もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

ガレージ引っ越し完了!

2021-06-30 10:42:23 | ぷ♂の日記
昨日の休日は朝から大忙しでした。
先日工事が終わったガレージに、友人宅に置かせてもらっていたものを含め
あちこちに分散させていた車やバイクを全部移動させていたのです。

幸い歩いていける距離なのですが、
それゆえわざわざエンジンをかけて乗って行くまでもない距離でもある。
だから、てくてくと歩いて取りに行っては、よいしょと押し歩いての移動。

でも、さすがに車とハーレは押し歩きできないので乗りました。

IMG_4088_20210630102020b2f.jpg
ついでのチョイノリ♪


そんなわけで、朝から始め全てを移動し終えたらもうお昼過ぎ。

DSCN4994_20210630102019938.jpg
前室は、使用頻度の多いモトコンポ、ゴリラ、ハーレ

DSCN4991.jpg
後室はホンダコレクションルーム
(*なお、中の間はギタールームで、掃除できたらお披露目します!)

とまあ、無事このように収まったのですが、
実は、まだまだ片付けられていない段ボール箱が山積み!
ですので、そのままガレージの片付けをしようとも思いましたが、
さすがに蒸し暑くなってきたので、作業は夜に持ち越すことに。
と、そう思っていたのですが…

とある事情で断念することに。(その理由は明日また。)

でもまあ、とりあえずこれで無時ガレージにすべての子たちが戻ってきたので、
今後はいつでも好きな時に、
なにより、出し入れが楽になったので、
とても気軽に乗りだせる!

なんせ、今までは、乗りたい一台を引っ張りすのが大変なことも多々あったから。

そんなわけで、もうちょっとしたら片付けも終わるので、
また是非皆さん遊びにいらしてくださいませ♪

(*^人^*)



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すの片思い

2021-06-28 09:09:08 | 素甘(すあま)
IMG_5177_20210609125348476.jpg
「うわ~、大きいですね!」

IMG_5178.jpg
「って、見えてませんねんけど♪」

というわけで、目が見えないものの今日もワハハ♪とご機嫌な「」ことすあまさん。

相も変わらず猫のコロンにちょっかいをかけに行っておりますが、
一向に相手にされず、つい先日もこのようなニアミスがあったものの…

IMG_5179_20210609125351dde.jpg
「はて? 確かに匂いはすれども…」
「無視、無視ニャ。」


とこの様な感じで濃厚接触には至らず。

とはいえ、最近ではコロンの方も、
「この子は恐るるに足らず!」
と分かったようか、このようにすぐそばに来ても慌てず騒がず、
かようにマイペースでくつろいでおります。

でもこうなると少し不憫に思えてきます。
まるで毎日毎日、果敢にアタックを繰り返す哀しい片思いのようで。

とはいうものの…

いままでのの行動を見てみると、
毎回毎回新しいおもちゃがきたらば、飽きもせず一日中遊んではいるものの、
いざ新しいおもちゃがやってきたら、今まで夢中だったそれには見向きもせず、
新しいおもちゃに夢中!

ですから、一度コロンと心行くまで遊んだら、
いや、他の新しいおもちゃがやってきたら、
もしかしたら、コロンにまったく興味を失ってしまうかも?

そうなったとき、果たしてコロンはどうふるまうんでしょうね?
こういう時、人ならば追えば逃げるが逃げれば追うもの。
案外コロンの方からちょっかいをかけるようになったりして?

(=^^=)ゞ



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英国製の米国製品 ~ BAIALADDIN 1954~

2021-06-26 09:43:05 | ぷ♂の日記
ん?

DSCN5469.jpg

珍しい真鍮タンクのM-1950
もしかしたらSMP社製の民生仕様かな?
そう思いちょいとよく見てみると…

DSCN5470.jpg
BAIALADDIN 1954?

ビアラディーン? 
バイアラジン?
あ~!あのアラジン社か!

だから、SMP社製ではないことは明らかだし、見慣れたM-1950でもはないことは明らか。

実は当初は仏製のSELUS版M-1942のような感じで、
どこかの国が勝手にデザインをパクったコピー製品化と勘ぐっていたのですが、
見れば見るほどどこからどこまで見事にオリジナル通りで、造りもしっかりしているので、
そうそういい加減な製品でもないなと思っていたのです。
で、先ほどの刻印がイギリスのアラジン社のものであるとするならば、
何となくこのストーブの正体が推測できそうです。

ではこいつの正体はいったい何?

実は英国のアラジン社はこれの前モデルの軍用ストーブであるM-1942の製造を請け負っていたのです。
また一方、その後継モデルのM-1950の製造は複数の会社が行って請け負っていたことが判明しているので、
今回のこのモデルも、前モデル(M-1942)に引き続きアラジン社が製造したもの。

と、そう思ったのですが、調べていくとどうも少し違うような…

というのも、アラジン社はMー1940を製造したのみで、M-1950の製造には関わっていなihuuikka様子。

ということは???

そこで初心に帰り先ほどの刻印をもう一度見ると、
うん、BAIALADDIN」であって「ALADDIN」ではない。
こちらの記事の下の方にアラジン社の刻印があります)

ということは別会社??

そこでとっても便利なネットを活用し色々調べてゆくと、
BAIALADDINN社はアラジンと異なるイギリスの会社で、
M-1950の製造を請け負った会社の一つであったとか!

なるほどそうだったのか…

というわけで、そういう目でもう一度よく見ると、
なにからなにまで見慣れたM-1950で、むろんほかの個体との互換性もありそう。
(チューブなど内部パーツはまだ分解していないので不明ですが)

スペアパーツ入れを兼ねた特徴的なポンプロッドも
DSCN5467.jpg
全く同じ。

それだけにどうしてもこの真鍮素材の方に目が行くのですよ。
というのも、他社製造のM-1950で真鍮タンクというのは私はまだ見たことがないし、
そもそも、その使われている真鍮素材からして全く違う。
一言でいうと、かなり質が良い!

実はM-1950の前々モデルであるM-1940も基本は鉄タンクだったのですが、
少ないながら真鍮タンクも存在しておりました。
ですがその質はかなり悪く、脆かったのです。
(だから現存する個体の真鍮タンクにはまずほとんどクラックが入っております)
ですが、これに用いられている真鍮の質はそれらとは全く異なり、
スベスベというか、粘りがあるというか、とかく頑丈で質の良い感じなのであります。
(当然厚みもかなり分厚い)

DSCN5471.jpg
お分かりいただけるでしょうか?

これはつまり、当時の英米での真鍮素材の質の差なんでしょうね。

そういう点もあってでしょうか、まるっきり同一規格であるはずのストーブながら、
米国製のM-1950に比べると、どことなく手作り感が感じられます。
そういえば…
前述の前モデルであるM-1942なんて、プレスを多用し大量生産の権化のようなデザインのくせに、
あまりそういう印象を受けず、むしろ丁寧に作られたそういう感じがしていた。
で、その1942もこの1950もどちらも英国製。
そうそう、その丁寧感は、やはり英国製のピクニックストーブにも通じるぞ!
つまりはそういうこと?

そう思うと、なるほど…

国民性ってこういうところにもキッチリ出るんですね。


てなわけで、ジェントル魂を持つヤンキーストーブでありました。

(*^人^*)


*余談*

実は最初こういう推測もしておりました。
もしかしたら、これは米軍用ストーブのであるMー1950を、
そっくりそのままコピーしてイギリスで作られた軍用のストーブではないか?

むろん、英軍にも独自の軍用ストーブのラインナップはあるけれど、
英米同盟の関係で、両国が合同で軍事行動を行う際に、
装備の共有化などを鑑みこのようなモデルが作られたのではないか?
だから、以前ご紹介の米軍用TURNER No.1111が英軍用№2とそっくりなのはこれと反対のケース?

でも、どうも違っていたようですね。

(=^^=)ゞ
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焼きネギ味噌

2021-06-25 09:05:46 | 食べ物
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ビールがすすむね~♪

というわけで、この日は赤葦のタコが手に入ったので、
半分を酢味噌で和え、もう半分はアヒージョもどきでいただきました。
でもこれほんと、どう考えても酒のあてなんで、
ついついビールと一緒に食べ過ぎて、ご飯をよそう時にはすでに完食!

う~ん、どうしよう?
このままだとおかずがないぞ?

でもだいじょうぶ~!

なぜなら、わたしにゃ、これがある~!

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や~き~ね~ぎ~み~そ~♪

この時寄った天野酒さんで買ったもの。
なんでも、天野酒の麹を使用しているとか…

で、買うときはまあよくある甘辛のおかず味噌だと思ったのですが、
それがなかなか…

まず最初に感じるのが香ばしい焼きネギの風味。
そして旨味たっぷりのお味噌に深みある麹の甘味。
そしてピリリと辛い唐辛子の刺激が、白いご飯い最高に合うので、
後を引く引く!
ご飯が進撃が止まらない!

味噌&ご飯の無限ループだわ!

炊き立てのホカホカご飯にはもちろんですが、
冷えたおにぎりにちょいとのっけても最高に美味い!

ヽ(^∀^)ノ

というわけで、近頃の私は夜忙しいこともあって、
夕飯は、白ご飯にこれだけ乗っけて食べる日も多くなっております。
でもね、それ本当に美味しいのですよ!
だから、私の様な炭水化物大好き人間には、ある意味ドラッグ!

そんなわけで、同じく炭水化物を愛する同氏の方々よ、
共にこいつで
炭水化物無限ループに陥りませんか?


こちらからどうぞ♪
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泣く子も笑う!

2021-06-24 09:30:45 | ゆきの
DSCN4884.jpg
「こんにちは!走る毛虫です!」

というわけで、最近はこうして私と一緒に走り回っているゆきのですが、
さすがにこうムシムシしてくると熱がこもってかわいそう。
また、いまだに細くもつれやすい赤ちゃん毛なので、
今回思い切って…

DSCN4940.jpg
「こんにちは、走るハリガネ虫です!」

刈りこむと復活しにくい耳と頭の毛は残し、こうして体はすっかり刈ってみたのですが、
いやはや、びっくり!
中の人はこんなに細かったのか…

日に日に増してくるリードに伝わる力強い引き。
抱きあげるとこちらが降られるほどにピチピチ跳ねる力。
だから、てっきりもっと筋肉ムキムキのマッチョだと思っていたのに、
予想以上に細かったのですね。

DSCN4942b.jpg
「うへへ、びっくりした?」

でも顔はいままで通りなので、そのギャップがなんとも言えず、
おもしろい!

いやほんとまるで動くコラ画像。

だからこの時の散歩中も、「ほんまにおもろい姿やな~。」と思いながら。

するとその時向かい側から、小学生の女の子が大きな声で鳴きながら母親に手を引かれやってきました。
そこで母親が、
「ほら、わんわん。」
というと、
「うぎゃぁ~~!ぎゃ~~!
?  あははは♪
うぎゃ~!うぎゃ~!」


と、大泣きしていたのが、ゆきのを見るなり大笑いし、
そしてまた思い出したかのように大きく泣きだしました。

う~ん、ある意味なんかすごいぞ!

これからしばらく、ご近所に笑いを振りまいて走ろうな!

ヽ(^∀^)ノ
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ガレージ工事完了!

2021-06-23 11:12:22 | ぷ♂の日記
今日は私はヘロヘロに疲れております。
といいますのも、昨日ガレージの工事が完了したからなのです。
6月に入ってすぐのこの日から工事に入りったので、ちょうど三週間。
工事は昔からの付き合いの大工さんにお願いしたのですが、
結構無茶な注文にもかかわらず、短期間で見事こなしてくださいました。
(*^人^*)「感謝!感謝!」

さて、今回の工事の主な内はとといいますと、
ガレージ後方にあったかつての居住スペースも、
全部床を落としてガレージ化しようというもの。
この場所で祖父母にずっと育ててきてもらったので、
本当はそのまま置いておきたかったのですが、
さすがに築90年近くもなるとあちこち痛みが激しく、
今後のことを考えて今回決断したのです。

とはいうものの、やはり名残惜しくて、
取り壊しの時は、その都度覗きに行き、瞼に焼き付けておりました。

DSCN4792.jpg
家族全員寝起きし、兄弟で毎日あばれていた奥の間

「ゆ」のノレンは、伯父と父が二人がかりで増築したお風呂。
だからこれも思い出がいっぱいありますが今回取り壊しました。

そういうわけで、全て取り払うと驚くほど広くなり、
また床の下から懐かしいものが出てきたりと、感慨深くもあったのですが、
取り壊しが終わると、後の工事は一気にどんどん進みます。
昔の家ゆえ、床下が路面よりも低くなってしまっていたため土盛りをしたり、
古くなった電気配線や水道配管をやり替えたり、
ついでに屋根を塗り替えたりと、そんなこんな。

そういうわけで無時工事完了!

DSCN4950_20210623094958e3b.jpg
先程の奥の間はこのような感じに大変身。

大きな棚の下にバイクをまとめて放り込むつもりです。
以前は車の前に4台並べて置いていたので、車の出し入れが面倒で、
その結果乗る機会が減っておりました。
これでガレージ前部は車のみとなるから、気軽に乗り出せ距離も伸びるかな?

なお棚上で寝起きできるだけの強度があるので、
閉所恐怖症でなければ、いざとなれば居住スペースにも?

そして以前はテレビなどを見て家族で過ごした中の間は、
半分だけと押し入れスペースだけ残し、通路兼作業スペースに。

DSCN4952.jpg

これで作業スペースが広くとれるので、
以前のように窮屈な思いをせずに済むので失敗も減るはず。
なお、床上に置いてあるのは古い古い電子レンジ。
父が電気屋さんをしていた当時のもので、昭和40年の製品だから、
国産最初期のもの?
一応今でも使えるので置いているのですが、やたら重くて、そして電気を食う!
昔はこいつを動かしてブレーカーが落ちるというのがよくありました。

DSCN4953.jpg
こちらは残した裏庭。

小さな小さな裏庭ですが、かつてのペットたちがここで眠っている大事な場所。
なので、今後もこのまま置いておきます。
なお、お風呂を取り壊し広くなったので、あれこれ作業もぐんとしやすくなりました。
だから、今後はこうすこし小ぎれいに手を入れていきたいな。
(ついでにここでストーブ遊びもできるし♪)


さて、こんな感じで無時工事完了となったわけですが、
なぜ私は冒頭で言ったようにヘロヘロに疲れておるのか?

それは…

DSCN4782.jpg
この段ボールの山!

これを移動させねば、車もバイクも入れない!
そこで昨日は夕方からせっせとこいつを担いでは、あちこちへ収納。
狭いガレージ内とはいえ、重いものは非常に重く、
何度かぎっくり腰の危機を迎えつつも無事終了。
その後、ざっと掃除をしたけれど、まだまだ汚れているし、
あと工具棚やなんやかんやも移動せねば…

で、一息ついて時計を見るとすっかり夜。
気が付きゃ5時間ぶっ通しで動いておりました!
え?そんなに?
片付けや掃除って夢中になると時が止まるね?

で、そう気が付くと疲れが一気にやってきて…

そのまま帰宅しシャワーを浴びたら、夕飯代わりのビールを飲んで寝てしまいました。

今晩はジムなんでちょいと休憩して、
明日明後日と、仕事を終えてからもうひと踏ん張り!

週末には車とバイクを入れれるように目指します。

そんなわけで、幼馴染のライダー君。
もう少しだけあなたのガレージに車を入れさせててね~!

(*^人^*)





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アサリのから揚げ

2021-06-21 09:55:05 | 食べ物
先日冷凍アサリを使った「深川丼」のお話をしましたが、
実はまだ冷凍庫にたくさんアサリが残っていたのです。

そういうわけで、さて今度は何を作ろうかと思っていたところ、
いつも見ているユーチューブチャンネルで「アサリのから揚げ」なるものが紹介されておりました。

から揚げ??アサリで…?


そんなわけで、さっそく見てみたところ、これが何とも美味しそう!
しかも超簡単!

なのでストックのアサリを使って作ってみました。

作り方は簡単で次の通り。(詳細は最後の動画をどうぞ)

醤油、みりん、酒、(各大さじ1ほど)ショウガすりおろしでたれと作り、
そこに冷凍アサリを放り込んでよくj混ぜ合わせ30分ほど放置。
軽く絞ったのち片栗粉をしっかりまとわせ、じっくりカラッと揚げる。

DSCN4824.jpg
出来上がり~♪
(横にあるのは本体よりも人気なヤングコーンのひげ

動画でも行っておりますが、カリッカリといいうか、
ザクザクの衣が非常においしくて、
伸ばす手が止まらなくなるから要注意!

じつは私は貝類が好物なので、冷凍アサリをよく買い込んできてしまうのですが、
正直なところ、メインにできる料理のレパートリーが少なくて困っておりました。
(どうしても酒のあて的なものになっちゃうから。)
でもこれだと家族にも好評だし、一時にたくさん消費できるので言うことなし!
むろんビールのあてにも最高なので、今後は頻繁に作ろうかな?

みなさんもぜひ一度お試しを!

ヽ(^∀^)ノ

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ヒヤリ!ういろう

2021-06-20 09:06:09 | ういろう
先日寝ていると、枕もとでドタバタと物音。
何だろう?そう思い起き上がってみてみると、
ういろうが起き上がろうとバタバタもがいているではないですか!
その瞬間脳裏に以蔵の最期の姿が浮かんだので、つい大きな声で、
「おかあさん!おかあさん!ういろうが!」
と、奥さんを呼んでしまいました。

幸い隣室には奥さんと娘がいて、すぐに寄ってういろうを見てくれ、
「多分足がつったんと違うかな?」
そう言いながら抱きかかえようとすると、
ういろうはもがきながらも、大喜びで寄ってゆき抱かれていきました。

実は私は、その後しばらくの間怖くてそのまま座り込んでいたのですが、
数分後ういろうが、何事もなかったかのように大喜びで戻ってきて、
そこでやっと一息。

やはり足の異常は一時的なものであったようで、
娘の顔をぺろぺろ甘えて舐めているうちに回復したとのこと。
ああ、良かった…

でも今回、私は本当に全く動けませんでした。
今までこういうことがあっても、普通に対応できたのに。

その理由は、ういろうの姿かたちが以蔵を連想させ、
そして、それがつらい思い出を一気によみがえらせてしまったため、
そこで何も考えられなくなっていたのです。

そういうわけで今回は何事もなく本当に良かったなと…
でも、次回又このようなことがあれば、その時はしっかりせねばと。

そう、ういろうは以蔵ではないのだから、
多少出血してもきちんと血が止まるし、
いざとなれば手術もできる。
だから、大丈夫、大丈夫。
そう自分に言い聞かせながら、布団に潜り込んだのです。

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ミニマミスト? ~モトコンポ&ラディウス№42~

2021-06-19 09:17:47 | ぷ♂の日記
世の中には、持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人たちがおり、
それらを総称し、「ミニマミスト」と呼ぶそうです。(コトバンクより)
ものをため込むばかりで、全く処分できない私とは対極のライフスタイルですね。

さて、そんな私ですが、とある面ではある意味ミニマミストであるともいえるのですよ。
それはこういう趣味の時。

DSCN4861.jpg
最小のバイクに最小のストーブ!


そう、小さい乗り物や小さいおもちゃが好きなので、
こういう組み合わせで遊んでいることが非常に多いのです。

先の、ミニマミストが「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語であるなら、
このように最小限尾サイズのものを愛する者もまたミニマミストと呼んでもよいのでは?

とはいえ、このように小さなバイクですから、積載能力は知れているので、
自然と小さなストーブを選ぶし、その他の道具も必要最小限しかもっていかなくなります。
ですので、本来の意味でのミニマミストになっているとも言えなくもないかな?

でもね、こういうやつらはサイズこそミニであるのの、
その楽しさはミニどころかビッグでラージ!
経験されなければ、
「しょせんおもちゃサイズでしょう?」
と、そう侮られがちだけど、
一度経験させれば、大抵誰もが、
「え?こんなに面白いの?!」
と。
そしてそのうちの何人かは、
「…私も小さいのん一台欲しいな。」

じつは私が主催するバイクのクラブは排気量関係なしで大小さまざま。
ですが、当初は大排気量がほとんどであったのです。
それが、私がこのゴリラを拾って、直して、それで遊びだしてから、
それまで小さいバイクを持たなかった仲間たちも、
「なんか楽しそう…」
と、各々小さいものを手に入れ始め、
今では、多くの仲間が大小の二台持ち。

それは先ほどの様な小さなサイズゆえの大きな楽しさもあるのですが、
多分に、免許を取って初めて乗った頃の楽しさ。
あのドキドキとワクワクを感じることができるからじゃないかなとも思ったり…

DSCN4851.jpg

そう、こういう小さいやつらは、
見た目本当に非力で役立ちそうもないくせに、
実は結構頑張って仕事をこなすので、
それを手にし、その小ささゆえに、操られることなく操れると、
何だか自分自身が大きな力を手に入れれたような気がしてくるのです。
これはそのまま、前述の最初のワクワクドキドキに通づる気がするんですよね。

DSCN4854.jpg

そんなわけで、この日も小さなモトコンポにまたがっていつもの場所へやってきて、

取り出したるは小さなラディウス№42

DSCN4876.jpg

小さなボディですが、オールインワンの頼れるやつ。
見た目以上の火力d絵横風にも結構強いから、
今時分の陽気なら、カップ一杯はすぐに沸く!

DSCN4865.jpg
どう?このパワー!

で後はコーヒーをささっと淹れれば…

DSCN4868.jpg
ミニマムな食卓ながら楽しさマックス!

私が遠くに出かけるわけでなく、こうして近場で遊んでいるのも、
ある意味距離のミニマミスト?
そう、お手軽なんですよね、距離もモノも小さいと。
気構える必要がないから、思った時にすぐできる。

そんなわけで、
多分次週も私は小さいものでこうして楽しんでいるのだろうと思います。

DSCN4875.jpg

(=^^=)ゞ

**動画**

モトコンポ&ラディウス№42
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腐生植物(菌従属栄養植物) ~ツチアケビ~

2021-06-18 09:26:38 | ぷ♂の日記
この時見惚れていた巨大な古木。

DSCN4905.jpg

その足元でキノコなどを見つけ喜んでいたのですが、
実はその本緒根元にもっ珍しい植物を見つけては、
私一人で大興奮していたのです。

それがこのラン科の植物、
DSCN4907.jpg
ツチアケビ

何とも変わった見た目でしょう?
じつはこれ近寄ってみるとさらに奇妙なことに気づきます。

DSCN4907c.jpg
葉っぱがないし、全く緑色でない!

じつはこの植物は、花も種子もつける被子植物であるにもかかわらず、
葉緑素を持たず、光合成せずに生きている植物なのです。
いわば、キノコやカビといった菌類の様な生活。
ですので、当然生きるのに必要な養分は他のなにかから得ることとなっており、
以前は、それが有機物を分解(腐敗)させて得ている菌類と同様であろうと考えられていたため、
「腐生植物」と総称されることとなりました。
ですがその後、自身で養分を分解する能力がなく、
むしろ養分分解を菌類に任せたうえで、その菌類に寄生して養分を摂っていることが判明。
ですので最近では「腐生植物」と呼ばず「菌従属栄養植物」と用ぶようになってきております。

実はほとんどの植物もその根に特定の菌を宿し光合成により得た有機物を菌に与え、
菌はその見返りに無機物(ミネラル)を提供するという共生関係にあります。
ですが腐生植物は菌から養分を奪うのみで何も与えない寄生の状態。
普通このような状態は、菌が嫌がり成立しないのですが、
「栄養分を与えるよ~♪」
という偽のサインを出して菌を欺き、ちゃっかりと寄生関係を続けているのだとか。

また、各々の種類により寄生する菌類も決まっているため、
該当する菌類のいない土壌では、いくら種子を撒いても生育できません。
だから、見られる場所としては原生林や放置された木々の朽ち場などで、
人の手の入ってた場所ではまず見ることができません。

余談ですが、ラン科の植物は緑の葉を持ちきちんと光合成するものもありますが、
そのほぼすべてが大なり小なり腐生でありますので、対となる菌類がないと生育できません。
そこが「ランの栽培はむつかしい」と言われるゆえんなのです。
また、ラン科の種子がやたら細かく数が多いのも、
未熟な胚ゆえに、即菌類と結びつく必要があるからなのです。

更に余談となりますが、実は、一部ではよく見かけられるネジバナも、似たような感じで、
芝生やほかの鉢植えなどと一緒だといいけれど、単体での栽培が非常に困難。
これはつまり、自己の光合成のみではなく、
併せてほかの植物から養分を摂らねば生きていけないということで、
ある意味腐生植物的であるともいえます。

さて、こんな腐生植物って何とも奇妙で面白く思いません?
私は子どもの頃から興味を持っており、
「いつかこの目で実物を見たいものだ。」
と常々そう思っていたので、今回は非常に嬉しかったのです。

なお今回のツチアケビはその名の通り、
秋になると、結構大きなまっ赤なアケビに似た実ををつけるので、
その頃もう一度見に行かねば!
(実は香料のバニラと近縁なのでよく似た実ですが、香りは全然違うそうです。)

そうそうこうなれば、腐生植物界のスターであるギンリョウソウ(銀竜草)もぜひ見てみたい!
これは別命ユウレイタケ(幽霊タケ)と、も呼ばれるほど、不思議な姿かたちをしており、
何よりとてもきれいなのですよ。
ですが種子の拡散にとあるゴキブリとの共生関係にあることから、
「ゴキブリに種をまいてもらっている。」と嫌われたりも。
でも、ここで活躍するゴキブリは森林性のもので、
見た目は似ていても家に出る害虫のそれとは全く無関係。
ずっと森の中で静かに暮らしているゴキブリなので、
もし見かけてもいじめないでやってください。


**追記**

この記事を書いていて、確か以前博物館でこいつの再現模型を見た記憶があり、
過去の画像ファイルをざっと調べてみた結果ちょうど撮影したものがありました。
非常に分かりやすいので、キャプションを書き起こし掲載しておきます。
(模型は赤い実をつけた状態のものです)

DSCN0176.jpg
ナラタケの栄養を奪うツチアケビ(再現模型)

赤い実をつけるツチアケビの地下には意外なほど太くて白い根が広がっています。
その根の所々に黒い針金のようなものが刺さっています。
これがナラタケの根状菌糸束と呼ばれるものです。
ナラタケの菌糸はツチアケビの根の中に入り、菌根を作っておりますが、
通常の植物での菌根共生とは異なり、根の中で菌糸は溶けてしまいます。
ナラタケが生えた枯れ木の中にも、びっしりと菌糸束は広がっています。
枯れ木を分解して得た栄養で、ナラタケはきのこ(子実体)をつくりますが、
同時にツチアケビを育てていることにもなるのです。
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無人販売!? ~餃子の雪松~

2021-06-17 09:13:34 | 食べ物
先ごろ近所にいきなり餃子のお店ができました。
散歩途中で見かけたその店構えが不思議だったので立ち止まりよく見てみると、
無人販売??!!

店内にはコンビニにあるような冷凍庫がずらっと並び、
そこから冷凍された餃子を取り出すシステムなんですが、
その扉は自由に開け閉めでき、餃子もいくらでも取り出せる。
で、支払いは「料金箱」と書かれた木箱に自分でお金を投入する仕組み。
そう、いわゆる田舎の無人野菜販売所と同じ!

人気のないああいう場所ならいざ知らず、街中でこの形態?!
しかも24時間営業とは…

正直な話、こういうお店が成り立つには、買い手の良識を信じるしかない。
だって、きちんと支払いしない人もいるだろうし、
どうかしたら料金箱そのものを狙う人もいるだろうし…

だから、他人事ながら少し心配になったこともあり、試しに買ってみました。
36個入りで1000円でしたから、一人前170円足らずとかなりお買い得ですね。

で、早速家で焼て食べてみると…

お!美味しい!

肉厚の持っちりした皮の中はきれいな緑色の野菜中心のアンで、
大人しめな味付けゆえに、野菜の風味と甘みが際立って、
ひとつ食べても後を引くので、ついつい次のに手が伸びる。

たしかに、王将餃子のようなパンチはないけれど、
大人しめのベースの味が良くできているので、
ノーマルな酢醤油たれにもよく合うし、
みそだれなどクセのあるたれにもよく合う。
(この点、大好きだった神戸の「ひょうたん」の餃子によく似てる。)

だからか、

とにかく、白ご飯にすごく合う!

そう、むろんビールを片手にひょいひょいつまむもいいけれど、
炊き立てのホカホカ白ご飯に、
たれをべたっと付けたのを乗っけて掻っ込むのがたまらなく美味い!

そんなわけで、36個全部焼いてもあっという間に完食!

家族三人全員大満足だったので、
こりゃまた是非買って焼いて食べよう!

今度は、ビールも飲んで食べるんだ!

そんなわけで、皆さんもぜひ一度お試しを!


DSCN4938_20210616124023db3.jpg
餃子の雪松
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バードウオッチング?

2021-06-16 12:09:29 | ぷ♂の日記
昨日は高校時代の友人K.、Mと一緒に、一日中山の中で遊んでおりました。
というのも、昨年カメラを買ったKが、最近野鳥に興味を持ち始めたので、
それならば野鳥撮影が趣味の友人Mにいろいろ教わろうということになり、
それならば、それならばと、彼の近辺の野鳥スポットを色々案内してくれたのです。

まず案内してくれたのは、ほぼ和歌山との県境にある古い大木。

DSCN4905.jpg

樹齢千年以上というこの巨木は近く寄れば寄るほど巨大で、
下から見上げると「圧倒」という言葉以外思い当たらない!

で、この大きな樹のどこかにアオバズクの巣があり、ただいま子育て中だとか。

「でもフクロウって夜行性やのに昼間出てくるん?」
「おお、だから昼間は枝の上でじっとしとる。」

というわけで、あちこち角度を変えて見上げて探したのですが…

「う~ん、、おらんなぁ~。」
「どこかに隠れてるんかな?」

そうこうしていると、Mの野鳥友達の方が現れて、

DSCN4912.jpg

「どうですか~?」
「いや、おりまへんわ~。」

あまりにタイミングが良いので、連絡でも取り合っていたのかと思ったら、
そういうわけではなく、このように皆さんはいつもあちこちの木々を巡回しているのだとか。
で、そこで知り合ったもの同士で情報交換をし、各々野鳥を追いかけているのだとか。

なるほど!
それでいつもMがたくさんの鳥を撮影できている理由が分かった!

とはいうものの…
素人の我々では、いくら木を教えてもらっても姿を見つけることはできないので、
捜索は彼らに任せ、私は上ではなく足元をあちこち捜索して楽しんでおりました。

DSCN4906.jpg
子どもなら本当に腰掛けれそうな巨大サルノコシカケ!

他にもたくさんキノコがあちこちに生えており、夢中になってそれらを観察。

DSCN4911_202106161027443ec.jpg

大好物の地衣類の立派なものが
たくさんあり、それを眺めてはウハウハ♪

しかし、こんな近場にこんな素敵な場所があったとは…
次回バイクでやってきてしばらく遊ばせてもらおう♪

その後も藪に入ってあれこれ眺めようとしていたら、
「今の時期はマムシが出るから入らん方がええで。」
と言われ慌てて退散。
いやほんと、そうなれば文字通りのヤブヘビだ!


こんな感じで楽しく過ごしていたのですが、あいにくフクロウはお留守。
仕方がないので、別の場所へ移動することに。

こんどは尾っぽの長い渡り鳥サンコウチョウが巣づくりしている場所だとか。

車に乗ってグネグネの細い道をうりゃうりゃと走って着いた場所は、
よく見りゃ、いつもの遊び場所の一つ谷向こうの沢沿いの道。
そこをちょいと登り始めると…

いるわいるわ!

ガードレール沿いに居並ぶ5~6人カメラマン!
で、そのほとんどの方が望遠鏡のような長いレンズをつけた大きなカメラを持参!
当然その目的は野鳥撮影で、やはりというかMの知人たち。
で、ここでもあれこれ情報交換をしつつ、互いの近況報告なども。
なるほど、こりゃあれだ、いわゆる私らバイク乗りの集まりと同じで、
撮影はもちろんのこと、こういうやり取りが楽しいのだろうな♪

そんなこんなで皆さんにお話しを伺ったりして、探すべき鳥の情報を色々と。
今度は活発に動くよく鳴く渡り鳥なので、いればすぐに見つけられるとか。
で、そういうアドバイスをもらっているしりから、

「いた!」

指さす方をよく見れば、なるほど確かに長い尾っぽの小さい小鳥。
ですが、あっという間に飛び去るので、撮影どころかカメラを構える暇もない!
で、皆さんどうかと思っていると、全くカメラを構える様子もない。
「あれ?撮影されないのですか?」
「いや、あそこは背景がきれいじゃないから撮影してもい仕方がない。」
なるほど!そういうとこまで考えてるのか!

結局ここでは何度も鳥を見ることができました。
M曰く「オスが二羽とメスが1羽。」
ようそんなんわかるなあ、ほんまこいつは鳥好きやな~。
そういや、前回一緒に飲んだ店も焼き鳥屋やったし…

DSCN4916.jpg
Kも無事撮影できたようでヨカッタ♪ヨカッタ♪


私は道端のこれをつまみ食いしたりしておりました。

DSCN4918.jpg
ヘビイチゴ

蛇の出そうな場所によく生えるイチゴなのでヘビイチゴ。
よく食べれないといいますが、普通に食べれます。
ただし、味はあまりせず、スカスカで美味しくも不味くもないけれど…


その後さらに移動し今度はキビタキという可愛らしい小鳥を探しに。
目指す場所はMが独自で見つけた秘密のスポット。
ですが、その場所は鳥抜きにしてもすごく良い場所で…

DSCN4920.jpg
良い感じに開けた広場に、

DSCN4928.jpg
樹上も地表も溢れる地衣類!

ここでテントでも張れば一日中遊んでいられる!

そういうわけで、私は相変わらず地面を中心いあちこち眺めて大はしゃぎ!
次回絶対バイクで来るぞ!

で、肝心のキビタキちゃんはといいますと…

「よう鳴いてるけれど姿が見えん!」

そう、さすがはMの隠しスポット!
たくさんの個体がいるようですが、あいにく今が盛りの新緑に阻まれて、
その姿を確認することができない。
ただ、途中何度も時折飛び立つヒヨドリを目にできました。
ですので、
「とりあえず今回はヒヨドリを覚えたぞ!薄茶色い子やんな?」
「ヒヨドリはグレーやで?」
「え~~?そうか~?」

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こんな感じで山の中で過ごしたのちは、Mの家に戻りついでに近所をぶらぶら。

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最近きれいにしたという通りは、「高野街道」というそうで、
なんだかもう観光地のようになっておりました。

だから私たちも観光気分でお土産を買いに通りにある造り酒屋へ。

DSCN4931_202106161027567e0.jpg
天野酒

ここであれこれ自分用も含めてお土産を買い込み、
ガチャガチャと瓶を鳴らしながら歩きながら、

「しかしなんやな、ええ山が近いし、店もいろいろできてええ場所やな。」
「そやろ?住むにはええで。ただ若い子が遊ぶ場所がない。」
「え?でも俺ら、若いときここでばっか遊んでたやん?」
「そやそや、ほとんど毎週ここにきてたわ。」
「そんなん、おまえらだけや!」

てなわけで、久々に連れらと楽しく過ごせとても楽しく充実した一日でした。

うん、あまた遊びに行こう!

DSCN4935_202106161027591d9.jpg
自分用に買った夏限定の「夏濁り」。

爽やかな炭酸に比してやけにまったりとして驚くほど甘い!
だから小さなチョコでチビチビやってましたが、今見るとどうもロックがお勧めらしい。
なるほど、梅酒感覚やね!

というか、米だけでこの甘さって凄いよなとか思っていたら…
日本一甘いお酒なるものもあったのか!
しまった、次回はそれをぜひチェックせねば!

**追記**

で、こちらがK撮影の一枚

200499510_2887811891477469_7744947446857429369_n.jpg
お見事!ヽ(^∀^)ノ

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深夜の雷

2021-06-14 10:34:22 | ぷ♂の日記
昨晩機嫌よく寝ていると、
ゴロゴロゴロ!
大きな物音と衝撃で目が覚めました。
「ああ、雷か…」
と、そう思いながらも目をつむったままでいると、
閉じたままの眼にも関わらず、一瞬強い光を感じ、
少し間をおいてから、
メキメキメキ!
と巨木が倒れるような音。

ああ、こりゃ近くに落ちたな
と、思いながら半身を起こし周囲のわんこの様子を見てみると、
みな、雷など全く気にせずスヤスヤとよく寝ている。
ゴロゴロが怖かった甘えた以蔵だったら、こんな時すっ飛んできて、
必死になって甘えに来ていただろうな…
s-CA390829.jpg

と、そんなことを考えながらまた寝入ってしまいました。

さて、翌朝いつものように開店準備出店の前を掃除していると、
お向かいのお店の御主人も出てこられたので、
「おはようございます。」と、いつもの挨拶。
ですが、返ってきた言葉は、
「おかげさんで無時店を開けれました。」
と。
私はその言葉の意味が分からず、「??はぁ…」。
一体何のことだろう?
もしかしたら、昨日コロナのワクチン接種でもしてたんかな?

で、そのまま表の掃除をしていると、今度は数軒隣の店主が通りかかり、
「停電は大丈夫でしたか?」と。
停電??

あ、そうか!
昨晩のあの雷でこの近所停電していたのか!
それを受けての、「無事店を開けれました。」であったのか!

聞けば夜中からの停電で、家の中はもちろん街灯も消えてしまい、
雷雨ゆえ月明かりもあるはずもなく、文字通りの真っ暗闇。
おまけに蒸し暑い中エアコンも冷蔵庫も家電はみなストップ!
そして、どこに連絡するにも電話も通じず大変だったとか。
(昔の回線なら停電でも通じましたが今色々は違うのでね。)

そんな感じで大騒ぎであったみたいなのに、
道を挟んで一本こちら側はというと、全くつゆ知らず平穏無事。
まあ、街中の停電ではよくあることで、数年前の大型台風による停電時も、
私の家は数時間で復旧しましたが、数ブロック先の復旧には丸二日かかったり。

ああ、今回も運が良かった…

とはいうものの、次回もまた無時という保証はどこにもないので、
そういうときのための準備も何かせねばならないな。
となると、発電機?

こういうエンジンを発電機代わりに使うという手も?
CaA391880.jpg
カブエンジン盆栽計画 より

でも、とてもじゃないけど、冷蔵庫やエアコンは動かせないし…

とりあえず、買ったばかりの冷凍庫でペットボトルの氷をたくさん作っておくか?


**追記**

なお、くだんの雷に対する反応ですが、
二階で寝ていたピコは、雷に対して怒っていたとのこと。
さすが気が強いというか、怖いもの知らずというか、
性格も様々で面白いですね。

IMG_3867_202105071142384ad.jpg
「ゴロゴロなんか平気やでしかし!」

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犬と猫どっちも飼ってるととてもたのしい③ ~コロンの場合~

2021-06-13 09:37:45 | コロン
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「くんくんくん…何かな?」

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「くんくんくん…何かな?」

似たもの同士の茶色と白黒♪

さて、下の白黒猫のボンは、こう見えてわんこが大好きで、
以前お話しのように、凸凹コンビとは特に仲良しで、顔を合わせればプロレスごっこに夢中です。


ですが、先住猫のコロン先輩は相変わらずわんこ嫌いで、
3階に引っ越ししてからも、このようにすあまの執拗なストーキングに会いうんざり顔。

それでも最近のお昼時にはわんこたちが昼寝している間に、
そっと窓際へ寄り、のんびり日向ぼっこを楽しんでいたりするのですが…

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「はっ!」


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「この気配は!」


IMG_5107_20210523122535efa.jpg
「いっしょに、あ~そ~ぼ~♪」
「まにあってますニャ!」


と、目ざとい茶色(ゆきの)に見つかってしまうので、おちおち日向ぼっこもできません。

ですので、心からくつろげるのは、
やはりわんこが立ち入ることのできない自分のケージの中。

特に爽やかな風の気持ちの良い日などは、
まるで液体の様にとろけながらまどろんでおります。
で、そういう様子を見てしまうと、やはりちょっかいをかけたくなるのですよね。

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寝ている間にちょいと足裏触っちゃろ♪


IMG_5133_2021052312333946c.jpg
じ~~~~。

IMG_5139_202105231225365ff.jpg
「なにしてるニャ?」

いやはや、やはり猫は勘が鋭い!
こんな時ワンコなんかだと、肉球も見も見していても、
グースカ平気で寝ているのに。

それでも、以前は娘以外の家族には体を触らせようとしなかったのに、
最近はこういう感じでも、一応ボディタッチの許可はしてくれるのです。
徐々にですが確実に変わってきているんですね。

ですから、今後、徐々に徐々に、
すこしずつでよいから、コロンもワンコたちと仲良く遊べるようになればなと…

IMG_5136.jpg
「それはニャイ!」


あ、そうですか…




コメント (2)
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ロー&ロング ~米軍用医療ストーブ コールマン527(COLEMAN Model 523)

2021-06-12 09:24:51 | ぷ♂の日記
IMG_4042.jpg
あ~、きもちいい~♪

と、この日も愛車に見ほれながらの一服。

IMG_4011_20210602102033ce6.jpg
我ながら低くて長いバイクだな~。

とはいえ、やはり木陰でバイクを眺めてくつろぐだけではありません。
いつものようにストーブ持参でコーヒータイムを楽しんでおりました。
で、低く長いこのバイクに積んできたのも、

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低くて長いコールマン527

この独特の形状は、本来の目的が米軍の医療用ストーブであることから。
だから、このストーブはGIメディカルストーブと呼ばれます。
同種に大型のツーバーナーもあります。

IMG_7173.jpg
COLEMAN Model 523

このサイズの違いは、523の向く敵がが一般的な医療器具の煮沸消毒であって、
527はより小型の歯科医療器具の消毒が目的であったから。

 DSCN4791.jpg
だからヘッドサイズもこんなに違う
(比較しているのは、523とバーナー部が共通なM-1940)

IMG_3065.jpg
本来の使用方法

そういう目で見てみると、この低くて長いフォルムの意味もよく分かる。

上に乗るのがお湯の入ったバットなので、低ければ低いほど安定するのでこういう構造。
また、長時間煮沸させ続ける必要があることからの長期間安定な小型のヘッド。
長時間使用前提のため、タンクは大型の頑丈で、、
フィラーの開閉は専用レンチ、パッキンも金属製絵お用いるなど、
安全面での工夫がかなりみられます。

その結果、一般的なストーブト比べると火力は落ちるし、横風にも弱いですが、
目的から考えると、それも当然だから、文句を言うのは筋違い。
私の場合でいうならば、この独特のフォルムと、やけに堅牢な造りが気に入り、
数あるコレクションの中でも、かなり使用頻度の高い一台です。

まあ、どうせコーヒー一杯ののんびりした湯沸かしだしね♪

というわけで、この日ものんびり湯沸かししていたのですが…

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あれ?もう沸いたの?!

火力が弱いことが承知している分、ついつい火力を舐めてしまうので、
大抵いつも予想以上に早くお湯が沸く感じがします。
う~ん、これも一つのジャイアン効果

そんなわけで、

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お気に入りのロー&ロング達に乾杯!


そうそう、この独特の形状からゴトクにはいろいろ頭をひねりましたが、
ただいまの所、アルコールランプの三脚がベストかと。
後は、横風対策を何とかしたいので、この参加yくをベースにただいま試案中。
上手くできればまたお披露目させていただきます。

(*^人^*)


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**動画**


米軍用医療ストーブ コールマン527(COLEMAN Model 523)
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