以前ご紹介の527には自作のゴトクを備えておりました。
![CIMG2154.jpg](http://blog-imgs-65.fc2.com/h/i/s/hisuaki/CIMG2154.jpg)
しかし見ていると使用中てっぺんの網の部分が真っ赤になっているので、
もしかしたら、ここでかなり熱を食っているのではないか?
ここを直火にしたら、もう少し火力が上がるかも?
そう思い何か良いものが無いものかと探している時に思い出した!
あれがちょうど良いのでは?!
そのあれとは?
![IMG_3049_20161114140710641.jpg](http://blog-imgs-91.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_3049_20161114140710641.jpg)
アルコールランプ用の三脚台!
これなら足の長さをカットすれば最適の高さに調整できるし、何より直火!
そういうわけで、早速お昼のお湯沸かし。
![IMG_3042_201611141407113bc.jpg](http://blog-imgs-91.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_3042_201611141407113bc.jpg)
今まではヴァポライザーにグラスウールを巻き付け、
そこにアルコールを染ませプレヒートしておりましたが、
今回は例の絵皿でプレ皿を作成しそこにカーボンフェルトをはめ込んでみました。
そののち点火!
![IMG_3046.jpg](http://blog-imgs-91.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_3046.jpg)
お~!予想以上によく炎が当たってる!
そして気になる火力の方は…
よし!少し強くなった!
200cc(14度)の水を完全沸騰まで約5分弱。
これはほかの小型ストーブと大体同じなんですが、以前はもう少し時間がかかっておりました。
やっぱ直火だと火力にロスが無いのだよね。
で、実はこの題は足の部分がネジ式で分解可能。
だから…
![IMG_3051_201611141407508cf.jpg](http://blog-imgs-91.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_3051_201611141407508cf.jpg)
いつもの100均ケースにもきちんと収納できます。
というわけで、今後はこれをゴトクに採用することに決定!
しかし、アルコールランプの三脚って…
これをいじるのって、小学校以来何十年ぶりだ?!
高なりゃセットで「石綿付き金網」も欲しいけど、あれはもう製造も流通もしてないもんな~。
さて、このコールマン527というストーブ、
この様にあれこれ探さなくとも、本来は専用のゴトクやケースが存在するのです。
実は私の手もとにもそれはありまして…
これがそれ。
![IMG_3056.jpg](http://blog-imgs-91.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_3056.jpg)
上より、収納ケース兼用の消毒槽
折りたたみ式ゴトク(というか、台座)、ストーブ
消耗品・交換部品、消毒槽を持ち上げる取っ手、収納袋
なおケースについては、初期がこの鉄製で、後期は↓のステン製になるようです。
![IMG_3707.jpg](http://blog-imgs-91.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_3707.jpg)
キット内容も微妙に異なっております。
さて、このセットは本来歯科用医療器具の煮沸消毒が目的。
そういう意味で強力な火力ではなく、安定し持続性がある弱火が求められたので、
ほかの各種のストーブに比べ小型で、低く作られておるのです。
実際の使用状態はこの様な感じ。
![IMG_3065.jpg](http://blog-imgs-91.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_3065.jpg)
実はこの消毒槽には折り畳み式の足が付いているので、
もしかしたら、直接火にかけれるようになっているのではないか?
とそう思ったのですが、
![IMG_3060_201611141506338d8.jpg](http://blog-imgs-91.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_3060_201611141506338d8.jpg)
高さが足りない!
どうもこの脚は、熱くなった部分が直接机などに接触しないための工夫なんでしょうね。
さて、ここで話は少しそれますが…
このセットはとあるアメリカの退役軍人の方から譲っていただきました。
つまりこのセットはその方が大切に保管していたもの。
そしてその方の息子さんも軍人だったのですが、
昨年作戦中の不運な事故で命を落としてしまわれたのです。
その知らせを聞いたとき、
なんというか…
やっぱ、言葉にしにくいですね。
ですが、なんとか拙い英語で言葉を添え、お悔やみの品を送らせてもらいました。
そういうわけで、このフルセットの方は、あまりあちこち持ち出して使う気になれず、
綺麗に手入れし、大切に保管している次第なのであります。
![IMG_3055.jpg](http://blog-imgs-91.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_3055.jpg)
![CIMG2154.jpg](http://blog-imgs-65.fc2.com/h/i/s/hisuaki/CIMG2154.jpg)
しかし見ていると使用中てっぺんの網の部分が真っ赤になっているので、
もしかしたら、ここでかなり熱を食っているのではないか?
ここを直火にしたら、もう少し火力が上がるかも?
そう思い何か良いものが無いものかと探している時に思い出した!
あれがちょうど良いのでは?!
そのあれとは?
![IMG_3049_20161114140710641.jpg](http://blog-imgs-91.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_3049_20161114140710641.jpg)
アルコールランプ用の三脚台!
これなら足の長さをカットすれば最適の高さに調整できるし、何より直火!
そういうわけで、早速お昼のお湯沸かし。
![IMG_3042_201611141407113bc.jpg](http://blog-imgs-91.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_3042_201611141407113bc.jpg)
今まではヴァポライザーにグラスウールを巻き付け、
そこにアルコールを染ませプレヒートしておりましたが、
今回は例の絵皿でプレ皿を作成しそこにカーボンフェルトをはめ込んでみました。
そののち点火!
![IMG_3046.jpg](http://blog-imgs-91.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_3046.jpg)
お~!予想以上によく炎が当たってる!
そして気になる火力の方は…
よし!少し強くなった!
200cc(14度)の水を完全沸騰まで約5分弱。
これはほかの小型ストーブと大体同じなんですが、以前はもう少し時間がかかっておりました。
やっぱ直火だと火力にロスが無いのだよね。
で、実はこの題は足の部分がネジ式で分解可能。
だから…
![IMG_3051_201611141407508cf.jpg](http://blog-imgs-91.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_3051_201611141407508cf.jpg)
いつもの100均ケースにもきちんと収納できます。
というわけで、今後はこれをゴトクに採用することに決定!
しかし、アルコールランプの三脚って…
これをいじるのって、小学校以来何十年ぶりだ?!
高なりゃセットで「石綿付き金網」も欲しいけど、あれはもう製造も流通もしてないもんな~。
さて、このコールマン527というストーブ、
この様にあれこれ探さなくとも、本来は専用のゴトクやケースが存在するのです。
実は私の手もとにもそれはありまして…
これがそれ。
![IMG_3056.jpg](http://blog-imgs-91.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_3056.jpg)
上より、収納ケース兼用の消毒槽
折りたたみ式ゴトク(というか、台座)、ストーブ
消耗品・交換部品、消毒槽を持ち上げる取っ手、収納袋
なおケースについては、初期がこの鉄製で、後期は↓のステン製になるようです。
![IMG_3707.jpg](http://blog-imgs-91.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_3707.jpg)
キット内容も微妙に異なっております。
さて、このセットは本来歯科用医療器具の煮沸消毒が目的。
そういう意味で強力な火力ではなく、安定し持続性がある弱火が求められたので、
ほかの各種のストーブに比べ小型で、低く作られておるのです。
実際の使用状態はこの様な感じ。
![IMG_3065.jpg](http://blog-imgs-91.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_3065.jpg)
実はこの消毒槽には折り畳み式の足が付いているので、
もしかしたら、直接火にかけれるようになっているのではないか?
とそう思ったのですが、
![IMG_3060_201611141506338d8.jpg](http://blog-imgs-91.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_3060_201611141506338d8.jpg)
高さが足りない!
どうもこの脚は、熱くなった部分が直接机などに接触しないための工夫なんでしょうね。
さて、ここで話は少しそれますが…
このセットはとあるアメリカの退役軍人の方から譲っていただきました。
つまりこのセットはその方が大切に保管していたもの。
そしてその方の息子さんも軍人だったのですが、
昨年作戦中の不運な事故で命を落としてしまわれたのです。
その知らせを聞いたとき、
なんというか…
やっぱ、言葉にしにくいですね。
ですが、なんとか拙い英語で言葉を添え、お悔やみの品を送らせてもらいました。
そういうわけで、このフルセットの方は、あまりあちこち持ち出して使う気になれず、
綺麗に手入れし、大切に保管している次第なのであります。
![IMG_3055.jpg](http://blog-imgs-91.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_3055.jpg)
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