もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

むちむち以蔵

2015-08-31 12:05:28 | イゾー(以蔵)
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「テッテケテッテッテ~♪」

以蔵はすごく甘えたで、店にいる時はいつも私の膝の上で寝ております。
ですが一旦散歩に出ると、機嫌よくどこまでもテケテケ歩いて行きます。
まあ、途中で何度も道草を食いたがることはありますが、
それでも、テケテケ元気に歩いてくれます。

だから、うちに来た当初マッチ棒のようにひょろひょろだった身体も、
今ではしっかり筋肉が付き、がっしりと!
カチカチで曲がらなかった後ろ脚の関節も、しなやかに曲げれるようになりました。

ですが、それに合わせて食欲ももりもり出てきたので、
もともと好き嫌いなく何でもよく食べる子だっただけに、最近は少々肉が付きすぎてムッチリ♪
まあ、これは私が甘やかしていることが大きな原因ではあるのですが、
やはり、一旦出血すると血が止まらない「血小板減少症」という持病があり、
過去に数回この子との別れを覚悟したこともあるだけに、
「たくさん食べて、たくさん血を作れ!」
と、ついついそう思ってしまうのです。

とはいえ、肥満は健康の大敵!
そういうわけで、よほどの雨でない限りは、
私は以蔵を連れてこうして歩いておるのです。

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「お話はええから早く行こう♪」

あ~、ごめんごめん。
じゃ、もっそっと歩こうか♪


というわけで、今日もこうして一緒に歩ける喜びとともに、テケテケ散歩しております。



*おまけ*

で、先ほどお昼の散歩に出たわけですが…

いやほんと!
驚くほど涼しいですね。
今日で8月も終わり明日から9月。
今年の秋は早いのかな?

缶コーヒーも、言いってる間にアイスからホットになるんだろうか?
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「テッテケテ~♪地面はホットからアイスです♪」
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アサリの話

2015-08-30 10:04:52 | お料理
先日いつものように魚屋さんが、
「にいちゃんなんか買うてぇ~!」
とヘルプミー状態だったので、どれどれと見てみると、
「お!きれいなアサリがあるやん。これもらうわ。」
「ありがとう!明日から休みなんで、安くするから全部してくれへん?」
「え~、全部は多いわ~。」
「冷凍しといたらええねん。」
「え?!貝って冷凍できるん?!」
「できるできる!」
「うっそぉ~!」

というわけで、買ってきて冷凍し、数日後調理してみると…
CA394805.jpg
綺麗に口の開いた美味しい酒蒸しが出来上がりました。

これってみなさんご存知でした?

私は全く知らなかったので、本当に眼からうろこの驚き!
だから貝好きの私としては、今後は冷凍して常備しておこうと思います。

ちなみに冷凍時のポイントは次のようなもの。
①砂出しは完璧に。
 冷凍するとさすがに死んじゃうからその後砂は取り除けません。
 砂出しは、ボールに2%程度の塩水を張る
 →底にざるを入れすこし空間を開けてからアサリ広げて入れる。
  (履いた砂を再度吸い込まないよう、アサリが呼吸しやすいよう)
 →冷蔵庫で3時間。
 (暗くないと砂を吐きません。)
その後、水からあげて、3時間程度放置。
 (この理由は後程述べます。)

②調理は凍ったままで。
 解凍しちゃうと、加熱しても口を開きません。
 煮立ったお湯や、熱いフライパンに凍ったまま入れてください。


しかしまあ、本当にアサリなどはそのままですごく美味しい!
この酒蒸しだって、ごはんに汁ごと部かけて、刻んだ三つ葉でも散らせば立派な丼!
下手に調味料で味付けしたのよりも絶対美味しい!

実はあの独特のうまみの正体はコハク酸という物質。
そしてこのコハク酸は、アサリのが体内に貯蔵したグリコーゲンを分解して作られます。
で、そのグリコーゲンの分解は、海水が無くなりえら呼吸ができなくなった時に行われるので、
水から出した直後より、しばし大気中に放置した方が旨みは増すのです。
(だからさきほど砂出し後、水から出して放置したのです。)

ほら、魚屋さんで買ってきたアサリをしっかり砂出しし、そのまま調理したとき、
「やけに味が薄いな…」とか感じたことがないですか?
これはつまりそういうことなのです。

ではなぜアサリにはこのような性質があるのでしょう?

素早く動けないアサリにとって、海中はヒトデなとの天敵がいて危険がいっぱい!
だから、なるだけ危険を避けるために、水の少ない浅瀬の砂の中にもぐって暮らしております。
ですが、そういう場所は潮の満ち引きの影響がもろにあるので、
干潮時には海水が無くなりエラ呼吸ができなくなります。
その時のために、栄養の元であるグリコーゲンをたくさん蓄えていて、
それを分解・消費して潮が満ちるのを待つのです。

ですが皮肉なことに…

そうして天敵を避けるために浅瀬に来て、呼吸もせず頑張った結果、
我々人間にとっては、採取しやすく、
また美味しくいただけるような状態になってしまったんですよ。

これこそが、アサリ最大の悲劇!

天敵のヒトデなんて、この人手(ひとで)に比べりゃ可愛いものであったはずですから。


だから毎回心を込めて。

(*^人^*) 「いただきます。」



*ついでに思い付いた話*

このグリコーゲンの分解は、あらゆる動物が行っており、
人間も絶食時の初期には、体内のグリコーゲンを分解し、それを養分として生命を維持します。
その際、一度酸味のある「乳酸」と「ピルビン酸」に分解され、
その後さらに甘みのある「グルコース」へと合成されます。

ということは…

人を好んで食べるガイラギャオスのような怪獣は…

「うひょ~人間ウマァ~!」
「いやいや、すぐ食べんともうちょっと置いた方が甘みが増して美味しいで。」
「でも、早めも酸味があってなかなか♪」

とかやり取りしてたりして…

(=^^=)ゞ


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なぞの部品 ~RADIUS 42 (ラデュウス)~

2015-08-29 11:45:37 | ぷ♂の日記
IMG_0053_20150808162726cf4.jpg
なんぞこれ??


またストーブの話であります。
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-3058.html
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あ~、夏休み~♪

2015-08-28 10:37:03 | 犬日記
こんにちは。
うちの店は昨日までちょいと遅めの夏休みで、今日から平常通りの営業です。
わんこ達がいるので旅行に行けない分、家でゆっくりできるから、それはそれでよかった♪

とはいえ、めったにない連休なので、したいこともあれこれあり、
まず初日は台風の影響で風の強い荒れた天気だったので、
家族そろって映画を見に行きました。

観た映画は「ジェラシックワールド」だったのですが、
出てくる恐竜のどれもこれもが、我が家で留守番しているわんこやニャンコとダブるので、
「早く帰って、あの子たちを可愛がらねば!」
と、そう思いながら見ていたのです。
で、観終わったのちその話を家族にすると、みなやはりそう思っていたようで、
帰宅後即散歩など、あれこれわん&ニャンの世話をしておりました。

で、翌日は、ちょっと旅行気分を味わいたくなり新大阪駅まで。
そこで入場券を買って改札に入り、お昼を食べて、いろいろな駅弁を眺めて好きなのを買って帰りました。
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こういうのも楽しいね~♪

今度は関空へ空弁買いに行こう~♪


で、最終日はお墓参り。

幸いこの3日間雨に降られることもなく、この日も快晴!
しかしさすがに快晴過ぎて日差しがきつい!

こういう時は車の移動が本当に楽で良い。
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ぷーさんも、娘の膝の上でこれ子の通りリラックス♪

で、私の祖父母のお墓は山の上なので、日差しはきつくとも暑さは幾分マシ。
草抜いて、掃除をして、お参りを済ませた後は、
同じく山の中にある歩絵夢さんへ。
ここは料理が美味しいのもありますが、テラス席はペット同伴可なのでそれが嬉しい!

で、ここでもぷーはこのとおり、
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「風が気持ちいいわ~♪」

とリラックス。

ですが、料理が運ばれてきた瞬間!

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シュタ!おいしそうな匂いがするわ!

食が細いくせに、最近やたらジャンキーなものや人間のごはんばかり欲しがるので、困っております。

だから、
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「わはは!お母さんの食いしん坊~♪」

と、ぷーの娘のかりんも笑っておりました。

本当は、ほかの子たちも連れてきてあげたかったのですが、
やはり一度に連れて行けるのはこの程度なので、
帰宅後ゆっくり散歩に連れて行きました。


というわけで、特になにをしていたわけではありませんが、
結構のんびりと過ごせたし、以前から気になっていた家の用事(壊れたベッドの修理など)もできたので、
結構充実していたような気がします。

さ、次の休みはお正月!

それまでまたひとガンバリだ!

ヽ(^∀^)ノ
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年中無休 猫食堂

2015-08-24 13:54:40 | ねこ
こんにちは。
先日も言っていましたが、朝晩本当に楽になりましたね。
昨晩、今朝など涼しいくらい!
もう本当に夏が終わるのでしょうか?
それともどんどん近づいてきている台風のせい?

というわけで、その台風の襲来に合わせたわけではないですが、
うちのお店は明日から3連休です。
文字通り盆と正月以外は普段連休などないので、結構わくわくしております。
とはいえ、わんこさんたちの散歩などには休みがあるわけではなく、
またほとんどシニアさんになり、長時間のお留守番もさせられないので、
旅行に行ったり遠出はできないから、出かけるのはお墓参りと、
近場で映画でも見に行って過ごそうかと思っております。

それでもやっぱせっかくの休みなんで、できたら雨は降らないでほしいな。


さて、そんなこんなで、連休を前に浮かれておりますが、
もういっこのお店の方は年中無休の年中無給。

そのお店とは、ご存じ猫食堂

唯一のお客さんであるミーコさんは、最近では深夜もうちに立ち寄り、
用事を終え帰宅する私の足もとにすり寄ってきては、

「みゃやぁ~ん♪」(お腹空いたにゃぁ~♪)

と。

ですので…
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「ほい、おあがりよ♪」

とまあこんな感じ。
最近はずいぶん慣れてきて、先ほどのように手にした器からじかに食べたり、
食後身体を摺り寄せてきたり。

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だからこうして普通に触ることもできるようになってきました。

こりゃ家の中に引き込める日も近いかな?
そんなことを思っていると、昨日はご飯が待ちきれないのか、
勝手口の窓からするっと入ってきてしまっていてびっくり!
(勝手口だけに勝手に…)

でもやはり手を伸ばすとササッとすり抜けいつもの位置に戻りました。

で、つい先ほどのこと。
ちょっと用事で家に戻ると、叔母が、
「あの子朝から来てるで。」
「え?!」

そこで、勝手口の窓に目を向けると、そこにはミーコの影が!

こりゃ、待合室を作らねばならないかも?!

(=^^=)ゞ


*野良猫のエサやりについて*
この問題はモラルや、感情論も入ってくるから本当に難しい問題です。
ですので、これが正解というのはないと思います。

そういうわけで、以下はなぜ私が餌をあげているかの個人的な考え方を簡潔に書かせていただきます。

①野良猫は常に増え続けるもの。
去勢手術を受けていない猫は年に二回出産し、その時生まれた子は1年を待たずまた出産する。
また成猫は地域を渡り歩くため、他地域からの猫が入り込んでくることも多い。
だから、基本的に増え続けるものと考える。
②野良猫はエサを与えないでおいても、座して死を待つことはない。
「餌がもらえないなら自分で探そう。」と考えるのは生き物としては当然のこと。
だから結果として、ゴミあさりなどの迷惑行為が増える。

①を解決するのは、目につくすべての猫を捕まえて殺してしまうか、
避妊手術を受けさせ放す(TNR)か。
②を解決するには、やはり殺しつくすか、餌を与える行為を定着させるか。

しかし、すべての猫を殺しつくすことなんてできるはずがないし、
そんな酷いことを、したいとも思わない。
だから、なじみの猫を作り、その猫には餌を与え迷惑行為をさせないようにし、
慣れてきたころ捕獲し、避妊手術を受けさせる。
これが理想。

しかし、これには費用が掛かるから、すべての人々に無理強いはできない。

だから、私自身がかかわりを持ってしまい、見過ごせなくなった猫については、
個人的な気持ちで、餌を与え、手術を受けさせる。
いわば趣味の範疇。

つまり、今の私の猫食堂は、純粋に私の趣味の一つ

ミーコはすでに5年ほど前に捕まえて避妊手術を受けさせました
だから、今後子育てもなく老いていくだけ。
今はまだ自分の縄張りを確保していますが、この先きっと元気で若い猫に居場所を奪われるでしょう。
その時、頼る場所の一つで私のところがあるのなら、
その時は、うちで最後の時を過ごさせてもよいのではないかと、
そういうことも考えております。

でもまあ、それもミーコしだい。
野良で生きてきている子なんで、そういう生き方がいいのなら、
無理くりそこに介入したくない気もしておるので。

【ばんごはん】

こちらはひす食堂。
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なすび、カボチャ、ゴーヤと夏野菜のそろい踏み。

油ナスが大好きな奥さんが、ナスの揚げびたしを存分に食べたいというので、
これでもか!と、たくさん作ってみました。
でも、さすがに多すぎたかなと思いましたが、なんのなんの!
美味しそうにペロリ♪

だから秋になるまでにまた何度か作ろうと思ってます。
なんせ、秋茄子になったら嫁に食べさせられないでしょう?

(=^^=)ゞ
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ライブ告知

2015-08-23 11:10:58 | ぷ♂の日記
気が付きゃ1年ぶりもライブです。
くわしくは↓を。
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-3068.html

(=^^=)ゞ
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夏も終盤?

2015-08-22 12:32:05 | 犬日記
こんにちは。
なんだか今週は朝晩がすごく楽になってきましたね。
日中は相変わらず蒸し暑いものの、あの肌をチリチリ刺すような強烈な日差しではない。
そういや、朝の散歩でも今週はほとんど蝉の声を聞きませんでした。
もしかしてもう夏が終わりつつあるの?
でもこれはたぶん台風とかの影響であって、
こうすんなり涼しい秋が来るとも思えないですよね。
だって、例年、体育の日までは大汗をかく日が続きますから。

だからまだしばらく暑さ対策はしっかりせねばいけませんね。

とはいえ、お昼の散歩はずいぶん楽で…
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「トンネルや~!草のトンネルがあるで~!」

と、ぽっちゃんも大喜び♪

こういう感じの日差しだと、一日中エアコンの効いた部屋で寝ているジョイにも気分転換にちょうど良い。
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「どっこいしょ、どっこいしょ。足の裏から目が覚めますね~。」

この天気も今日明日くらいで、週明けには大きな台風が来て大荒れになる様子。
その後はきっとまためちゃくちゃ暑くなるんだろうな~。

と、その前に台風か!

どちらさんも大きな被害が出ないことを祈っております。

というか、ちょうどそのあたりやっとうちのお盆休み。
お墓参りいけるだろうか?
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できすぎやろ!

2015-08-21 11:20:46 | ぷ♂の日記
先日ホームセンターに「割ピン」を買いに行きました。
割ピン、ご存じ?
↓こういうやつ。
「割ピンとはどういったものでしょうか?」

いつもなら釘のコーナーの横にあったのに、今回は模様替えしたのか見当たらない。
だからボルトナットのコーナーなどを順番に見ていくも、これがなかなか見つからない!

するとタイミングよく、女の子の店員さんがいたので…

「割ピンはどこら辺にありますか?」
「割ピン??」
「どんなものかわからない?」
「はい。」
「え~っと、なんというか、ヘアピンみたいな感じで…」
「髪止めですか?」
「じゃなくて、なんというか、そう、縦に割れたくぎとでもいうか…」
「え?釘が割れるんですか??折れるのではなく?」
「いやいや、どういうかな~」
「???」
「ちょうどほら、こんな感じで!って、これやん!
「なるほどこれですか!ここにありますね!」


とまあ、こんな漫才のようなやり取りをして、
「今後のために」と、こちらが使い方などの商品説明をいたしました。

しかしほんま、できすぎやろ…

(=^^=)ゞ

というわけで、割ピンをゲットして無事作業完了♪
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*おまけ*

こうして無事割ピンをゲットした私は、車内で待たしている家族が気になり、
早く清算したくレジへ向かったのですが、
そこでは前の男性のお客さんがレジのおばちゃんと何やらもめている様子。
これは時間がかかるかなと思いちらっと見ると二人で見ているのは店内の案内地図。
どうも男性が売り場の場所を尋ねているも、おばちゃんが不慣れでわからない様子。
そこで私が男性に、
「何探してはるのん?」
「鍵なんです。」
「じゃ、あの○○番通路、ちょうどネジと書いてある看板の裏手右側。」
「ありがとうございます。。」
「いえいえ。」

そうして無事清算を終えるとレジのおばちゃんがひとこと。
「よくご存じですね~。」

いや、逆やろ?

(=^^=)ゞ

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変わっていく商店街

2015-08-19 12:00:51 | ぷ♂の日記
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「かんぱぁ~い!」
「のめのめ~!」
「くえくえ~!」


とうわけで、一昨日夜半の大雨で、
毎年夏の恒例である原チャ野宿ツーリング(通称ハマー)が延期になったので、
昨日は一緒に行くはずだったメンバーで残念会をしておました。
(去年はこんな感じでした。前編後編

こういう時、雨が降り続けてくれていれば気持ちもいくぶんかおさまるのに、
昨日なんか朝から快晴で絶好のツーリング日和!
だからもうね、なんというかね、
残念会というよりも憂さ晴らし会!

で、昨日はポニョさんちのチビちゃん二人も参加してくれたんで、
「さあ喰え!さあ飲め!ビールもいくか?」
「ノンアルコールなら。」
 ポニョチビ
「ノンアルコールでもあかん!」 ポニョ父

実は昨日は久々に天王寺北口にある寂れた商店街で飲んでいたのですよ。
なんてったって、ここは安い!
生ビール180円ってことなんで、「絶対ビールっぽい何かだろう。」と思っていたけど、
普通に美味しいビールでビックリしてました。

この辺は来られたことがあればお判りと思いますが、
50年は時代がずれているんではないかと思えるほどに、時代からおいてかれたような商店街。
まあ、よく言えばレトロなわけです。
いつも練習しているスタジオに近いので、
バンドのメンバーや、気の合う友達とちょくちょく行く場所です。
(くわしくはこちらを。 その1 その2

ですが最近は、いきなりオシャレで高級なイタリアンのお店ができたり、
串カツなどのお店ができたりと、古いお店や空き家に変わり新規のお店が増えてきております。
まあ、活気が出てきたといえばそうなのですが、
この感じは、いつかの新世界やジャンジャンを見ているような、デジャヴ感。

確かに街はそこにあるけれど、以前の街とは全く違い、
新規の店が以前の雰囲気を利用して出現した、
いわば、町全体でコスプレをしているかのようなそんな街に。
で、遊びに来た人は、そのコスプレの舞台装置を本物と認識してしまう。

だから初めて訪れた人たちが、
「ここが新世界か~!」
と思われたりすると、
「いや、ちゃうねん、違うねん…」
とつい言いたくなるのです。

まあ確かに、今までのままなら寂れて行く一方で、
やがて取り壊しが始まり商店街自体も無くなってしまうだろうから、
このような変化は歓迎すべきことだとは思うのです。

ですが、同時に先ほどのように全く別物に変化してしまう商店街を思うと、
寂しく残念に思う気持ちもそこにはあり、
その気持ちは個人的で身勝手なノスタルジーであるのもよく分かっているし…。

まあ実際、私が知っている商店街も、
もっと前の世代から見たら、「変わってしまった」後の状態だったはずですから、
こういう変化は仕方が無いものでありますね。


そうそう、変わっていくのが寂しいといえば、昨日の昼食。
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御存じマクドナルドのハンバーガー。

先日散歩中にマクドのウインドウにこういう張り紙がありました。

「38年間のご愛顧どうもありがとうございました。」

(・∀・)「え?!マクド無くなるん?!」

子どもの頃、「あのマクドがうちの近所にできた~!」と大喜びし、
その後は、ずっと当たり前のようにそこにあり続けると何の疑いもなかっただけに、
これはまさに青天の霹靂。
私ですらそうだから、小さい時からそこにあるのが当たり前と思っていたうちの娘などはさらにでしょう。

そういうわけで、昨日はみんなでマクドのバーガーを食べました。

よく食べていたわけではないけど、やっぱ寂しいな~。
今度はいったいどんな風になって変わっていくんだろう?



さて、話ついでに変わるといえば…

先日ジム友達のルナさんからひじきをいただきました。
そこで、先日炊いてみたのですが、
その時ずぼらをかまし、一袋全部水に戻したからさあ大変!

(・∀・)「なんじゃこりゃ~!」

水を吸い膨らんだひじきは、一瞬途方に暮れるほどの量に増えている!

そうだった、水に戻したひじきの変化を甘く見ていた私が悪かった!

というわけで、気合いを入れてお鍋を振っておりました。

ちなみにこれがその5分の1ほど。
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でも美味しいから、これくらいは一気に食べれるんで、
全部消費する日も近いはず!

(*^人^*) ルナさんサンキュ~!

お椀の中の白いのはとろろ汁、小皿の短冊はショウガを切って醤油をかけたもの。
どちらも夏場にはまってしまう食材です。
(*^人^*)
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予想外の大喜び♪ ~ホエーブス(PHOEBUS) №625~

2015-08-17 14:02:05 | ぷ♂の日記
先ほど、先日注文したストーブが届きました。

届いたのはこれ、ホエーブス(PHOEBUS) №625。
いわゆる大ブスです。
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収納缶が四角い、いわゆる「角缶」と呼ばれるもので、
分類としては1960~70年代半ばごろ製造の旧旧型新タイプと呼ばれるものです。
(ブスは製造期間が長いので、時代ごとに新型、旧型、旧旧型とわかれ、
さらにその中でもバージョン違いがあるので、それぞれの新旧タイプがあるのです。)

ですが、どこか見慣れた角缶とはちょっと違う。
ん?
なんだこの違和感??

そこで、ストックの角缶を引っ張り出し比べてみると…

続きはこちら
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-3064.html
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ごはんのお供

2015-08-16 12:05:46 | 食べ物
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「なんやこれ!美味しいな~!」

と、私が騒いでいたのは、先日奥さんが買ってきた謎の小瓶。
その正体は海苔の佃煮や紫蘇の実の漬け物ではなく、
なんと「具だくさんのオリーブオイル」
オリーブオイルに、刻んだオリーブの実などがわんさか入っているのです。
分かりやすく言うと、以前はやった「食べるラー油」のオリーブ版。

これがまた程よい塩味でごはんに合う!

そういうわけで、我が家では大人気なもんだから、
開封したその日には、もう半分くらいに減ってしまっておりました。
(ちなみに、こういうものなのです。http://hoko-shop.jp/pack/selection.php?product_id=81

とまあこんな感じで、ごはんにとてもよく合う、いわゆる「ごはんのお供」は、
各家庭、個人個人にそれぞれ「コレ!」と言ったものがあったりしますよね。
食欲のない日などでも、それさえあればご飯が食べれちゃう的な…

で、そういうのって結構みなさん思い入れが強いから、

「ん~、やっぱ、海苔の佃煮かな?」
「いやいや、美味しい漬け物、これ一択!」
「いや、だから明太子が一番だって!」
「何いうてるねん、塩昆布に決まってっるやん♪」
「やっぱ、ふりかけでしょう?」
「マヨネーズ!」
「それは違う!」×5


てな感じで、ワイワイと大騒ぎなのにたいてい意見は分かれます。
でも、それはそれで意見がまとまらないのも楽しいのですよね。
きっと各々、
「なるほど…、確かに、それもアリやわな…」
と思っているはずだから。

とまあ、かように美味しいごはんのお供。
ですが、おいしいのだけれども、それゆえにちょっと困りもの。

というのも…

なんせ、本当にごはんとよく合うから、
ついついそれとごはんばかり食べてしまい、
気が付けばおかずが全く食べれなかったりしちゃうから!
ヽ(^∀^)ノ

いや~、まいったまいった♪

(=^^=)ゞ

皆さんの大好きなごはんのお供は何でしょう?

ちなみに私は、ごま塩だったりします。
(いや、べったら漬け?奈良漬もいいな…)
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お稲荷さん

2015-08-15 11:47:51 | チップ
昨日は、しばらく行き詰まっていたストーブの修理作業がひと段落し、
気分もよく、テンションも上がり、いわゆるアゲアゲ♪

というわけで、気分アゲアゲなので…
CA394774.jpg
夕飯もアゲアゲ!

コロッケ、唐揚げ、フライドポテトはもちろん、
小松菜にも揚げ!
味噌汁にも揚げ!

こりゃ、思わずお稲荷さんがやってきそうだなと思っていたら、
案の定我が家の可愛いお稲荷さんたちがテーブルの周りに勢揃い!

そんな中、何かテーブルの下でパタパタ音が鳴っているなと思い、
のぞきこんでみたらば…

CA394775c.jpg
「じ~~~~~。」

揚げさん色の可愛いお稲荷さんが、しっぽを振りながら熱視線を送っておりました。

というわけで、
それぞれのお稲荷さんに揚げさんをお供えさせていただきましたとさ♪
(*^人^*)
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葬式情報

2015-08-14 10:56:16 | 雑談
「ここは葬式の服やで~。」

盆休みだからか、朝から多くの子供がそういうことを言いながらうちの店の前を通り過ぎました。
なるほど、フォーマルを扱っているうちの店は、黒ばっかりだから子供にはそう見えるし、
実際最近の用途はほとんどそうやからね。

そういや最近は、お葬式は家ではなく、どこぞの会館などを借りて行うのが一般的。
だから街中でお葬式を見かけることもあまりなくなってしまったわけで、
そういう意味では、今の子供たちにとって、お葬式ってかなり特殊な行事なんだろうな。

で、ふと自分の子供時代のお葬式とのかかわりを思い出したので、
横にいた奥さんに、
「そういや、子供の頃はお菓子をもらいに、お葬式しているお家までよく自転車で行ったよな。」
とそういうと、
「わたしはそういうの行ったことない。」
と。

で、今更ながら気が付いたのだけれども、
この、お葬式にやってきた子供たちにお菓子を配る風習て、今ほとんどないやん!

私が子供の頃の1970年(昭和40年)代には、多くの家庭でお葬式があるときには、
子供向けのお菓子、(ビスコ、グリコなど)をたくさん用意し、
お葬式に顔を出した子供たちに配っていたのです。
それがたとえ縁もゆかりもない子でも。

だから、私たちは放課後になると、
「今日○○でお葬式あるぞ!」
「よっしゃ、ほなら後でちびっこに集合してみんなで行こう!」
*ほなら→そうしたら ちびっこ→ちびっこ広場(近所の児童公園)
と、こんな感じで自転車に乗りお葬式をしているお家まで走っていくのが常でした。
そしてこの、いつどこでお葬式がるのかという情報を、「葬式情報」と呼び、
みながアンテナを張り、それを共有していたのです。

あの頃は当たり前だと思っていたこの風習。
先ほど調べると、本来は、出棺時に立ち会った近所の子供たちに対してのご褒美であったようです。
ですが、いつの間にか、出棺にかかわらず配られるようになったようですね。
私たちの方も、当時は地蔵盆など、子供が無料でお菓子やおもちゃをもらえるイベントがあったので、
こういうのは当たり前なものだとばかり思っていました。
実際、近所のおもちゃ工場の社長さんの家まで行き、
そこに上がり込みオモチャをもらい、ご飯を食べて帰って来た記憶もあります。
(でも、いったいどういう経緯でそうなったのかは全く覚えていない…)

またこの話で思い出したけれども、
お葬式をしているお家の前を通り過ぎる時や、霊柩車とすれ違ったりするときは、
その瞬間親指を内側にして握りしめ、隠しておくというそういう風習もありました。
たしか、そうしていおかないと親が早死にするとか言う話だったですね。
だからそう式場が無く油断しているとき、不意にお葬式しているお家があると、
「やべ!今一瞬遅れた?!」
など、ドキドキすることも…

ちなみに、お菓子をもらう時は、親指は気にしていませんでした。
多分、関係者ってことで免除してもらえるとか、そういう勝手な解釈だったんですよね。

これも調べると全国的な風習で、今の子供たちでもそのようなことをしている子が多いみたいです。

でもこうしていろいろ思い出すと、最近はお葬式を自宅ではなく、会館などで行うケースがほとんどなので、
街の景色の中から、一般家庭でのお葬式という風景が無くなりつつありますね。
このことが良いか悪いか、私は軽率には言えませんが、
子どもの頃、近所でお葬式を見るたびに、
「あ!あそこのおばあちゃん死んじゃったんや!」
と、リアルに他人の死を意識はしていました。

今だと、
「あれ?最近あそこのおばあちゃん見かけないけど…」
とか思っているうちに、記憶からフェードアウトしてしまいそうな気がします。


実際最近では、家族ですら自宅ではなく病院で息を引き取るケースがほとんど。
だからより一層「死」というもののリアルさが薄れてしまっている気がします。
それがすべての理由とは言いませんが、
今あちこちで起こっている、命(人以外も当然含む)を軽視した行いなどを見聞きするたびに、
少なくとも何らかの影響があるんだろうなとか考えております。

そういう意味でも、
小さい時にペットなりと楽しい時間を過ごし、
そして悲しい別れを体験することは、
今の世の中だからこそ必要ではないかなとも考えております。

お盆なのでたまにはこういう話もね♪


【ばんごはん】

というわけで、我が家にはペットというか、もはや家族が8頭!
だから、フードのトッピングのために、いつも魚屋鶏肉なとを多めにストックしております。
で、たまに晩ごはんのおかずに困ったら…

「ちょっとちょうだいね♪」

と拝借するわけで、昨晩も…
CA394773.jpg
「はい!わんこの横取り鶏唐揚げ!」

というわけで、このように拝借したので、
わらわらと集まってくるあの子たちにも、きちんと還元させていただきました。

(*^人^*)




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猫食堂のおっちゃん

2015-08-12 10:26:49 | ねこ
CIMG9938_20150801165352220.jpg
「また来たにゃぁ~!」

CIMG9939.jpg
「ちょっとごちそうになるにゃ♪」

とまあ、こんな感じで、近頃は暖簾をくぐるかのように窓から半身を乗り出してくるミーコ。
だからおかげさまで猫食堂は毎日繁盛しております。

ですが先日の土曜日。
私はバンドの練習のためスタジオに行かねばならず、
そして家を出るその時には、ミーコはまだ来ていなかったので、
「今日は猫食堂は休みやな。」
とそう思いながら出ていったのです。

そして練習も終り帰宅したのが夜の11時半ごろ。
楽器と自転車を家に入れ、ジョイの寝床を掃除しようと店に入ろうとすると。

なぁ~ぉ♪

「ん?猫の声??」
かすかに猫の声が聞こえたような気がしたので、
きょろきょろと辺りを見渡すも、猫の姿はな。
そしてすぐに、お隣の飲み屋さんから出て来たたくさんの酔っ払い客の声で猫の声も聞こえなくなったので、
「空耳か…」
そう思いつつしばらくジョイの寝床を掃除しておりました。

そしてすべて終え家に戻ろうと扉に手をかけると…

んな・んな・なぁ~ぉ♪

今度ははっきりと猫の声。
しかも見わたすまでもなく、私に向かってまっすぐ向かってくる三毛の猫!

「あ!ミーコ!」

どうも先ほどから物陰が出てくるのを待っていたみたい。
やはり最初の声は空耳ではなかったのか!

というわけで、「ちょっと待っときや。」と言い残し家に入り、
大急ぎで猫定食の用意。

「さあ、おあがりよ♪」

CA394753.jpg
「んま♪んま♪ うまいにゃ~♪」

というわけで、この日もちゃんと猫食堂ができたわけですが…

それにしてもこの子。
私の顔をちゃんと覚えておるではないの!
ご飯をもらうのも、場所ではなく、人を見て判断しているんではないの!
だって、いつも食べに来るのは家の裏の勝手口だけど、
この時は全く違う表通りの入り口前で、私目指してやってきた!

前々から頭の良い子だとは思っていたけど、
ここまでちゃんと考えて、認識して行動できるなんて…

さすが、黒にゃんかしこの母親!

最近では少し慣れて来たのか、しゃがんでじっとしておれば、指先をクンクンしに来るし、
頭や目の間のところを指でグリグリしても逃げずに気持ちよさそうにしております。
でもやはり心を許してくれていないのか、身体に触れようとすると、さっと逃げてしまいます。

今はまだ、あの子にとってわあつぃは、ご飯をくれるだけの人なんでしょうね。

だから、思えば寄って来た時の鳴き声は、ヒト語に翻訳すると、

「猫食堂のおっちゃ~ん、待ってたでぇ~!」

だったりして♪


【ばんごはん】

で、猫食堂のおっちゃんは、実は昔餃子屋のにいちゃんでもあったのです。
だから晩ごはんにはこういうものも作ります。
150805d.jpg
「ほい、クールーロー (咕嚕肉=酢豚)あがり~!」

でもそそっかしいから、またピーマン買い忘れて、青味の無い酢豚になっちゃってました。



【今日のストーブ】

猫食堂のおっちゃんは、お昼も自分で作ります。
そして味にこだわるので、道具にもこだわります!
IMG_0295.jpg
うむ、やはりきつねうどんはMeva2140で作るに限る!

って、結局カップ麺か~い!

ヽ(^∀^)ノ
コメント (2)
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貧乏食

2015-08-10 11:49:33 | 食べ物
たとえば…

私は食事時以外でも、ふと何かが急に食べたくなる時があります。
そう、
たとえば夜中遅くに帰宅した時とかなど特に。

そういう時は、凝ったものは作りませんが、何かちびっとこしらえて食べるのです。
するとそれを見た娘が、
「なに?なに作ってるん?」
とかなり興味を示すのです。

娘によると、
そいう時の私の料理は、妙に貧乏くさくて、でもだからこそ美味しいのだそうです。

え?なにそれ?
何となくわかる気もするけれど…
わしの思ってるのとは、どこか根っ子が違うんやろうな。

ちなみに私の思っているものとは、
ひそかに心の中で「貧乏食」と呼んでいるものなのです。

分かりやすく言うならば、たとえば…

本格的なソーセージはではなく、
赤いウインナーを油でギトギトに炒めたものや、ビニールの皮を歯でひん剥いただけの魚肉ソーセージ。
新鮮な生うにでなく、ほとんど酒粕のどぎついオレンジ色のビン入り練りウニ。
プリプリしたエビのてんぷらではなく、かっぱえびせん。
博多の明太子を乗っけたホカホカご飯ではなく、うまい棒の明太子味を冷やごはんにクラッシュし乗っけたもの。

他にもいろいろあるのですが、
そういった食べ物たちにも、一種独特の美味しさがあり、
それは他のどんな高級食材でも敵わない。
チープ感、偽物風味、無論そうとも表現できるけれど、
それだけではなく、どこか、芯というか、中心というか、
そういう部分にある、ぶれない美味しさ。

この辺の表現が非常に難しいんだけれども、
何というのか…

全体の調和を考え総合的な美味しさを追求したというのではなく、

「ほれ、こういうこの部分の味が好きなんやろ?」

と、もう考え無しの直球でズドン!とくるような感じ。
だから、ちゃんとした食事ではなく、「ちょっと食べたいな…」という時には
むしろそういうものの方が、胃袋にばっちりはまるのです。
少なくとも私の場合は。

そしてまたこういうのはシチュエーションも大きく関係するので、
時と場合によっては、その美味しさは他の高級食材を圧倒することさえあるのですよ。
たとえば、缶ビールの立ち飲みの時なんか、
本場粗びきソーセージではなく、絶対に魚肉ソーセージだし、
夜のサービスエリアで食べるのは、モスの出来たてハンバーガーでなく、
自販機から出て来た、パンがしわくちゃにふやけたハンバーガー。
こういうやつの方が、「美味しいという印象」が後々まで強く残ってるから面白い。

きっと、超分かりやすくシンプルにしているから、
その時、その場でのイメージを邪魔することなく、ぴったりはまるんでしょうか。
うん、単純な私の記憶にはちょうどよい♪

とまあ、ここまでが私の貧乏食の話。

で、うちの娘にもこういう部分が引き継がれているのかと思っていたら、
そこはどうも微妙に違うらしい。

「え?え?なにそんなかわいそうなもん食べてるの?私も食べる!」
「え?!その食べかたなに?かわいそう、私も食べたい!」

と、あの子の一番のポイントは「かわいそう」というところのようです。
だから、一人寂しく食べる冷やごはんなど、

「あ~、私はこんなもの食べてて、なんともかわいそう…」

と、文字通りかみしめると美味しさがどんどん増すのだとか。
しかもこれ、小学校時代の給食の時から実践していたのだとか!

う~ん、少し分かる気もするが、完全には理解できない。

ま、人の好みなんて所詮そんなもの。
プライベートの最たるものなので、他の人に完全に伝わるはずもないし、
同意してもらうようなもんでもない。
だから、言い換えれば、
人の好みをあれこれ横から口出す行為ほど、
意味なく的外れなことはないのだよね~。

これは食べ物だけにとどまらず、すべての事柄に置いて。


【今日のストーブ】

出品用のオプティマス99が仕上がったので、テストがてらお昼の準備を。
IMG_0164_20150725152741b12.jpg
カップ麺はもはや貧乏食ではないような気がする。

ちなみにこのコッヘル。
中学時代に買ったものなんだよな~。
ほんと長く使い続けてるよね。
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