もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

え?!わし??

2017-01-30 10:28:20 | ぷ♂の日記
先日、とある単語で画像検索をかけておりました。

で、そこに出てきた検索結果にびっくり!

これって…

170128b.jpg
わしと違うん?!

じつは検索にかけていたのは、「メッサーシュミット カタログ」という単語だったのです。

で、先ほどの全体像がこれこの通り。
170128.jpg

ね?どう見ても私の横顔でしょう?
私本人がそう思うのだから、他人が見れば絶対そうだと思うはず。
実際その後奥さんにこの画像を見せると、
「自分やろ?いつどこで撮ったん?」
と言うではないですか!
(ちなみに、娘に見せても「え?パパやろ?でもなんか古い?」と同じような意見!)

最初は、ああ、いつか誰かと近所の港に行ったっけ?
とそう思ったものの、よくよく考えれば、そういうことをしたという記憶が全く無い。
だから、知らぬ間に撮影されたのかなと思ったものの、
よく見れば、なんだか船がひどく古めかしい。
おまけに、私が乗るこのメッサーも…

あれ?
こんなに綺麗な幌だったっけ?
というか、ないはずのアンテナがあるし、ホイールカバーも違う!

そこで、検索結果のリンク先に飛んでみると…

なんと!
この画像は、昭和36年(1961年)型メッサーシュミットの、
国内向けカタログ内の画像だったのです

これを知った時の私の喜びと言ったらもう!
ただでさえ、他人の空似は面白くてうれしいのに、
その人が乗っているのが、メッサーなんだから!

しかもこれが発行されたのが私の生まれる数年前なんで、
もしかしたら、私が今こうしてっメッサーに乗っていることは、
この時すでに予言され、運命づけられていたのでは…

な~んて妄想してしまうほどなのですよ。


実はその昔、うちのすぐ近所にメッサーの販売店があったのですが、
私はそのことを全く知らずにおりました。
それが後年、ある方から昔のカタログを頂き、
何気にそこに押された販売店のスタンプに目をやると、
「あ!この住所と店名は!」 と、すぐに気づいたのです。
というのも、当時借りていたガレージが同じ住所、同じ名前の自動車整備工場の一角で、
そこは元車屋さんだったと聞いていたから。
だから、その時もメッサーとの運命的なつながりのようなものを感じ嬉しかったのですよ。

そういうわけで、今回の昔の私を見つけた後は、
暫くうれしくてニヤニヤしていたのですよ♪



ちなみに…

ほかにも、私の他人の空似として報告された例には、
アルピニストの野口健、「変身」の作者として有名なフランツ・カフカなどがあり、
はては、業務時間中にさぼってタクシーを乗る男や、
エッチな投稿雑誌に、自分の全裸をさらすメガネの男
最終的には、長身美女にいたぶられ喜ぶM男などがありました。
(こちらはかなり悪趣味なので、直リンクなし。見たけりゃ私のHPの「今月の1位」の2003年8月を。)

なんか、後半ろくなもんじゃねえな~。

(=^^=)ゞ


なお今回の画像は、「カタログで見る昭和30年代の車」さんの
「メッサーシュミット」のペ-ジより拝借させていただきましたが、
こちらでは、ほかにも貴重なカタログがたくさん公開されておられますので、
お好きな方々はぜひ一度訪れられることをお勧めします。


しかしそのカタログ中の一文には思わず吹き出しました。
それは、「世界に誇る7ツの特長」のうちの一つ。

「…また半ドアーの心配も全くありません。」

そらそううやろ?
だってこのドアでしょう?

「半ドアなんて無理やんね~。」
「というか、これドア?」
「わはは!むしろ全部とれちゃいそう♪」



むしろ気を付けないと、勢いよく落ちてきてギロチンになりかねないですから。

(=^^=)ゞ
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みんな元気でいて欲しいけど…

2017-01-29 10:10:21 | お友達わんこ
実は先週から叔母の家の愛犬リキの容体が思わしくないのです。
昨年の夏に一度寝たきりになったのち、奇跡の復活を遂げてくれ,
私たちを大いに喜ばせてくれていたのですが、
再度テンカンの発作を起こし始めその都度入院し処置してもらっていたのです。

ですが、昨日からの発作はひどく、そして脳へのダメージも大きかったようで、
今日は意識不明のような状態だとか。

そういうことで、今日の午後にも退院させ、自宅でみんなとともに過ごさせることにしたとのこと。
私もその方がいいと思いました。
意識があるかはわからないけれど、大好きな家族と共に家にいれる方が、
病院でチューブにつながれ点滴を受けているよりずっと、ずっといいに決まっている。

リキも成犬でもらわれてきた子なので、正しい年齢はわかりません。
(それ以前は某所で自分のしっぽを噛みちぎるほどの劣悪な飼育環境下でした。)
それでも来た年から考えると、すでに16歳以上の高齢犬。
ずっとこのまま元気でとは願わないけれど、辛い思いはしてほしくない。
だからあとは、大好きな家族とともに、暖かく快適に、
そしてできるなら、なるべくつらい思いをせずに。

世の中、確かに思い通りになるならそれに越したことはない。
でもそうならないのが当たり前だから、
それはそれとして、目を背けず受け入れるしかない。
特に今回のような話だと、
それがいくら辛くとも、その辛さに勝るものをすでに前払いで受け取ってしまっているもの。

ね。


IMG_3242_20161123110003abe.jpg
がんばらんでええから、みんなに甘えて過ごせよ。
リキ。



実は今年で18を迎えるうちのぷーさんも、
ここ数日、食欲がなく、せっかく食べてもすぐに吐き戻しております。
まあ、それ以外は調子が良さそうなので、最近のきつい冷えの影響だろうかと思っておりますが、
それでもやはり心配。

だからおだやかなプーの寝姿を見ていても、
ドキドキしてしまうので、つい毛布をはがし、お腹に手を当て、
「うん、大丈夫、動いている。」
と確認してしまうのです。

で、数十分後、やはり気になり同じことを繰り返す…

う~ん、わかっているねんけどね。
分かっているねんけどね…

でも、こういう思いができるのは、
本当は幸せなことだとも、
それもよく分かっているので、ご心配なく。

(*^人^*)



みんな元気で(トリス ウイスキー 「雨と子犬」篇)




こちらは机の引き出しに放り込んでいた醤油入れ。
CA395498.jpg
崎陽軒の「シウマイ弁当」に入っている醤油入れ。

ユニークな色々な表情が気に入り、毎回捨てずにコレクションしていました。
でもやっぱり、真ん中の微笑んでいる顔が一番好きかな。

昔は栓がコルクでしたが、いつからか樹脂製に変わってるんです。
(まだほかにあったのに、どこにしまったかな??)

コメント (2)
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フレアリング修正

2017-01-28 10:11:40 | ぷ♂の日記
先日いじくっていたシリスウ4バーナー
その時の作業中の画像をもう一度ご覧いただきたいのです。

そう、これ!
IMG_3206.jpg
これの中央辺りに写っている、フレアリングにご注目。


分かりづらいのでアップにすると…
IMG_3206_20161202164623b6e.jpg
かなり歪んでいるでしょう?

そこで修正したくて、何か良い冶具が無いものか辺りを見渡した結果。

あった!これだ!

IMG_3473.jpg
手にしたのはビリヤード球。

曲面がちょうど良い感じなので、こうして片手で持って、
少しずつ動かしながらゴムハンマーでトントントン♪

どうかな~?

IMG_3476.jpg
「いいんじゃない?」 by Joy

てなわけで取りあえず完了。

IMG_3482.jpg
IMG_3206_20161202164623b6e.jpg
作業前後で比較すると結構きれいに整ったのがお判りでしょう?

こんな感じで、なかなか修正が難しい曲面の修正も、
ちょうど良さげな冶具があれば、私のような未熟な腕でもなんとかなる。

例えば、バーナートップのチューリップや、プレヒート皿などなども。
(プレ皿には、とある鉄球が非常に調子よく、溝に置いて力を込めて転がせば、
あっという間に綺麗になります。)

でもなかなかそう都合よく冶具が見つかるはずもないので、
私は普段からあちこちきょろきょろしながら歩いては、

「あ!あれはもしかしたら使えるかも…?」


そう思ったものは取りあえず拾って家に持ち帰り、そして試してみているのです。
(今回の球も、実はしのやんの車についていた不要部品。)

思えば子供の頃からそういうことをしていました。
工事現場で不思議な形の金具を見つけては、拾って帰り、
それを箱の中にしまい込んで、ため込んでおりました。

だから、私の道具入れには、

「これ一体何に使うの? 
というかゴミではないの?」


そういった秘密道具がたくさんあるので、
奥さんとしては多分、非常に困っているのだろうなと思います。

(=^^=)ゞ


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ころころ以蔵

2017-01-27 10:05:54 | イゾー(以蔵)
こんにちは。昨日は久しぶりに寒さがましでしたね。
特に、お昼過ぎの日向などはポカポカと暖かくて気持ちが良いほど!

ですので私も3時の休憩を兼ねて以蔵とともに散歩に出て、
久しぶりに近所の公園へ行き、以蔵の好きに歩かせておりました。

天気が良く風もないので、地面からのにおいも強くなるのか、
以蔵君はあちこちで夢中になってにおいをかぎます。

で、私はその間その後姿を眺めつつ日向ぼっこ♪

それにしてもても…

CA395493.jpg
どんだけ丸い後ろ姿やねん!

なんか、以蔵また肥えてない?

実はこの日も、公園のお向かいのいつものお婆さんのところに寄っていたのだけれども、
そこで、
「あれ~!あんたまたコロコロに肥えて~!」
と言われていたばかり。

CA395494.jpg
「でも、今日もおやつくれたで!」

そやな。

CA395494.jpg
「だから、もっと食べろってことちゃうかな?」

そうかな?

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「そうやで、いっぱいくれたもん。」

持って帰ってみんなで食べろってこと違うん?

CA395494.jpg
「そうかな~?」

そやで、だから帰ってみんなで食べよか?

CA395494.jpg
「!!」


じゃあ、いそいで帰ろうか♪

CA395495.jpg
「帰る帰る~♪」

てなわけで、まん丸の以蔵は、
まるでボールが転がるようにうれしそうに走って戻りましたとさ。

ほんっと、ころころや~。

CA395495.jpg
「ころっころのムッチムチやでぇ~!」
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OPTIMUS №407

2017-01-26 10:02:47 | ぷ♂の日記
さて、今年の新年一発目のツーリングは、例の山小屋で新年会だ!
となれば、やはりトーチ持参だよな。
でも前回と同じやつでは芸が無いので、ここはいっちょ別のものを…

今度はそうだな、灯油のトーチがいいな♪

そういうわけで、前回復活させたRADIUS №47なんですが、
いざ綺麗にしてみると、なんだかんだで火入れしたくなくなったので、
今回は代わりにこれを取り出しました。

OPTIMUS №407
IMG_3784_20170107172038b0b.jpg
ん?
誰かの可愛いあんよが写り込んじゃってますね♪
(=^^=)ゞ


で、程度が良かったので、前回同様ばらして磨く!
IMG_3785_20170107172039142.jpg
IMG_4085.jpg
うん、きれい♪

で、この作業中に気が付いたけれど…

あれ?
IMG_4088.jpg
この火口、Max Sievert社の№504のんじゃん!

そこで気になって504をしらべると…
あれ?
火口だけでなくバーナー部や押さえの金具などもこの407そっくり!?
ということは、もしかしたらこの407はバーナー部をそっくり504のと交換されている?

だから今度は407をいろいろ調べると…
確かにこの形状で間違いない。
ということは…

ほぼ同じ形状の製品を二社が製造していたってこと?
それとも、当時は、この形がスタンダードだった??
いやいや、そ入れにしては似すぎているから、ここは前者かな…?

というのも、実はMax Sievert社は1969年代にOPTIMUSに、自社の主力ブランドを売り渡しているので、
もしかしたらその時期に古いモデルをOPUTIMUS名義で製造販売していた可能性があるのでは?
と、そう思ったわけです。

ちなみに、Max社は、1970年以降活動を停止しておりましたが、
2014年にAB Max Sievertとして再び活動を再開したとのことです。
詳しくは下記サイトを。
http://maxsievert.se/language/en/

さてさて、そういう謎はそのまま横に置き、取りあえずはサクサクット組み立て♪

IMG_4095.jpg
うん、かっこいい!

前回ご紹介のRADIUSとは違って、刻印が無くズンベラボンなのは寂しいけれど、
小ぶりの取っ手がアクセントで、きりりと引き締まりますね。

で、この取っ手、実は折り畳み式で、
IMG_4092.jpg
この様に収納できるのです。

とかくトーチはどれでも、見た目は小ぶりでも、置くとなると意外にスペースを取るものだから、
こういう工夫は嬉しいですね。

てなわけで、次回の山小屋へはこいつを連れ出すことにしました。

ヽ(^∀^)ノ



*追記*

とか言いながら…

結局その後、小型のMax Sievert №538を思い出し、
そちらを復活させ、山小屋へ持ち込んではこの様に使用しておりました。
IMG_4187.jpg
実はこのトーチ、以前「皮ポンプカップの作成」という記事の中で登場した、
№338Nの前期モデルです。
また機会がればこちらもご紹介いたします。

そういうわけで、OPTMUSはまだピッカピカのままなのです。
(=^^=)ゞ

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さむ~い休日

2017-01-25 10:14:45 | 犬日記
CA395490.jpg
「えっさ♪ほいさ♪」

昨日は本当によく冷えましたね。
でも、朝方はお日様が出て日向は暖かかかったので、
私もわんこも薄着で、近所の川まで散歩に出ました。

歩き出ししばらくしたら日が陰りだしたものの、
歩いていればそう寒くはないので、わんこ達もご機嫌で念入りな調査を始めます。
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「ふむふむふむ… 
先ほど誰かがおしっこをしていったようです!」


CA395489.jpg
「紅い花だ!」
「眠れや…」


などと、つげごっこをしながら小一時間歩いていたら、
さすがに足元から冷えてきたので、そろそろ撤収。
そして、わんこ達を連れ戻り私はちょっと出かける用意。
実は相変らず胃の様子が思わしくないのです。
例の「逆流性食道炎」が今年に入ってましだったので、
この20日ほど薬を飲まずにいたところ、近頃また気持ちが悪い。
そういうことでお医者さんまでお薬をもらいに出かけることにしたのです。

で、そのついでに…

IMG_4362.jpg
「お~、ぬくいぬくい♪」

ちょいと先の池まで足を延ばし、そこで楽しいコーヒータイム♪
(自転車も、行き先が変わると乗ってるだけでも楽しくなるのはなぜ?)

ま、これがついでか、薬がついでかという話もあるのですが、
なんにせよ昨日は冷え込みがきつかったので、持って行くストーブにちょいと悩みました。
本当は、小型軽量なこれとかこれを持って行きたかったのですが、
これだけ冷えると、自然加圧のこれらはいささか心もとない。
(ま、使えるんですが、本調子まで時間がかかる。)

というわけで、冷えてても点火しやすく風にも強いガソリン燃料で、
しかも、加圧ポンプ内蔵で、小型軽量というならば…

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やっぱり、ベイビーエンダース!

子供のお弁当箱のようにかわいくてコンパクトなくせに、
こういう寒冷時でも、普段通りのプレヒートでガンガン燃えるあたりはさすがドイツ製!

おかげで拍子抜けするくらいすぐにお湯が沸き、
IMG_4374.jpg
いただきます♪(*^人^*)

またこのベイビーは、見た目に反し微妙な火力調整もできるので、
淹れた後のコーヒーを冷めないように、じわじわ弱火で温め続けることも可能なんです。
やっぱ、こういう時は加圧ポンプがあると有利ですね。

というわけで、こんな感じで水面にぷかぷか浮かぶアヒルたちを眺めつつ、
熱々をすすり、優雅なコーヒータイムを楽しみました。

さて、その後はいったん家に戻ったものの、
まだ少し動き足りない気がしたので、久々にハーレを引っ張り出しました。
気が付きゃ、なんだかんだでひと月以上乗っていなかったので、
この辺で一つエンジンをかけておかないと、ちょっと不安になってきたので。
とは言え、さすがにもうひと月以上エンジンをかけていないもんだから、
すでにオイルは下がりきっており、始動にはちょいと一苦労しました。

実は最近バッテリー充電器を、常時接続のタイプにしていたので、
このように急に思い立ちエンジンをかけようとしても、
バッテリーに不安が無かったのは非常に嬉しい。
こりゃ、メッサー用にもう一つ買っておくべきかな?
(またこんなことがあったら斧ちゃんたまらんもんね~。)

そんなわけで乗り出したものの、特に行くべき目的地はない。
それならば…

と、たどり着いたはバイク屋さんの56君のお店。
で、仕事の邪魔をしつつコーヒーを飲んでいたら、
帰り際にマフラーをお土産をいただきました。
ちょうど、気が付けばいつの間にやら雪が降り始めて寒くなってきていたので、
こりゃ良いタイミングと、早速いただいたマフラーを首に巻こうとしたけれど、
「あれ?上手く巻けない?」

それもそのはず、
IMG_4379.jpg
それはカブのマフラーや!

実は、くだんの山小屋古カブ再生作戦の一環として、あちこちで

「パーツが欲しい~~!」

と騒いでいたところ、ありがたくもこのように各所からパーツが集まり、
思わず踊り出すほどに喜んでおります。
(引き続き前後ホイール募集中です!(*^人^*) )

56君いつも気にかけていただき本当にありがとうございます。
(*^人^*)

さ、じゃそろそろ戻るか!

ん?
でもそんな積み方で大丈夫かって?

はい、その点は私も重々心がけておりまして、
IMG_4380.jpg
こういうことで♪

で、その後、ちょいと近所のきよさんちに寄り道。
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いつもいきなり襲撃してすみません。
(*^人^*)


で、帰宅後委は午後の散歩に出るものの、冷え方が尋常じゃない!
だから、朝とは違い、わんこ達も完全防寒!
IMG_4397.jpg
「モッコモコのぬっくぬくやでぇ~♪」

特に今回は…
IMG_4400.jpg
「どう?決まってる?」

こんな時用に買っていたチップちゃんの防寒ジャケット!
効果は抜群で、帰宅後脱がすと、中身のチップはまるで豚まんの様にホッカホカでした。

実はこのジャケット、まだ着せずにおいていたら、
つい先日やんちゃ猫のころんが目ざとく見つけ、
「ちょうど良い引っ掻き心地だにゃ~♪」
と、爪を立てていたので、慌てて取り上げたのですよ。
軽く爪跡が付いたものの、生地が無事でよかった~。
(=^^=)ゞ

てなわけで、寒い寒いといいながらも、暗くなるまで楽しく過ごせたのですが、
気合を入れてご飯を作る気にはなれなかったので、
夕飯には、出店の八百屋さんが売りに来ていたこれ。
IMG_4404.jpg
一見シイタケに見えるこれは、とても大きなブラウンマッシュルーム!

いつも通りバターソテーをしましたが、あまりに見事だったのでそのまま網焼きにも。
で、それがまた美味い!
手で裂くように引きちぎると、ジュワっと汁があふれて美味しい!
こりゃ、松茸にも負けてへんわ…

地味だけどマッシュルームの旨みって強いね~!

で、その後はスパを湯がき、マッシュのスープスパを作りました。

あ~、今回もいい一日だった♪

(*^人^*)
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趣味の化石探し

2017-01-23 10:08:22 | ぷ♂の日記
私は子供の頃から化石が好きで、
山に行けば、目を皿のようにして化石を探しながら歩いたものです。
ですので、周囲もそれをよく知っているから、
以前の職場で先輩が新婚旅行で海外に行かれた際にいただいたお土産も、
普通の方々はお菓子であったにもかかわらず、
「ひす君はこういうのの方が好きやろ?」
と、三葉虫とアンモナイトの化石をいただきました。
(むろんそれらはガレージのお気に入りの場所に飾っております。)

そんな私ですから、普段の散歩道でも化石探しをしながら楽しんでいたりするわけで…

とは言いながら、さすがに街中ではそうそうめったに化石などあるはずもなく、
この場合探している化石というのは、つまりこういうもの。

CA395456.jpg
おわかり?

ではもうちょい寄ってみましょうね♪

CA395455_20161223124438ed4.jpg

更に寄ると…
CA395455a.jpg
ほら!ニャンコの足跡!

この場合ニャンコ本体ではなく、ニャンコの活動の痕跡であるから、
「生痕化石」であるといえますね♪

実際先ほどの化石を見てみると、端から端まで同じ歩幅で続いているのに、
最後の数歩が短く乱れているから恐らく…
塗りたってのコンクリの感触を楽しみつつのんびり歩いていたのに、
このあたりで人の姿を見て慌てて飛びのいた。
そういう動作が見ているようにイメージできとても楽しいです♪

この様な感じで、主にコンクリ舗装の部分には、結構楽しいものが見つかります。
そのほとんどは猫のものですが、中にはハトなどの鳥、
そして人間の子供の手形足形、(これはいたずらでしょうね、私もしたことあるし…)
時にはビー玉や将棋の駒などが埋め込まれております。(記念碑的ないたずらか?)

だから、そういうものを見つけるにつれ、
「(文字通り)踏む踏む、なるほど…」
と、その瞬間を想像し楽しむわけなのです。

ですが、最近はコンクリの固まる時間が速いのか、
はたまた施工時の管理体制が良いのか、なかなか新規のものに出会う機会に恵まれません。
そしてまたそれとは反対に、古い建物がどんどん建て替えられるので、
今まであった、味のある化石がどんどん減ってしまっており、
私としてはとても悲しい思いで一杯なのです。

そんな中、数少なくなった楽しい化石が今回ご紹介の
「にゃんこ、急に驚く」だったのです。

(=^^=)ゞ

ちなみにこれと甲乙つけがたいのが以前ご紹介のこれ!

CA397591001.jpg
(詳しくは「犯人はあいつだ!」参照のこと)



さて、そういうわけで、また新しい化石を探しに行くか!

そう思いわんこと散歩に出ると…


お~!
今度は本物!

しかも、


アンモナイト?!
CIMG0365.jpg

いやいやこれは昨日のスーパーフライデーの名残。
携帯屋さんのキャンペーンで、ドーナッツがにこタダでもらえるとかで、
朝からすごい行列だった。

で、その時の、混雑によるものか、はたまた、ただでもらったものものだからと雑に扱った結果か…

いずれにせよ、人間の行動の痕跡なので、
これも一つの人による「生痕化石」だな。

(=^^=)ゞ




*おまけ*

最後にちょいとまじめな化石の話。
前述のようなうそっこではなく、本物の化石について、とても分かりやすく、丁寧に、
そして面白く解説されているサイトをご紹介。
私は結構お気に入りで、何度も見返し楽しんでおります。
特にアンモナイトに関する解説が面白く、長らく不思議だった「異常巻きアンモナイト」の謎が解けすっきりしました。
みなさんもぜひ。

「化石の美と科学」
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レストア必用? ~チェーンソウ~

2017-01-22 11:10:43 | ぷ♂の日記
こんにちは。
実はこの私、先週中ごろから急に背中に違和感があり、
「げげっ!もしやまたギックリ腰?!」
さらに、右肩に時折走る小さな鋭い痛みを感じ、
「え?!50肩も?!」
と、驚くやら落ち込むやらであったのですが、その後少し考えたのち

「ああ、あれが原因か…」

と、思い当たりちょっと一安心。
その原因というのが…

そう、この先日の宿題のチェーンソウ。

というのも…


まずは明るい場所でカバーをめくって見てみると。
IMG_4257_201701121827415ef.jpg
予想通りのかなりの汚れ。

だからこの状態でうかつにスターターを引っ張ると、
ごみも一緒に内部に吸い込んでしまうからまずは清掃。
そういうことでまずはキャブから。

IMG_4260.jpg
カバーをはがしていくと見慣れた2ストエンジンが顔を出し、なんかちょっと安心♪
なんせ、チェーンソウなんか生まれて初めていじるから。

で、形が見えると作業も楽ちん♪
IMG_4264_201701121827447f1.jpg
キャブもピカピカになりました。

ですので、再度キャブを取り付け、次は火花のチェックをしたかったので、プラグを抜いてスターターを引くと…

ん???!!

なんじゃこりゃ?!

火花は飛ぶが、シリンダから何かがブシュっと吹き出した!

茶色いこれは…

さびの混じった水?!

そこで、チェーンソウを逆さにし、スターターを引いてみると…

IMG_4267.jpg
出るわ出るわ!

さび水がどんどん…

そっか、これ放置されていた間に雨水が入ってしまったんだな。

となると、どうする?

本来ならば完全にバラし掃除せねばならないけれど…

ピストンとシリンダを見る限り綺麗な感じなんで、取りあえず水を抜き乾燥させてみようと思い、
念の為エンジンのプロの56君に相談したところ、

「水を乾燥させるときにより錆びるから、
その状態でオイルを入れて、ぶんぶん回す方がいいですよ。
で、そののちエンジンをかけて熱で水分を飛ばしてください。」


なるほど!

そういうわけで、2ストオイルを放り込み、スターターを何度も引く。

概ね全体へオイルを行き渡らせだろう頃、エンジンをかけてみるべくプラグを装着し燃料を給油。
そして先ほどの様にスターターを引く!
でも、そう簡単にエンジンがかかるはずもないので、更に何度も引く。
そしてまた引く。
もう、もっともっと、鬼の様に引く!

しかし、今度はプラグをつけているため圧縮があり、スターターはかなり重い!
だから最初は左手で本体を持ちし、右手でスターターを引いておりましたが、
すぐに左手が疲れてきたので、本体を下に置き、
それを足で踏みつけ固定し、右手で引っ張る!
然しそれだとすぐに手が疲れるので、最終的には背筋を使い伸びあがるように全身で引っ張る!

しかしそうなかなかエンジンはかからない。
そのうち、かなりの冷え込みにもかかわらず全身から一気に汗が噴き出す。

やがて息が上がった私がひと休憩すべくチェーンソウから手を離すと…

うわ!なんか漏れてる~!

なんとまあ、燃料タンクに不備があったのか、
ガソリンが盛大に漏れているではありませんか!

これじゃいかんということで、慌てて燃料を抜いたわけですが…

さて、どうしよう。
このタンクは樹脂製なんで、もしひびが入っていたら、エポキシを流すしかないか?
でもその前に一度状態を見るため、ばらばらにせねばいかんな…

そういうわけで、ただいま少々めんどくさいことになっており、ただいま作業は休止中。


というわけで、ここまで書けばお判りでしょう?

冒頭のギックリ背中と50肩の急な痛みの原因は、
実はスターターの引き過ぎによる筋肉痛だったのですね。

だから、まあ一安心したものの、
「あれくらいで筋肉痛か…」
と、正直少し落ち込んだり。

そういうわけで、チェーンソウのレストアとあわせて、
私自身の体も、ジムで鍛え直しレストアせねば行かなくなってきたのです。

(=^^=)ゞ
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RADIUS №43(軍用)

2017-01-21 11:15:51 | ぷ♂の日記
1950~60年製造のスエーデンのRADIUS社の軍用ストーブです。
IMG_4336_20170119130644b68.jpg
お弁当箱のような丸みのあるフォルムについ和んでしまいそうですが、
渋いオリーブドラブが、軍用であることを強く主張しております。
これは緑色が強いので後期型。
前期型は茶色が勝った色目となります。

このストーブにはバーナー部がローラーとサイレントの二種類存在しますが、
今回の個体は御覧の通りローラーバーナーです。
IMG_4337.jpg
また、ローラーバーナーにはこの様な凝った形の風防が付きます。
普通はスポイトなどが無いとプレ皿にうまくアルコールなどを注げませんが、
この風防なら、注ぎ口があるので絵ボトルから直接注ぐことができます。

IMG_4315.jpg
で、こんな感じで注ぎ口から噴き出る炎を眺めつつ待つののまた楽しい♪

むろん革新的なモノづくりを心掛けるRADIUS社なので、
クリーニングニードル内臓なのは当然として、こういう部分も面白い。

それはケースの展開。

蓋を閉じた状態から少し開くと…

IMG_4332_201701191306469b2.jpg
この様な感じで

IMG_4331.jpg
ストーブ本体がスライドしつつ、

IMG_4330.jpg
勝手にセッテイング完了!

それと同時に、
IMG_4327.jpg
ばね式のゴトクが起き上がって来るので、

IMG_4325.jpg
相方のゴトクを合わせればセッテイング完了。
この動きは独軍用のENDERS9061同様結構楽しいので意味なく開閉してしまいます。
(タンクガードは上蓋裏収納のものを差し込むだけ)


ちなみに、この№43には民生版もありまして、こちらはゴトク形状が少し違い、
レール状になった二本のゴトクがみょいーんとスライドしてセッティング完了。
№46にちょっと似た感じ。)
また、これにはありませんが安全弁を備えたモデルもあり、
それはタンク中央(8Rのフィラーの位置)につきます。

すでにRADIUS社には安全弁を備えたフィラーキャップもありましたが、
それは厚みがあるので、コンパクトに収納するために、
この薄手のフィラーを用いたのではないかと考えております。
IMG_4342_20170119134139d26.jpg
とはいえ、シンプルなキャップにも凝った刻印がきっちりある辺りいかにもRADIUS!


そうそう、RADIUSの刻印といえば、やはりかっこよいShooting Star(流れ星)!
今回はどこにあるかと言いますと…
IMG_4338.jpg
あった!

今回はケース底面にさりげな~く♪

そうそう、燃料は灯油もガソリンもどちらでも使えるので、
そういう面でも、使用場所と時を選ぶことのできない軍用ならではですね。

ちなみに私は、経済性と安全性でもっぱら灯油を用いております。
IMG_4321.jpg
うむ、結構な火力!

一般的なイメージでは、ガソリンに比べて灯油は火力が劣るイメージがあるようですが、
実はカロリー的には灯油の方が大きいのですよ。
ジェット燃料も、結局は灯油なんですから。
(詳しくは「燃料の話」を)

ただ、気化しにくいので焦らずにプレヒートを確実にする必要だけはあるけれど。


じつは、この№43を最近とある方が入手され、ただいま頑張ってレストア作業中。
そこで私は過去のレストアした経験から、少々アドバイスをさせていただいていたのですが、
いざ自分の№43に目をやれば、レストア後それで満足し、しまい込んだままなのでした。
なんせ、かなり好きなストーブなんで、汚れたりするのが嫌だったから…

でも、いろいろとお話をさせていただくうちに、
「やっぱ、自分のも動かしたいな~。」
と、そう強く感じるようになり、久々に引っ張り出し、最近はこうして使用しております。

うん、やはり、好きなストーブは使ってこそ楽しさが倍増する!
ヽ(^∀^)ノ

実は私の手もとには同様に、レストア後保管したままのストーブがいくつかあるので、
今後はそれらも積極的に使用していき、その都度ご紹介させていただきたいと思います。

ラッシーさん、良いきっかけをありがとうございました。
(*^人^*)



そういうわけで、これも私の秘蔵の1台なので、なるべく大切に使い続けていたいから、
余裕のあるお昼時にはこうして使用しております。

心地よい燃焼音だけで嬉しくてもうお腹いっぱい♪

(*^人^*)
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青い食べ物

2017-01-20 10:35:00 | 食べ物
青い食べ物って皆さんどう感じます?

ただし、ここでいう「青い」とは、文字通り真っ青な、つまりブルーの食べ物のことで、
野菜などのいわゆる「あおもの」のことではありません。
*ちなみに、緑色の野菜をあおものと呼ぶことについては、
以前詳しく述べているのいでお暇なら御一読してを♪

「緑色の青色」

そういうのって、普通は食欲がわきませんよね?
というか、それよりもまず先に「食べ物」として認識しにくい気がしません?

ですが面白いもので、これがアメリカやヨーロッパなどでは、「美味しそうな色」と広く認知されているようで、
特にケーキやクッキー、アイスクリームなどというデザート系に広く用いられております。
また青色に限らず、日本では食べ物としては受け入れにくいどぎつい色彩も普通に、
というよりも、むしろ進んで取り入れられたりしております。
(参考画像はこちら

これはいったいどういうこと?

普通人間は食べなれたものを覚え、色彩や形状もそれに似たものを「美味しそう」と感じます。
だとしたらああいう色の食材があちらにはゴロゴロとあるの?
まあ、熱帯方面の魚なんかだと、確かにどぎつい色彩のものが多いからそうなのかもしれないけれど、
それがゆえにそうなっているとはあまり思えない。

だとしたら、あの色そのものに食欲を沸かす何かがある?
そういえば、反対に欧米の人たちから見た場合、日本料理や和菓子の微妙で繊細な色彩は、
私たちには薄い紅や薄い水色に見えても、「白い」と感じてしまうことが多いと聞いたことがあります。
瞳の色素が違うと、受け入りやすい色にも差が生じるので、
結果、認識しやすい色が人種間で異なってくるとか…
だとしたら、それゆえにあいまいな色でなく、はっきりとした色を好むのか?
(そう考えると、ずいぶん前に書いた、「私の赤色はあなたの何色?」という話も案外外れていない気がするな。)

そういや似た話で味覚でも人種間で差があるようで、
日本人が好む「旨み」はつい最近まで「そんなものは味としては存在しない」とされ、
もっとはっきりとした、塩味、甘味、酸味、苦味が味覚とされており、
それゆえ「ダシ」の概念もほとんど知られておりませんでした。
(その代わり、甘味、酸味、辛みなどを非常に細かく認識できる人種もいるから、そこに優劣はないでしょう。)

いやいや、だとしても、
それは「派手な色彩を好む」ということであって、
「派手な青色を好む」のとはまた違った話。

相変らず青く、そして美味しく、その上い認知度の高い食べ物って思いつかないな~。
(あえて言うなら、加熱前のある種のカニやエビ?)

こうなると頭を180度切り替えて、
むしろ、「青い食材が無いから美味しそうに感じる」と考えてみるのはどうだろう?

当初私は「なじんだ色を美味しそうに感じると考えたけれども、
実は全く逆で、「食べたことが無いから、目新しくて食べてみたい。」
そういうのらどうだろう?

これならば、青い食材があるとかないとか、また色の見え方がどうだとか考えずに、
「食に対する考え方の違い」で片づけるkとができる。

つまり、われわれ日本人は「保守的」であるけれど、
西洋は初見のものは取りあえず食べてみようという精神、
つまり「開拓精神にあふれている」と。
これなら現在の状況(伝統を重んじる日本料理と、つねに変化を求める洋食)にも合致するから、
私自身すんなり納得できる。

そしてそれならばこそ。
根っこから日本人の私が、どうしても青色の食材になじめないことも納得できた。
そう、何度も食べているし、結構好きなものなのに、
いざ食卓に並べると、
どうしても違和感を感じてしまう青い食材。

え?

先ほど全く思い浮かばないて言ってたのに、そういうものがあるのかって?

実はあるんですよね~。それが♪

で、それがなにかと言いますと…







CA395469.jpg
これ!

スプーンを突っ込んでいる青いもの。
実はこれ「甘海老の卵」
今の時期の甘海老は脚に一杯これを抱いているから、
殻をむく前に丁寧に取り分けて、あとで一気にいただくのです。
(ティースプーンでそっとすくうときれいに取れます。)

これ、本当に好きなんだけど、
いつまでたっても青色になじめないなと感じていたんです。

ですが、今こうしてじっくり考えてみて、その理由がわかりました。
だから今後も冬場に甘エビを剥きながら、

「やっぱ、この色はないわ~。」

と、そう思いつつ取り分けるんでしょうね。

(=^^=)ゞ
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分かる人にはわかる!

2017-01-19 10:10:04 | ぷ♂の日記
さて、先日の休日はこんな感じで、
ほぼ午前中はわんこと散歩を楽しんでしまっていたため、
用事を何もすることができなかったので、
午後からは、お墓の掃除と買い物に出かけることにしました。

で、どうせなら少しでも楽しみたいので久々カブ(C105)で出発!

CIMG0444.jpg
好きな乗り物で出かければ、どんな用事もお楽しみに変わってくれるのですよ♪

てなわけけで、相変らず暖かなお日様を背にお墓を掃除すませ、
その後ホームセンターに寄り道。
以前はここで、見るものと言えば、ねじや工具類が主だったのに、
最近では、ほぼ犬猫おやつなどばかり!
だって、あの子達の喜ぶ顔が目に浮かぶから。(=^^=)ゞ

で、それらをたくさん買い込んで家路につくと、
先ほどまでのお日様はすっかり隠れてしまい、
打って変わって、冷たい空気が沈み込んできているではないですか!

お~!冷える~~!

そこで、帰り道きよさんちで熱いコーヒーでもいただこうと思い立ち寄るも…

CIMG0447_201701181109175cf.jpg
お留守!

しかし、ちょうどそのそのお向かいには、ジム仲間でもあるMさんのお宅があるので、
そちらに立ち寄り、しばし雑談。

で、まあそうなると流れ的にカブの話題になるわけで…

「これがあれか?いつも君があちこち乗って出かけていってという…」
「いえいえ、これは、ちょっと古すぎるので遠出には使ってないんですよ。」
「そうやな~、確かに古そうや。で、どれくらい古いん?」
「私と同い年なんで、昭和38年(1963年)製です。」
「え~!!ほなら古すぎてバイク屋もとってくれんがな!」
「いやいや、売れへんし。」
「ま、こんな古いもん欲しがる人もそうおらんわな~。」
「いえいえ、それが結構おるんですよ。」
「うひゃ~、わしならお金もろてもいらんわ~。」
「うんうん、普通はね。でも分かる人にはわかるんですよ~。
「そんなもんかいな~?」
「そんなもん♪そんなもん♪」

すると

ここに自転車で通り過ぎようとした男性が急に止まって、

「あ~!すごい!メチャ珍しいカブですやん!」

「え~? これが、かいな?!」
「そうですよ、僕も古めのカブに長く乗ってますが、これはもっと古い。
すごくレアなんで、マニアはすごく欲しがりますよ!」
「こんな古いのが? むしろお金出して処分せなあかんほうやんか。」
「いえいえ、10、20、いや30万でも欲しがる人はいますよ。」
「え~~、これがかいな~~?!」

で、私が一言。

「ね、分かる人には分かるんよ~♪」

てなわけで、近所に嬉しいカブ仲間の方がおられたことが判明し、
ホクホクと暖い気分になって家に戻ったのでありました。

ヽ(^∀^)ノ


しまった!
あの男性のお名前とか聞いていれば、
今度はあちらのカブを拝見することもできたのに!

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少し暖かかったです

2017-01-18 11:03:49 | 犬日記
昨日は休日。
特に予定もないため、思いっきり寝坊をするぞと固く心に決めていたので、
目が覚めてもし、しばしわんこを懐と脇と股と首筋に抱え込んでヌクヌク♪
暫くして何気に窓の方に目をやると、
「あれま、結構いい天気じゃないの?」

というわけで…

CIMG0391.jpg
「出発~!」

ここ数日のどえらい寒波のため、しばしお散歩を自粛していたのもあり、
わんこ達はもちろん私も結構楽しい楽しい♪
そこでつい足を延ばし、いつもの散歩コースからそのまま近所の公園まで。
CIMG0410.jpg
「また来ました♪」

途中何度かぐずっていた以蔵も、ここに来ると機嫌が良くなり、
CIMG0419.jpg
「楽しい~♪」


CIMG0436.jpg
ズンズンズンズン、進む進む!

そして、

CIMG0414.jpg
止まる止まる!

すると…

CIMG0422_20170118103926a28.jpg
「あ!」

CIMG0421.jpg
「あれは?!」

CIMG0434.jpg
「なになに?なに~ぃ?!」

ちょうどこの日はどこぞの高校の耐寒マラソンの日であったようで、
周回道ををたくさんの学生がにぎやかに駆け抜けていったり、歩いて行ったり。
で、うちの子たちはその様子が珍しいのか、
集団が通過するたびに、つられて後を追いかけようとリードを引っ張る。
だから、なるべく学生ランナーが目に入らぬよう、
こうして木立の中をゆっくり楽しみながら歩きました。


この間も、お日様はぽかぽかと照り続けていてくれたので、
ダウンを着込んできた私は少々汗をかくほどに。
だから、こりゃわんこ達も暑くなってきているのではないかと少し気になりましたが、
CIMG0439.jpg
「いや~、ちょうどいいっす!」

息が上がることもなく、いたって調子よさそうだったので一安心。

でもその後すぐ、だんだんと冷たい風が吹いてき多ではないですか!
うん、やっぱ服を着せてきて正解だったな~。
で、そういえばずいぶん長く遊んでいたなと気づき、
シニアのみなさんに無理させるのは嫌だから、この辺で散歩を切り上げ帰路につきました。

CIMG0441.jpg
「カラスは鳴かないけど~か~えろ♪」

さて、そんな感じで家に戻ると、なんとまあお昼過ぎになっているではないですか!
あれ~~?
そんなに長時間散歩に出てたのか?!
なんかちょっと時間泥棒にあった気分。

相変らず天気も良いので、このままだとなんだかもったいない。
そういうことで、この機にお墓の掃除と買い物に出ることに。

長くなったので明日に続きます。
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寒波でお休み

2017-01-16 10:02:57 | イゾー(以蔵)
こんにちは。
ここ数日の寒波襲来には本当に参りましたね。
とは言え、うちらではまず雪が降ることが無いので、
本当に大変で参っておられる方々には心よりお見舞い申し上げます。

とはいうものの、さすがの連日の寒さはもはや「冷たさ」であるわけで、
もうすでにシニアさんとなっている我が家のわんこ達には、
この冷えはちょっいと厳しすぎると判断し、
ここ数日は朝と夜の散歩は控え、暖かい部屋でぬくぬくと過ごしておりました。

そういうわけで、お昼に散歩に出る際も、
私はもちろんわんこも完全防寒!

特に最近ムッチリにもほどがある以蔵君は、
昨年着ていたものがきつきつ&パンパンになってきたため、
新たにダウンジャケットを新調!

どう?かっこいいでしょう~?
CA395480_20170114154119fc3.jpg
「ぬくい♪ぬく~い♪」

ですが、これでもここ数日の突風には負けてしまう!
いきなりの向かい風や横風には、
「うひゃぁ~!」と押し返されたり、
「あぁ~れぇ~!」と一車線分ずらされたり。
で、戻り道、今度は反対に追い風になるからスピードアップを図れると思いきや…

CA395478.jpg
「ひえ(冷ぇ)~~!」

風にジャケットをまくられてお尻丸出し、寒い寒い!

てなわけで、逃げろや逃げろ、
CA395480_20170114154119fc3.jpg
「ちゃぶいちゃぶい~!
スタコラサッサ~!」


一方お散歩とは無縁のころんさんは…

CA395476.jpg
「寒い中ご苦労なことだにゃ~♪」

と、暖房の効いた室内で、我が世の春をご満喫♪


さて、こんな感じで表に出るのすら嫌になるほどの寒さですから、
当然ここ数日商店街の人通りはまばら。
特にこの二日は週末の土日というのが嘘のようにガラガラでひまひま~!

当然側お店も…

と、そんなとき、
「こんにちは…」
と、おっかなびっくり訪ねてこられた男性が。

まあ、一目でお店のお客さんではないとわかったので、
バイク仲間か、ストーブ友達か、はたまた犬関係?
そう思ったものの、とんと名前も顔も浮かんでこない。
だからもしかしたら、セールス?
そう思ったとき相手の口から、
「え~っと、昔山岳部だったひす君ですよね?」
と!
え?!するとクラブ関係?!
と思い、一生懸命考えを巡らせていると、
「高校2年の時一緒だったGTOです。」
と!

え?
え?
え~?!
はいはいはい!

でた出た出た!
はい、お顔がやっと出てきました。
かれこれ30年以上会っていないんで、最初は全くぴんと来なかったけれど、
声と話し方を聞いているうちに昔の顔が浮かんできた!
これは彼も同じだったようで、
「昔と全く違うから別人かと思い、店を間違えたかと思った…」
と。

でも御互い話をしているうちに、昔の感覚が戻り、
気が付けば呼び方も、苗字に君付けから「おまえ」に。
他人にお前呼ばわりされたら、かなりカチンとくる私ですが、
この時の「おまえ」は嬉しい♪

てなわけで、懐かしい話をあれこれしたのち、
「ところで今日はなにかあったん?」
とそう尋ねると、実は彼は卒業以来つるんでいる友人がおり、
それらのつながりで、高校2年の時の同級生たちと年に数回集まっているのだとか。
そして今年も5月にあるから、その集まりにぜひ顔を出せ。
と!
なんとそれは楽しそうな!
ならばぜひ、たとえ後ろを向いていても前向きに考える!
と、そう返答したのち、
「ところで自分は今どこに住んでるん?」
「今は宝塚や。」
「めちゃくちゃ遠いやん!なのにわざわざ来てくれたん?」
「いや、めったに来ェへんけど、たまたまこっちに用事があったから。」

なるほど、それは本当にありがたい。
ほんと、わざわざ来てくれて本当に嬉しい♪

寒い寒い、そんな昼下がり、
でも、嬉しくて心暖かくなる旧友の来訪でした。

(*^人^*)



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タイムカプセル

2017-01-15 10:01:24 | ぷ♂の日記
今日は1月15日。
以前はこの日が成人の日だったので、私はどうしてもいまだにこの日に反応してしまいます。
で、先日の古い牛乳の話ではないですが、こういう話を思い出しました。

たしか、娘が成人式を迎えた年に、小学校時代の同窓生が集まって、
卒業時にみんなで埋めたタイムカプセルを開けるというイベントがあったのです。
そういうわけで、みな久々に集まって、わくわくしながらカプセルを開けたところ、
当時こっそりと誰かが牛乳を入れていたために、
カプセルの中が素晴らしいことになっていたとか…
(まあ、犯人は近所に住む娘の幼馴染だったんですがね♪)

8年越しの常温保存の牛乳か…
こりゃすごいわ!

さて、こんな感じで今では成人式の時にタイムカプセルを掘り起こすのが定番化しているようですね。
だからついこの間の成人の日にも、あちこちでいろいろなものが掘りかえされ悲喜こもごも。
さぞかし楽しかっただろうな~♪
なんせ、私たちの時代はそういうのが無かったから、ちょっとうらやましい。

でもね、個人的なタイムカプセルは実はあるのですよ。
それこそ屋根裏やガレージの押し入れに、箱に詰めた様々なもの。
長らくしまい込まれたそれらのものたち、
それらを、ある時ふと開封した際には、

「あ~、はいはいはい、懐かしい~!」

とプチタイムカプセル的な楽しみ方ができるわけで、
気持的には、一気に当時に戻れるから、もはやそれはタイムカプセルどころか、
タイムマシンであったりもするのです。

さてこのようなものは無論他の方々もあるようで…

実は最近いろいろな方々から、様々なものをお譲りいただいております。
大きなものでは、冷蔵庫に洗濯機、換気扇、
小さなものでは、バーベキュー用の串に、砂糖の空き缶。
もう数え出したらきりがないほどたくさん!
で、それらの多くは、「村文化促進運動」の一環として例の山小屋に運び込んだわけです。
(まあ、考えてみりゃ、あの山小屋自体がこんな感じでタイムカプセル的なもんですね。)

で、実はそういうお宝の中に、まさにタイムカプセル級のお宝が!
もうほんと、その方の若かりし頃の思いの詰まったタイムカプセル!

それがもう本当に、なんというか、ものすごいので、
私個人の手には余るため、ほかの者と一緒に山小屋へ運び、
そこでみんなと楽しむことにしたのです

で、で、で、それがなにかと言いますと…






言えない!

というのも、固く口止めされているから。

でも、

でも、でも!

ぼ、僕はすごく言いたいんだ!


でも、

言えない!

でも言いたい!

だからもう言っちゃう!
(「ロマンティックが止まらない」のメロディで。)

お宝何かいいたいFu-Fu♪
お~た~から~♪ 何かをいいたいFu-Fu♪
お~た~から~♪ 
何かを~♪(Dont say)
いいたいよ~♪(Shut up)
お~宝 何~かを~
いいたい~!
(ガイジン ガイジン ガイジン ビンテージ…)

φ(._*)☆\(-_-)レイザーラモンRGか!
(詳しくはこちらの3:14あたりを)

いやほんと、ほんとうのほんとにものすごく言いたいのだけれども、
これは固く固く口止めされているので、どうしても知りたい方はぜひ山小屋まで。

てなわけで、今後そのお宝は山小屋で保管することとなったため、
この先、わしら全員が滅んだのち、
その場所を掘り越す誰かがあったとしたら…

「な、なんじゃこりゃ~!?」

と、さぞかしびっくりするのだろうな~。

ま、牛乳の様に腐ることはないからその点は安心だ♪

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RADIUS №47

2017-01-14 10:04:03 | ぷ♂の日記
今回ご紹介するケロシン(灯油)トーチはRADIUS社の製品。
この会社は、ストーブの老舗PRIMUS社の元技術者たちが労働争議の末立ち上げた会社なので、
その作りの確かさはもちろんのこと、画期的なアイディアを盛り込んだ製品づくりと、
その仕上げの良さから一気に評判となり、
特に我が国においては、「ストーブ=ラジュース(ラディウス)」という風に、ストーブの代名詞となるほどの人気でした。
(ちなみ、PRIMUSとRADIUSはともにラテン語で、それぞれ「最初」と「光」という意味を持ちます。)

実は私が最も好きなストーブメーカーこそがこのRADIUS社ですので、
そこのトーチとなるとやはり、ちょいと気分が盛り上がるのです。

てなわけで、まずはご対面。
IMG_3778.jpg
うんうん、良い感じでススとホコリにまみれくすんでおりますね。

IMG_3780.jpg
でも、固着など手ごわい部分はどこもなく、
サクサクサクっと分解バラバラ!

こうなりゃ、あとはきれいに洗って磨いて組み直すだけ。
で、その作業の途中こんな個所に目が行きました。

IMG_3788.jpg
ポンプの根元に糸がみっちり巻かれている。

じつは古いやつをいじっていると、こういうのによく出くわします。
この部分のパッキンが手元にない時これで代用したんでしょうね。
実際、完ぺきではないにしろ、十分実用可能な状態にはなりますから。

でも今回はパッキンも作り直すので、この糸は敬意をこめて丁寧に撤去。

そして薬浴ののち磨き上げ…

IMG_4082.jpg
よし、あとは組み付けのみ♪


IMG_4105.jpg
でけた♪でけた♪

IMG_4098.jpg
コイル状の持ち手は放熱性を高め、使用時熱くならないための工夫。
面倒でコストもかかるけれど、RADIUS製品はたいていこの構造。
こういう手を抜かない姿勢が、やがて広く認められて行かれた所以ですね。
(でもさびたコイルは大変磨きにくい!)

またそのように手を抜かないモノづくりは、そのまま自社製品に対する誇りにもつながるわけで、
IMG_4099.jpg
ほとんどすべてのパーツに、社名と製造国(スエーデン)の刻印が施されております。
こういうのって、使用する側もやはり嬉しいから、道具への愛着がぐんと増しますね。

そしてタンクには、
英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、アラビア語など、
輸出していた地域の言語がずらり!
この時みたいに日本語もあれば嬉しかったのに。)
IMG_4106.jpg
で、その横にあるのは、通称「Shooting Star(流れ星)」
RADIUSファンなら手放しで喜ぶ誇り高きロゴであります。

てなわけで、組み上がったトーチを手に、
「美しいな~。かっこよいな~♪」
と、愛でに愛でていたために、
「これに火を入れると、一気にまた黒ずむな…」
と、つい思ってしまったので、

「火入れはもうちょいと先にしようかな…」

てなわけで、今回は燃焼動画はお預けです。
(=^^=)ゞ


あれ?

でもよく考えたら、今回はちゃんと使う目的があってレストア始めたはずなのに…

ま、いいか、もう一個のを組み上げよう。
というわけで次回へ続く。

(*^人^*)
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