イエス様の血と肉 ～ワインとパン～

最近休日のお昼には、毎回ワインを飲んでおります。
とはいえ、ワインに合う料理をわざわざこしらえるとかそういうのではなく、


焼き立て食パンをかじりつつつ飲む！

この食パンも、今流行りの高級なものではなくリーズナブルなもの。


これ1本（3斤分）で300円

でも近所のお店で焼き立てで売っているものなので、
その焼き上がりのタイミングで買いに行くと、
並みいる有名店にも負けないくらいに香ばしくておいしい！
だからバターもジャムもいらないほどに♪

そしてまた、実は私は食パンのヘタや耳が大好きなので、
焼き立てのこれを、分厚く切り分け、はさみで好きな形に下手をカットし、
まるでクラッカーのように、そんな感じでサクサク食べるのです。
（食べ方でいうと北京ダックの食べ方みたいかな？食べたことないけど…）

で、こうしてパンを食べている時には、ワインが最高に合う！
むろんコーヒーでもいいのですが、
でもそれは、パンをむしゃむしゃと、パクパクと勢いよく食べている時。
先程の様に、ちまちまとつまんでいる時には少々力不足に感じます。

実際当初はコーヒーでこういう食べ方をしておりましたが、
ある日コーヒーを淹れるのが面倒で、手元にあったワインで合わしてみたらこれがドンピシャ！
以来、これが仕事も運転もない休日のお昼の楽しみになっておるのです。

しかし、本当にパンとワインはよく合うものだな～。
確か聖書の中の最後の晩餐の場面で、
パンを手にしたイエスが「これがわたしの体である」と言い、
続いてワインを手にとり「これがわたしの血である」と弟子たちに与えたとか言いますが、
なるほど、そうかもしれんと思うほどに、最強に合う組み合わせ。
（まああちらは、無発酵パンですが。）

そんなことを考えながら飲み食いしていると、
じつは私は遠い昔キリスト教徒であったのかもしれないな…
と、そう思うほど。

とりあえず、パンの食べ方が変わったことには間違いなく、
みなさんにもぜひおすすめしたい！

つまり…

「食い改めよ！」（=^^=）ゞ


ちなみに、そういうとき飲んでいるワインにはパンほどのこだわりがないために、
家に転がっている頂き物か、普段料理用に使っているこのお徳用ワイン。


一升で880円だ！

でも正直なところ、こうして食パンと一緒に飲むのなら、
ほかのどのワインよりも、このお徳用ワインが一番おいしい気がします。

う～ん、どうも舌が安くできておるのかな～？

（=^^=）ゞ


とまあ、こういう感じで毎週楽しんでおるのですが、
たまに焼き立て食パンが売り切れていたりして手に入らない時がある。
そういうときは、もう一つのお気に入りパン、
ガーリックフランスを買って帰るのです。

でも、この時はワインは飲まない。

というのも…


これにはビールがめちゃくちゃ合う！

こんな感じでパンの種類で合う飲物が変わるので、
今度日本酒に合うパンを探してみたいなとか思っております。

何となくあんパンなど合うような気がするのですが…

みなさんいかがお考え？

いわゆる一つの橋の下 ～ハンターカブ＆プリムス№96～

あいかわらず暑い日が続きますが、それでもやはり季節は移り変わっておりますようで、
お盆を越えるとお日様の傾きが微妙に違う。
というか、通り道が少しずれてきた？
というのも、いつもの公園の木陰の定位置が、
この頃やけにずれてきてしまって、どうかしたら木蔭でなく日向になっておるのです。
それでもまあ、半分影なんで何とかしのいでおりましたが、
この日はもう無理というほどに日向がち！
（まあ、時間が少し早かったというのもあるのかな？）

そこで、他に適当な木蔭を探すものの、
残念ながら適当な場所がなかなか…

ん？

そうだ！あそこにあるじゃないか！
広くてよい日陰が！


というわけでやってきました。


あ～、涼しい～♪


そうじつはここは…


橋の下


ここなら、お日様の動きに関係なく365日常に日陰で間違いない！

そう言うわけで、早速コーヒーを淹れようとしたのですが…


あ～！すごい風～！

そうだったそうだった、橋の下はいつも強い風が渦巻くように吹いておるのだった！
おそらく、川面からの風と、橋の上の車の走行風が、絶妙にブレンドされてそうなるのでしょう。（しらんけど）
だからこの場所では風防がある意味必須なのですが、
夏場はまず風防を持ち歩かないこの私。
さてどうしたもんか…


お！でも、だいじょうぶじゃないか！
今日のストーブはこいつじゃないか～！


プリムス№９６

そう、小型ケロシンストーブの96は特に風に強いというわけではないのですが、
キモはこいつが入っているこのケース！

もとは、これプリムス210スポーツ用のものなのですが、
ケースのふたが風防を兼ねる優れもの！
だから、こういうシチュエーションには最適だったのですよ！



お～、よくぞ今回これを持ってきていた、偉いぞわし！

というわけで、風ニモ負ケズ、まずはプレヒート。
冬場と違い、気温が高いからプレヒートもスムーズです。

で、その後点火して一旦炎のが噴出したならばもうこっちのもの。

風がグルグル吹き撒いても、炎もグルグルで対応だ！


スーパー・トルネード・ドラゴン・ファイヤー！

で、さすがは灯油、
燃えさえすれば火力は強いのでカップ一杯分はあっという間に沸きあがります。


ウルトラ・スーパー・ファンタジック・グラグラ・…
ﾍ(__ﾍ)☆＼(^^;


では、頂きます♪



で、こうして一服を楽しんでいると、
先程煩わしかった風がやたらと心地よくありがたい。

あ～、やっぱこの時期は橋の下がええな～。
ここなら急な雨もしのげるし…

いっそ、今後はずっと橋の下で遊ぼうかな？
で、簡単な小屋を建てて秘密基地にして…


うん、それは間違いなくホームレスだね♪

（=^^=）ゞ




ハンターカブ＆プリムス№96 ~HONDA CT110＆PURMUS 96~

ちょいと遅めの盆休みでした

こんにちは。
わたしは昨日まで私は少し遅めの盆休みをさせていただいておりました。
で、先週とは打って変わって連日晴天、いや晴天すぎるほどに大晴天！
おかげで、普段できないアレコレの用事を片付けるため朝から走り回る！
とはいえ、晴天すぎるがゆえに、お昼時は暑くて表に出て居れるはずもなく、
ほぼ家にこもってあれこれあれこれ。
おかげで、気になっていたところもあちこち掃除もできてすっきり！
で、その後はわんことともに二エアコンの効いた部屋でのんびりお昼寝♪
あ～、極楽極楽♪
こんなシヤワセで充実した時間ってそうないんじゃない？
そう本気で思えるほど。

さて、とはいえこれは思えばいつもの休日と同じ過ごし方なので、
やはりここはお盆休み。
普段の休みにはできないことをするべきでは？

というわけで、まずは換気扇の掃除。
ああ、やっぱこういう場所は気合がいるので、心に余裕がないとできないね～。
そして次は、猫のおトイレ。
時間があるので徹底的にキレイにするぞ～！
ああ、これぞ連休のだいご味♪

…ちがう！

そうじゃないだろう？！

というわけで、まずはバイクにまたがり…


みたらし団子を買い込みに！

いやね、ここのお団子が私は大好物なのだけれども、
数年前に定休日が私の休みと被ってしまうようになってしまい、
それ以降は買いに行きたくとも行けず、
こういうたまの連休、文字通り盆と正月だけの楽しみになっておるのです。
そんなわけで、みたらし団子、からみ団子（醤油海苔）、黄な粉団子を買い込み、
この日のお昼は団子三昧！


ヽ（^∀^）ﾉ


そして翌日は、この夏に展示内容が変わったミュシャ美術館へ！



7月末に新しい企画展のはがきをもらっていたのですが、
なんやかんやで行く暇がなかったので満を持して！
そう言う感じで鼻の穴を広げ意気込んでいったのですが…


お～まいが～！

まあ、しかたがない、緊急事態宣言中ですもんね。
来月の定休日にまた行こう。

そんなわけで、帰り道いつもの公園で慰めコーヒー。



とまあ、こんな感じでたまの連休もあまり変わり映えのしない日々であったのですが、
とはいえ、先週末やってきた子猫の世話があるので、
何をしていても定時になったら、ミルクとおトイレ、そしてまたミルクとおトイレ。
おかげで、元気に育ちずいぶん大きくなりました。
力も強く、こちらの指に爪を立てられると、
「痛い痛い～！」
もう本気で引きはがさないと我慢できないほど。
また歯も生えてきてむやみやたらに噛みついてくるので、
こちらもやはり、「痛い痛い～！」
随分わんぱく坊主に育っており、チョイと目を離すと脱走しかねないほど！


「ここから出せﾆｬｧ～！」

少しお腹を壊し獣医さんで見てもらいましたが、
寄生虫などのないようで、お薬を頂きただいま落ち着いております。


てなわけで、これからまたいつも通り。
みなさんまたよろしくお願いいたします。

はっけん！タマタマ！

「こちらでございまぁ～す。」
「どれどれ」
「ふんふん」



「あちらでございまぁ～す。」
「ふむふむ」
「なるほど」

というわけで、この日は久しぶりに雨が上がった曇り空。
幸い気温は高くなく結構涼しかったので、シニアさん一行は久しぶりに近所の公園まで。
すると、雨上がりの土の匂いや、草の匂い。
何より久々の公園なので、あちらこちらが気になってしかたがない様子。

そんな中、いきなり地面から飛び出ていたこのコたち。


「すぽぽポ～ん！」
「あ～んど、くるり！


ガイドのチップさん、これなぁ～に？


「う～ん、これは…」


「多分ういろう君が落としたタマタマ！」


「きっと、あの子が近くで探しているはず。」



「僕のはちゃんとお腹の中にあるで～！」

そう、ういろうのタマタマはこの時のお話し通りまだ大事におなかの中に残っております。


「え？では一体誰のタマタマ？」

いやいや、タマタマはそんなに簡単に落としたりしないのですよ。


「あら？レディなので存じませんでしたの♪」


というわけで、この長雨のおかげで、
只今近所の公園に、このタマタマが大発生！
で、その成長速度が恐ろしく速く、
朝見たときは小さくとも、夕方には大きくなって傘が開いていたり！
もしかしたら、身近な動植物の中で最も巨大化するのが素早いのかも？
だから時間に余裕があれば、
その様子を観察するのも楽しいだろうなとか…

でも、その分劣化するのも早いから、
翌日にはもう茶色味がかってきて、下手したら崩れてきているのもあったり。
そう思うと、ある意味こうして、見て楽しめる旬の時期が短いので、
見かけたら、じっくり観察したいものですね。

なお、タマタマの正体はこちらをどうぞ。

4時間おきのミルクタイム

「ぴぃ～ゃ　ぴぃ～ゃ」

というわけで、先日からこの子猫を保護しております。
昨年はへその緒がついたままの育児放棄の仔猫を保護しましたが、
今度の子はそこまで小さくはなく、もうすぐはも生えてきそうな感じから、
おそらく生後2～3週間ほど。
ですがまだものを食べることができなく、今の食事は猫用ミルクです。
むろんこのサイズですから、一度たたくさん飲むことはできないので、
1日6回に分けて与えておるのですが、そはつまり4時間ごと。
具体的には午前午後とも、3時、7時、11時。
で、この3時、そう午前3時が結構辛い！

とはいうものの、実は毎日その時間には、すーさん（素甘）がおトイレに私を起こすので、
起きること自体はそんなに辛くはない。
ですが、この子はミルクを飲むのが下手で時間がめちゃくちゃかかってしまうのです。

そこできちんと飲んでいるのかどうか不安だったのと、
うんちを全くしないことから獣医さんへ連れてゆき診てもらいました。
すると、わたしに根本的な間違いがあったことが発覚！

といいますのも、
じつは私は粉ミルクの説明に従い、
毎回25ccほどのミルクを作り飲ませようとしていたのですが、
それはどうも一日の総量であったもよう！
だから実際はそれを6ないし8で割り、一回は3ほど。
というか、「このサイズならば1～2で十分でしょう。」とのこと！

そうつまり、飲み方、飲ませ方が下手で飲まなかったのではなく、
お腹いっぱいで飲みたくないから飲まなかったんですね！
ああ、すまんかった～！（反省！）

とはいえ、やはり飲むのがまだまだ下手なので、
時短と確実性のため、只今チューブを通して、ミルクを直接胃に流し込んでおります。
間違いなく不快であろうでしょうが、背に腹は代えられない！
そうしてミルクを飲ませたあとは、お尻とお股をトントントン♪
これでオシッコと、ウンチが出ればこれにてOK。
（人間の赤ちゃんと同じですね）

そんなわけで、家に置いておくわけにもいかないので、
今も私の横、つまり店に連れてきております。
で、食事時に大きな声で「ぴぃーぴぃー　ぴゃーぴゃー！」と鳴くもんだから、
その声を聞いた通りすがりの猫好きさんがいきなり店の中に入ってこようとしたり！

そんなわけで、只今なんとか子育て中。
とりあえず自分でhご飯が食べれるまで育ってくれればなと。


そうそう、出なかったウンチは、獣医さんで浣腸され、
お腹とおしりをマッサージしてもらったら、すごく立派なのが二本も出ました。


「すっきり～♪」


そういうわけで…

＊＊飼い主さん募集＊＊

一見白猫ですが、顔や手足に縞模様があり、
すごく小さなホワイトタイガーといった感じ。
尻尾はまっすぐで長め。
性別は男の子で、元気でよく鳴きます。
体重290g。
当初目やにが出てましたが、目薬ですぐ治まりました。


「よろしくお願いしますﾆｬ。」

続×８ 赤色が好き！ ～まっ赤なカスタム～

この日私がハトに囲まれていたのは、
うっかり食べていたシュークリームを鳩に分け与えてしまったから。
いつもならパンなので割と多めに分けてあげられるけれど、
シュークリームだとそうはいかないので、
鳩たちがブーイングを起こしていたのです。

で、なぜこの時パンではなくシュークリームを食べていたのかといいますと、
お店で、その値段を見て
「今日食べるならこれしかない！」
と、そう感じたからなのです。

というのも、この日用意していたストーブは

お気に入りの真っ赤なオプティマス№111

で、シュークリームの値段を見ると…


こちらもなんと111！

ね～？
こうなりゃ、やっぱね～♪

基本無宗教の私なのですが、それに反して神様はどこかにいる気がしているので、
こういう巡り合わせの様なものは、何となく嬉しくなるので大事にしたくなるのです。

余談ですが、この№111の前モデルである№11と巡り合った日が、
偶然とある年の11月11日だったので、そういうのもあって、妙に嬉しくなったんですよ。

さて話がちょいとそれましたが、今回持ち出したこの111ですが、
本来こういうカラーリングのものはございません。
ですが、こいつは手元に来た時、炎上事故で黒焦げ状態であったために、
友人のショッチ～が、私の大好きな赤色に塗り直してくれたのです。
だからそういう事情を知らない人の、
「あれ？これに赤色ってありましたっけ？」
という質問には、
「はい、オプションでカラーオーダーできましたよ♪」
などと適当に応えますが、それは真っ赤なうそ！

で、そんなことを言っているからバチが当たったか…


うわっ！大炎上！

じつはこの日は台風明けで風が強く、しかもその風がグルグル方向を変えるものだったから、
プレヒートの炎が十分ヘッドを加熱できず予熱不足になっていたんです。
まあ、プレ皿に風防さえしておれば問題なかったんですけどね…

とはいえ、この炎がプレヒート代わりになってくれ、
その後は快調に強くきれいな炎を吐き出すように。


うん、でも日中は全く炎が見えん！

で、この日は前述のように台風一過で風が心地よかったので、
ちょっとのんびりコーヒーを楽しみたかったので、
いつ時もの紙パックのドリップではなく、少しかさばるコイツの登場。


エスプレッソマシン

アルコール燃料用のこういうのもあるけれど、あれだと屋外では時間がかかって仕方がない。
いくらのんびりしたい日でも、やはり根がイラチなんで、これくらいがちょうど良いのです。

で、吹きこぼれぬように油断せず火の番をして、
気持よくはいったら丁寧にカップに注ぎます。


カップもお気に入りの赤いやつ！


で、機嫌よくコーヒーをすすりながらシュークリームにかぶりついて、
冒頭のハトまみれになっていたのです。

（=^^=）ゞ



さて、この日少しかさばる111とエスプレッソマシンを選んだのも、
気軽に荷物の積めるこいつでやってきていたから。


リトルカブ

見た目はノーマルの小さなカブですが、
実は一通り手を入れカスタム済みで、いつぞやは広島県～大阪を自走で快調にこなしました。
ですがさすがに中古で買ってもう14年。
その間エンジンを積み替えてみたり、
またそのエンジンを焼きつかせてしまったりといろいろあって、
つい昨年も、ちょっと調子が悪いなと思っておりましたが、
先週キャブレターをオーバーホールしたらまたもや絶好調に！

こうなると嬉しいもので、来月のハマー（白浜往復400キロのロングツーリング）にはこいつで出動しようかなどと…

で、その時はもちろんまっ赤なジャケット＆ヘルメットで！

え？
ええ年してそんな派手でええのんって？


もうすぐに還暦なんでちょうどええんです♪



ちゃんちゃんこか！


＊＊追記＊＊

帰宅後プレ皿の風防を探したものの見つけられず、
とりあえず、空き缶で製作しセットしておきました。


これでOK♪


＊＊動画＊＊

オプティマス№111&ホンダ・リトルカブ（OPTIMUS♯111&HONDA Little Cub）

チップちゃんの現状

「こんにちは、チップです。
今朝は涼しかったですね♪」

と、シニアになっても元気で明るいちっぷさん。
先月悪性腫瘍を摘出し、その後は他への転移がないか定期的な検査を受けておりました。
そして、つい先日一月ぶりの検査に出かけた結果、
幸い状態は良いようで、この分ならば次の検査は5か月後の来年でも問題なしとのこと。
つまりは、経過は良好だとの判断。
やれやれ、ほんとうに良かった～♪

そう言うわけで、今日も元気にチビたちとお散歩に。


「あれ？あの子たちは？」



「わはははは！」
「えへへへへ♪」

ここのところ雨続きでお散歩に出れなかったので、
久々にこうして出れてもう我慢がならない様子です。
ほんと、元気が溢れすぎて困るほどで、
この時も、「何かないか？誰かいないか？」
と、あたりをきょろきょろしながらぐいぐい引っ張る！
おかげで、マイペースでお散歩を楽しみたいチップさんは少々迷惑顔。

そんなに引っ張っても何もないわい！

と、そういっていた矢先…


「……」

あ！わんこがいた～！


「おっちゃん誰じゃい！」
「おっちゃん、どこから来たんじゃい！」



「おやおや、ポンちゃん久しぶり。」
「久しぶり～♪」

この子は近所のポン太君。
普段はこのように番犬にいそしんでいるので、こうしてお散歩で会うのは珍しい。
だから皆で鼻を突き合わせ、挨拶しているようなお話ししているような。

その後も凸凹二頭に引っ張られるように連れ回されるチップさんですが、
お気に入りの花壇の所では立ち止まり…


「久々なんでチェックしておかないと…」


すると…



「なんやなんや？わいもかぐで！」
「うちもクンクンのクンや！」

と、またもや凸凹がしゃしゃり出てくる！

で、まあ、なんだかんだ言っても、
帰り道はみな気が合うようで…


「ふんふんふ～ん♪」×3

まあ、最近のチップさんはこういう感じ。
家では寝ていることが多くなってきましたが、
こうして散歩に出ている時は、凸凹コンビに振り回されながらやや迷惑そうではあるものの、
それゆえに、こうして元気にあちこち歩いてくれるので、
そういう姿を見るのはやはり嬉しい限りであります。

夏野菜丼

最近野菜が安くておいしい！
しかも、この日はお盆前の特価で一盛りがかなり多い！
だから、気が付きゃ只今結構な量の野菜のストック！
だから、毎日モリモリ食べておるのですが、
基本私は生か塩ゆでにするくらいなもんだから、
そうなると、レパートーリーに飽きが来る。
「いっそ、丼のようにご飯に乗っけてかっ込むことができたらな…」
そんなことを思っていた矢先、ネットで冷しゃぶ丼というのを見かけました。

これだ！

というわけで、今回は夏野菜丼。



【材料】　豚薄切り、きゅうり、ナスビ、夏野菜適宜、
【調味料】　ゴマダレ、ポン酢、塩コショウ

①きゆうりはヘラや棒で叩いて4つ割りにしてからカット。
ナスは一口大に皮側に切れ目を入れておく。
ほかの野菜は生で食べるものと塩ゆでるものは適当に処理しておく。
②ナスは小鍋で軽く油いためした後、水（150）酒(50）醤油（大２）砂糖（大2）白だし（50）で落し蓋をして20分煮る。
③塩水を沸騰させそこで豚肉をゆで、取りり出したらハサミで一口大にカット。
（茹でる前に包丁で切るより作業が早くラクチン）
④③のゆで汁の塩加減を見ながら、醤油と溶き玉子を入れてたまごスープに。
⑤ゴマダレをメインにし、ポン酢しょうゆで味を調えたたれを作り、
①のきゅうりと③の豚肉をよく和えてしばらく馴染ませる。
⑥全部の具材をホカホカご飯にのっけて完成！
（ただナスは、途中で乗っけた方が味に変化が付いておいしい♪）

ナスさえ省けば鍋一つで簡単にできるので非常にお手軽。
この夏お野菜が美味しいうちにぜひどうぞ！

ヽ（^∀^）ﾉ

何という長雨！

気が付けばもう一週間、
毎日ずっと雨が降り続けております。
まるで梅雨時というか、それ以上！
私が子どもの頃はまだ近所の川は改修前であったので、
このような雨が降り続けば、川から水があふれすぐに床下浸水に。
むろん当時は下水も未整備でトイレの水洗化もまだまだ。
だからそこに溢れている水といえば…

でも子どもの頃はそんなことは全く気にもせず、
雨さえ上がれば喜び勇んで表に飛び出し、
近所の子らと一緒に、あたり一面に広がる濁った水の中にじゃぶじゃぶ入り込み、
大喜びで遊んでいたものでした。

だから強い雨や長雨は結構楽しみにしていたんですよね。
ですが、それも子供であったのと、被害自体がさほど大きくなかったからであって、
成長し、大きな被害に遭うともうそんなことは言ってられない！
私の場合でいうと昭和57年の大雨でほぼ床上浸水に遭い、
その対応のしんどさとめんどくささでもう水害はこりごりに！
とくに自分で店をするようになり、
そしてその商品が水害の被害でだめになったのを経験してからというものは、
反対に強い雨が怖くて怖くて！

だからそれ以降は少し雨が降るたびに、
川の様子が気になって、ちょくちょく覗きに行くほど。
で、そういう場合、
「ちょっと、川の様子を見てくるわ。」
と、そう言って出ようとするたびに、
「あ！なんかフラグがたったな…」
と、そう思ったり…

（=^^=）ゞ

そんなわけで昨日の休日も雨が上がったころ合いを見つけ、
チョイと川の様子を見に行きついでにガレージで小作業をしに出ました。


う～ん、一段目がほぼ満水か…

改修前はこの一段目がなかったので、やはり以前ならもう溢れる寸前といった感じでしたね。

河川改修工事万歳～！ヽ（^∀^）ﾉ

で、この後ガレージにこもり金具を叩いたり曲げたり穴をあけたりし、
一応作業完了で、さて、後片付けをして帰ろうかと思うと…

「おや？また雨？」

これまた結構な勢いで再度雨が降り出しました。
一応傘はあるものの、おそらくそれもほとんど意味ないであろうの土砂降り。
とはいえ、空模様から見ても、この雨は続いても30分ほどであろうし、
この日は休日で急ぐ用事もないことから、
しばしガレージで雨宿りがてらコーヒーを淹れ、
窓越しの雨を見つつゆっくり一服♪

そういうわけで、コーヒー片手に、雨に打たれる裏庭の木々を眺めつていると、
先ほど川の様子を見ていたからの余裕もあって、

うん、やっぱり雨は心地よい♪


とはいえ、これはやはり被害に遭わないという安心感があるからであって、
連日のように報道される被災地のことを思うと、そう呑気なことも言ってられない。

逃げ場のないあの暑さは本当に勘弁してほしいけれど、
そろそろ、ギラギラ照り付ける太陽と、
それに負けじとにぎやかに泣き騒ぐ蝉の声が少し恋しくなってきます。

お盆も終わり夏ももうあとわずか。（のはず）
やはり、ギラついた太陽で、夏は終えてほしいものですね。

ししとう三昧

先日いつもの八百屋さんでとてもたくさんのししとうを買いました。
まあ、もともと好きな野菜でいま時期は良く焼いて食べておるのですが、
そんなに大量に食べるものではないし…
そうは思うものの、大きな袋にいっぱい入って100円だったので、
まあ何とかなるかと思って買ったのです。

で、そのうちいくつか叔母におすそ分けしたものの、それでもたくさん。
さて、どうしたもんか…

とはいうものの思いつくメニューがあまりなくて、
結局平凡に豚ひき肉との炒め物に。

とはいうものの、大量にあるしし唐すべてを奏するのも飽きてしまうので、
三分の一は塩コショウで味付けし、もう三分の一は、みりんと醤油で甘辛く炒めに煮。


どちらもホカホカご飯によく合います。

で、残りは調理後のまだ脂の残るフライパンに放り込みさっと炒めたのち、
お酒、みりん、砂糖、ポン酢で煮こんで佃煮風に。


こちらはビールに物凄く合う！

とまあ、こんな感じで大量に合ったしし唐もあっという間になくなって、
次回又打って居たら絶対買おうと思ったわけですが、

しし唐ってたまに当たりがあるじゃない？

もうなんというか、水を飲もうが何しようが耐えられないほど辛いやつ。
子どもの頃はあれが嫌で恐々かじっていたものですが、
今では、あれが無いとなんだか物足りないように。

だから、最近よく見かける
「辛くない！」と大きく書かれているものは、

家族用には安心するものの、個人的には少し物足りない。

やっぱ、ししとうは、あの予期せぬ辛みと多少のドキドキが文字通りのスパイス。

とくにビールを飲むようになってからは、強くそう言感じますね。

ちょっと考えてみた ～お盆の外出自粛～

このお盆休みの間、あちこちで
「外出自粛でどこもいけない～！」
という不満の声をよく聞きます。

でも、その言い方はなんか違っている気がしてなりません。
というか、根本的に問題点を取り違えている気がする。
だって、そう言う前に少し考えてほしい。
今の現状を。

コロナ禍の真っただ中、ワクチン接種が進むも、
それをも凌駕しかねない変異種の大量発生。
しかも、軽度のものは症状が出ないので、誰が罹患者かもわからない。
（もしかしたら自分自身がそうかも？）
また軽度であっても、深刻な後遺症はある様子。

そんな状況の中、自粛要請の有無にかかわらず
不要な外出をしたいと思います？

わたしは、自分と家族の安全確保を考えると、
特に、今私が罹患すると病症の軽重にかかわらず隔離されるでしょうから、
そうなると我が家のわんこ＆にゃんこの命の危機になりかねない。
いや、それどころか、自分自身が原因で他に被害を及ぼす可能性だって十分ある。
だから、仮に今自粛要請があろうとなかろうと、軽々に外出しようとは思いません。

だって、こういう判断は、誰かの指に従うものではなく、
自分自身の判断と責任で行うべきものと考えておりますから。

特に今回のような場合は、誰もが被害者であると同時に加害者になりうる可能性が常にある。
もし、そうなった場合、責任のとりようなんてあるはずもない。
だからこそ、今この時期に、あちこちうろうろすべきではないと、
個人的には強くそう思います。

むろん家でじっとし続ける分にはストレスはたまるかもしれませんが、
日常生活のどの場面においても、何かしらの楽しみは必ずあるから、
今回はそれを見つけ出す良いチャンスだと思えば、
それで何かに気づければラッキーではない？
（まず給料確保で仕事休めてる時点でラッキーなのでは？）

どこかに出かけなければ、楽しみを得られないと思うのは、
まるで、テーブルについて
「料理はまだか！」
と声を上げているだけの人の様。
「ならば自分で料理してみればいいのに…」
と、そう思います。

さて、そうはいっても、あちこちでいろいろな人々が遊びに行っている姿を目にすると、
「こっちが我慢しているのに、あいつらは～！」
と、腹が立つ方もおられるでしょうが、
でもそれはもしかしたらそういう人たちをうらやましく感じているからかも？
羨ましく感じなければ、「あんまり考えのない人らやな…」とそう思えるかも？

たとえば暴動後の略奪を想像してみてください。
それはどう考えてもあってはならないこと。
だから、そういう場面を目にしたときの不快感は、
「なんて、間違ったことをしているんだ！」という気持ちからであって、
決して、「あいつらだけタダでものを盗りやがって！」
とそういう妬みから来るものではないはず。

個人的な考えを述べさせてもらうならば、今回もそれと一緒。
現状を顧みず、好き放題にふるまっているその姿は、
社会に対する不安を増幅させる行為であり略奪と質は同じ。
ならば、それに対しては「妬み」ではなく、「嫌悪感」で答えるべき。

だから、特定の層の人間が好きに会食、旅行、買い物に行っていたとしても、
「こっちに我慢せておいてあいつらだけ～！」
と叫ぶのはピント外れ。

そういう場合は、
我慢させられているのではなく、自分自身のため自分の判断でしている。
（主体的であって、受け身ではない。）
あいつらは、社会への悪影響をイメージできない考えの足りないエゴイスト。
（こういう層は、どの社会・組織にも一定数おり、体制の変化で完全排除不可能）

そういう風に考えるならば、
「○○が××に遊びに行っているのに。」
とか言う不満も少しは抑えられるのではないかな？

以上まあ、店番しながらあちこち見ていて思ったことなんですが、
結局のところ何が言いたいのかといいますと。

こんな騒ぎの中、家族（若しくは一人）で休日を無時過ごせているのなら、
文句を言う前に、まずはご先祖様に、
「ありがとうね！」
と感謝して過ごしましょう。

だって、せっかくの念に一度のお盆なんですもの。


ちなみに、うちはまだ仕事中お盆休みは月末に二日だけであります。

あ～、ゆっくり休める人たちが嫉ましい～～～！
妬（ねた）み嫉（そね）んでやる～！


「あかんやん！」

アイドル三昧♪

ここ最近、時間があれば毎晩ガレージにこもり小一時間ほど作業をしております。
最初は、改装工事の片付けで、その次は荷物の整理。
ですが、今ではそれもほとんど終わり、あれこれの保管場所の確認とその記録。
これをしておかないと、絶対私は後日ものを探して右往左往し、
結局関係のない場所をあちこち探すという無駄な時間を過ごすのです。

ですのめんどくさいのですが、
一旦あれこれ詰め込みきちんと収納した段ボール箱を再度開け、
中身を確認したのち箱にマジックで中身を記し、
ものによっては分類し直すために、箱の中身を入れ替える。
でもこれは、かなり地味でめんどくさい作業なので、
作業は遅々として進まずとも、時間だけはどんどん過ぎ去る。
だから、気分を紛らすためにBGMにCDをかけていたのです。

すると、今度はこれが楽しくなり、家の屋根裏から古いスピーカーを持ち出し、
それを増設し、音が立体的になるように配置。
そうなると、これが面白くなってきたので、ここぞとばかりに古いCDを聴く！

これはこれでかなり良いのですが、いかんせんCDの再生時間は短く、
その都度入れ替えに行かないと延々同じものを聴き続ける羽目に。
（私の機材は昭和のものなので、今の様に便利ではないのです）

だから、
MDのLPモードで再生時間の長いものを作ろうか？
いや、それもめんどくさいしな～。
せめてDVDならもちょっと再生時間長いのにな～。
とか思っていた利していたのですが、その後何気にネットで見てみると、
昔欲しかったDVDが新品でも意外な安値！（ほんとレコードほどの値段！）
そうなるとビジュアル的にも大好きな、
80年代アイドルのものが欲しくなるわけで…

結局ただいまガレージでは毎晩アイドルのオン・コーンサート♪
そしてまた、整理ついでにたくさんのアイドルのポスター発掘。
これらは、昔レコード屋が店に貼り終えたものをいろいろもらったもの。
でも、飾ることなく丸めたまま放置していたのです。
だから、かれこれもう40年近く経つこれらなのですが、
丁度良い機会なので、フレームに入れて壁に飾ることに。


うむ、良い感じに醸されて素敵な雰囲気♪
＊何人の名前がお判り？（答えは末尾）

いよいよ調子に乗った私は、さらにネットで古いLPレコードを買ったりして、
それ等も飾って、聴いて大満足♪


主に早見優と森尾由美！

そんなわけで、ただいま私のガレージではすっかりバイクやギターが脇役になっております。
でもね、おかげで前述の片付け作業がはかどるはかどる！

かと、思いきや…

確かにDVDは再生時間が長く、入れ替えに行く手間はなくなりましたが、
あれって映像が出るでしょう？
だからね、つい目が行っちゃって、その間作業の手が止まるわけ。
だから、相変わらず作業は遅々として進んでいない！

ああ、この分だと一体いつ片づけが終わるのか？
イヤそもそも、本当に片づけは終わるのか？

でもまあそれでもいいや。

だって、今あそこの居心地最高にいいもの！

（=^^=）ゞ



というわけでアイドル好きの同志の方々、
コロナが落ち着いたら、うちのガレージでアイドル鑑賞飲み会ましょう！

ヽ（^∀^）ﾉ


＊アイドルの名前の答え＊

松本典子、可愛かずみ、渡辺圭子、早見優、森高千里、高岡早紀
でした♪


＊＊追記＊＊

まあ、そんなこんなで最近はネットで古いアイドル動画をあさっていたりするのですが、
そこでとあるアイドルグループを見かけ、
気になってみてみたところ、只今それに夢中！

最初は、「ああ、おった、おった、こういうの…」
と思い笑いながら見ていたのですが、
そのうち何だか癖になってきて…

あれ？結構ええやん？

ぱっと見は、できそこなったセイントフォーなのですが、
何というか、歌と振り付け、そしてそのキャラ付けに妙な中毒性があるんですよ。
そういうわけで、ぜひ皆さんにもご覧いただきたい！

アヒージョもどき

アヒージョを初めて食べたのはいつだったろう？
そう思い調べてみたら、9年前のこの日でした。
あの時は、初めて見る食べ物で、器一杯に入った煮えたぎるオイルを、
いったいどうしたらよいかわからず、店の人に聞いていたんですね。

で、その美味しさに驚きながらも、
「こりゃ、家で作るにはちょっとハードルめんどくさいな…」
と、そう思ったのです。
だって、揚げ物以上に脂が飛び散り後始末がめんどくさそうでしたし、
何より、結構な量のオイルが残るのに、
そいつにはもう匂いなどが移ってしまい再利用しにくいのがもったいない！

ですがやはりあの独特の風味が忘れられなくて、以前スーパーでスパイスを見つけ買っていたのです。
さて、どうしたものか…

そんな折魚屋さんできれいなタコを見かけ買ったものの酢味噌あえだけではもったいないし…。
そうそう、冷凍庫にはまだたくさんの冷凍アサリもあったな。
（唐揚げや丼など作ってはおりますが、そう直ぐには減らないのです。）
そうだ！同様に冷凍しているエビもあったぞ！
というわけで、アヒージョもどきを作り始めました。

材料は、エビ、タコ、貝など適当なシーフードと、エリンギ、マッシュルームなどのキノコ類。
これらに手元にある野菜類も放り込んで作っております。

で、一応今回でいえば、エビ、アサリ、エリンギ、セロリ、トマトを使用し、
次のようにして作りました。
（エビは空付きの方が香ばしいけれど、水撥ねと食べるのがめんどくさいので殻を剥きました。）

①下処理
エビは背ワタを取って半身に、エリンギは小さくさいの目に、トマトは大きめのざく切りに、
セロリは葉は細かく刻み、軸は食べやすく斜めにカット。
②味つけ
エビとアサリは酒で軽く揉んだのち水気キッチンペーパーで吸い取り、アヒージョスパイつを揉み込み10分放置。
エリンギは軽く塩コショウを振り、軽く混ぜて併せて置く。
トマト、セロリはなにもない。
③調理
フライパンに少し多めの油を入れ温度が上がったらエビ、アサリを投入。
以下ずっと強火。
エビの色が変わったらセロリを軸、葉の順に入れ軽く混ぜ合わせる。
全体に火が通ったら、トマトを入れざっと混ぜ合わせたらすぐ火を止めてできあがり。


いただきまぁ～す！

油気が少ないので、パンやワインにはいまいちでしょうが、
代りにホカホカご飯いよく合うのでご飯が進みます♪
ちょっとお行儀が悪くなりますが、
汁ごとご飯にぶっかけて食べると最高ですよ♪

なお、調理時はくれぐれも強火で一気に。
弱火でダラダラやると汁気が出すぎていまいちになっちゃいますから。

実は達人なのです

世の中には様々な格闘技があり、、良く最強の格闘技は何かという話題になります。
ですが、仮にそういう最強の格闘技があったとしても、
そしてなおかつ、それを極めたとしても、
それでも決して克服できない弱点が人体には存在し、
ゆえに完全に防げない技というものが存在します。
その際たるものは「目突き」と男性の場合は「金的」。
つまり、目つぶしと、睾丸への一撃。

ですからほとんどの格闘技では、この二つは禁じ手にされており、
使用すると即反則負けになります。
（例外的に股間をカバーするファールカップを装着する日本拳法などのように、
金的が認められている場合もあります）

それでも、ルールのない実戦の場合は、こういう攻撃も想定しなければならないので、
流派によってはその対策があったりします。
その一つに「骨掛け（こつがけ・こっかけ）」というものがあり、
それは、腹筋の力で睾丸を体内に押し込んでしまい、
万が一の金的攻撃に対してのダメージを軽減するものです。

本来睾丸は、胎児の状態では胎内に収納されており、
徐々に体外に押し出され、そして生まれ出るという流れになっております。
ですので、男性の場合その後成人しても、睾丸がおりてきた通り道が残っておるわけですので、
再度そこを通じて体内に押し込むという、そういう技なのです。

私がそれを知ったのは小学生の時、
丁度その方違法も載っておりました。
ちなみに、その練習法とは、こういうもの。

睾丸を通す穴を指先で見つけ、そこに睾丸を押し当て、
ぐいと押し込み、そののち踏ん張り押し出す。
これを繰り返し、スムーズに出し入れできるようになったら、
手を使わず腹筋でその動作を行う。

むろん私はすぐに試してみましたが、その痛みに即断念しました。
*男性陣の皆さん、読んでて思わずヒュン！となるでしょう？

さて、そんな技、「骨掛け」ですが、実は我が家にそれをものにしている達人がいるのです！

それが彼！


「え？ボクですか？」

そう、あんた、実は達人やろ？


「さあ、なんのことだかさっぱり…」

実は彼、うちに来たそうそう、去勢手術をしたのですが、
その際表に一個しかタマが出ておらず、
手術の際お腹を開けて探したものの見つからない。
ですので、たまにそういう子もいるそうだから、
この子の場合も、睾丸が一つだけだったのかもしれないということに。

ですが、その後の様子を見ていると、
相変わらず、あちこちでオシッコをするし、女の子のオシッコはすぐにおいをかぎに行く。
そこで、数か月後にホルモン検査をしたところ、やはり男性ホルモンはしっかり健在。

ということはつまり、まだ体内にタマを隠し持っている！

貴様！骨掛けをしておるではないか！


「ばぁ～れたかぁ～！」

というわけで、元気で体力のあるうちに手術で摘出したいのですが、
前回大きく恢復し、腎臓の裏まで探しても見つからなかったもの。
今回もまた大きくお腹を切るのは、とても負担がかかるし可愛そうでしたくない。
だからそうなるとCTなどで探し出してピンポイントでお腹を切る！

それが果たして可能なのかどうなのか…

そういうわけで、只今悩んでしまって手術に二の足を踏んでおります。

まあ、オシッコの悪さくらいなら別にいいのですが、
後にがん化する、そういう怖さがどうしてもあるので、
今元気なうちに手術をしたいことはしたいのですが…


さて、そんな達人のういろう君ですが、
近頃元気が余って仕方が無いのか、夜寝る前になると寝室で大暴れ！
ですので、その力を少し消費してもらうために、
最近の昼間は少し店に連れてきて看板犬にしております。


「いらっしゃいませ～♪」


この子は足が不自由なので、ずっと家の中で過ごしておるのですが、
もともとは活発な性格の子なので、こうして場所が変わるととても嬉しい様子。
だから今は店でもニコニコしながら大いにはしゃぎまわっております。

そういう様子を見ていると、散歩に出ることは難しいですが、
涼しくなったらカートで近所の公園にでも連れて行って、
うろうろ自由に歩かせてやろうと思います。


「え？ほんま！♪」

台風一過

台風一過の昨日は、相変わらず風が強いものの、
割りと爽やかでとても気持ちが良い。

だから、お盆に備えて朝いちばんにお墓の掃除を済ませ、
その後はいつもの公園でのんびり一服。


ハトに囲まれての朝の一杯♪

相変わらずの強い風は、ぐるぐると回るように方向を変えつつも吹き続け、
朝方少し残っていた雲もお昼ごろには奇麗に飛ばされ、見事な青空。


良い天気～！

こうなると日差しがきつくなるものの相変わらず風が気持ちよいので、
帰宅後は店の屋上に登ったり、家の裏路地に入り込んだりしてアレコレと作業。
前々からしなければと思いつつも、
暑さにかまけて後回しにしていたことばかりなので、
無事やり終えることができ、本当にすっきり♪

だからその後は心置きなく昼寝に没頭♪

ZZZZZZZZ…

で、おやつ時に目を覚まし表を見ると、ちょうど良い感じであったのでわんこと散歩。


「クールスポットがなくなった…」
「なくなった～！」
「どうしましょう？」

実は、ついこの間までここにわんこたちのクールスポットがあったのです。


このようにいつも潜り込んで涼んでいたのですが、
その後きれいに刈り取られてしまい今はこのような感じ。

しかたがないよね～。
とか言っていると…


「あ！」
「風や♪」
「涼しい～♪」

まるで扇風機並みの涼しい風が♪


こんな感じでその後夜になっても相変わらず気持ちの良い風で、
その後のガレージでの作業も久々に、窓ドア全開。
結局一日中気持よくあれこれすることができました。

被害さえなければ、台風もいいもんだなと、
相変わらず現金な私はそう思うのでした。

（=^^=）ゞ