もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

月末の歌会

2019-06-30 09:34:56 | ぷ♂の日記
昨日は月の最終土曜日ということで、
いつものように近所の酒屋さんでギターを抱えて歌っておりました。

さて、今回は演奏する人が少なく、時間がすこし余ったので、
酒屋の兄ちゃんとその親父さん(店主)が順番にステージに上がり演奏開始。
どちらも、とても上手なので聴いていて楽しいので、常連のお客さんが、とび入りでエレキとキーボードで参加♪
で、そんな感じでにぎやかに騒いでいると、

ぬっ…

と、目の前にいきなり大きな影が現れ、「え?!」とか思っていたら
その正体は巨漢の白人男性。

で、おもむろにステージ脇にあったベースを手にし、そのまま演奏に仲間入り。
それがなかなかに気持ちの良いラインで演奏はさらにヒートアップ!
(さすが!こういうノリには子供の頃から慣れてるんやろうね♪)

そんなわけで、気が付けば時間は11時を軽く回っており、
ご近所さんとのこともあるので、それにて終了!

時間にしたらおおよそ40分くらいでしたが、勢いがあってノリがよく、本当に楽しい時間でした。
こういうのええよね?

でも気になるのはその外人さん、見ているとどうも顔見知りでもなさそうだし、
店主が「Where do you come from?」(どっからきたん?)
みたいなことを尋ねたら、
「Takatuki!」(タカツキ!)
と答えていたから、たまたま通りがかった時に、流れてくる音楽に惹き寄せられてのご来店かな?
(案外G20がらみだったりして~♪)

そうそうそう…
そういえばこの時飛び入りでエレキを弾いていたお兄ちゃんの弾いてたギターは、
1975年製のギブソンES-175
もしやと思いたずねると、思った通り彼の生まれも1975年でありました。
いや~、こだわるな~!
で、そんな話をしていると店主がテージ上の立派なアンプを指さしながら、
「このアンプも彼が持ってきてくれてんで。」と。
そう、この日、「あれ?アンプやけに良いのに変わってるやん!」
と思っていたのですよ。
そんなわけで、ギターの兄ちゃんに、
「悪いな!寄付してくれて!」
「いや勘弁してくださいよ!あれも古くて大切なやつなんですよ!」
「え?じゃあれも1975年もん?」
「いや、あれは1963年製です。」
「じゃあ、わしら(その時席にいた私含む3人)と同い年やん!ありがとうな!」
「いや、だから、だめですって!」


そんなわけで、この日は定時を大きく回っての帰宅となりましたが、
とても楽しい時間を過ごせました。

で、帰り際に店主が一言。

「ええ歌書くな~。」
「ありがとうございます♪」
「パンクやな、あれは。」
「え?わかります?私の根っこはどうもそんな感じですねん。」
「おれ、ファンやからライブ呼んでや!」



おお!そういってもらえるととても嬉しい!
そろそろバンドも動き出す予定なんで、今年もぜひライブをやりたいな~。

よし、頑張るぞ!

ヽ(^∀^)ノ

DSCN3575.jpg
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2倍!2倍!でニッコニコ♪!

2019-06-29 09:43:37 | ぷ♂の日記
さてさてさて…

この度フランスよりこのようなものが届きました。

VESTA FJs-l1600c

ボンベ付きアタッシュケース?

いえいえ、実はこれこうして開けてみると…


s-l1600_20190622155023de7.jpg
お!2バーナー!


VESTA FJs-l1600e

でもこれどこかで見覚えありませんか…

ほら!

CIMG6537.jpg
これ!

そう、お気に入りのVESTAとまんま同じ!


ちなみにタンク部分も長さこそ違えど造りは全く同じ!
CIMG6496.jpg

それもそのはず、この2バーナーはVESTAの2バーナーだから!

DSCN3607.jpg
というわけで大小のそろい踏み♪

そんなわけで、勝手知ったる、しかもお気に入りのバーナーが二つもついているもんだから、
楽しさもうれしさも2倍!2倍!
こんなの嬉しくないはずないじゃない?

だから早速あちこち持ち出して使いたいのだけれども、
なんせ、私の場合移動手段は主にバイク。
となると当然このサイズのストーブは、荷台にくくりつけて運ぶこととなる。
すると、下手にぶつけて凹ませたり塗装をはがしたりということも私の場合十分あり得るので、
何か保護できるキャリングケースがないものかとあたりを物色。

すると…

DSCN3585.jpg
いいもんめっけ!

実はこれ米軍ナイトスコープ用のケース。
沿ういう精密機器を入れるものなので、気密性が高く非常に頑丈。
ですので、私はいつもこのギター用のエフェクターなどを入れて持ち歩いております。
CA395928.jpg

見た目も性能も気に入っているケースなので、
実は結構重く少々扱いにくさを感じていたものの、
以前使用していたジュラルミンケースと入れ替えて愛用していたのです。

でも、今見てみると、なんとなくこの2バーナーとサイズが合っていそう…

で、試しに中身を抜いて入れてみると。

あら!
DSCN3588.jpg
あつらえたみたいにぴったりじゃないの!

ちなみに、矢印先のものは圧力調整バルブ。
中央の赤いボタンを押すとケース内と外気の圧が同じになります。
つまり、万が一ケース内でガス漏れを起こしていても安心♪
(なんか、いよいよ専用ケースっぽくないですか?)

というわけで、エフェクターは古巣のジュラルミンケースに戻し、
このケースを2バーナーのキャリングケースとすることに決定!

ちなみに、ストーブの重量3キロに対して、ケースは2.7キロ!
まあ、その分頑丈ですから! (=^^=)ゞ

こんなわけで、この新たなストーブをお気に入りのケースにぴったり収納することができたので、
これまた喜びも2倍!2倍!

だから私はただいま二個二個顔いやニコニコ顔なのですよ♪

ヽ(^∀^)ノ



とはいえ…

さて、実際問題どういう使い方をしようか?
基本ストーブ遊びの時はボッチだし…

コーヒーを2杯沸かす?

いっそのこと、分身の術を身に着けて二人になって楽しんでみる?

(=^^=)ゞ


*追記*

そういうわけで、持ち出す前にまず試験燃焼。
届いたときからきれいなので問題はないだろう♪

すると…


DSCN3613.jpg
ありゃ!片肺だ!

しかも、根本で漏れ火を起こしてる。

でもまあ、火が点かないのは恐らくウイック不良だろうし、
(こいつのウイックは芯棒の鉄がよく錆びて詰まらせるから)
漏れ火は鉛のガスケットを放り込めば収まるだろうし。

てなわけで、次回はその作業などをアップしたいと思います。
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たいふういっか

2019-06-28 09:36:31 | 犬日記
こんにちは。
今朝は台風一過でよい天気。
ですので、梅雨の空にも青空が♪

DSCN3642.jpg
「う~ん、気持ちいい~♪」

そういうわけで、雨上がりのお散歩を楽しんでいると…

 DSCN3592.jpg
「あ!レオくんや!」 「レオくんや~!」
「きょろきょろ…」


DSCN3590.jpg
「なにしてたん?」 「なにしてたん?」
「いや、ちょっと探し物をね。」


「なにさがしてたん?」 「なにさがしてたん?」
「えっとね、台風の子供?」

「台風の子供?」 「こども?」

「うん、今日たいふういっかってみんな言うてるやん?」
「うん、いうてる。」 「いうてる。」

「だから、それやったら、台風のおとうさんとおかあさんおるやん?」
「うん、いてるいてる。」 「いてる いてる。」

「それやったら子供もおるやん?」
「あ!おるね!」 「おるね!」

「でも、昨日は小さい台風来ぇへんかったから…」
「そうか!まだここらへんにおるんかも!」 「おるんかも!」

「ほんなら、探さなあかんやん?」
「なるほど!さがそう!」 「さがせ!さがせ!」


そこにその話を聞いていたチップさんが躍り出て…


「ここちゃいまっか?」
DSCN3591.jpg
「え~!そこ地面やで?」
「なんで?」 「なんで~?」


「だって、台風の芽ってよくいうやん?
だから、きっと台風って地面から生えてくるねんで!」」

「なるほど!」 「なるほど!」 「なるほど!」



というわけで、例にもれず私も小さい頃はずっと「台風一過」を「台風一家」と勘違いしておりました。
で、なんとなくお父さん台風とお母さん台風、そして子供台風を思い浮かべ、
「なんか、ほわんほわんやな~。」とか勝手にイメージしておりました。

で、おそらく今の子供たちもテレビなどでその言葉だけを聞くと、
「え?一家…?」
とか思っているんじゃないでしょうか?
その時、やはり私と同じくほわんほわんのイメージなのか?
でももしかしたら、中にはヤクザや、マフィアのような一家やファミリーを思い浮かべる子もいたりして…

まあ、迷惑さから言うとそっちのイメージのほうがあってるねんけどね♪

てなわけど、梅雨入りと同時にやってきた妙な台風でしたが、
幸いにも今回は何事の被害もなく通り過ぎてくれてよかった。
(G20も無事始まったことだし。)


ん?

皆さん神妙な顔をしてどうしたん?

DSCN3643.jpg
「あの台風が、最後のひとつだとは思えない。」
「また、近所のどこかへあらわれてくるかも知れない・・・」


そう、まだ夏は始まったばかりだから台風も次々とやってきます。
今年はもう昨年一昨年のような被害が出ないことを心から祈りつつ、
我々はお散歩を続けたのでした。


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スピード感?

2019-06-27 09:38:26 | 犬日記
いや~、まいった!
昨日、「まだ梅雨にならない、このまま7月が来たらどうなるんだろう?」とか言っていたら、
夕方に梅雨入りし、しかも今日はいきなり台風襲来?!
なんというスピード感!

こっちはもう、全く心の準備ができていないので、あたふたとするばかり。
で、そういうことなら、まずせねばならぬことといえば…

犬の散歩!

雨続きだと出れなくなるから今のうちですね。

(=^^=)ゞ

というわけで、今朝もいつも通り元気に表に出て機嫌よく歩いていると、

ん?雨?!

とはいえ、ぽつ…  ぽつ…  程度の感じで気にするほどではなさそう?
でも、この先雨をよける場所はないし…
さて、どうしたものか?

じつはこういう時、いつも行くか戻るか迷うのです。
が、
今回は決断早く、
商店街のアーケードを目指すべく急いで踵を返しそれ走れ!
というのも、先ほどの雨粒の「ぽつり」とその一粒が結構大きめだったから。
こういう時は、たいていあっという間に本降りになってしまう!

で、無事アーケードに潜り込んだタイミングで、「ザザザザ~!」案の定本降り。
やれやれ間に合った…

でもここまでなんというスピード感!
しかもすべてがうまく事が運んだのでちょいと嬉しい♪

そういうわけで、その後商店街をのんびり歩くと、
「おや?珍しい!」
「そうか、雨やもんね。」

と、顔見知りの方々から声をかけてもらって、わんこたちもうれしそう♪

てな感じで何とか朝の散歩は終えましたが、さすがにお昼は無理っぽい。
しかも、明日からしばらくは雨続きのようなので、これから当分はアーケード内の散歩かな?

まあ、そのコースだと寄り道するところがあまりないから、
わんこたちもスタスタ歩き、結構スピーディーに散歩ができるから、楽といえば楽なですけどね。

というわけで、スピード感あふれるお散歩の様子をご覧ください。

DSCN3632.jpg
「お散歩フォーメーションA発動!」
「ラジャー!」 「ラジャー💛」


DSCN3631.jpg
シュタ! シュタタ!

DSCN3634.jpg
ギュ~ン!

DSCN3635.jpg
「よいしょ!よいしょ!」
「待ってぇ~!」


てなわけで、やはりかりんちゃんと以蔵君には、スピード感は無縁のようでした。

(=^^=)ゞ
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走る~♪走る~♪

2019-06-26 09:48:40 | ぷ♂の日記
いまだに梅雨入りしていないこちらでは、昨日も朝からとても良い天気。
ですので、これ幸いと朝からバタバタ動き回っておりました。

まずは忘れちゃいけない免許の更新!
実は私は若いころ一度更新を忘れてしまったことがあり、
それに懲りて、以降はかなり神経質になっております。
ですので、更新期限にはまだ2ケ月あるのですが、
気が気でないので、真っ先に済ませることにしているのです。

そんなわけで、まずは証明写真を撮影しに行き、その後警察へ。
それにしても、こういう時の写真って一枚でいいのに、
10枚も出てくるのなんか無駄!(免許用&パスポート用)
でもまあ、それで500円ならいいっちゃあいいけどね。
(スマホがあれば、1枚100円でいけるそうですね。)

てなわけで、無事更新手続きを終え、これでまたもやゴールド免許
ヽ(^∀^)ノ あと5年は楽できる~♪

で、その後はお墓の掃除。
この時にはもうカンカン照りといっていいほどでしたが、
空気がカラっとしているので、不快さ辛さはさほどでもなく、
さすが梅雨入り前!

とはいえ、今年はまた何ともおかしな気候。
これで本当に来週から7月??
年々季節がぐちゃぐちゃになっている気がしますね。

で、いつもならここで帰宅しわんこの散歩なのですが、
私は引き続き走り回ることになっていたので、散歩は奥さんに託しそのままバイクで北上し、
淀川を越えたところにある大きな病院へ向かいました。

実はそこにはかつての顧問の先生が入院されておられるのでそのお見舞いに。
本当はもっと早くいきたかったのですが、なんせ今月はじめにひいた風邪の治りがいまいち悪く、
やっとすっきりしたのが先週のことだったから。
風邪ひきがお見舞いなんて本末転倒ですもんね。
(=^^=)ゞ

そんなわけで、病室を訪れると、

「おお~!アンタか~♪」

と、いつも通りの笑顔と声で出迎えてくださり、
その感じ居の心地よさに、ついつい無駄話をしゃべりすぎ長居してしまいました。
で、途中ふとそれに気づき、
「やべ!お見舞いに来てるのに、無理させてしまってどうすんの!」
と。

そんなわけで、しゃべり足りない分は、また次回お邪魔したときにするとして、
ではまた、ではまた♪

その後も相変わらずのカンカン照りで、腕も首も赤く焼けるほど。
だからバイクを走らせつつペットボトルのお茶を飲んでいると、
「あれ?なんか腹減ってる??」
そう、お昼を食べずに動き続け気が付きゃ時刻は午後3時過ぎ。

で、どこかのお店に入ろうかと思うものの…
バイク乗りの方々ならお判りでしょうが、一旦走り出すとなかなか止まりたくないんよね。
ですので、そのまま走り続け、結局は家の近所のいつもの河原に。

で、そこでお食事&コーヒーブレイク。

CA395948.jpg

実はこんなこともあろうかと、家を出る際ストーブ一式積み込んでいたのですよ。
と、いうか、ある意味確信犯ですな♪ (=^^=)ゞ

そんなわけで、ほっと一息ついた頃には、時刻はすでに午後の4時。
さすがに今の時期だと、まだ夕方という雰囲気ではないけれど、
それでも、川面を渡る涼しい風が、気持ちよく木々の緑を揺らすので、
とてもとても気持ちがよい♪

さてさて、朝からバタバタ走り回っておりましたが、本日の予定はこれにて終了!

テキパキとコーヒーセットを片して家路につきました。

CA395947.jpg
今回は久々にエスプレッソメーカーを使用。

いわゆる濃ゆいあれとは違うけれど、
フィルターを越えてやってくる細かい粉がいい意味で粉っぽく、
コクがしっかり出るので美味しい♪

なにより火にかけパのずぼらができるから嬉しい♪
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膝の上の寝顔

2019-06-24 09:52:22 | へちま(小夏・コツブ)
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スヤスヤスヤ…

とても気持ちよさげに寝ているぽっちゃん。

じつはこれ…
IMG_0942_20190623140150b36.jpg
店番をする私の膝の上!

とまあ、こんな感じで普段私の膝の上にはわんこがいつも乗っております。
午前中は先ほどのようにぽち君で、午後になるとこの子と入れ替わります。

IMG_0909.jpg
グーグーグー 以蔵だよ~。

とまあ、毎日がこんな感じなので、急なお客さんの場合は、
「ちょっと待って下さいね!」
と、あたふたしながらわんこを膝から下におろすのです。

正直店番としては失格なわけですが、
こんな感じで幸せそうな寝顔を見せられてしまっては…

ね~。

(=^^=)ゞ


さて、そういうわけで、たいてい私の膝の上には白黒どちらかがのっかっているわけですが、
では奥さんの膝の上はというと…

IMG_0938.jpg
「スヤスヤだヘチ…」

白でも黒でもない、シルバーのへちまさんが陣取っております。
ヘチ魔とよばれるこのへっちゃんも、実は甘えたさんの寂しがり屋。
ですので、お膝の上が結構好きで、こうしてさえいればいつまでもおとなしい。

だからきっと寝顔も穏やかで愛くるしいはずですよね~♪

ちょいと見てみましょうか?

どれどれ…

IMG_0939.jpg
うらめしやヘチ~!

白目で歯をむき出し、
おまけに首元は血の跡でスプラッタ!


一応本人に代わりフォローしますと、
小顔なのに歯並びの良い前歯が残っているので、どうしても歯が見えがちになるのと、
包帯で顔が引っ張られて目が開き気味になっちゃってるから仕方がないんですよ!

それでもやはり、知らない人が見たらぎょっとしますよね。
私らもこの子が来た当初この白目の寝顔を見てびっくりしましたもん。

って、

あれれ?

じゃあ、包帯関係ないか!

(=^^=)ゞ


*へちまの容態*

ここ数日、傷口がすこし化膿しておりますが、
治り自体は順調で、傷口もずいぶん小さくなってきました。
食欲も戻り、通院前にはおやつを食べて出かけますし、
毎日の食事時には、いつものようにポコの分を横取りするへち魔に変貌!
そんなわけで、梅雨の開けるころには包帯もとれると思います。

といいますか…

今年はまだこちら梅雨入りしていないんですよ。
またおかしな夏になりそうだな。
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ピックガード交換 ~モーリスTF W-50~

2019-06-23 09:40:04 | ぷ♂の日記
以前ご紹介させていただいた私のアコギ(アコースティック・ギター)は、
かれこれ40年来の付き合いのモーリスTF W-50であります。

で、いまだに飽きずに寝る前寝室でジャカジャカ弾いておるわけなのですが、
先日ふとした時にピックガードが浮いているのに気づきました。

ちなみにピックガードとは、真中に開いている穴の横に貼ってある樹脂製の板。
DSCN0797.jpg
私のでいうと、このちょび髭みたいな黒いやつ。

で、そっと手で浮かしてみると、おおよそ三分の一ほど軽くめくれあがってしまうほど。
まあ、考えればこの部分は両面テープで張り付けているのがほとんどだから、
78年製のこいつにしたら、もうそろそろその粘着力もなくなってきているところ。

とはいえ、多少気にはなるもののこのままでも支障がないので、
放っておこうかとも思いましたが、この時あることを思い出しました。

そうや!こないだ買ったがアレがある!

そう、アレとは新品のピックガード、しかもデザインはあんなちょび髭と違いかなり素敵♪

というのも、実は私は中学時代これよりも以前に一台ギターを持っておりました。
友人(勘田君)から中古で2万で買ったそれは、「ハミングバード」と呼ばれ、
赤のサンバーストにかわいい鳩(ハト)のピックガードのついた少し小ぶりのギターで、
私はたいそう気に入り、ジャンジャカ下手なりにかき鳴らしておりました。

なんてったて、それまで弾いていたギターは、どこからかもらってきたクラシックギターで、
そのナイロン弦を取っ払って、フォーク用の鉄弦を張った適当なもの。
だからその真っ赤なハミングバードがかっこよくて嬉しくて!

ですが、その後く後世になったころエレキに目覚めた私は、
アンプが欲しくなり、そのハミングバードと引き換えにアンプを手に入れたのでした。
(むろんそのアンプもいまだガレージで健在です。)

ですが、最近、どうもあのギターが恋しくなり始めたので、少しネットで調べててみていたら、
実はあれはハミングバードではなく、同じギブソンのDOVEのコピーであったとのこと。

ちなみに「DONEと」は「鳩」という意味だから、ピックガードに鳩さんがいた以上、
「ハチドリ」を意味する「ハミングバード」のはずがなかったわけですね。
で、本当のハミングバードは、ギター本体の形が四角くて、普通よりもっや大振りなんだそうな。
へ~、じゃあわしの子のモーリスに似た感じやね。
そう思いつつ、たまたま見かけたハミングガードのピックガードだけを買ってしまっていたのです。

でもまさかそん時は、ガレージの壁にでも貼ればかっこいいかなとそう思ったくらいで、
交換する気などさらさらなかったんですよ。
だって、
ピックガードをはがすのってかなりめんどくさいから!

なんてったって、薄い木の板に強力な両面テープで張り付けているわけでしょう?
下手したら本体を痛めかねない。
でも幸か不幸か、今回はすでに半分近くはがれているんで、もしかしたら簡単かも?
そう思ったら我慢できない!

そこで、はがす方法ネットで調べると、「下敷きを差し込む」、「ドライヤーで温める」
などなどいろいろありましたが、結局一番やりやすそうな、「糸ではがす」という方法をチョイス!

具体的には、しっかりした糸を隙間に差し込み、ギュッギュっと、こするようにしつつ進めるという方法。
私はサラダオイルを含ませたタコ糸を用いましたが、
これが案外調子よく、両面テープの粘着剤をいなしつつ、
また適度な摩擦が熱をもち、粘着力を弱めてくれるので、数分で作業を終えました。

で、むしろそのあとに残る粘着剤の処理にかなり手間取りました。
一応パーツクリーナーで何とかなったけど、これはウレタン塗装だからなせる業。
ニス仕上げのものとかなら、塗装を痛めるからもっと地道な作業で時間がかかるだろうな。

DSCN3460.jpg
というわけで、無事作業完了!

ピックガードのあった部分だけが変色せず本来の色目を保っております。
ちなみに、こういうぼかし塗装のことを照り付ける太陽のイメージからか、
「サンバースト(Sunburst)」と呼ぶのですが、

この場合は、サンバーストならぬサンバーン(Sunburn)
そう文字通り日焼け跡ですね。

で、あとは新しいピックガードをつけるだけなんですが、ここでもう一仕事!
穴に沿う曲線が微妙に違うので、元のを参考に余分な分をカットし合わせます。

DSCN3458.jpg
これでOK! ヽ(^∀^)ノ


後は、ずれないように慎重に貼り付けるだけ…
DSCN3462.jpg
出来た~!

DSCN3469.jpg
うん、今回はコマドリが飛んでいるので、ちゃんとハミングバードだ!

ただ、弾いているとちょうど鳥の絵の位置にピックが当たってしまうので、
このまま弾いいていくとそのうち描かれたハチドリがかき消され、最終的には消えてしまいます。
でも、そのような状態のギターは弾きこまれたまとまりの良い音になっていることから、
「ハチドリが飛んで行った。」
と表現するのだとか…

何とも粋ですね~♪

てなわけで…
まあ、見た目が少し変わっただけなのはそうなんですが、
なんか全く別のギターになったみたいな感じで、
心なしか音も変わった気がするような気がしないでもないような気がする!
(=^^=)ゞ

というわけで、ついつい嬉しくなってしまい、
この日は、小一時間ほど飽きずに弾いて歌っておりました♪


この勢いで鳥が巣立つまで弾きこむぞ!

ヽ(^∀^)ノ




ちなみに、前回「1弦2フレットがすり減り、F#の音が出ない」と嘆いておりましたが、
その後、「じゃあ、干渉する3フレット少し削ればいいのでは?」と、そう思いつき、
紙やすり片手に慎重に作業をした結果、今では無事音が出るようになりました!

やった~!
これでDコードのアルペジオが弾ける~♪

ヽ(^∀^)ノ

というわけで、これで今後もまた末永く仲良く付き合っていけそうです♪
DSCN0798.jpg
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表もあれば裏もある ~六甲自動車道~

2019-06-22 09:32:47 | ぷ♂の日記
先日ワハワハ言いながら機嫌よく走ってきた六甲山。

実はこの時、バイクにカメラを固定して走行動画を撮ってきていたのですが、
いかんせん、私のこいつのハンドルに、
DSCN3525.jpg

ガムテープでぐるぐる巻きにしただけなもんだから、
撮影された画像は全編ブレまくり!

そんなわけでお蔵入りさせるつもりでいたのですが、
それでも機能再生して眺めていると、
これはこれであり違うか…?

なんというか、それなりに臨場感があって大変楽しい!
いや、むしろ個人的にはぶれてる方が面白いく楽しい!
(楽しさには、個人差があります)

てなわけで、せっかく撮影したんだからお蔵入りはもったいないと考えなおし、
このほどアップしてみました。
で、この動画、表と裏の二本立てとなっておりますが、
これは何もモザイクがあるとかないとかそういうわけではなくて、
この六甲山の南北にあるそれぞれの道を表裏と呼んでおるわけで、
つまり動画も南北それぞれで、稜線を目指しを駆け上っているものとなります。

で、この表裏ですが、動画中でも述べているように同じ山の斜面でも全くイメージが違います。
ですので、この道をご存じない方に少しだけ簡単な説明を。

表六甲は海側で南向きのため、日当たりがよい反面海風をもろに受けるので、
花崗岩の山肌が激しく風化し、むき出しになっているため、
巨岩、奇岩の目立つダイナミックで荒々しいイメージ。
CIMG2594.jpg

ですので、そこを駆け抜ける道も、急傾斜やきついつづら折りが目立ちます。

CIMG8258.jpg
 

一方谷あいに面した北向きの裏六甲は、緑が深く割合穏やかな斜面となっており、
今の時期だと新緑のトンネル。
CIMG2622.jpg

また道沿いに四季の花が咲き乱れる、そういう優雅な雰囲気で、
道のほうも、安定した勾配を規則正しいコーナーでつなぐリズムかな触れる感じ。
IMG_2478.jpg

ちなみに、この裏六甲中心に自生する紫陽花は、
世界中に分布する紫陽花の原種であるとも言われているので、
もしかしたら、あなたのおうちの紫陽花の遠い親戚筋に当たるかも?

これがその原種といわれるガクアジサイ
CIMG2630.jpg
CIMG2631.jpg

でも実は、ここまでいろいろ書いてはおりますが、
実際こう感じれるのは、この道をバイクで駆け抜けた時のみ。
むろん、車でも徒歩でも行き来は出来るのですが、
先ほどから述べているような印象は、やはり五感すべてで道を感じるkとのできるバイクのみ。
いわば、バイク乗りの特権ですね。

そういうわけで…

今までバイクに乗ったことのない人も、
また昔は乗っていたけれど,今はもう乗っていない人も、
もちろんいまだにバリバリ乗っている、そういう人も。

お時間が許せばご覧下さいませ。

表裏ともに5分ちょい程の時間となります。

(*^人^*)


表六甲



裏六甲
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さすがにもう飽きた~!

2019-06-21 09:36:20 | 食べ物
今年のGW前ごろ近所の自販機に登場したこの画像左側の飲み物。

IMG_0638_20190610105802aa9.jpg

売り切れランプのついたこれはその名の通り抹茶のゼリー。
なんで飲み物かどうかは微妙なんですが、振り振りして崩して飲むのでやっぱ飲み物?
で、お味の方はといいますと、
うん、確かに抹茶だ…
とそう思える濃い抹茶の風味に、ほのかの感じる黒糖の甘み。
うん、まずこれは一般受けしないよな。
と、そう言い切れる味。

ですが、これがなんとも私のツボで大いに気にいってしまいったのです。
とはいえ、私のツボはどこか世間とずれているので、早々にこの商品は姿を消すはず!
(実際夏を前に50円と見切り価格になっているし…)

そしてまた、50円という価格もあって散歩の度に買おうとしていたのですが、
通りかかるたびいつも先のように売り切れ!

とてもそんなに人気のある商品には思えないのですが、
もしかして近所に私同様少しずれたツボをお持ちの方がいる??

てなわけで、朝一番お散歩時はまずここをチェックし、
そして商品があれば買い占めるという大人げない行動に出た結果、
気が付けば、私の家にはこれがかなりの数に!
毎日一缶づつ飲み続け、なのにいまだに20缶ちかくあることから、
少なくとも60缶以上は買っていたということですね。

ですが、そうなるとさすがの私も飽きてきたのかといいますと、
いえいえ、決してそういうことはなく、毎日きっちり一缶いただいております。

そう、つい先ほどきちんと飲み干し、

「あ~、これで今日のノルマは終えた…」


あれ?

あれあれあれま!
こう感じるようになってきてしまっているということは、
やはり、いいかげん飽きてきてしまってきたのでしょうね。
(=^^=)ゞ

てなわけで、こいつに興味のあるお方は、
今しばらくならうちにあるので、遊びに来たらごちそういたしますよ。
ただ、記載されてる賞味期限が今月いっぱいなので、
気になるお方は、お早めにね♪



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ポコの吐血

2019-06-20 09:42:51 | ポコ
さて、先日こんな感じで楽しく遊び惚けて家に戻ると、奥さんの姿がない!
もしや嫌気がさして出て行った?!
いやいや、そういう場合はむしろ私が放り出される方だから、それはないか…
そう思いつつ娘にたずねると、

「ポコが血を吐いたから今お医者さん!」

え?!

血ぃ吐いたぁ?!


それを聞いたとたん、それまでの浮かれ気分はさっと引き、
とりあえず病院へ連絡を入れ容態を確認。
そして内容を聞き、重篤な状態ではないと理解できやや安心はしたものの、
やはり戻ってくるまでは落ち着かない。

だから、気を紛らわすためにほかの子たちの食事を作ったりしていたのですが、
その行動にどうも一貫性がないのが我ながらよくわかる。
そう、つまり、アタフタとして取り乱しているんですよね。

で、しばらくしたら奥さんとポコが戻ってきたので、まずはポコの確認。
DSCN3537.jpg
「………」

見た目はいつもと変わらぬようですが、やはりしんどそうで、食欲もない。


その後も気になるのでその都度見てみておりましたが、少し落ち着いたようでおとなしくしております。

さて、気になる病状ですが、先生の見立てでは熱もなく、伝染性のものでもなさそうなので、
恐らくは胃腸炎的なものではないかと。(下痢もあったようです。)
ですので数日お薬を飲み、その間悪化したり変化が見られなければ血液検査などで再検査。
それで治まれば、それでよしとのことでした。

そして幸い翌日には食欲が戻り、いつも通り部屋の中をトコトコ歩けるようになりました。

ちなみに、先日(「ポコふんばれ!」)お話ししたように、
最近うしろ脚の踏ん張りがきかず足を滑らしてしまうことが多いため、
この間から滑り止めのついた靴下をはかせております。
(先ほどの画像に映っている黄色いいもの。)

ですが、筋肉が痩せ細くなってしまったあしなので、油断するとすぐ脱げてしまうのです。

でも、当の本人はそういうことを全く気にせず…

IMG_2957b.jpg
「よっせ、よっせ…」

と、室内散歩という名の徘徊を続けております。

でも、こうしてまた動き回れるようになったので本当に一安心。
先生の見立て通り胃腸炎であるのなら、
後しばらく安静にそして穏やかに過ごさせればいいわけだから。

実はこの騒ぎで病院へお伺いした際、
先生がポコの「長寿犬表彰」の申し込みの準備をすでにしてくださっていたのです。
だから、一日でも長く、元気に、そして楽しく過ごさせてやりたいのですよ。


*追記*

先ほど長寿犬表彰のサイトを見てみると、昨年より対象年齢の見直しがあったようで、
「小型犬 18歳~ 10㎏未満」
となったとのこと!

ポコはただいま16歳。
ということは、あと2年は元気でいてもらわねばならないということ。

よし!ならばなおさら毎日しっかり過ごそうな!



*訂正!*


先ほどの追記ですが、ポコが対象となるのは「大阪府獣医師会」の主催する長寿犬表彰のため、
ポコはめでたく対象年齢に達しているとのことでした。
よかった~♪
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スイッチオン! ~六甲山~第123回火曜日ミーティング  

2019-06-19 09:53:59 | ぷ♂の日記
地団太を踏み、酸っぱいブドウとうそぶいて、最終的にふてくされていた先週の今日
でも、そのかいあってか昨日は朝から気持ちの良い天気で、絶好のツーリング日和!
こうなりゃ、もう気持ちはいきなりスイッチオン!

だからわんこ達の世話をせっせと終えて、いそいそとバイクを引き出しいざ出発!
途中の道でしょっち~に追いつきしばし並走。
で、いつもなら必ずと一定ほど渋滞する国道43号線が、
バイパス部分も、高架下部分もほとんどそういうことがないばかりか、
むしろガラガラの空き空きで、ややもすれば、私たちが先頭で前にほぼ車の姿が見えないような感じに!
「これいったいどうしたわけ?交通規制?」
「なんかあったんかな?もしかしてG20の影響?」

と、何となく不安になりつつ走っていると、今度は妙にお尻の下が気になって、
信号待ちの時ヒョイと下を覗いてみると、やや!チェーンが緩くてダルダルだ!
この先は山道なんで、走行中チェーンが外れたら大変だ!
てなわけで、しょっち~には先に行ってもらい、私は道路わきでチェーン引きをししっかり張ることに。

というわけで…
DSCN3473.jpg
積んでてよかった車載工具♪

とはいえ、かなり久しぶりに開いてみたので、もしかしたらレンチが足らないじゃないかと思ったものの、
必要なものはすべて入ってて無事作業が完了できたのでほっと一安心。
昔の俺はちゃんと準備していたんだなと、自分で自分を誉めたくなりました。
(=^^=)ゞ

とはいえ、このバイクを組み上げてもう17年、その間ずっと乗りっぱなしで、最近ろくにメンテしていない。
そう思うとまたもや不安になってきて今度は
「なんかチェーンの油分足らん気するな…」と。
そこで、エンジンオイルをストローで吸い出して給油しようと思い立ち、
待ち合わせ場所に行く前にコンビニに立ち寄ると、そこにはすでに皆さんが終結!

で、「実はここでストローをゲットしてね…」と説明すると、
「そんなんせんでもこういうものが!」
と、しょっち~が持参のチェーンオイルを出してくれたので、それをシュと一吹き!

DSCN3480.jpg
「さすが!備えあれば患いなし♪」
と喜んでいると、

そういうことは前日にしときなさい!

と!

(=^^=)ゞその通り♪


てなことをしていると、次第にメンバーがそろいはじめ、やがて全員集合!
DSCN3483.jpg
本日の参加者は、
せ~やん、マークさん、かいせいさん、しょっち~さん、個人教授さん、じゅんちん、わたし
以上の7名と相成りました。

で、揃うと揃うで、いつまでも話し込んでしまうのがこのメンツなので、
やがていずこともなくこういう声が。

「そろそろ出発しません?」

はい!


てなわけで、走り出すと皆さんと単位走りスイッチOn!
こんどはわき目も振らずに走り出す!そうノンストップ!

だって無理もない、今回は本当に気持ちがよい!
なんせここ数年災害被害で通行止めだった表六甲自動車道も開通しているし、
なにより、空気が、風が本当に心地よい!

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山をくぐって

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山に沿って!

舐るように六甲の山を堪能します。

で、あっという間に山頂到着!

DSCN3497.jpg
気持よかったね~♪

で、見てみると出発してから20分ほどしかたっていなかったので時間の余裕がありまくる!
だから、ここでしばし腰を据えてまたワイワイと雑談タイム。
ほんま、うちのツーリングは走り2のしゃべり8やな!
(=^^=)ゞ

というわけで、走りスイッチオフの駄弁りモードスイッチオン!

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ナチスのストーブでコーヒー淹れて

0016340M.jpg
差し入れおやつをいただいて、

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醤油を飲む!(実は醤油そっくりオレンジジュース)

かいせいさん、しょっち~さん差し入れおおきに♪(*^人^*)

さて、六甲といえばやはり関西のバイクの聖地。
だから、この時も周囲にはたくさんのバイクがひっきりなしにやってきては去っていく。
で、そのほとんどは速そうないわゆる「走り屋」さん風だから、
もちろん走りの方も気合が入りまくっておるのです。
だから、はた目には同じバイク乗りなわけなんですが、
その間にはなんか見えない溝があるみたいで、今回はほとんど会話がなかったな~。

そんなこんな気が付きゃお昼になっていたので、美味しおそばを食べに山を下りることに。

DSCN3501.jpg
おそば、おそば~♪

はい、お腹はもうそばモードにスイッチオンですね。
(=^^=)ゞ

さて、この六甲山には表六甲自動車道と裏六甲自動車道というのがあり、
それぞれ南北の斜面を駆け上る形になっているのです。
で、先ほど上った表は南斜面で、道も明るく展望もよく、
コースは、ダ~~~っといって、きゅきゅきゅきゅぅ~~、と思いっきりひん曲がるそんなダイナミックなもの!
一方いま下っている裏六甲は、年中木陰のトンネル状態でしっとり落ち着いており、
コースも細かなコーナーが続く割と繊細な感じ。
どちらもとても楽しいのですが、個人的には裏の方が好みかな?

特に今の季節、新緑のトンネルは最高に幻想的です!
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紫陽花が咲いてれば、ベストだったね~♪


で、楽しく下って、ワキャワキャと走れば…

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いつものお蕎麦屋さん。(才谷屋)

今回は、丁度ざるの並盛、中盛、大盛がそろったので記念撮影。
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大盛ってもはや山やん!

ちなみに、前からダイナミックに食べる表六甲食べと、
後ろからちまちま食べる裏六甲食べがあったりします。(ウソ)

いやしかし…
毎回しょっち~の「麺類LOVE」には驚かされる…

ここで、マークさん、かいせいさん、背~やんは所用で離脱。
残る私たちは、ちょいと寄り道して…

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有馬でありまんねん♪

ここで日本が誇る天下の湯を堪能し、

DSCN3519.jpg
湯上りの一本!

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さらに一本!

で、相も変わらずあれこれと大変興味深い話に花が咲き、
わたしは「明日絶対ケンミンショーで画像検索しよう!」と誓うのでした。

で、湯上りの気持ちよさに任せていたら時刻はもうすぐ夕方!
最近は日が長いので全く気付かなかったから、ちょいと急ぎつつ再度山に向買い、そして駆け上る!
すると、案外時間があったのでそこでもまた一服!
で、今度は「明日絶対菊〇桃子を検索しよう!」と誓ったのでした。

そんなこんなで気づけば4時半。
その後予定のある方もおられるので、もうそろそろ解散へ。

DSCN3526.jpg
皆さんどうもお疲れ様!

そういううわけでここから先は各々バラバラ。
遊びの時間は主おしまい、お家の時間に戻ります。

さて、こういうのはある意味心のスイッチだとは思うのですが、
実はこのルートには、このスイッチを「パチン!」と切り替えるある光景があるのです。

それが、表六甲の下り道、一周見えるこの景色。


海・街・山が一緒くたに目に飛び込んでくるこのコーナーは、
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まさに場面転換のワンシーン

これ以上ないほどに山の終わりと街の始まりを意識させられるので、
嫌が応にも、「ああ、山が終わったんだな。」と実感させられる。
実際、気温も空気もここを境にはっきりと変わるのを感じます。


さ、もう家に帰ろ♪

と、一人トコトコ国道を走っておりましたが、そこはほれラッシュアワー。
この時間になると会社帰りの車が増えるので、さすがに朝とは違いちょいと詰まり気味。
で、とある交差点で、信号待ちの車の列をわきから追い越し先頭に出て止まっていると。

「もしもし!〇〇さん!」

と、大きな声が!

え?!誰?もしや白バイ?!

と、驚いて振り向くと…

DSCN3529.jpg
イナちゃん?!

そう、いなちゃんこと白い稲妻氏。

まあまこんなとこではなんなんでと、近くのコンビニに寄り道し、
「はてさて、あんたは一題どこに行った帰り道?」と、そう尋ねると…

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実はね…

DSCN3531.jpg
日本一周ついでに
この富士山をセットしてきたんですよ。


はぁ????


ついでにナイアガラの滝も見てきました。

はぁぁぁぁああ~~??



~たねあかし~
日本一周
ナイアガラの滝



いや~、ほんま相変わらずアホいや、素敵なやつやの~♪
というわけで、この予期せぬミーティングに浮かれ気分で、
またもや駄弁りのスイッチがオンになっちゃったもんだから、
そのままコンビニ前の狭い歩道でわいのわいの♪

おかげで、追加で楽しい時間が過ごせました。
いなちゃんサンキュ~!

またこっちにも顔出して、みんなで遊ぼうな~!

ヽ(^∀^)ノ

そういうわけで、最後までスイッチ入りっぱなしの楽しい休日でした。

あ!

そうそうそう…

最後のいなちゃんとのやり取りで、実はこういうのがあったのですよ。

「ところですぐ俺ってわかったん?」

「そら分かりますよ。あのバイクにその恰好。」

「なるほどな~。」


「特にバイクが色々いがんでるから、
そんなんひすさんしかおらへんですやん。」


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むむ!確かにいがんでる!

そういわれれば、途中山の中でじゅんちんが試乗したところ、

「なんか、左右で違う動きしませんコレ?」

って言われたし…


でも、それでも大好きすぎるほどに大好きなお気にいりの一台!
本日もよく頑張ってくれたぞわが愛車♪

DSCN3525.jpg
まだまだ走れ原付!

ヽ(^∀^)ノ


*おまけ*

今回かいせいさんが撮影してくれはった動画で自分の後ろ姿を見てびっくり!

0016341Ma.jpg
ワイのバイクこんなに小さいんや…

分かっちゃいたけど、こうしてみるとびっくり!


*追記*

実はこの後帰宅直後に、いきなりわんこモードにスイッチが入る事件がありまして。
その詳しい顛末はまた明日にでも。
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へちま80年代アイドルに!

2019-06-17 09:35:43 | へちま(小夏・コツブ)
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くた~。

先週またしても持病の唾液腺脳腫が腫れあがったへちまさん。
ですがご安心ください、幸いその後の経過はよく、
大きく開いた傷口も、また少し残る壊死部分も何とか無事に治りつつあります。


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「だからもっとかわいがるがいいヘチ!」

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「そうそう♪ ああ、そうヘチな~♪」

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「はぁ~。満足ヘチ~♪」

そういうわけで、元気が出てきたと同時にやや「へち魔」状態に戻りつつある彼女は食欲も旺盛で、
ぼちぼちとポコに意地悪をしだしたるするほどまで復活しております。

ですが、ただいま一つだけ彼女には憂鬱なことが…

「ん?」

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「前が見えないヘチ…」

実は、ただいま首の傷口を包帯でぐるりと撒いて保護しているのですが、
どうにもそれがずれてしまうので、ただいまこのようにずれ防止のためにテープで固定されておるのです。
でも、小顔のへちまさんにはこのテープの幅が広すぎるのか、
先ほどのように視界をかなり奪ってしまっておるのです。
白内障ですでに視力がなくなりかけているとはいえ、
やはりこの状態は鬱陶しいようで、気にしだすとイラつきながらどこかの隙間に顔を突っ込み

「きぃ~~~ヘチな~!」

となっておるのです。

そこで、少しでも足になるかろ前髪をハサミでカットしてみたところ、
どことなく、ヘアバンドをつけたような感じになり…

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「ヘチは80年代アイドルヘチか?」

うん、これはこれでかわいい♪

時代は今昭和ブームなんで,これはこれでありかな?


そういうわけで、今もへちまは病院に通っているのですが、
今日はぽちも一緒に行っておるのです。
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くた~~~。

というのも、昨日からかなりひどくお腹を壊してしまっているのです。

実は、ほかの子(かりん&チップ)も程度の差こそあれ、お腹がゆるめ。
恐らく、ここ数日の夜の冷えのせいだと思います。

皆さんも寝るときは、寝冷えにご注意してくださいね。





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正体判明!嬉しいね~♪ ~OPTIMUS NEW SUEDOIS №1~

2019-06-16 09:52:39 | ぷ♂の日記
ズンズン 
ズンズン 
ズンズンズンズンズンズン…


IMG_0913.jpg
きゃあ~!ポチに迫る怪しい影!

実はこれ以前ご紹介した正体不明の謎トーチ。
IMG_3133.jpg
今はなき山小屋でも大活躍いたしました。

ですが、その後山小屋が取り壊しとなり活躍の場を失ったので、
以降は箱に収まったまま、次なる出番をじっと待ったままの伏龍鳳雛。
まあ、それなりにお気に入りの一台なので、
時折箱から取り出しては、手にして「フンフンフン♪」と鼻息荒く楽しんでいたりはするのですが、
火をつけることはなし。

というのも、これのタンクの中にはみっちり綿花が詰め込まれており、
燃料はそれに染みこませて使うようになっているのです。(ZIPPOライターと同じ構造ですね。)
恐らく安全面からこのような構造になっているのだとは思いますが、
そうなると、使い残りを抜き取る作業ができないし、かといってそのまま放置しておくには、
バルブの密閉具合が甘いので、徐々に帰化したガスが漏れ出て少々危ないうえににおいがきつい!

そんなわけで、前回使用後も火が出なくなるまで使い切ったのち、
風通しのいい場所に、空き缶に入れた状態でしばし放置していたのです。

そんなだから、「ちょいと火をつけて遊ぼうかな~♪」とはなかなかならないんですよ。
(=^^=)ゞ

さて、そんな謎トーチなんですが、本日いきなりその正体が判明いたしました!
で、それを教えてくれたのは、海外の方!

とある取引で知り合ったその方も、実は私同様の、
というか、はるかにすごいブローランプ(トーチ)のコレクターで自室にはこのような素晴らしいコレクション!!

ミッシェルコレクション
凄い!ぜひお伺いしてみたい!

というわけで、知識も情報も豊富にお持ちの方なので、
「実は実は…」と、この謎トーチのことをお話ししたところ、
恐らくこれでしょうと、教えてくださったのがその正体!

OPTIMUS NEW SUEDOIS №1
(こいつの詳細は過去の記事の追記を)

刻印も何もないこのトーチだから、
まさかまさか正体が判明するなんて正直思いもしていなかっただけに、
びっくりするやら、感心するやら、そして何より嬉しいやら!

で、さらに嬉しいことに、その方とはほかの趣味(バイクなど)も共通しているために、
妙に気が合ってしまったので、今後もメールなどで親しくお付き合いをすることとなったのです。
実はむしろこっちのほうが嬉しい!

だって、こういうストーブやトーチといったのを趣味にしているのは日本ではまだまだごくほんの一部。
ですが欧米では、結構ポピュラーなジャンルなのうえに、物自体もあちらが本場のため、
情報も、量・質ともにすべてにおいて桁違いに豊富!
だから、今まで知りえなかったことも教えていただくことができる!

そして何より、また一人こうして新しい友達が、
しかも遠く離れた異国の地のにできたことが何よりうれしい!
(お互い会ったこともないのにね。)


てなわけで、間を取り持ってくれたこの正体不明改め、№1君には感謝♪感謝♪

そういうわけで、店で最も居心地の良い場所においてやろうと思い立ったのです。

え?

それって、どういう場所?って?


それはね…

IMG_0912_201906161129294d3.jpg
すやすや眠るポっちゃんの横♪

この添い寝は何ものにも勝る極楽の場所なのですよ~♪

ヽ(^∀^)ノ
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バイク&ストーブ 使いどころに困ってしまう ~PIGEON IGNUS & HONDA C115~

2019-06-15 10:32:01 | ぷ♂の日記
先日持ち出して遊んでいたおフランスのかわいいストーブピジョン
こうしてちょこんとシートに乗せると…
DSCN3363.jpg
本当にかわいらしい!

で、こうしてふたを開けたら、
DSCN3365.jpg
幸せのハトが飛んで出てきそう♪

ですので、私はこのストーブが大好きなのですが、
実はいまいち扱いづらいので、持ち出す機会がとても少ないのです。

というのもその構造…

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このように燃焼ヘッド周辺が完全に取り囲まれているので、
使用時熱気が内側にこもり、結果タンクがかなり熱くなってくる。


おまけにゴトクまでもが上を覆ってしまう形状なもんだから、
その上にコッフェルなど乗っけたら…
DSCN3347.jpg
もう熱の逃げ場はない!

だから、ただでさえ暑い熱い夏場は日中にちょいとコーヒーを淹れただけでも熱暴走が気になるほど。

とはいえ、そういう問題ははなから想定されていたようで、
タンクとヘッドの間には、断熱材(石綿)を張り付けた遮熱版が設けられております。

IMG_9995.jpg
白く見える部分が断熱材

とはいえ、この効果はどれほどか疑問で、今夏もコーヒー一杯分の使用にも関わらず、
タンクは、「アチチ~!」で、その後帰宅してから触れても、まだ暖かいままなほどでした。

なのに、この遮熱版はプレヒート時は効果的に働くので、
通常のストーブよりも長い時間プレヒートが必要となります。
こちらもまた想定内だったのか、プレ皿は普通より少し大きめ。
つまりは、「いつもよりたくさんプレヒートしてね♪」といったことでしょうか?

てなわけで、このことから考え出した結論は…

恐らくこのピジョンは寒冷地の使用を想定したもの。
つまりプレヒートに時間がかかろうが、使用中タンクに熱をこもらせることで、
低温時も安定した火力を得られるということ。
また、結果いったん火を消してもタンクが冷めにくくなっていることから、
再点火が結構容易で、まめに使用できるというメリットも出てくる。

そう考えると、先ほどのデメリットはつまりそのままメリットとなるわけ。

うんうん、確かにフランスにはいやになるほどの高冷山岳地帯があるからな~。

しかしいかんせん!
ここはにっぽん!

私の住む大阪はどちらかというと温暖地。
ですので、夏場のメインにはなりえないし、
かといって冬場に時間のかかるプレヒートは待ちきれない。
(たいていコーヒー一杯沸かすだけだし。)

てなわけで、少々使いどころに困ってしまう一台ではあるのですが、
それを差っ引いても、かわいさが勝つので、なんだかんだと使用している一台なのです。

DSCN3354.jpg
こんな感じで♪

(=^^=)ゞ


ちなみにこの日のバイクはホンダスポーツカブ C115
DSCN3331.jpg
1960年デビューの(当時の)高性能スポーツバイク!

でも基本のエンジンはあのスーパーカブなので、扱いづらいこともなく普段の足としてもばっちり!
ただまあ、年式が年式なんで、乗る前にはしっかり暖機しないとオイル漏れを起こしたり、
調子に乗って回していると、スピードメーターが急に踊りだしたりはするけれど、
使いどころには困らない、楽しく気持ちの良いバイクです♪

特に今の季節は本当に気持がよい♪


というわけで動画です。

HONDA C115 & PIGEON IGNUS STOVE
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天国への階段♪ ~地衣類~

2019-06-14 09:31:04 | ぷ♂の日記
先月のツーリングで行ってきた高野山。
バイクで走り回るだけでも楽しい、高地のスカイライン♪
しかもそれが延々と続く!
こうなりゃ、それはもう楽園でしょう?

でも実は、個人的にバイク以外でも楽園であったのであります。

それは、休憩時に周りを取り巻く溢れんばかりの樹木!
で、自然の中たくましく成長しているそれらの木々の樹皮には、
もれなく素敵な宝物が~!

シラゲムカデゴケ?

はい、今回も凝りもせず地衣一日を眺め恍惚としておりました。
こりゃもう楽園というより天国だ!
だから、ここに至るスカイラインは、私にしてみれば天国への階段?

さてさて…
でも、そこで目にしたものは、普段近所で目にすることはないようなものばかりで、
いったいどういう種類なのかがよくわからない。
(=^^=)ゞ

そもそも一口に地衣類といっても種類は様々で、
正直、細かな話になると専門家でも分類しきれないほど。
それというのも、地衣類は、単なる植物や菌類とは違って、
菌類と藻類が共生状態にある複合体なため、
同じものでも見た目が違ったりすることもあるため、
正確に調べるには、色形のみでなく、裏側の偽根(根っこみたいな組織)や、
子器(胞子を作る組織)、はては断面の様子などで総合的に判断せねばいかない場合もよくあるのです。
ですので、専門家の方々は、地衣類を見かけた場合は、
少しはがし持ち帰ってから、きちんと調べているようです。

とはいえ、私はそこまで気合が入っているわけではないので、
「ほ~ほ~ほ~♪」と眺めて悦に入る程度。
しかし、やはり、それがどういう種類なのかは気になるので、
少ない知識を振り絞りつつ名前を推察。
そういうわけで、先ほどのやつは「シラゲムカデゴケかな?」とかいう感じ。

だから家にある、「苔類、地衣類原色図鑑」でも持ち歩けばいいのだけれども、
あれは分厚く重いうえに、図が手彩色のもの一葉だけなので、
前述のように少しバリエーションが変わるとまったくの別種に勘違いしてしまうことが多いのです。

だからこういう時は、ネットによる画像検索が一番。
というのも、多くの方々がいろいろなところで撮影しているため、
細かかなバリエーション違いにも対応できるし、
なにより、数をこなせば、大方の特徴が見えてくるので同定に非常に役立つ!

そういうわけで、こういう場合現地にパソコンを持ち込めれば一番いいのだけれども、
それは土台無理な話。
なのでこの時ほど、
「あ~、スマホ欲しいな~。」
と思ったことは最近なかったのですよ。
(ちなみに私のガラケーはとうとうネットのつながらなくなりました。)

そんなわけで、この時サメにした多くの地衣類のうち、
けっこうかっこよくて気に入ったもlのをいくつかご紹介。

葉状部分が少し膨らんだ感じで、子器が特徴的なんで、たぶんリボンゴケ
リボンゴケ?
先ほどちらりと書きましたが、子器とは胞子を作る組織で、いわば地衣類のキノコのようなもの。
でも、街中でこれをつけたこの手の地衣を見ることはまれだったので、今回は大喜び!
写真でいうと、画面中央より下側、右側寄りに見える緑に縁どられた茶色い組織。
グロいルックスという声もありますが、私はワクワクします♪

これが写真が荒くいまいちよくわからなかったのですが、おそらくアナツブゴケ?
(左は先ほどと同じくムカデゴケの仲間?)
アナツブゴケ?
接写のできるちゃんとしたカメラがないので、せめて老眼鏡でも持ってて行ってれば…


これも黒く丸い子器が無ければさっぱりなんだかわからなかった。
アオチャゴケ
多分アオチャゴケ
大気汚染に大変弱い種類だそうですが、さすがにこの場所では元気です♪


そんなわけで、来年までにはスマホを購入しようかなと…

そうなりゃもっとこの地衣類天国を楽しめるので、
ある意味それもまた天国のへの階段?

(=^^=)ゞ
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