外側も…

DSCN4771.jpg
錆びだらけ!

とはいえ、かなり分厚い鉄板なんで、穴さえ開いておらねば何とかなるでしょう。


ということで、長くなったのでまずはここまで。

清掃&組付けはまた明日に!

ヽ(^∀^)ノ
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三上寛をおすすめししてみます

2019-10-25 10:38:45 | ぷ♂の日記
三上寛というミュージシャン(詩人・俳優)をご存知でしょうか?
1970年代初頭のフォークブームの時に出てきたフォークシンガーなのです。
とはいえ、世間一般でイメージされるそういうイメージとはかけ離れ、
音楽的には完全にロックであり、
そのかき鳴らされるギターの音色は、アコースティックでありながらまるでエレキのリフ。
また感情に任せて自在に飛び交う歌声もぶ厚く、まるで伴奏を組み伏せるかのような勢い。
そしてその歌声に乗る言葉は、告発のようであり、告白のようでもあり、
その言葉のひとつづつに、いやになるほどの念がこもっている、
(もう言霊ってレベルじゃない!)
またその歌詞についても、それ自身文学に見てもかなりのレベルのもので、
人間の持つ情念を、ストレートすぎるほどに露骨に、
それでいて、かなり繊細に表現できている。
そういう意味でも彼は稀有な作家。
そういう存在であると私はとらえております。

ですが一般的には、どうもキワモノ扱いされ、名前を知る人も確かに多いものの、
「あああれ?イロモノやんね?」
と、そういう評価がほとんど。
だから私はいつも悔しい!悔しい!

でもそれも言われてみれば仕方がない。
歌のアレンジや歌詞の内容は、おしゃれや感動とは程遠く、
ドロドロとした情念漂ういわゆる「怨歌」。
見た目も、丸刈りにランニングシャツというまるで裸の大将のようなものだったので、
当時から彼がステージに上がるや否や、女性の観客は「いまのうちに!」とおトイレへ駈け込んでいたとか…

でもね、そういうことをいったん無しにして、
フラットな目で耳で彼の楽曲をたくさん聴いてみて欲しい。
とはいえ、歌詞はもう半世紀以上も前のものだから、ついてけに部分も多い人がいるとは思うから、
そういう時は、理解しようとせず、洋楽を聴く気持で聴いてみて欲しい。

で、その時、何か「ぐっと」クルものがあれば、それならあなたには素質がある。
三上寛を好きになる資質がある!
(そうでない人には、アレルギーが出るかもしれないから、その時はそこまで!)

そうひとはぜひぜひ、もっと多くの彼の楽曲を聴いてみてください。
聞きこむほどに、音が、言葉が、自分の血脈にそってどんどんどんどん中へ中へと入りこんでくる、
まるで歌で酔っ払えるかのような何とも言えない心持になれる。
そういう感じがするはずだから。

とはいうものの…
私は彼の歌をよく聴くようになったのは、ほんのここ20年ほど。
というもの、子供の頃はテレビやラジオで流れるわけでもないから知らなかったし、
80年代になって、先日他界された私が愛してやまない吾妻ひでお先生の作品にその名と姿を見つけ、
非常に気にはなったものの、当時の貸しレコード屋さんには一枚も置いていない。
そしてその後は、音楽の趣味が完全に
エアロスミス的なロックに向かってしまったので、
いよいよ縁がなかったのです。
そんなこんなで、結局ネット環境が整いあれこれ自由に音楽を聴けるようになってから、
「ああ、そういえば…」と思い聴き出したのですよ。

いや~、もっと早く聴いていればよかった!
いや、どうだろ?
若いころにこういうのを聴いていれば、確実に影響を強く受けてしまっていただろから、
恐らく変な風にこじらせた困ったやつになってた可能性も多々あるな…
そうおもうと、時期的にはこれでよかったのかも??

さてさて、そんなわけでついこの間の歌会でもちらりとその話をしてみたところ、
「ですよね~!」
と、強く賛同してくださったのが、その歌会の主催者の三宅さん
で、それどころかっ帰り際には三上寛の楽曲集「ひらく夢などあるじゃなし」の入ったDVDをわざわざ焼いてお土産に持たせてくださいました。

ありがてぇ~!かたじけねぇ~!

というわけで、ただいま朝から晩まで聴き漁っております。
いや~、クルわ~。グっとキまくる!

なんというか、もはやこいつは薬物や!
ある意味ドラッグソングと言ってもええような気がします。


(*^人^*)「三宅さんおおきに!」














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ネムルポチ

2019-10-24 10:03:54 | ぽちぃ
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「くーくーくー」


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「スースースー」


というわけで、今年15歳になったぽち君は、ここのところものすごくよく眠っております。
むろんほかの子たちも似たような歳のシニアさんなので、眠ることは眠るのですが、
その中でもポチの眠りは深く、声をかけても目を覚まさず、
体をさすっても、「パカっ♪」とお腹を見せ脚を広げるだけで、
目を覚まし起きてきたりはしません。

今朝なども日に二回の目薬を入れようとしたのですが、
顔を持ち上げでも、「スースースー」。
で、仕方なくまぶたを開けて、白目をむいたその眼に点眼したら、
「うひゃ~!」とやっと慌てて起きるほど。

以前は「サル犬」とよばれるほどに、激しく飛ぶように動き回っていた子なんですが、
さすがにもうそのようなこともありません。
また以前は振り回しては放り投げて遊んでいた玩具にも、
最近はあまり興味を示したりもしません。

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サル犬時代のぽっちゃん(1歳の頃)

これはやはり体力的な衰えなんでしょうね。
実際動き回る力だけではなく、視力聴力もガタッと衰え先日お医者さんで診てもらったところ、
もう目はほぼ見えていない様子とのこと。

それでも相変わらず我が家のわんこチームの中では今でも立派にリーダー犬を務めているし、
また努めようと頑張る姿勢が見えるので、毎日気を張り詰め続けているのがよくわかります。

DSCN4466.jpg
こんな感じで、いつも先頭で皆をリードします。

だからこそ、気の緩むときはこうして深い眠りに入るのでしょうね。

そんなわけで、午前中、店番を担当しているポっちゃんですが、
そのほとんどの時間は私の膝の上。

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「スヤスヤスヤ…」

こうして眠って過ごしております。

他の子のように夢を見るようなことはあまりないのか、
尻尾を振ったり手足を動かすことはほぼなくて、
変な言い方ですが、一心不乱に眠っております。

そういう点も生真面目なこの子らしいなと…

でもまあ、こうして私のそばで眠っているのが、今のところのこの子の一番の楽しみ。
で、当然私にとっても一番の楽しみ。

そういうわけで、一日のうちのほぼ半分の時間をたがいに「一番の楽しみ」に費やせるのだから、
今のところ、ポチと私はとても幸せ。

だから、お客さんのご来店がないとよいのにな~。
とかつい思ってしまったりして…

(=^^=)ゞ



*いただきもの*

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今年も福島のセイさんから、秋の実りをたくさんいただきました。

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早速お昼ごはんに、

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そして、夕ご飯にいただきました。

今年の「もってのほか」もとてもよい香りです♪

いつもありがとうございます。

(*^人^*)
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世紀末のパリ ~ミュシャ館~

2019-10-23 10:15:37 | ぷ♂の日記
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「即位礼正殿の儀やね!」
「お休みやね!」



というわけで、昨日はおめでたい祝日で全国的に急遽お休みになりました。
とはいえ、私はそれとは関係なしに、火曜日なので定休日。

朝一番わんこと共に散歩に出て、こうして日の丸を掲げたら、
さて、今日は何するべぇな…

てっきり雨だと思っていたのに、結構晴れ間も見えたりするので、
ちょいと出かけることもできそうな感じだから、あきらめていたあそこに行くことにしよう!


向かった先は数か月ぶりの…

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ミュシャ館!

ちょうど先週末に新しい展示が始まったとこなのでナイスタイミング!
今回は「世紀末のパリ」と題して、
ミュシャが活躍したころの19世紀末のパリの雰囲気を、
大衆美術として台頭し始めたポスターを通じて体感してみようという展示内容だそうです。

さてではどんなもんかな~♪


ん?

おや?!


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即位礼正殿の儀を祝して入場無料?!


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「やった~!」
「天皇陛下バンザ~イ!」



というわけで、予期せぬラッキーで気分よく入館。

さてさて、前述のように今回の展示は19世紀末のポスター類を通じて当時の雰囲気を味わうというものですが、
そもそもなぜポスターなのか?
むろん、それまでもポスターはたくさん存在していたのですが、
それらのほとんどはあくまでも「広告」であってそれ以上のものではなかったのです。
ですが、19世紀末の大きな芸術の波がポスターのデザインにも影響を及ぼした結果、
出来上がった多くのポスターが単なる「広告」にとどまらず、
新しい表現方法の試行の場となり、結果様々な表現の可能性が広がりを見せ、
メッセージ性は保ったままで全く新しい形の芸術作品として出来上がっていったのです。
すると、そういう形になったとはいえポスター本来の目的は、
「多くの大衆の目に触れ、興味を引くこと」であったから、
張り出される(展示される)場所は美術館などではなく、
衆目の集まる街角や、また多くの人の目に触れる印刷物など、
いわゆる一般大衆の目に飛び込みやすい場所でありました。
またその流れはポスターにとどまらず、カレンダー、各種製品のパッケージなど、
多岐に渡ったため、結果、一般家庭の中にも広く浸透するととなり、
それまで限られた階級の楽しみであった「芸術」を、
個々の家庭の中にまで一般化、浸透させることとなったのです。

これは時代的に戦争のない平和な時期であったこと。
また技術革新が起こり大量生産が可能となり、消費が美徳のようなの傾向が出始めたり、
時間的余裕から余暇を楽しむ新たなレジャーブームが沸き起こってきたことなども大きな要因です。

そういうわけで入館してみると、展示は大きく3つに分かれております。
その最初の展示の中心は華やかな消費文化を盛り上げた派手なポスター軍。
様々なポスターがあるものの、共通していえるのはカラフルな色彩と大胆な構図。
これらは文字以上に視覚に訴えるので、興味を引くという点では全く効果的!
とはいえ、それらはただ単に奇をてらって目立つというたぐいのものではなく、
構図やデザインは、やはり各々の製品のイメージを魅力的に見せるために考えつくされており、
そういう意味では、書かれている文字さえも、一つのデザインとして巧みに利用されております。

だからこの手のものは文字が読めなくとも直感的に言いたいことがわかるようにできているので、
ある意味一枚の絵ながらストーリー性に溢れており、
一枚絵であっても、眺めているといろいろ思いが巡るので結構楽しい♪

ここでは、初見のミュシャの作品が数点見れて嬉しかったのとともに、
い甘で知らなかった作家のポスターにくぎ付けに。
ピエール・ボナール(Pierre Bonnard)か…
この人のポスター群はかなりいい!
機会があればぜひ見に行きたい!


というわけで、結構気分が上向いたまま次の展示室に入ると、
今度は打って変わってどんよりと重く沈んだ雰囲気。

というのも、前述のように平和の中消費文化を楽しんでいた19世紀末は、
その平和は世界各国の一時的な停戦条約の基づいたものであるから、
それがいつ破られ、再び戦火が起こるともわからない、そういう不安定な時代。
それゆえ、見た目に派手な人々の生活ながら、その内面は絶えず不安にさらされており、
その雰囲気が世の中を広く覆っていたのです。
それゆえに、この時代の多くの作家は人間の内面世界に興味を示しました。
またその手法として、今から見れば未熟な心理学なども重視され、
時にはオカルトと呼んでもよい範囲のもの(降霊会など)も広く知識層を中心に広がりました。

ミュシャも多分に漏れずほぼオカルトにのめりこみ、
アトリエなどで多くの事件をし、その様子を写真やスケッチに記録し、
それらは、直接的に、間接的作品へと投影されました。
ですので、それらのイメージの多くは不安、狂気などであったため、
それらを払拭したいという気持ちもあってか、のちに「救い」、「祈り」というテーマが増えてゆきます。
詰まり宗教画の方向にも向かったわけです。
そういう意味では、彼の人生最後の集大成というべき「スラブ叙事詩」も、
救いと祈りの宗教画であると言えますものね。

そういうわけで、ぐっと息の詰まるような展示の後は最後の展示。

こちらは時代が代わり20世紀初頭のポスター群。

すでそこにはアールヌーヴヴォーの面影はどこにもなく、
直線的で、鮮烈で、直接的。
視覚に直接訴えてくる刺激的で抜身のように直接的な作品群。
工業化が進んだ影響か、訴えてくるその姿もどこか機械的。
そこにはもう、書かれている事柄の背後にあるストーリは全く読めない。
というか、読むよに思いを真グラセル余裕がそこにはない。
だって、メッセージ、それ自体が直接的に頭に響くから。

でも、この感じは、私が子供のころ見慣れた傾向であるから、
これはこれで、素直にデザイン性を楽しむ、そういうとらえ方ができるのも事実。
というか、むしろこの方が、自分の好き嫌いを確実に迷わず判断できる。
そういう意味でも、私の頭はやはり20世紀なんだなと感じたりしました。


そんなわけで、今回はミュシャ作品を数多く見たいという方には少し物足りないでしょうが、
代わりに多くの貴重な作品群が見れるのと、
ミュシャ作品も珍しい習作も展示されていたりと結構サービス性も感じられるので、
ぜひとも機会があれば皆様も!

そうそうそれに…

DSCN4972.jpg
ミュシャ美人たちとの記念撮影もできるよ~!

だからぜひどうぞ♪

堺 アルフォンス・ミュシャ館
今回の展示は前期 2019/10/19~2020/01/13  後期 2020/01/17 ~03/01 のようです

後期も行かねば!ヽ(^∀^)ノ


そんなわけで、今回も大満足♪

ウハウハ気分で館を出た後は、帰り道にある兄の経営する会社にちょいと顔を出してみることに。
実は毎回こうして立ち寄るのですが、
私と違い仕事熱心で働くのが大好きな兄は、とっても多忙!
だから毎回不在で会えないもんだから今回も無理だろうなと思っていたら…

あ!おった~!

というわけで、たぶん数年ぶりの兄弟の再会を果たし、
後は気分よくいつもの河原へ♪


IMG_1585_201910221548167e0.jpg
さ、帰ってわんこと遊ぼう!
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はちみつパン

2019-10-21 10:09:23 | 食べ物
おはようございます。
いや~、昨日のラグビーWC日本VS南アフリカ戦は燃えましたね~!
前半は、ものすごくいい感じで「もしかしたら…」なんて思えるほど。
ですので、今回も前回同様、試合中は寝室にこもり、試合を見ないようにして全力で応援しておりましたが、
いやはや、やはり南アは強豪!
これが今の実力差だから仕方がない!
それに双方最後まで力いっぱい手を抜くことも、あきらめることもなく非常に良い試合で、
本当に良い試合でありました。
日本代表どうも、お疲れさま!そしてありがとう!

というわけで、日本のWCは終わりましたが、WCはこれからが超盛り上がる!
なんせ、文字通り世界のトップクラスが戦うのを見れるわけですから、いよいよ楽しみ!
もう本当に恥ずかしいくらいのにわかファンですが、残りの試合も今からワクワクです!

そんなわけで、最近はお散歩を拒否して歩かない以蔵を小脇に抱え歩く際も、
「ん?なんだかこれってラグビーっぽくない?」
とか思ったり。

で、先日などとうとうこのように…

DSCN4902.jpg
「今日のお昼はラグビーボールだ♪」

実はこの時、少し遅いお昼にかじっていたのがこのパンで、
その正体は、はちみつパン

見た目がずんぐりシンプルで大きく、5本入って400円。
何ともお買い得だし、
ちょうど食べようと思っている場所にはいつもおねだりハトさん達がたくさんいるため、
これならちぎってハトにやっても大丈夫♪
そう思って買ったのです。

ですが、まずはパクっと一口かじってびっくり!


なんやぁ~?!

DSCN4900.jpg
え?中がからっぽ!?

そう、一時流行った塩バターパンのように中には大きな空洞がぽっかり!
で、その内側には、とろりと甘いはちみつソースがびっしり!

だから、ややカリッとした生地との食感の対比が素晴らしく、

やばっ!これめちゃ美味しいやん!

これはもうハトにやってる場合じゃねぇ!
(というか、手でちぎると、はちみつでべとべとになっちゃう!)

そういうわけで、一人でパクパク食べてしまい、
ハトには、家から持ってきた「ソバの実」(以前いたハムスターたちのための残り物)をばらまきました。
でも、それでもハトたちは十分嬉しそうで、
相変わらずの無表情な目つきながらも、
「くるっく~♪」とご機嫌な声を出し大急ぎでついばんでおりました。


てなわけで、5個入だったからいっこ食べて残りは4個。
そのまま家のお土産にし、私ももう一個、今度はガスグリルで軽く焼いていただきました。
すると予想通り、
カリっ!&じゅわぁ~トロ~!

ヤバイこれは病みつきになる!
次の休みもぜひ買いに行こう!

ここのお店で買いました。
サンエトワール 西田辺店

ちなみに…

最近はこういう感じでパンを焼く時、もっぱら魚焼きのグリルを使用していますが、
これがなかなかに具合がいい!
オーブンレンジよりも、手早く、厚手のトーストなどもカリッと私好みに焼きあがる!
むろん魚も焼いてはいるけれど、その後しっかり洗って空焼きすればにおいは残らないので、
皆様もぜひ一度お試しください。
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夕陽の中の散歩

2019-10-20 09:44:23 | イゾー(以蔵)
DSCN4397.jpg
「いやですよ…」

DSCN4398.jpg
「歩きませんってば!」


DSCN4400.jpg
「いや~!」


DSCN4399.jpg
「歩けへんね~ん!」

というわけで、今日も今日とてお散歩ボイコットに全力を尽くす以蔵君。
ですので私は仕方なく、相変わらずこの子を抱きかかえ少し離れた公園などまで歩いてゆくのです。
「頑固者以蔵」参照のこと)

まあ、近頃は夕方前の西日がかなり斜めに射してくるので、
目の見えなくなった以蔵とはいえ、まともに光が目に入ってくるから、
西を向いて歩くのはなんか嫌なんだろうかな?

そんなわけで、以蔵を下ろすとそこでUターン。

DSCN4402.jpg
「じゃあ、ここから家に帰るから。」
「え?ほんと?ラッキ~♪」


DSCN4404.jpg
「すったかたったった~♪」

なんか、先ほどのごね方が嘘みたい!
超ごきげんで足取りも軽々♪

これ、東西南北どちらに向かって出てきても結局同じなので、
やはり帰るべき方向をきちんと理解しているってことなんでしょうね。

ですが私はこういう時やはり家を出たら西に向いて進むのです。

というのも…

そうしたら、帰り道の影が楽しいのよ!

特に今のように日が斜めに射すときは、
こんな感じでとてもかわいい影法師が見れるから!

DSCN4407.jpg
にょきにょき~ん♪

だからこのひょこひょこ動く可愛い影法師見たさに、
私は今日も夕陽に向かって散歩に出るのです。


*動画*

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気分は超合金! ~Cleman 527~

2019-10-19 09:41:10 | ぷ♂の日記
先日持ち出して遊んでいたこのストーブ。

DSCN4696.jpg

以前から愛用している1970年代のアメリカ軍用医療用ストーブ№527。
主な目的は、歯科医療器具の煮沸消毒のためで、本来はそのための道具一式でワンセットとなります。
(詳しくはこちらをご覧ください。)

ですがこれ、調理用として使うには、どうにもこうにも使いづらい。

というのも、小型のヘッド故火力が小さく、
またその割にタンクは大きめで、かつヘッドの熱を受けにくい位置にあるため
ヘッドの熱がタンクに回りづらく、ただでさえ弱い火力がなかなか上がらない。
そういう理由屋風防を持たないことなどから、でプレヒートに時間がかかるし、
炎が安定するまでは、ちょいとした横風ですぐ火が消える。
またその背の低さ故炎の状況をいまいち確認しづらい。

でもこれは医療用という目的から考えると当たり前。
速くお湯を沸かすのではなく、一定量のお湯を煮沸し続けることが目的なので、
大きいヘッドの強い火力はむしろ邪魔。
ゆえに、重心を低くせねばならないのでこの背の低さとなる。
また、使用環境が無風の室内(テント内)であるため、横風などは想定外。

そう、本来の目的外使用なんだkら使い勝手が悪いのは当たり前。
なのに毎回れを承知で持ち出しては、

「う~ん、弱い!すぐ消える!」

と、若干プリプリ!

これはどう考えても私の方が悪い。
なのにどうしていつもこれを持ち出すのかといえば、
それはひとえに、私がこいつを好きだから♪

なんだってそう、惚れたもんの負けですよ。
やれ、火が消える!
やれ、火力が上がらん!
やれ、お湯が全然沸かないじゃないか~!

とか文句を言ったって、シュブブブブ…とけなげに頑張る姿を見れば、

527.jpg

ま、いいか…

(=^^=)ゞ




それにこいつは、火をつけなくとも結構楽しい!

何とも言えない独特の形状が、メカメカしくて男心をくするりまくるのです!


おまけにこのサイズ!
小ぶりでかわいいくせに鉄製なんでそこそこの重量感!

このギャップがたまらなくそそるのですよ!

ああ、なんだろうこの感じ…?

ああ、あれだ!

子供の頃よく遊んだ超合金シリーズ!

マジンガーなどのロボットのダイキャスト製の小さなおもちゃで、
手にするとずっしりと来るあのおもちゃ!

子供の頃とても欲しかったけれど、結構高価で買っておくれと言い出せず、
友達のものを指をくわえてみていたら、いつの間にやら家に数台。
というのも、当時の私の家の前には児童公園があり、
そこの砂場によく忘れていかれた超合金が埋まっていたりしたのです。
それをよく掘り出しては自分のものにしていたんですよね~。

ですので、当然色は剥げてるし、パーツもなくなっていたりするものがほとんどだったけど、
あの手にズシっと来る重量感を味わえるだけで幸せでした。

そうかそうか…

あの感じに瓜二つなんだ。


だから私はこのストーブが大好きなんだな…


うん、今気づいた!

ヽ(^∀^)ノ


*動画*

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モンキー相変わらずの不調

2019-10-18 10:22:49 | ぷ♂の日記
今年に入って不調だったモンキーですが、
先月ガスが濃すぎるのが原因だと判断し、それを対処し、
近所をうろうろ試験走行をこなし問題が無かったために、
「無事直った!」
と、そう思っておりました。

そう、ついこの間までは…

実は先日ちょいとした用事でこいつに乗って出かけておりました。
始動時キックでかかりにくく押しがけしたものの、
その後は快調で、目的地に到着後はキックでも問題なくかかったので一安心♪
ですがその帰り道の信号待ちでまた不意にエンストを起こすあの症状が!
で、そうなると前回同様キックは無理で押しがけで始動。
その後の走行でも、回転を落とすとストールしそうな雰囲気のため、
無駄にアクセルをあおって走らねばならずはた目には結構下品な運転。

あれ?
これって、もしかして点火系の不具合じゃね?…


そう、この感じは経験的にそういう感じ。
ついこの間もあの時のハーレで経験済み!
だから、もしかしたら原因はキャブではなく電気系?
(冬夏秋、季節を問わず症状が同じなところもそんな感じがする。)

もし点火時期がずれていたなら、ガスが濃くなったり薄くなったりというのもあり得るから
ポイントがずれてる?
(ハーレと違い古いつくりのこいつには、モジュールなんてないしね。)

でもそれだと、全回転域で燃調が狂うはずだけど、今回は中~高回転域は特に問題が無い。
ということはもしかしてコイル?

そういや、以前ゴリラでもよく似た症状があって泣きを見て、その原因はコイルだった。

だからもしかしたら…

そういうわけで、そんなことを考えながら帰り道モンキーを休ませつつ私も一服。

DSCN4897.jpg

さて、56君とこにコイルの注文でもしておくか…
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ミニーの腫瘍 その後

2019-10-17 09:35:13 | ミニー
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「よしよしして~♪」

と、このような感じで甘えたさんのミニーちゃん

でもそれも仕方がないこと。
というのも、以前からお話ししているお腹(乳腺)の腫瘍がまた悪くなってきているのです。

この夏の8月初め頃はこのような感じで大きく膨れ上がり一部口が開き血膿が出ている状態でした。
(これらの画像は少しグロいのでリンク先にアップしてあります。)

ですがその後一月ほどしてから、開口部がどんどん大きくなり出血量が増えてきたのみならず、
その下にある乳首の下でも新たな腫瘍が膨れはじめてきたのです。
こんな感じ(矢印部分です)

そしてその部分の膨らみ方が急激すぎたのか、
お腹の皮膚がすこし裂けてしまい、赤い肉が見えるような感じになってしまっているのです。
このような感じ

もちろんお医者さんにも診ていただいてはいるのですが、
手術で摘出する以外にほかにできることはないものの、
この子の場合、それをすると状態はより一層悪くなるだろうとのことですので、
ただいまのところ、日に数回消毒し、薬を塗り患部を保護することのみ。

ただ、不幸中の幸いといいますか、
今のこの子の腫瘍については、大きくなっても痛みが強まるようなものではないので、
見た目ほどの苦痛は本人にはないでしょうとのこと。
とはいえ大きさが結構なので動きにくく鬱陶しいのと、
今回のように、皮膚が裂けるとその痛みは当然あります。
ですので、その辺は出来るだけケアしてやってくださいとのことでしたので、
最近は前にもまして、好き勝手に、自由にそして快適に過ごせるようにと心がけております。

この子が好きなベランダにいつでも出られるようにとベランダのサッシは開けっぱなし、
寝床はほかの子がちょっかいをかけてこないよう出入り口を制限し、
そして、起きている間はこうして体をさするなど…

それでも近頃は寝ている姿勢からの起き上がりに苦労したり、
また今まで何ともなかった段差で戸惑ったりと、そういう姿が目につきだしてきましたので、
正直かなり心配になってきてしまいます。

だから、ついついその姿を目で追ってしまうのですが、
そうなると、その視線に気づくのか、

「呼んだ?」

と、ニコニコしながらこちらに向かい、ゆっくりしっぽを振り頭を下げながら寄ってくるのです。
だから先ほどのように体をなでなでするのですが、
その手が止まると…

IMG_3153_20191011132513d3d.jpg
「どうもありがとう。 ペロペロペロ♪」

と、まるで御礼でもいうかのように私の手を丁寧に舐めてくれるのです。

それがまた嬉しく愛おしいので…

IMG_3154.jpg
「よしよしよし♪」

で、この手が止まるとまた「ペロペロ…」

こうして楽しい永久機関が始まるのですよ♪

でもね、こんな感じでそばに寄ってきて、こうして甘えてくれると、
それはそれはこちらとしても非常に嬉しい!
だから見た目にはあの子がしっぽを振っている状態なのですが、
本当にしっぽを振って喜んでいるのは私なんですよ。

(=^^=)ゞ

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キャンプナイト ~河内長野市 滝畑光滝寺キャンプ場~第125回火曜日ミーティング

2019-10-16 10:23:58 | ぷ♂の日記
個人的に数年前からストーブ熱が炎上しまくり、
それとともにキャンプに出たい病がじわじわと体を蝕んできていた今日この頃。
幸か不幸か、いつもの火曜日メンバーにも同様の好き者が複数名いることから、
「今年はキャンプしたいよな~。」と盛り上がったのが夏前。
で、その後のこの夏の飲み会でメンバーの重鎮であるしょっち~がキャンプ未経験者であることが判明したため、
「それはいかん!ぜひ一度経験すべし!」
と、盛り上がったのか、ダシに使われたのか…

そういうわけで、この秋火曜日メンバー初のキャンプが開催されることとなりました。
会場は大阪府河内長野市にある光滝寺キャンプ場
ここは車でキャンプサイト付近まで乗り入れができるのと、トイレや水場が大変奇麗で使いよく、
なにより家から小一時間で行けるという便の良さが何より嬉しい!

そういうわけで仕事を終えた後バイクで出動するつもりであった私ですが、
しょっち~が車で出動とのことなので、相乗りさせていただくことに。
やった~!これでおもちゃをいろいろ積み込める!
それに、暗く狭い夜道でお化けが出ても怖くない♪

とはいえ、キャンプ場付近の道はやはり山道。
非常に暗く、狭くグネグネ!
そこをうひゃうひゃ言いながら通り過ぎるとやがて目の前にキャンプ場が。
さて、先発部隊のポニョさんと合流するか…
(彼はこの日のお昼過ぎすでに現地に到着していたのです。)
0016471.jpg
しかし、なんて荷物の量だ!
(荷台に積まれた大きな段ボール3箱の中身はまた後述♪)

とはいえ、いちおう照明はあるものの、暗くてよく分からないので、
それなりに広いキャンプサイトをきょろきょろしていると、
前方に焚火をしている人影が!

ああいうことをするのはポニョさんに決まっている!
というわけで迷わず

DSCN4864.jpg
飛んで火にいる秋の虫

で、無事合流した後は、まずはやるべきことをちゃっちゃとこなす。
まずはランタンで灯りを確保し、ついではテントの設営。
IMG_1542_20191015164925c01.jpg
こないだ仕上げた228Eは絶好調!

で、その間しょっち~さんには食事の用意をお願い。
とはいうものの、すでにポニョさんがほとんどの用意をしてくださっていたので、
テントを張り終え振り向くと…

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準備OK~♪ グッ!

というわけで楽しい宴の始まり♪始まり♪

IMG_1545.jpg
ポニョさんの現地手作りの燻製♪

IMG_1546_20191015164928a80.jpg
豚トロの野菜巻き♪

こういう感じでワイワイ盛り上がっているとすぐ近くに自動車が。
そして中から人が出てきて…

IMG_1547.jpg
「こんばんは~!」×2

ちょうどこの日掲示板での書き込みに気づき、急遽駆けつけてくれたらぴんさんPCXさん

実は、ここに来る途中らぴんさんから電話でご連絡をいただいていたのですが、
てっきり一人でバイクで来るものと思ってたからちょいとびっくり!
そりゃそうか!確かに原付で来たらもっと時間かかるもんね。
(というか、本当は、一人であの夜道をお化けに怯えつつ走ってきて欲しかった~!)

さて、そういうわけでいよいよ賑やかになってきたので、
食べる、呑む、しゃべる!

バイクの話はもちろんのこと、身の上相談から身の下相談。
ためになる話からばちの当たりそうな話まであれこれいろいろ話す話す!

DSCN4870.jpg
ギターも持って行って歌ったよ♪

だから気が付きゃ温泉に行くのも忘れ日にちをまたいでの大騒ぎ!
で、私たちは翌日休みだからいいけれど、あなたたちお仕事大丈夫?
「あ!しまった!」


DSCN4871.jpg
「そういうわけで、おやすみなさい。」×2

そういうわけで、2名をお見送りした後はまた炎の前に陣取って相変わらず宴は続く!
あれやこれやと尽きない話題に、同じく尽きない焚火の焚き木。

というのも、この焚き木はポニョさんが自宅ののベッドなどの家具などを、
処分するにも費用が掛かるからせっかくなら焚き木にしちゃえということで
解体し運んでこられたもの。
そう、前述の荷台に積まれた段ボール3箱の正体がこれでした!

だからこれを燃やしきるまでは我々は寝られないのですよ!
だって、残るとまた積んで帰らねばならないでしょう?
バイクで…


そういうわけで、やいのやいのと騒いで飲んで、
焚き木が無くなったのに気づいたのは真夜中の午前3時。

さすがにこうなりゃ寝るしかないので、各自虫が巣に戻るようにテントに潜り込みZZZZ…


で、翌朝。

DSCN4873.jpg
おお~!こんな景色だったのか~!

気持ちよく目覚めた後は、冷たい水で顔を洗いさらい気持ちよく。

そして…

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何はなくともも朝はまずコーヒー。

IMG_1555_20191015172043efe.jpg
と、ロールパン

で、こいつらをぐっとあおっては、パクッとかぶりつき、その合間にテントなどを撤収します。
この後片づけさえなければ、本当に最高なんですけどね~♪

というわけで、無事片づけと、ごみの処理も終えひと段落。

IMG_1562a.jpg
皆様どうもお疲れさまでした!

てなわけで、一応ここで解散なのですが、最後にもう一か所寄りたいところがあるので、
そこまではバイク一台車一台のランデブー♪

IMG_1564.jpg
しかし、ほんま物凄い荷物!

来るときは、これプラス焚き木3箱に食材など色々だったんだと思うと、
いやはやなんとも…

でも、それゆえに、
IMG_1569.jpg
ものすごく旅慣れた後ろ姿に見えるよね~。


てなわけで、
車窓から楽しくバイクを眺めつつ向かった先は天然温泉。

IMG_1572.jpg
あ~、いいお湯でした♪

ここで、焚火でいぶされたわが身をさっぱりときれいにし、
爽やかさんなおっとこ前で各自家路につきました。


たまにはこういう遊びもいいよね~♪


ヽ(^∀^)ノ


*今回の参加者*

ぽにょさん、しょっち~さん、らぴんさん、PCXさん、わたし
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キャンプに行ってきます

2019-10-14 09:46:36 | ぷ♂の日記
こんにちは。
先日の台風の後行われた昨晩のラグビーWC.
凄かったですね~!
いや~、どちらも本当にすごかった。
で、その結果が日本悲願のベスト8進出!
しかも無傷の4連勝なんて、開催前はいったい誰が予想したでしょう。
それだけにファンの喜びはひとしおで、機能など試合前から感涙にむせぶ観客の姿が数多く…
だって、正直マイナーなスポーツジャンルで、今までこうして騒がれることがなかったどころか、
ゴールデンタイムでの放送すらなかったし。
(かくいう私も、今回でやっとおおよそのルールを知ったほどのにわかファンです。)
ですが、そんなこんなの今までのうっ憤を、今大会で一気に吹き飛ばしたかのような大活躍!
そりゃあ、涙も出るってもんですね。

ネコも興奮して走り出す!
DSCN4857.jpg
「トライにゃ~!」

ちなみに、及ばずながら昨晩は我が家も一丸となって日本を応援!
娘はテレビの前に陣取って手に汗を握りつつ応援!
で、私と奥さんは夫婦して寝室にこもっておとなしく読書。
というのも、なぜか娘が一人で見ていると日本がトライを決めるのに、
私たちが見ていると、逆にピンチで下手したらトライされてしまう!
これはほかのスポーツごとでもなぜかそうなので、
「あ!今阪神がチャンスやからパパ見たらあかん!」てな感じで。
だからこういう大事な一番は、私は試合を見ずに身を隠すのです。
まあ、その甲斐あって昨日は本当に良かったよかった。

そんなわけで、台風被害が甚大で暗い話題の多い中、
明るい話題をいただけて本当に良かったなと…

さてさて、そういうわけでまだまだ台風被害で困っておられる方々が多い中、
非常に恐縮ではありますが、今晩からチョイと遊びに出かけようかと思っております。
というのも、毎月月半ばの火曜日は、バイク仲間とツーリングに出かけるのですが、
今回は趣向を変えて、というか、個人的なわがままでツーリングの代わりに山でキャンプをすることにしたのです。
そんなわけで、今晩から荷物を積んで山へお出かけ!

だから先日のランタン整備も実はそのためであったのですよ。
とはいえ、そのほかの用意は、しているようで何もしていないため、
今晩の出発までに、ぼちぼちしようかなと思っております。
まずはテントに寝袋、そして食事などの準備か…
食材は夕方買いに出るとして問題は…

どのストーブをもっていくかな?
これが結構一番の悩みどころ!

幸い今回はしょっち~の車に相乗りさせてもらえるので、大きさ重さは気にしなくてよい。
う~ん、悩むな~。


大型のこいつ(№12)や
CIMG6992.jpg

こいつ(ゲニオール
IMG_3754.jpg

をもっていけば中華も作れるんだけど…

さすがに夜の野外ではそこまで作る元気はないので、
とりあえず昨晩は久々に夕飯を中華にしてみました。

DSCN4853.jpg

久々に作ったらちょっとしょっぱかった。
醤油を変えたからかな?
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