もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

あふれてゆく

2017-05-01 09:54:43 | ジョイ
あふれてゆく


この曲は前回ご紹介の「変質」とほぼ同時期にできました。
あの時感じた、ジョイの中身の変質、
それに戸惑いおびえながらできたのが、が「変質」で、
それを受け止めねばと、冷静になろうと努めたときにできたのがこの曲。
だから、、ある意味この二曲は兄弟のようなもので、
前回も触れていたように、「変質」はこの「あふれてくる」のイントロでもあるわけです。
(だから、前回の「変質」にはどうしても歌詞が付かなかったのです。)

そういったわけで、実は当初この曲も「変質」という題名でしたが、
そののちジョイが旅立ってからは、弾いていても少し変わって感じられるようになり、
以下のような歌詞が浮かび、別の曲として落ち着きました。

*あふれてくる*

…まだ足を止めるな
…まだ間瞼を閉じるな
…まだ息をやめるな
…まだここにとどまれ *

Ora Ora de shitori egumo
Ora Ora de shitori egumo
Ora Ora de shitori egumo
Ora Ora de shitori egumo **


霞んでゆく…
この景色…
あふれてくる…
この気持ち…

Ora shitori de egumo
Ora shitori de egumo
Ora shitori de egumo
Ora shitori de egumo

ああ ここに
居残る
おまえの
ぬくもり



歌詞の途中にある英語のようなものは、実は日本語のローマ字表記で、
普通に書くと、「おら、おらで しとり いぐも。」
意味は「私は、わたしで一人で逝きます。」という意味で、
ご存じの方はピンと来たと思いますが、これは東北の方言で、
あの宮沢賢治のある詩歌の中からの借用です。
それは「永訣の朝」という詩で、愛する妹との死別を書いたもの。
しに行く妹を前に、何もできない無力感に襲われる賢治に対し、
「あめゆじゅとてちてけんじゃ」(雨雪を取ってきて、賢治兄さん)
と、恐らく無理に兄に依頼ごとをすることで、少しでも兄の無力感を軽減しようとする妹。
本当に冷たい雨雪が欲しかったのかどうかは別にして、
賢治はその言葉を受け、最もきれいな降りたての雪を集めに走ります。
そうすることで、「まだ、自分にもできることがあるんだ。」と。、少しでも思えたことでしょう。
ですがその後、本当に最後の時が迫り妹はこう口にするのです。
(Ora Orade Shitori egumo)
賢治にしては最も聞きたくはない言葉であっただろうから、
耳にした言葉の意味も理解したくなかったに違いありません。
だからこそ、この部分のみは無機的なローマ字表記になっているんでしょう。
そうせねば、受け止めることのできない言葉であったはず。

じつは私とジョイの最後の時も同様で、
どう考えても見えている最期を、何とか先延ばししたく、いろいろ自分で理由付けをしておりました。

そんなわけで、この曲に歌詞をつける際、
「この部分はこれしかないな。」と思ったのです。

*追記*

「永訣の朝」は本当に良い詩で、
大方の方々は国語の授業でも習ったとは思いますが、
読み返すほどに、いつまでも心にぐっときてしまいます。
そういうわけで、今一度皆さんも読み返し、味わってみていただけたらと思います。

永訣の朝

けふのうちに
とほくへ いってしまふ わたくしの いもうとよ
みぞれがふって おもては へんに あかるいのだ
(あめゆじゅ とてちて けんじゃ)

うすあかく いっさう 陰惨(いんざん)な 雲から
みぞれは びちょびちょ ふってくる
(あめゆじゅ とてちて けんじゃ)

青い蓴菜(じゅんさい)の もやうのついた
これら ふたつの かけた 陶椀に
おまへが たべる あめゆきを とらうとして
わたくしは まがった てっぽうだまのやうに
この くらい みぞれのなかに 飛びだした
(あめゆじゅ とてちて けんじゃ)

蒼鉛(そうえん)いろの 暗い雲から
みぞれは びちょびちょ 沈んでくる
ああ とし子
死ぬといふ いまごろになって
わたくしを いっしゃう あかるく するために
こんな さっぱりした 雪のひとわんを
おまへは わたくしに たのんだのだ
ありがたう わたくしの けなげな いもうとよ
わたくしも まっすぐに すすんでいくから
(あめゆじゅ とてちて けんじゃ)

はげしい はげしい 熱や あえぎの あひだから
おまへは わたくしに たのんだのだ

銀河や 太陽、気圏(きけん)などと よばれたせかいの
そらから おちた 雪の さいごの ひとわんを……

…ふたきれの みかげせきざいに
みぞれは さびしく たまってゐる

わたくしは そのうへに あぶなくたち
雪と 水との まっしろな 二相系をたもち
すきとほる つめたい雫に みちた
このつややかな 松のえだから
わたくしの やさしい いもうとの
さいごの たべものを もらっていかう

わたしたちが いっしょに そだってきた あひだ
みなれた ちやわんの この 藍のもやうにも
もう けふ おまへは わかれてしまふ
(Ora Orade Shitori egumo)

ほんたうに けふ おまへは わかれてしまふ

ああ あの とざされた 病室の
くらい びゃうぶや かやの なかに
やさしく あをじろく 燃えてゐる
わたくしの けなげな いもうとよ

この雪は どこを えらばうにも
あんまり どこも まっしろなのだ
あんな おそろしい みだれた そらから
この うつくしい 雪が きたのだ

(うまれで くるたて
こんどは こたに わりやの ごとばかりで
くるしまなあよに うまれてくる) *

おまへが たべる この ふたわんの ゆきに
わたくしは いま こころから いのる
どうか これが兜率(とそつ)の 天の食(じき)に 変わって
やがては おまへとみんなとに 聖い資糧を もたらすことを
わたくしの すべての さいはひを かけて ねがふ




うまれで くるたて
こんどは こたに わりやの ごとばかりで
くるしまなあよに うまれてくる

→「生まれ変われるならば、
次は自分のことだけで周りを苦しませるような生き方ではなく、
皆のためにこそ、一緒に生きたい。」

死ぬ寸前まで兄を思う優しい心の持ち主であったので、
自分自身を振り返ると、病気で家族に心配をかけどおしだったあげくに先立ってしまう。
そのような、周囲に辛い思いばかりをさせてしまったという気持ちが強かっだろうから、
それを悔いる気持ちで、言った言葉ではないかと、私は解釈しております。
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変質

2017-05-01 09:30:00 | ジョイ
この曲ができたのは、
私の愛犬ジョイが晩年床に伏せがちになり、
時折見せる表情が、
いつものジョイのそれとは明らかに違うことに時折気付き始めた頃。
そしてジョイ自身もそれに気が付き、
今まで普通にまたげたカドラー(寝床のかごのようなもの)の縁につまづき、
自分でも驚いているのが見て取れた頃。

次第にジョイの中身が変化しつつあることに気づき、
わたしの中で不安が膨れ上がっていっていたころに浮かんだ曲です。

で、実はこの曲には歌詞がありません。
というか、はなから歌詞をつける気が無い曲なんです。
というのも、実はこれとまったく同時期にできた曲があり、
これはその曲のいわばイントロ部分。

だから、ある意味ただの導入部なんで、歌詞はないのです。
で、その本編である歌の部分は次週ご紹介させていただきますので、
まずは「変質」をお聴きいただければ幸いです。

(*^人^*)

変質
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他人(犬)の空似

2016-06-06 10:05:53 | ジョイ
先日奥さんが教えてくれた新聞の記事。
何気に目を通すと…

Scan5b.jpg
ややややや!?ジョイ~~~!♪



「え?!ぼく?!


実は先ほどの記事の子たちは、地元の空港で働いている検疫探知犬
この子たちは、海外からの持ち込みを禁じられている食べ物、
いわゆる輸入禁止食物を手荷物の中から探し出し、係の人に教えるのが仕事です。
もちろん以前からも、特別に訓練されたわんこ達が頑張ってくれておりましたが、
ここ数年の爆買いブームで大阪も外国観光客が増えたので、
猫の手ならぬ犬の手を借りるため、さらに捜査犬が増えたという記事でした。

こういう仕事には、見た目に威圧感が無く(いつも楽しそうで愛想が良く)、
頑張り強く(しつこく)、少々の雑音や人込みにも物おじしない(能天気な)、
そして何より、食べ物の匂いに非常に敏感(食いしん坊)なそういう性格の子たちが適しているので、
そういう意味ではまさにビーグル犬の天職!

そういうわけで新たにやってきたビーグル犬のうちの一頭が、
なんと私の愛犬であったジョイにそっくり!

ジョイは見た目もサイズも世間一般のビーグルのイメージとは少し離れた感じだったので、
あの子を見たほとんどの人々たちからは、
「この子… ビーグル・・・?」
と、よく言われておりました。

それほどユニークな子だったので、
その親兄弟くらいしか似た子たちがおらず、
近所はもちろんのこと、あちらこちらで見るビーグルたちの中にも、
まずジョイに似た子は見かけておりませんでした。

だから、こうして新聞の記事で見かけたこの子にすごくびっくり!
なんか、こう、ジョイじゃないのは分かってはいるけれど、
こうなると無性に会いたい!
触りたい!

そういうわけで、いつか会いに行きたいなとか思ったりしております。

いや、
いつかじゃなくて、すぐにかな?

でもこの子は普段お仕事をしているから、行っても会えるとかぎらない。

どうしよう??

う~~ん・・・・・・


そうだ!


検疫探知が仕事だから、

私が持ち込み禁止のブツを持ち込めばいいんだ!


でもそのためにはまず、いったん海外へ出ねばならない。
とはいえ私はパスポートを持っていない!

というわけで…

どなたか持ち込み禁止の食品を、私のお土産に持って帰ってきてはくれまいか?

そうしていただければ空港まで出迎えます!

φ(._*)☆\(-_-)


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ジョイのこと (晩年)

2016-02-07 10:54:39 | ジョイ
気が付けば、体に残る毛がほとんどなくなり、
また残っている毛もほとんどが白髪になって、
どこから見てもお爺ちゃん犬になったジョイ。

あれだけ走り回れ健脚を誇った足も、
急ぐと、もう後ろ足がもつれだします。
だから その頃にはもう自転車で単独ではなく、
ほかのわんこ達と一緒にゆっくり歩いて散歩に出るようになりました。

それでも歩き方は時に危なげで、つまづくことも増え、
特に後ろ足はきれいに上がりきらず、少々引きずり気味になるため、
つめも真ん中の二本のみが短くすり減り、
時にはつま先や肉球を痛め出血することも。
だからこ靴下をはかせて散歩に出ることが増えてきました。

また、この頃から体のあちこちにイボや腫瘍ができはじめ、
時にはこのように大きな腫瘍ができ、歩くのにかなりの負担になったりもしました。

ジョイの玉とり参照)

そして初めて散歩中にふらつき、一人で立てなくなったのが昨年の冬。

「へべれけ~!」


幸いこの時は一過性のもので、数日後にはもう元気に歩いてくれ出しましたが、
足腰の弱りは確実にジョイの身に起こっておりました。

この足腰の急激な弱りの原因が不明だったため、
少しでも悪影響のありそうなものを排除するため、
長く続けていたアトピーの投薬をこの時から中断することにしました。
だからなのか、または季節的なものなのか、
一度生えそろった毛も次第に抜け始めてきましたが、
かゆみ自体はそれほどではなさそうだったのが救いでした。

そういう感じでも、毎日何とか踏ん張って、
朝、昼、夕方、夜、寝る前の散歩もそれまで通りしっかりこなしていたのですが、
脚、特に後ろ足を完全に上げることができなくなり、
少しひきずってしまうため、散歩時は自作の靴(地下足袋)を履かせることにしました。
IMG_9717.jpg

とはいうものの、辛いことばかりではなく、

CIMG8034.jpg
「お!これがしのやんさんの新しい車ですか!」


CIMG9271.jpg
「クンクン、やはりにおいをかぐのは楽しいですね♪」

と、春もいっぱい楽しんで。

IMG_0231_20151228162430003.jpg
「蒸し暑いのはやっぱこたえますわ~!」

と、この年の暑い夏を乗り切り、
長雨の秋も越して、意外に寒くない12月を無事に迎えることができました。

ですが、さすがにほとんど16歳になっていたので、
この時から夜寝ている間におもらししてしまうようになり、
おむつ着用するようになりました。

IMG_2290.jpg
「これで安心♪」

また、抑揚のない鳴き声をいつまでも上げ続けたり、
焦点の定まらない目つきになるといった、
ボケの初期症状も見せ始めたのです。
それでもあの子は、ふらつきながらも散歩に出て、
食事も好き嫌いしながらも毎回きちんと食べていました。

しかし、その散歩も日に日に歩く距離が短くなり、そして歩数が減り、
食事は回数が減り、そして食べる量が減り、
ジョイ自体も目に見えて弱っていくのがわかるほどでした。

そして逝く前日の夜、いつものように散歩に出ようと寝床から出そうとするも、
ガンとして動かず、散歩を拒否。
しかしその日のお昼にしっかり食事をとっていたので、
まだまだ大丈夫と思っていた私は、強引に抱きかかえ表に。

するとジョイは数歩歩いたかと思うと、うんちをし、
そしてまた数歩歩いて家の前にきてからまたうんちを。
そのうんちを見た瞬間、私はもう残された時間がかなり少ないことを理解し、
大急ぎで抱きかかえ、家に連れ戻り、
家族の目の届くキッチンに寝床をこさえ寝かせました。
(弱った内臓のうんちは、一目でそれと分かるのです。)

それでもまだこの時は、別れがこんなにすぐ来るとは思っておらず、
「さあ、これから寝たきりジョイの介護が始まるぞ!」
と気合を入れ直し、紙オシメなども箱買いして、
そして準備万端整え年越し準備に入ったのです。

ですがその翌日。
ジョイはあっけなく、本当にあっけなく旅立ちました。

お昼過ぎに前日に食べたおやつを吐き戻し、
その後水を飲んだ後、深く息をしつつ横になり、
やがて静かに寝入ったと思ったら、
そのままどうも起きるのを忘れてしまったようです。

本当に予想外であっけなかったので、
「おい、もう少し世話させてくれよ。
このたくさんのオシメどうしたらええの?!」

と、思わずそう口にしてしまいましたが、
ジョイは、「そんなこと関係ないよ。」と言わんばかりに穏やかな顔。

まあ、それほどに安らかな旅立ち方だったのだから、
考えればこれ以上望めないほどの大往生。

そしてその後最後の別れを済ませ天に送った後、
あの子の骨を拾い上げたのですが、
その時の焼け跡を見ると、内臓周辺が真っ黒になっていました。
内臓がダメになっていた時にはこうなるとのことで、
つまり、もうジョイの内臓は終盤はほとんど機能していない状態だったようです。

そりゃあ吐き戻したはずだ…

それなのに、前日まで美味しそうに、
そして、嬉しそうにおやつと大好きな鶏肉を食べれたということは、
あの子には最後まで楽しく嬉しい喜びがあったということ。
これは本当に良かった。
また、前述のようにぼけ始めたと思い、
今後はそれがどんどん進行すると思っていたのに、
反対に最後の方は常にしっかりと意識があるようで、
鳴きだしても、私がそばに寄り声をかければすぐ鳴きやみ、しっぽを振り、
私たちがそばにいる時には、嬉しそうな表情をし、
常にその目に意思をはっきり見ることができました。

だから、最後の日も、常に家族の誰かがそばにいることも理解していた様子。
だって、嬉しそうにゆっくり しっぽを揺らそうとしていたから。

だから、

だから、あの子は最後まで喜ぶこと、楽しいことを手放さなかった。


奥さんが望み、そして名付けてくれた通り、
ジョイは「JOY」な一生だった。


それが本当に嬉しい。

無論、今でも思い出すと寂しいし、悲しくはなるけれど、
それ以上に、「あの子と暮らせて本当に楽しかった。」とそう思えます。

ジョイにはやっぱり笑顔が一番似合う。



こういう顔もよく似合う。
ジョイ子犬3c
「リラックス~♪」




そして今。
何かの用事でジョイのいない部屋に入ると、

「寒っ!」

そうか、ジョイはいつもこんな寒い部屋に…

いやいやいや!


あの子はいつも冷暖房完備やった!

そう、誰の部屋よりも冬は暖かく、夏は涼しかった!

そして今もきっと快適な場所で、私たちを待っていてくれているはず。


そういうわけで、、本当はまだまだあの子への思いは尽きないのだけれども、
実は今日でちょうど四十九日。
そういうこともあり、
一応区切りのためにいったん ここでジョイのお話を終わらせていただきます。

長文にお付き合いくださりどうもありがとうございました。

(*^人^*)

さあ、今晩は長く手が付けれなかったあの子の寝床を片付けよう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ジョイ&ラッキー2a
生後40日目  優しいお母さん(ラッキー)の枕もとで。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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ジョイのこと (シニア時代)

2016-01-29 11:11:33 | ジョイ
今日は朝から雨ですね。
ジョイがいる頃は、雨風関係なく毎朝散歩に出ていましたが、
今はもうそういうこともないので、
ゆっくり起きて、ゆっくりご飯を食べました。

でも結構手持ち無沙汰。




さて、前回前々回ジョイがいかに好き放題のやんちゃ坊主だったかをお話させていただきましたが、
大人になったジョイしか知らない方々には、それがどうも意外であった様子。
ですので、
「あのおとなしいジョイ君が?!」
というお声もいただいておりますので、
ここで、数枚,子犬時代の画像をご覧いただきます。
おそらく、
これらをご覧いただければいかに あいつがやんちゃだったか一目でわかるはず。
ま、百聞は一見に如かずですね。

では…
ジョイ子犬3b
どうです?この顔!
大きな耳のくせに、まるで聞く耳を持ってなさそうでしょう?

で、この顔!
ジョイ&ひす4a
「どや!♪」

正にドヤ顔!


でもぷー姉ちゃんには逆らえず…
ジョイ&ぷー5b
「はい!じっとする!」
「はい、じっとします。じぃ~っ。」
(ちなみに、プーが乗っかってるこの椅子は、のちにジョイが楽しくかじり破壊しました。)

ですがこんなジョイも、
成長するにつれ、次第に聞き分けの良い立派な成犬へと成長し、
さらに気が付くと10歳越えのシニア犬に足を踏み入れておりました。

だから顔にも白い毛が増え、顔つきもずいぶん丸くなりました。

「え?丸いですか?」
いや、表情がね♪

この頃になると、もう以前のような激しい運動や遊びはせず、
ゆっくりと自転車と並走し、戻って来てはおやつを楽しむ。
そういう割と緩やかな生活パターンになっておりました。

それでも運動量はそこそこで、
一日のうち、朝、昼、夕方、夜と4回の出動で、
その都度最低1~2キロは走っていたのです。

ですが、ある時期この回数がさらに増え、
夜の後に、深夜、果ては早朝の部とでもいうべき散歩が追加され、
私はそれを「サマータイムの導入」と呼び恐れておりました。
(詳しくはこちらをサマータイム・ブルース」、 「早起きにもほどがある!
(しかしこの件で意外な事実が発覚!j詳しくは後述。)


さて、こんな感じで性格面での変化が目立ち始め、
今まで抑えていた気持ちを開放し、我慢せず自分の我を出すというか…
ま、一言でいうと「頑固」になってきました。

そしてこの頃から体調面でも変化が出始め、
きれいで美しかった被毛が、どんどんどんどん抜け落ち、
足先がむくんで豚まんの様に膨れ上がり、
皮膚もゾウのそれの様に がさついてきてしまいました。
そう、アトピー発症です。

時には自分で足先を噛み続け出血させたりするので、
こうして靴下をはかせたりもしました。

「ふんふ~ん♪ おっ洒落ぇ~♪」
(なぜに自慢げ?上機嫌?普通のわんこは嫌がって脱ぐよ!)

ですのでその原因である物質(アレルゲン)を調べるため血液検査をし、
それらを食べさせない、触れさせないように気を付け、
シャンプーなども成分に気を付けつつ、
またそれと併せ、かゆみを抑えるための投薬も始めました。

しかし、よく効く薬は副作用も大きいので、
元の悪い状態を10とするなら、それを0に抑えるのではなく、
6におさめられたらよしとするくらいの考え方で、ゆるゆると続け、
時には、毛の抜け落ちた姿を見た通行人に、
「うわっ!怖い犬~!」
などと心無い言葉をぶつけられ、怒りに燃えることもありました。

それでもどうにか、だましだましアトピーとも付き合いつつ、
ゆるゆるとジョイは散歩に、食事に、おやつに、散歩、
そしてまたおやつに食事、散歩に散歩に散歩を楽しんでおりました。

だから散歩途中にある、いつもおやつをくれる おばあちゃんのおうちが大好きで、
隙を見せるとその方向へグイグイと引っ張るのがいつものことでした。
夕陽に向かって走れ!」、「続・夕陽に向かって走れ!参照)

もうこの頃には、タオルやボールを見せても、
以前の様に遊ぼうともしなくなったのは寂しくはありましたが、
それはそれで、穏やかで、なんだか暖かい時間を過ごせるような、
そんな嬉しさがそこにありました。


そうそう、この頃から店でも少し我を出し始め、
それまでは大人しく自分の部屋で過ごしていたのに、
ちょっと隙を見せると勝手に扉を開け、店内に侵入し闊歩し出すようになりました。
だから、扉に簡単な「かんぬき」を取り付け、
私たちが出入りする度にそれをしっかりかけるようにしていたのです。
ですが、その私たちの行動をよっぽどしっかり見ていたのか、
たまに私がそれをかけ忘れたりしたら、
しばらくしたら、そっと鼻先で扉を開け、するりするりと侵入してきたのでした。

こんな感じで。

IMG_7663.jpg
「よいしょっと…」

IMG_7664_20151228160744fc5.jpg
「じ~、しめしめ♪」

IMG_7668.jpg
「ちょっくらお邪魔しますよ♪」

「こら~!ジョイ~!」


おかげで、ジョイがいなくなった今も、
このかんぬきをかける癖が身についてしまい、
あの子がいなくなった今でも、相変らずかんぬきに手が伸びかけてしまっていて、
後で扉を開ける際それに気づいては、
「もうジョイはおらんのに…」
と苦笑いしてしまっているのです。


~晩年へつづく~

*追記*


サマータイム事件の真相

実はこれ、つい最近になって判明したのですが、
原因は娘の行動にあったみたいです。
当時高校生だった娘は夜更かしで、
その時ケージの中で寝ているジョイがかわいそうだからと、
私たちが寝室へ行き寝入った頃を見計らって、
ジョイをケージから出して自由に遊ばせていたようです。
その後娘が寝る時ジョイを元通りケージにしまったのですが、
ジョイは目が覚め喜んでいるので、ケージの中で娘を呼ぶ声を上げてしまう。
で、その声を私たちが聞いて、
「あ!ジョイが泣いてる!もしかしておトイレ?」
と、そう勘違いし、ジョイを散歩に連れ出していた。

しかしその話をすれば私たちに叱られると思い込んでいた娘は、
それを黙っていて、ジョイが旅立ったのち、
「今だから言うけど…」
と白状してくれたのでした。

つまり、あのサマータイム騒動は、ジョイがおかしくなったのではなく、
こういうわけだったようです。

なるほどそうだったのか~!

まあ確かにあの時は本当につらかったけれど、
当時ジョイは夜中の遊びタイムを満喫できていたわけだから、
あの子にしてみたら本当に楽しい時間を過ごせたわけで…
だから娘がしていたことも時効どころか、
今思えば、ありがたかったかなとか思ったりしております。


*余談*
実はこのジョイのシリーズは、この話も含めすべてとっくにすべて書き終えており、
いつでもアップできる状態ではあるのですが、
なんだか、アップできずにずるずると先延ばししております。

というのも、
すべて書き終えアップし終わると、
そこで本当にジョイと別れねばならないような気がしてしまうので…

ですが、この話も次で最後。
もう少しだけお付き合いくださいませ。
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ジョイのこと (青年~壮年時代)

2016-01-09 10:01:42 | ジョイ
さて、そういうわけで我が家にきたジョイですが、
前述のようにプーさんにこそ従いますが、
何もかもがパワフルで、男の私はまだしも、
女性の奥さんでは手に余るほど!
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「だめじゃないの!」
「は~い。」


だから悪い時はケージに閉じ込めたりするのですが、
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「うひゃ!捕まっちまったぜ!」

IMG_2787.jpg
「でも、そんなの関係ねェ~♪」

と全く反省の色を見せません。

そこで、奥さんは信頼できる犬の調教師さんを探し、
結果帝塚山ショードッグ&しつけスクールの欽司先生のもとで
ジョイは週に3回お勉強することとなりました。

この効果はてきめんで、ジョイは日増しにお利口になり、
そしてまた、いろいろなことを覚えるのが嬉しいのか、
顔つきもどんどんキリっと凛々しく変わっていきました。

またこのお勉強はジョイだけにとどまらず、
犬を飼う私たちの側の勉強でもあり、
いろいろと大切なことを先生から学ばせていただきました。
ただ一緒に楽しく遊ぶだけでなく、あの子たちの生活、生き方を尊重し、
そのために私たちの側ができること、しなければいけないこと、
そして、それら全般についていかに責任があり、それをしっかり持てるかを常に考えるということ。

ですので、ある意味ジョイのおかげで、今の私たちの考え方などがあるともいえますし、
実生活面においても、先生の勧めで、プーさんはドッグショーに出場し受賞したり、
また、出産し、ぽちとかりんが誕生したりすることとなったので、
のちの我が家の生活に大きな影響を与えることにもなりました。
(まさに今の生活はジョイがいたからこそ。)

そんなわけで、飼い主の私も、ジョイをいかにして満足させ、
そしてお互いにストレスなくのびのび過ごせるか、
そんなことを考えながら散歩などをするようになりました。

朝は早起きし公園まで走っていき、そこでボール遊びや、水遊び。
日中は店番の合間に、公園まで自転車でダッシュし、
そこで滑り台やうんてい、タイヤ跳び。

夜は夜で、ボール遊びや、タオルの引っ張りっこ。

大体一度の散歩で2キロは走らせるから、一日最低6キロは走り回っておりました。
また休日は「スペシャル」と題して、往復8キロの散歩コースもとても喜び走っておりました。

思えばこのころのこれらの運動が、
ジョイの体を頑丈に作り上げてくれたので、
後々病気になったり、寝たきりになることなく、
安らかに旅立てたんだと思っています。

またジョイの両親や兄弟たちも、幸い近所にいたものだから、
毎朝公園に集合しては、大きな声を出しながら一緒に走り回ることができ、
毎日本当に楽しく過ごしておりました。
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無論遠く離れた地へもらわれていた妹たちもいたのですが、
そちらからは定期的に写真を添えたお手紙が届き、
生家のMさんが定期的にそれらとみんなの写真を一枚のカラーコピーにまとめ、
私たちに配布してくださったので、
それがまるでジョイ家の新聞のようですごく楽しみでした。

IMG_2458.jpg

さて、このころになると、もう以前のわんぱく坊主は収まり、
家の中でも悪さをすることはほとんどなくなり、
家族に対してはもちろんですが、表で出会う人やほかの犬たちに対しても、
まず吠えることなくフレンドリーな態度で接するとても穏やかな優しい子になっていました。
これが、この子の本来の性格だったんですね。
だから、どこに連れ出しても、
万が一小さな子がふいに寄って来て触っても、
安心して見ていられる、そういうジョイなのでありました。

だからかな?
その後年をとってもほかのわんこ達からモテモテで、
あちこちで待ち伏せされたり、つけまわされたりと大人気でした。

モテモテのジョイ参照)

でも、拾い食いと盗み食いの癖だけは収まらず、
時には、サツマイモ一袋をケージの柵越しに引きずり込み
全部食べてしまったこともありました。

そんなんジョイですからその後 ぽちや かりんが生まれても、
いじわるするどころか、
「ぷーねえさんが増えた?」
とややビビり気味。

だから ぽち&かりんなどはジョイを舐めきり、二匹がかりで追い立てる追い立てる!
そういうわけで、それまでの様に自宅で私と遊ぶと、
反対に、子犬たちに焼きもちを焼かれ総攻撃に遭うために、
私とジョイは家で遊ぶ時は、もっぱら店の二階の空き部屋で、
タオルの引っ張り合いなどをして遊び、
その後、おやつのジャーキーを一枚食べてから階段を下り、
自分の寝床でくつろぐようになってました。

だからジョイは店の二階が大好きで、
足腰が弱り階段の上り下りができなくなってからも、
私がふと階下を覗くと、そこでじっと上を見上げておりました。

そう言えば、去年の終わりだったか今年の初め頃だったか…
私が二階でジョイのシーツや衣類を洗濯していたら、
もう階段を自力で登れないと思っていたジョイが、
テケテケと登ってきて、私の後ろでしっぽを振っていたのを見て、
ものすごく驚いたことがありました。

でもその時はもうタオルを差し出しても遊びたがらず、
おやつをねだっていたので、抱きかかえ階段を下り、
いつもの場所でおやつを与えました。

そういう優しい性格と、おおらかさもあり、
ジョイはご近所でも顔なじみがどんどん増えていきました。


「プチプチで梱包されてもおおらか~♪」
お包みいたします参照)


しかし大きくなっても甘えたさんで、
例えば店番している際、うっかり店内で「ジョイ」と名前を出そうものなら、
「うぉん!」
と即座に反応。
そして、かまってくれとドアをガシガシたたいてアピールし始めます。
どうも、横の小部屋で耳ざとく自分の名前が話題に上るのを聞いておるようす。
ですからその後は「ジョイ」という名前でなく、
「太郎」という別名で呼んでいたのですが、
いつのまにか、それにも反応し出したので、
結局名前は使わず、「あの子」、「あいつ」、「ビーグル」「耳の大きな子」という言葉を隠語の様に用いました。
(=^^=)ゞ

そうそう、この頃になると体重も26キロほどになり、
その話をジョイを見たことがない人にすると、
「ビーグルでその体重は太らせすぎ。もっと痩せさせないとかわいそう!」
とよく言われましたが、
実はジョイはむしろやせ形で、それでもそれくらいの重さになる大柄なビーグルだったのです。
でも、そう説明しても、自称犬に詳しい人ほど、
「いくら大柄でもビーグルは14キロどまりだ!」
と信じてもらえず苦労しました。

実際はこんな感じで、黒ラブと並んでもほぼそん色ないほどの大きさだったのですよ。
CIMG6995.jpg
ペロんしているのは、仲の良かったロッキー君
あの子もラブの中でも大型の子でした。


IMG_2785.jpg
「うへへ♪まだままだつづくよ♪」


~シニア時代へつづく~
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ジョイのこと (仔犬時代)

2015-12-28 09:57:09 | ジョイ
私は、一緒に暮らしていた子たちが亡くなると、
日記に綴るようにしております。
私の場合は、それで自身の気持ちの中のものをすべて洗い出し、
気持ちに区切りが付き、すっきりできるような気がするからなのです。
(ただ唯一、それができていないだいちゃんについては、いまだ心に残るものが多すぎるのですよ。)

そういうわけで、今日からしばらくはジョイとの思い出を書いていきたいと思います。
なんせ、たくさんの思い出がありすぎる子なので、短くまとめることができそうにありません。
そういうわけで、読んでやろうと思ってくださる方々は、
結構な長文になることをご覚悟ください。


あの子と知り合ったのは、先代のビーグル、ミミポニーを続けて失ったあとのこと。
近所で時折おじいさんと散歩していた大柄なビーグルが気になり、
その子とだんだん仲良くなっていくと、
しばらくして、その子のお腹がどんどん大きくなってきたではないですか!
そう、その子のお腹の中に赤ちゃんがいたんですよね。
じつは、その子がジョイの母犬ラッキーだったんです。

だからその後は、生まれてくる子犬たちが気になって気になって、
日に日にお腹が大きくなっていくラッキーの姿を楽しみにしておりました。

そしてその後無事子犬が産まれたことを知ったのですが、
見れば絶対欲しくなるので、見に行かず話だけを聞かしてもらっていました。
子犬は全部で6頭生まれ、男の子が3、女の子も3、
うち、男女1頭ずつは、母犬と一緒に暮らし、
ほかの子たちについてはすべて引き取り手が決まったとのことでした。
それを聞き、良かったと思う反面、少し残念にも思いました。

ですがその後、もらわれていったうち一頭の男の子が戻ってきたとの話を聞き、
ついたまらず見に行ってしまいました。
奥さんも誘って一緒に…
(ということは、もうこの時引き取る気満々だったってことですね。)

その時の話では、元の飼い主のおじいさんが、もらわれた先が気になり見に行くと、
子犬が炎天下のベランダで鳴き続けていたそうです。
(生まれたのが4月で、もらわれたのが初夏のころ。日差しは結構強かったです。)
そこで、おじいさんは相手方に、事情を尋ねると、
「部屋の中で鳴いてやかましいから、留守中は近所迷惑なので表に出している。」
とのこと!

生まれて間もない子犬が、母親から離されて寂しがって鳴くのは当たり前のこと!
なのに、それをケアしてやらず、ベランダに飲み水も置かずに放置していくとは!
こういうところでは、絶対この子は不幸になる。
そう思ったおじいさんは、即その男の子を連れ戻しに行ったそうです。

で、その話をお伺いしながら、ワキャワキャと遊ぶ子犬たちを見ていると、
小柄でひょろっと弱そうな男の子(レモン)と、
小柄ながらしっかりした体つきの、可愛らしい女の子(ショコラ)と、
そしてひときわ大柄で、手足が異常に大きく、そして何ともきかんきな顔をした男の子が。
実は、その大柄な子が話題の出戻りの男の子で、
首に白いマフラーをしているような模様のあることからマフラー君と呼ばれておりました。
じつは、このマフラー君こそが、のちのジョイであったのです。

IMG_2461.jpg


さて、すでに引き取る気120%の私に対して、奥さんも同調してくれていたようでしたが、
この前年にうちにはトイプードルのプーさんが来ていたので、
あの子の遊び相手なら、大人しい女の子が良いだろうと、できればショコラか、
もしくは少し弱そうなレモンを希望していたのです。
ですが、小柄なその子たちは表に出すのが心配ということで、
最もがっしりして頑丈そうなマフラー君がうちに来ることとなりました。

こういうわけでうちに来たマフラー君は、
「これからは楽しいことがいっぱいあるように」
と、奥さんがジョイ(JOY)と名付け、私たちの家族の一員になりました。

しかしまあこの子は見た目通りのやんちゃ坊主できかん坊で、
家に来るなり好き放題やりたい放題!
具体的には、テーブルの脚や籐の椅子などはかじってボロボロにするわ、
床のフローリングははがすわ、
店の床材もはがすわ、
壁も柱もはがしにかかるわ!
しかもタフで、休むことなく動き続けるので、
「こいつ一頭で家を破壊できるんではないか?」
と、真剣にそう思えるほど。

で、またいくら叱りつけても、その都度反省した様子は見せるものの、
時間がたつと、またもと通り。
「これはどえらいやつが来た…」
と、正直この時は思いました。

ある時は散歩途中に、自分の体よりも大きなガムを見つけ、
それをどうしても持ち帰るといってきかず、
一生懸命くわえて戻っただけでなく、
しばらくの間は、散歩のたびにそれをくわえては持ち運び、
あちこちで人に見せては自慢していたりもしました。

例えばこんな風に。
IMG_2460.jpg
生家のMさん宅へ自慢しに行ったときのわんショット♪

こんな感じで、本当にもうパワフルで、言い出したら聞かない子でした。

ですが意外にも、最初にこの子を制したのがプードルのプーさん
ジョイより一年早く家に来たお姉さん分のぷーさんは、
ある日、いつもの様に好き放題するジョイに我慢ならなかったのか、
ジョイの大きな耳に飛びつき、そこにかじりついたまま体を回転!
これにはジョイもたまらず、
「キャィイイィ~ン!」

それ以降、ジョイはどんなに大きくなって立派な体格になっても、
プーさんにだけは頭が上がらず、逆らうことなく、
ひいてはそれがプーの子犬たちについても同様となり、
後々、我が家のトイプー軍団から軽く見られることとなる遠い要因にもなったのです。
(まあ、ジョイの優しく気のいい性格が一番大きな要因ではあるとは思いますが。)

そしてその後、キャバリアのななちゃんも我が家に来ることとなり、
私たち家族と3頭のわんこでにぎやかに暮らすこととなったのです。

ちなみに、私の中ではこの時の3頭を、「黄金の3匹」と勝手に呼んでおります。

~青年時代へ続く~


*追記*

実はつい先日、娘の夢の中に、ジョイがすごく元気な姿で登場したとかで、
その夢の中には、私や奥さんも登場し、皆一様にそのジョイの姿を見て、
「ジョイやな…」
「ジョイや…」
と、そのあまりにはっきりした姿から、
幽霊とは思えず本当にジョイが戻ってきたと感じていたようだったとか。

思えばその日はちょうどジョイの初七日。

きっと、あっちでも元気でやっているよと報告しにきてくれたんでしょうね。
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さよならジョイ。

2015-12-23 12:13:20 | ジョイ
昨日ジョイと最後のお別れをしてきました。
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とはいえ、見送るのは夜なので、それまで時間はたっぷりありました。
ですので、ジョイの前に家族で集い、あれこれあれこれ思い出話。

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ジョイはそれをお花に囲まれ静かに聞いておりました。


一緒に行けないチビ達とは、
いつもジョイと歩いたコースをなぞるように歩きました。
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この子たちは、寝かせているジョイに最初いつもの様に吠えたてにいきましたが、
しばらくすると、何か納得した感じでそのままにし、
時折匂いを嗅ぎに行く程度だったので、何か感じていたのかもしれません。

もしかしたら、
「今日は、おっちゃんよう寝てるな~。」
とか思ってたんでしょうか?


そうこうしていると時間があっという間に過ぎ、いよいよお別れの時間。
台車に乗せてガレージまで運んだのですが、
すごく気持ちよさそうな寝顔なので、
ついいつもの散歩コースを歩いてしまいそうになりました。
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だからなるべくゆっくり歩いたのだけども、
こういう時の時間はすぐ過ぎる。

思えばジョイと過ごした16年もあっという間の出来事で、
あの子が子犬だった頃が、ついこの間のように思えるから、
時の流れって本当に速すぎる。

そういうわけで最後のジョイとのドライブ。
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25キロというビーグルにしては異例の大きさだったので、
いつもは助手席を倒して乗せていましたが、
今日はトランクルームで我慢してもらいます。
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うん、よう寝とる♪


そうして斎場につき、とうとう本当のお別れ。
1年先輩のぷーねえさんも一緒にお見送りにきました。

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「お疲れ様。大好きなお花が一杯でよかったね~。
で、あなた、何を大事そうに抱えてるの?」


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「おやつの焼き芋♪ もっと焼いて、焼いて、焼き尽くしますねん♪」


数時間後、ずいぶん小さく軽くなったジョイを抱え、
私たちはまた揃って家に帰りました。

家では留守番していたチビ達がお待ちかねで、いつもの様に大賑わい。
でも、それだけに一層ジョイの寝床が空っぽですごく寂しい。

そして今朝もいつものように目を覚まし、チビ達と散歩に出、
猫食堂でご飯を出し、部屋の掃除をしたりと、ばたばたしていたはずなのに、
やはりなんかすごくおかしい。

時間がぽっかり空いたようで、
いったい何をしたらいいのか、ふと途方に暮れてしまう。
今までずっと毎日していたことを、いきなりやめちゃうとこうなるのか?

思えば16年って長いよね。
しかもだらだら過ごしたわけじゃなく、一日一日がすごく充実していた。
それだけ濃く、価値ある時間が途切れると、
そりゃやはり、途方に暮れてしまうよね…

でも、そう思えるというのは本当に幸せで、ありがたいことだなとも思う。
こういう思いはそうそうできるもんじゃない。

今までほかの人がこういう感じになった時、
私はいつもこう言っていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

地面の土を掘り返し、大きな山を作った時、
その山が大きく高いほど、地面に空いた穴も大きく深くなる。
この山が、手にした喜びで幸せならば、
その穴は、その幸せと別れる際の悲しさ・辛さ。
だから、幸せな時を過ごせたものほど、それとの別れには大きな悲しみを必ず味わう。
それは絶対に避けることはできないし、
避けるべきではなく、甘んじて受けるべきもの。
というか、むしろ、喜んで受け止めるべきこと。
だって、悲しみが大きければ大きいほど、穴が大きいということで、
それはつまり山が高く、受けた喜び幸せも大きかったということに他ならないから。

そしてそう思えれば、悲しみがどんなに大きくとも大丈夫。
そういう人は絶対に、今ある悲しみ以上の喜びをすでに得ているから、
絶対に悲しみにのみ込まれない。

それが証拠に、山を崩し穴を埋めようとしても、
絶対に元のように平らな地面にはならず、以前より盛り上がった小さな山になる。
その小さな山が、プラスマイナス、相殺され得た幸せ。

だから、今はどんなにつらくとも、
必ず絶対乗り越えて、手にした幸せをかみしめることができるもんです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


これは、私が人に言うだけでなく、
実際今までの数々の別れの中で、かみしめるように何度も思い考えたこと。

だから今回も、繰り返すように、何度も何度も頭の中で。



そうそう、昨日の一番最後、ジョイのお骨上げの時のこと。
きれいに白く焼けたジョイの体の、内臓部分だけが黒く焼けておりました。
これは、ガンや病気それらの影響で、内臓がちゃんと動けなくなっていたときにおこる状態だそうです。
ということは、ジョイは見た目以上に状態が悪くなっており、
内臓は本当に限界で、ぎりぎりの状態で頑張り続けていたということのようです。

だから最後の方、食欲がなくなったのも当たり前。
うんちが柔くなったのも当たり前。
吐き戻したのも当たり前。
すでにそのころはもう消化器系は仕事をしていなかったんですから。

それでも直前まで好きなものを食べ、お水をよく飲めたということは、
あの子には、「食べる」という喜びがぎりぎりまであったということで、
それがわかると、本当に嬉しくなりました。

最後まで、喜びを忘れることなく眠りにつくことができて本当に良かった…

でも、そう思うと、
ジョイは根っからの食欲大魔王だったな。



*おまけ*

昨日娘が紙粘土でこういうものを作ってくれました。
IMG_2412.jpg
ジョイの足型。

嬉しいくらいきれいに取れたので、手にすると思わずにっこり♪

ここにシリコンでも流せば、ジョイのぷにぷに肉球を量産できるぞ!
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ジョイが旅立ちました

2015-12-21 12:35:01 | ジョイ
昨日の夕方、ジョイは静かに眠ったまま、
本当に眠ったそのまま、安らかに旅立ちました。
苦しんだ様子は全くなく、理想的な大往生であったと思います。

本当に最後まで、こちらに苦労や心配をかけずお利口な孝行息子でした。

実は、昨日ジョイが眠っていたときに書いていた日記があります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

~踏ん張るジョイ~

今日のジョイは何度か吐き戻し、その都度家族全員大慌てしましたが、
なんだかんだで、ただいま大人しく寝ております。
何かのお話の様に都合よく回復するとは思っていませんが、
できれば、このまま穏やかな時間をあの子が過ごすことができればと、
そう願ってやみません。

そういうわけで、ただいまジョイは常に家族の誰かの目の届くようにと、
キッチンのど真ん中に寝床を据え、そこで寝させておりまして、
絶えず誰かが気にかけてくれているから、
文字通り、ジョイは今家族の中心にいます。

ジョイ自身もそのことがわかるのか、
少々苦しそうな息遣いでも、
辛く悲しい、そういう感じではなく、
むしろどちらかというと、満足気で嬉しそう。

それが証拠に、誰かがそばに行き、そっと手を触れるだけで、
ほぼ自動的に尻尾がゆっくり上がります。
ほんと、感心するくらいに…

幸い明日は私の店の定休日。
本来は、いつもの面々とツーリングがてら、
山にストーブを持ち出しでお鍋でもしようと思っていたのですが、
ジョイがこのような状態なので、私は欠席。
家で、ジョイを眺めながら、何か作って食べようと思います。
で、
幸いにもそれにジョイが興味を示せば、
ジョイにも当然おすそ分け。

となるといったい何がいいかな??

鶏肉?
豚肉?
いやここはやはり禁断の牛肉?
(ジョイは牛肉アレルギーなんです)

取りあえず今度の休日の私は肉食系であることは間違いない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とまあ、こんな感じだったのです。
本当にこんな感じで、私たちは「まだ大丈夫!」と、そう安心していたのです。

そう思わせるほどに、ジョイは苦しむ様子もなく、
いつも通り、「むふぅ~、むふぅ~。」と鼻で息をしていたのです。
ほんと、まったくこちらに心配をかけさせない良い子です。

そしてその後ふと眠たくなり寝てしまい、
そのままうっかり目を覚ますタイミングを逃しちゃったんでしょう。

だから今頃、
「あれ?あれれれ?」
とか言いながら近くにいるような気がします。

そういうわけで、私たちは無論泣きましたしが、大丈夫です。

奥さんと娘の心痛・心中は分かりかねますが、
私自身は、おおむねやりたいこと、してあげたいことは大体できたので、
悔いはありません。
むしろ、代々のわんこ達にしてあげられなかった色々なことを、
ジョイにはさせてもらえたので、
「よかった、ありがとう。」
とお礼を言いたい。
ただ、ぜいたくを言うなら、
もう少し、あとは寝たきりの介護もさせてほしかった。
でもそれは思えば、人以上に犬に負担が大きく辛いこと。
だから、ジョイは本当に切りのいいところで、
見事な逝き方、生き方をしてくれたと思います。

実際逝ってしまう前日まで自分の足で歩いて散歩をし、
好きな場所で、好きなものをお腹いっぱい食べ、
おトイレもきちんと散歩中にして。
そして気持ちよく眠ったままで逝ったのだから、
これ以上はないと思う。

とはいえ、寂しくないはずはなく、
エアコンを切ったままの冷たい空気の部屋や、
もう使うことのないあの子の水入れ、食器を洗うと、胸が詰まります。

昨日の深夜は、ジョイと歩いた道をひとりで歩き、
目に映るあちこちすべてにジョイの面影を見て、
つい一昨昨日、
「もう1週間したら、一緒に満月見れるな。」
と思ったことを思い出したら、
そこで涙腺が破裂してしまいました。




幸い明日は休日。

今日一日、家族でジョイとゆっくり過ごし、
明日お別れに行こうと思っております。


最後になりましたが、
みなさんから頂いた、応援やお祈りの数々、
そういった暖かいお言葉、
すべて本当にありがとうございます。

それらすべての言葉と気持ちを花束につめ、ジョイに持たせてお別れしてきます。



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昨晩から今朝のジョイ

2015-12-20 11:46:49 | ジョイ
昨晩私はバンドの練習があるので出ていましたが、
その間奥さんがジョイの様子を見ていてくれていました。
途中心配になったので電話で確認すると、
全く寝床から出たがらないので、おしめ交換だけしてくれたとのこと。

そこで帰宅し即ジョイの様子を見に行くと、
なるほど、まったく動こうとしません。
こうなると体重20キロのジョイですから、奥さんではどうにもこうにも動かせない。
そこでよいしょと抱え、とりあえずハーネスを着け表に。

しかし全く歩こうとせず、5~6mほど移動するのに数分かかるほど!
で、その途中、うんちを二回。
しかも、かなりの軟便。

それを見た瞬間、これはやばいと判断し。
即抱え上げ、自宅の二階へ。
そしていつもの寝床ではなく、
常にみんなの目の届くキッチンの目の前にマットを敷きそこに寝かせました。
無論そんな状態なのでご飯は何も食べたがらず、水だけを飲んだのですが、
その直後吐き戻し、その内容物を見ると、
お昼に食べていたものがほぼ未消化の状態。
これは胃腸がほとんど動いていない…

そこで娘が卵焼きを焼いたりしてくれましたが これにも無反応。
もう、こうなればアレルギーのことは置いて置き、
大好きだった挽肉の炒めたものを出しましたがこれも拒否。

結局そのまま横になり静かに寝ておりました。

そして今朝ですが、一度おしっこをして私たちを呼んだあとは、
静かに寝たり、目を覚まして荒めの息をし、横になっております。
相変らず食事は摂っておりませんが、水だけは飲んでくれています。

こんな感じなので、静かに寝ている間は家に置いたままにしようと思い、
今日は店には連れてきておりません。
(ただいま自宅で娘が横につき、様子を見ては逐一報告を入れてくれております。)

正直楽観できる状態ではないのですが、
それでも、体に手を当て、そっとなでると、
しっぽが、ゆっくり起き上がり、静かに大きく揺れるのです。

それを見ると、
「ああ、嬉しいんや、喜んでいてくれているんや…」
と、こっちもうれしくなれるのですよ。


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こういうのを見ると、
「なるべくしんどい思いはさせたくないし、少しでもうれしい思いをしてほしい。」
とそう思うので、
今後は無理に散歩に連れ出さず、できる範囲内で室内での歩行を。
そして、ご飯も、アトピーへの影響などは無視し、
興味を引きそうないろいろな食べ物を、どんどん試していこうと思います。

流動食を注射器でのどへ流し込む方法もありますし、
確かに私たちも以前はそうしていましたが。
あれはやる方はもちろん、やられる方も辛い思いをするので、
今こうなれば、できることならそれは避けたいと思っています。
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今日のジョイの(私の)午前中

2015-12-19 12:08:55 | ジョイ
今朝のジョイは朝から機嫌よく、いつものように私に抱えられ階段を下り、
表に出るとしっぽブンブン♪
その後も補助ハーネスをつけてですが、ゆるゆると機嫌よく散歩しました。
ですので、そのままお店に出勤させ、いつものように足の包帯を交換し、
寝床を整え横にさせました。
すると、足先の爪がずいぶん長くなっているのに気づき、
「ああ、そういえば最近は距離をあまり歩いていないから、爪も擦り減らないよな。」
と、そう思ったので、犬用の爪切りを取り出し、
パチン、パチン!

以前はこれが怖くて、おっかなびっくりしていたのですが、
最近では慣れたもので、「ふんふんふん♪」と鼻歌交じりに切ることができます。

ですが調子に乗るといけませんね、
ちょうど中指の爪を切った際に出血させてしまいました!

どうも爪が伸びすぎたせいで、思ったよりも血管が先まで伸びてきていた様子。
(犬猫鳥などの爪の中には、人と違い途中まで血管が来ております。)

過去にもこういうことがあったので、気をつけてはいたのですが、
あの子の爪は黒く、血管の位置を目視しにくかったのと、
今までの、良く歩いていた時期の血管の位置が頭にあったのと、
それに何より、私がついつい調子に乗っていたのが一番の原因でした。

そこで慌てて止血し、ジョイに謝りながら寝床に就かせました。

*ちなみに私は止血剤には「食料添加物のミョウバン」を使用しております。
血管を収縮させるので割と早く止血できます。
鼻血の時なども、鼻の内側に塗るといいみたいですよ。

その後、ほかの子たちの散歩や食事の世話を終え、
自分自身も食事と身支度を整え店に行き、ジョイの寝床を覗くと…

ありゃ!?血だらけ~!?


どうも爪を気にしたジョイがぺろぺろと舐め続けていたようで、
再び出血し、そのまま出続けていたようでした。

そういうわけで、今度はガーゼと包帯でしっかりカバーし、
念のため靴下も履かせておきました。

そして開店準備を終え、こうしてPCを立ち上げると…

ぅおん! ぅおん!

ジョイが呼ぶので見に行くと、
ちょうどおもらししたところでしたが、おむつがずれていて脇から漏れており、
それがお腹辺りに広がり濡れておりました。
だから、急いで服を脱がせ、体をふき、服を着替えさせたのちシーツ交換&洗濯。
で、ついでだから散歩に出すと、
少し歩いただけで、一軒隣の叔母の店に入りたがります。

いつもジョイはここでおやつをもらうので、
この様な状態になってもそれはしっかりおぼえているみたい。
でも食べるかな?

というのも、ここ最近のジョイは食が細く、
ドッグフードはもちろんのこと、大好きだったお肉なども拒否することが多いのです。

でも実は、昨日も同じようにここに立ち寄り、その時はおやつを食べたので、
大慌てで店からジョイのお弁当を持ってくると、もりもりと完食したのですよ!
なんで?
その直前、あんなに拒否っていたのに?!
もしかして、叔母の店では何でもおいしく感じるとか?
(まあ、私らだって場所が変われば美味しさも変わるけど…)

というわけで、少しの期待を持っておやつを与えてもらうと…

パクっ!

勢いよく食べだしたので、私は大慌てでジョイのお弁当を取りに走り、
おやつの代わりに差し出します。
すると…

パクっ! パクっ! パクっ!

そのまま勢いよくぱくつき見事完食!

ほっ、よかった~。

なんてたって、食べないことにははじまらないもんね。

そういうわけで、ただいまジョイは、満足し寝床で横になっておるのですよ。


で、店に戻ると、今度は ぽちが寂しそうに、
こちらを見つめたままじっと立ち尽くしていたから、
「待たせてごめんよ~!」
と散歩に連れ出し、
そして戻ってきて今こうしてここにいます。

ふぅ~~~~。

というわけで、今日私は午前中ほとんど仕事をしておりません。
これではいかんな~。
と、そう思っていると、横でジョイのなく声が、

「ぅおん!うおんおん!」

なになに…

IMG_2167.jpg


確かに。

(=^^=)ゞ


だから誰か、午後には私の店に買い物にきて、
私に仕事させて~~!

(*^人^*)



とか言っていたら…

今一着売れた!


やった!

取りあえず、一仕事でけた♪

(=^^=)ゞ
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今日のジョイ

2015-12-18 12:01:47 | ジョイ
こんにちは。
昨日のジョイはいきなりの冷えと同時に立てなくなり、
かなり心配しオロオロしましたが、今朝はちゃんと自分の足で立ち、
短い距離とはいえ、補助なしでちゃんと歩き、、おトイレもきちんとできました。

また食事の方も、昨日は日中全く何も食べなかったのですが、
夜に鶏のむね肉を焼いてやれば、一枚ペロッと完食しました。
実はただいま目がほとんど見えないので、
ご飯の時も手渡しで食べさせているのですが、
途中勢い余って私の指ごとがぶっっといき、プチ流血しましたが、
それくらい勢いのある食欲はひさしぶりに見せてくれたので、
私としては指の痛みより、嬉しさの方がはるかに勝っておりました。

で、今日はまだ食事をとらず、水を驚くほど飲んだ後気持ちよさげに爆睡しております。
ちょうどこの時間は今までなら散歩に出る時間なのですが、
もう少し寝させて置き、目が覚めてから連れ出し、そしてご飯をあげてみようかと思っております。
(無論今日のお弁当は鶏のむね肉!)

実は今朝散歩させていたら、
「おはよございます。」
と背後から声をかけられ、振り向いてみれば、
ジョイが若い頃よく一緒に遊んだわんこ(コーギーのガブ君)の飼い主さん。
ですので、ガブ君はお元気ですかとたずねると、
実は、この10月に亡くなってしまっていたとのこと。
まだまだ元気そうだっただけに意外でびっくり…
また顔見知りがいなくなって寂しくなっちゃいました。
ガブ君は、ジョイより二つ若く13歳と半年、
そう思うと、次の春で16になるジョイは本当によく頑張ってくれておるな~。

さて、こちらは今朝のジョイ。

こちらが心配になるほどに水を飲むので、思わずカメラを向けると、
IMG_2279.jpg
「え?撮るの?撮るのん?」

とすかさずカメラ目線。

で、実は今まで使っていた寝床なのですが、
最近は後ろ足が上がりにくいのでちょっと入りづらい。
IMG_2288.jpg
「じぃ~、この段差が邪魔だなぁ~。」

というわけで、昨晩ジョイを家に連れて帰ってから、
電動ノコで邪魔な部分をカットしました。

IMG_2289.jpg
「お!これなら引っかからない!」


IMG_2290.jpg
「パパやるやん♪」

というわけで、寝床の出入りが楽になりご機嫌なジョイ君でした。
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寒くなりました。  ~ジョイの近況~

2015-12-17 11:32:03 | ジョイ
昨日は朝から驚くほど暖かく、
いやむしろ暑いくらいであったのに、昼過ぎから急に冷え始め、
夜にはもう冬の空気。
だから今朝は久々に冬の朝で、空気が冷たい冷たい!


だからでしょうか、今朝はジョイの様子が思わしくなく、
何とか自力で立てるものの、その次の一歩が踏み出せず、
一人では散歩はもちろん部屋の中でも歩けない。
だから、部屋の中では腰に手を添え、水を飲ませたり、
散歩は介助用のハーネスを身につけ、ゆっくりゆっくり歩きました。

実はこのハーネスをつける際、夏場装着した際にはサイズが足らず、
継ぎ足しのマジックテープで装着していたのに、
今朝付けてみると、もう継ぎ足し無しでちょうど入るくらい!

つまり、それだけもう痩せてきてしまっているんですね。
だから当然筋肉も痩せているから、力も出ないというわけか…

実はここのところ食事の回数も減ってきて、
昨日はお昼過ぎに一度食べてくれただけでした。
で、今朝は、大好きな鶏肉もジャーキーなどのおやつも見向きもしない。

なんてったって、食事はすべての基本だけに、
こういう状態はすごく心配です。
だから少しでも何か食べてほしいので、お昼には大好きなお芋などを温めて出してみるつもりです。
(水だけはすごく飲むのですがね…)

それにしても今日はよく冷える。
なんせ、ジョイはほとんど毛が抜け落ちてしまっていますから、一層寒さがこたえるはず。
そういうわけで、今からちょいと、コートを取り出してきます。

では。



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犬用紙おむつ

2015-12-04 11:10:40 | ジョイ
さてさて、先日来お話しているように、
さすがのジョイも、寄る年波には勝てず、
ちょっと油断するとおもらしするようになってまいりました。
ですので、最近は夜寝る時だけではなく、普段もオシメ姿なのであります。

ですが実はこの犬用のおむつは高価!
具体的にはジョイのサイズ(大型犬用)で、5枚880円!
(しかもこれ一番安い店なんで、定価だと1566円!)
だから、日に何枚も消費すると、結構こたえてしまうのです。

ですが、先日近所のドラッグストアい買い物に行くと、
「げげっ!安っ~!」

こども用の紙おむつがなんと38枚で1300円ほど!
わんこ用の約5分の1!

そう言えば、よく人間用の紙おむつを加工して犬に履かせているという話も聞くので、
ここは試してみる価値が十分あるのではない?

そういうわけで履かせるタイプで一番大きいサイズ、
17~22キロまでのビッグサイズを買ってきて、
ちょいと加工しジョイに履かせてみました。

IMG_1942.jpg
おぉ~!ジャストフィット~♪

ジョイは意外に小尻なので、何ともスポーティに履きこなせております。

比べると、前回の犬用は大型犬用しか合うサイズが無かったので、
履かせてみても、やや余り気味のぶかぶか。
IMG_1894.jpg
「うひょ~、ぶかぶかかっこ悪い~!」

比べると、かなりすっきりしてかっこよいですね♪
その後の使用でも漏れもなかったので、ひとまず安心かなとも思いましたが、
ややピッタリすぎるのが気になったので、
念のためもう少し大きなサイズを探しに再度ドラッグストアに。
いくら見た目がすっきりしてても、窮屈なのはかわいそうですから。

ですが、子供用のはこのサイズが最大で、
この次は大人の介護用のものになるとのこと。
そこで困っていると、
「大人こども兼用 履かせないタイプ」(28枚1314円)というものがあるそうで、
試しにそれを買って帰りました。

そして早速ひと加工し履かせてみると、
これがサイズもぴったりでそのうえ余裕もある!
(しかも固定用テープは繰り返し貼り直しが可能!)

使用した感じもよいようで、今朝の寝起きの大量シッコも完全ガード!
逆流や漏れもなく、においも少なく、本人もご機嫌!

そういうわけで、先ほど店でおしめの量産体制に入りました。
IMG_1943.jpg
しっぽの通る穴をあけ、吸水体が飛び散らないようにテープできっちりふさぎます。
(作業の際、吸水体が飛び散るので、新聞などの上での作業が必要)

よしこれで一安心!
バンバンおもらし上等だ~!

でもやはり、意識しておトイレする方が絶対良いので、
昨日からお散歩の回数が増え、
ただいま、7時、10時、12時、15時、18時、20時、23時、
と日に7度で出かけております。

だからいよいよ近所の人に、
「あの人一日中犬の散歩に出てはる。
仕事何してはるんやろう?」

と思われるのだろうな~。
(=^^=)ゞ

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ぼけてきたジョイ

2015-12-03 10:29:52 | ジョイ
先週のジョイが立てない?!以来、ジョイに少し変化が起きてきました。
それは次の二つの点。
①食事の量が減り、好き嫌いをする。
②短い鳴き声でいつまでも鳴き続ける。

①については、今までどんな状態であっても食欲だけはなくなさず、
「食欲大魔王」の名をほしいままにしていたあの子が、
目の前にフードを置いても見向きもせず、口元に運ぶとやっと反応する程度。
その時でも大好きな鶏肉・サツマイモはパクつくけれど、
魚やフードなどについては、
「これいらん。」
という感じで、ポロンと口から出すのです。

なのに散歩に出ると、いつも通り叔母の店に立ち寄りおやつを欲しがり喜んで食べる。
また、寝る前など変な時間帯にフードを差し出すと、
思い出したように食べだし、この時は好き嫌いもなくきれいに完食。

CA394981.jpg
ハムハム♪ガツガツ♪モリモリ♪


でも量的には、今までの5~6割程度で、明らかに食べる量が減りました。

数日間は体調不良かと思いましたが、
1週間ほどずっとなのでこれは食欲の老化というか衰えともいうべきものが来たんでしょうか?

これもまあ気になっているのですが、それよりも気になるのが②の変化。

今までも、しつこく鳴くことはありましたが、
それは明らかに何か目的や欲求がありこちらに対して呼びかけるものでありました。
だから寂しくて私たちを呼ぶための声>であれば、、
私たちがそばによると鳴きやんだし、一緒にいるときは鳴きませんでしたし、
また食事やトイレの催促でも、その目的を終えると静かになりました。
だから当然、それらの鳴き声には感情がこもっており、
耳にすることらもすぐそれと分かるもの
だったし、
鳴いているときの顔にも表情があり、感情が見て取れました。

ですが最近の鳴き声は、私たちがいるいないにかかわらず、
また食事や散歩を終えおトイレも全部済ませたにもかかわらず、
寝床につくや否や始まります。
それも、さほど大きくない声で、
短く、淡々と、まるで感情が無いかのような機械的な鳴き声で。
そしてこの時のジョイは、うつろな目でほとんど動かず、
ただひたすら鳴く動作だけを繰り返しておるのです。
まるでそこには感情が無いような感じで。

そしてこの鳴き声は、起きている間はほとんどずっと続くので、
鳴きやんだら、「あ、寝たか…」と思うようになりました。

無論当初はどこかが痛いのか、姿勢が苦しいのか、
などといろいろ気になりあちこち見たり触ったりしましたが、
そういう時はケロッとし、
「パパ、何してるん?
といった顔でこちらを見ているだけ。
また散歩などの時に歩き方などを見ていても、足取り自体は結構しっかりしており、
おトイレの時の踏ん張りもできているようなので、痛みとかはないとは思うのです。

ただ…

自由に歩かすと、進行方向に対して右へ右へとずれていくようにはなり、
また、太陽を正面に受けるような、進行方向が明るい道は歩くのをすごく嫌がるようにもなりました。
ですが、後ずさりはまだできるのでぼけてはいないだろうと思っていたのです。
(犬はぼけると後ずさりができなくなり、障害物があるとその前で延々足踏みしてしまうのです。)

ですが、ここ最近のこの様子を見ると、どうも確実にボケが始まってきている様子。
思い出してみれば、コロちゃんもボケ初めの最初の時期はこうでした。

ただジョイはまだ、完全にそうではなく、時折そういう状態になっているのだと思います。
正直、悲しく寂しいことではありますが、
これはもう仕方のないことですから、仕方がない。

でも、単に仕方がないだけではなく、実はその中にも少しは良い部分があるのです。

やんちゃな子犬から、なんでも聞き分けれる成犬になって、
こちらにしてみれば都合よく暮らしてくれていたわけですが、
あの子にしてみたら、「我慢する生活」が以来ずっと続いていたはず。
それがいま、我慢することをやめただけなんだから、
ある意味、ジョイにとっては子犬時代に少し戻れた感じ。
そういう点があの子には良いはず。

だからそう考えれば、
今度はこちらが我慢させていた分、少々骨を折る番のはず。
少しやかましいくらいはご愛敬ですね。

そう思いながら、今日もジョイと二人で散歩に出て、オシメの交換をするのです。

っと、その前に、ジョイを二階まで上げ下ろしせねば!

なんせこいつは重いから、腰に来る!
実際、ここのところプチギックリ腰で、ジムでも水泳は控えておるのです。
でも、意識してケアしていかないことには、
「こちらが少々骨折る番だ!」とか言っておきながら、
転んで本当に骨折るかもしれんですからね♪

(=^^=)ゞ


*おまけ*

激写!熟年ドッグのおしめ姿!

パシャ!
IMG_1894.jpg

パシャ!パシャ!
IMG_1895.jpg
「ちょっとやめてくださいよ!
プライバシー侵害ですよ!」


コメント (2)
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