「ひぃ~、ちょっと待ってぇなぁ~」
「あかん、ちゃっちゃと歩くねん!」
「で、自転車が多いとこはこうして、バラけず、くっついて…。」
「こうですな。」
「こんにちは~!(ふりふり♪)」
昨日はジョイに引っ張られていたポチですが、今日は反対にジョイを引っ張っていきました。
実はぽちにもジョイと同じく散歩の際絶対立ち寄りたがる場所があるのです。
顔見知りのお婆さんや、お米屋さん、その他あちこちで声をかけてもらったお家の数々。
そういった場所が驚くほどよく覚えていて、そこで立ち止まっては中を覗き込み、
そして相手が気付いてくれると嬉しそうに尻尾を振り、納得してまた歩き出すのです。
その中でも必ず一番最後に立ち寄り、
そして挨拶だけでなく、中に入り込んでお邪魔までしてしまうようになった場所が先ほどの花屋さん♪
ここのおねえちゃんと奥さんに可愛がってもらううちに、
毎回散歩の〆には、ここに立ち寄り愛想をふりまかねば気がすまなくなってしまったのです。
で、こうしてお店についてかまってもらえると、もう超ご機嫌!
身体をクネクネ折り曲げては、ぴったりとくっつけていき、
しっぽを激しく小刻みに振り続けるのです。
その時の表情も面白く、目を細めつつも一生懸命。
花屋さんの奥さんいわく、「ぽちが笑っている。」顔になるのです♪
そしてこの店には実は以蔵も通っており、こちらは体をぎゅうぎゅう押し付けて甘えに行くのです。
私が午前中はぽち、午後は以蔵を店に連れてきているので、
こちらの花屋さんには、午前中はぽちが、夕方は以蔵がお邪魔するということになっております。
で、その間ジョイは、一刻も早く戻り叔母からおやつをもらいたくて、
リードをぴんっと引っ張ったまま、家の方を向いております。
でもこの時はぽちのターン。
ジョイには少し我慢してもらい、
ぽちが「可愛がり」を堪能し、そして納得するまで待ってもらわんとね♪
【ひるごはん】
ん?
何やら優雅なこれは…?
こちらはお隣のたこ焼き。
ランタンの明かりの下だと、たこ焼きもなんかおっされ~♪
私はソースも何もつけずに素焼きのまま口に放り込むのが好き。
香ばしい醤油の香りとともに、カリっと天かすが砕けとてもおいしいのです!
皆さんもよかったら一度試してみてね。