以前お話したように、イギリス軍用ストーブの呼称は、
「№○○」という風に番号で名付けられております。
ですので、以前ご紹介した「№2」や「№12」のほかにも、
それ以外の数字の分のストーブが存在するようです。
(番号で呼ばない「Hurlock(ハーロック)」のようなものも存在します。)
ですが、イギリス軍のストーブはほかの国のものと比べると、
なかなか入手しづらいため、情報も少なくなります。
(規制が厳しく海外への輸送が結構困難。)
というわけで、うちには今2と12の他にこの様なものがございます。
![IMG_1658_201608151636464a8.jpg](http://blog-imgs-94.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_1658_201608151636464a8.jpg)
「クッカー №7」
このケースは鉄製でものすごく頑丈!
だからいったん収納してしまえば、
![IMG_1662.jpg](http://blog-imgs-94.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_1662.jpg)
象が踏んでも壊れない!
とまではいきませんが、ちょっとした踏み台としても十分使用できそう。
何なんでしょうね、この頑丈さ。
思えば、№2も12もやたら頑丈なケースに入っておりました。
これはもう英国軍のポリシーなのか?
それとも、あちらの人はそこまで扱いが乱暴なのか?
まあ確かに、この頑丈なケースですら歪んでいたりすることも多々あるのですが、
けーすのおかげで中のストーブは無事なことが多いのです。
(ただしこの場合の無事は「致命的ではない」というだけの意味です。)
というわけで、今回の№7もケースにペイントロスなどがあり、
全体的にヤレておりますが、歪みや凹みはありませんし、
![IMG_1653_2016081516364217b.jpg](http://blog-imgs-94.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_1653_2016081516364217b.jpg)
中のストーブももちろん無事!
このストーブは一見SVEA123Rそっくりです。
![IMG_2984.jpg](http://blog-imgs-91.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_2984.jpg)
内蔵するクリーニングニードルも123Rの初期型と同じタイプです。
ですが、タンクサイズが若干違い、比べるとこのこの様に…
![IMG_1655.jpg](http://blog-imgs-94.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_1655.jpg)
左のSVEA123に比べると背が高く径が小さい。
ちょうど、OPTIMUS80やPRIMUS71となどとほぼ同じサイズですね。
(ドイツ軍用のJUWELなどともタンク径はほぼ同じです。)
![IMG_1665.jpg](http://blog-imgs-94.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_1665.jpg)
家にあったPRIMUS71と並べてみたらこんな感じ。
で、炎の方はと言いますと…
![IMG_2983.jpg](http://blog-imgs-91.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_2983.jpg)
こちらは見慣れたブルーフレーム♪
燃焼音も聞きなれた、「ジュゴ~!シュゴ~!」。
爆音とまではいかないこのにぎやかな音は、一人山中にいたりして
心細い時には、どこか安心でき、ありがたいんですよね。
ついでにいうと、火力は予想以上に強いよ!
14度の水200㏄をたった、2分50秒で完全沸騰させました。
さすが軍用~!
ちなみにこちら、本体は結構レアですがケースの方はまだ新品が入手可能なので、
前述のオプ80やプリ71を組み込めば、なんちゃって№7が出来上がります。
![IMG_9935.jpg](http://blog-imgs-80.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_9935.jpg)
「№○○」という風に番号で名付けられております。
ですので、以前ご紹介した「№2」や「№12」のほかにも、
それ以外の数字の分のストーブが存在するようです。
(番号で呼ばない「Hurlock(ハーロック)」のようなものも存在します。)
ですが、イギリス軍のストーブはほかの国のものと比べると、
なかなか入手しづらいため、情報も少なくなります。
(規制が厳しく海外への輸送が結構困難。)
というわけで、うちには今2と12の他にこの様なものがございます。
![IMG_1658_201608151636464a8.jpg](http://blog-imgs-94.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_1658_201608151636464a8.jpg)
「クッカー №7」
このケースは鉄製でものすごく頑丈!
だからいったん収納してしまえば、
![IMG_1662.jpg](http://blog-imgs-94.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_1662.jpg)
象が踏んでも壊れない!
とまではいきませんが、ちょっとした踏み台としても十分使用できそう。
何なんでしょうね、この頑丈さ。
思えば、№2も12もやたら頑丈なケースに入っておりました。
これはもう英国軍のポリシーなのか?
それとも、あちらの人はそこまで扱いが乱暴なのか?
まあ確かに、この頑丈なケースですら歪んでいたりすることも多々あるのですが、
けーすのおかげで中のストーブは無事なことが多いのです。
(ただしこの場合の無事は「致命的ではない」というだけの意味です。)
というわけで、今回の№7もケースにペイントロスなどがあり、
全体的にヤレておりますが、歪みや凹みはありませんし、
![IMG_1653_2016081516364217b.jpg](http://blog-imgs-94.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_1653_2016081516364217b.jpg)
中のストーブももちろん無事!
このストーブは一見SVEA123Rそっくりです。
![IMG_2984.jpg](http://blog-imgs-91.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_2984.jpg)
内蔵するクリーニングニードルも123Rの初期型と同じタイプです。
ですが、タンクサイズが若干違い、比べるとこのこの様に…
![IMG_1655.jpg](http://blog-imgs-94.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_1655.jpg)
左のSVEA123に比べると背が高く径が小さい。
ちょうど、OPTIMUS80やPRIMUS71となどとほぼ同じサイズですね。
(ドイツ軍用のJUWELなどともタンク径はほぼ同じです。)
![IMG_1665.jpg](http://blog-imgs-94.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_1665.jpg)
家にあったPRIMUS71と並べてみたらこんな感じ。
で、炎の方はと言いますと…
![IMG_2983.jpg](http://blog-imgs-91.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_2983.jpg)
こちらは見慣れたブルーフレーム♪
燃焼音も聞きなれた、「ジュゴ~!シュゴ~!」。
爆音とまではいかないこのにぎやかな音は、一人山中にいたりして
心細い時には、どこか安心でき、ありがたいんですよね。
ついでにいうと、火力は予想以上に強いよ!
14度の水200㏄をたった、2分50秒で完全沸騰させました。
さすが軍用~!
ちなみにこちら、本体は結構レアですがケースの方はまだ新品が入手可能なので、
前述のオプ80やプリ71を組み込めば、なんちゃって№7が出来上がります。
![IMG_9935.jpg](http://blog-imgs-80.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_9935.jpg)