もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

モデル犬ぽち&食いしん坊かりん

2017-11-30 10:15:05 | かりん
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「ただいま~!」
「おかえり~!」


というわけで、今回もカットのモデルとして夜遅くまで頑張ってきたかりんちゃん。
綺麗になっただけでなく、シャンプーもされるので、
いつもと違うにおいがするのか、留守番隊も大歓迎でお出迎え。

だからこういうときは、付いて回ってにおいをかがれます。
CIMG1023.jpg
「お腹空いた~♪」
「くんくんくん…」


さて、実はこのカットモデルのお仕事ですが、
これから年末にかけては少し違うのです。

というのも…

CIMG1025.jpg
「ぽちです!今回は頑張るのです!」

そう、今回はぽち君が年末に開催されるカットの大会で、
モデル犬として出場することとなったのです。

いわば、日本中のトリマーさんの頂点を決める大会ですから、
そこでのモデルともなれば責任も重大!

だからそれまでの間、毛の状態を良くしつつ伸ばさねばならないので、
いつもよりこまめにシャンプーなどのお手入れもしていただいているのです。
当然わたしたちも2~3日おきにブラッシングをすることに。
(毎日ブラッシングすると、途中で痛んで毛が折れたりするので。)

でも一番大変なのはやはりぽっちゃんなのですが、
実は実は、この子はまだ仔犬の頃、一度同じ大会に出場したことがあるのです。
「ぽっちゃん、変~身!」参照)
だから、今回も大丈夫だよね?

CIMG1039.jpg
「うん、頑張るよ♪」


* おまけ *

というわけで、夜遅くまで頑張ってきた子には、夜食おやつのご褒美を♪
さあ、並んだ、並んだ♪

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「はい!並んでます!」

あれれ?
以蔵君もちゃっかりと並んでますね♪

そういうわけで、留守番隊も仲良くおやつ♪

CIMG1036_201711151420147c1.jpg
「ペロリ♪美味しかった♪」

CIMG1037.jpg
「おやつもらえるなら、また行ってきてもいいよ♪」
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ミュシャ展&東浩昭展

2017-11-29 14:05:11 | ぷ♂の日記
昨日は午前中ミュシャ館に行き新しい展示を見てきました。
IMG_9519.jpg
今回の展示は、どちらかというと普段は脇役の背景の図案(デザイン)。
とはいえ、それらは誰が見ても一目でミュシャのそれと分かるものなので、
ある意味、最も特徴的で重要な部分でもあります。
実際、動植物を図案化し、流れるように配置した各種のデザインは、
当時の芸術の主流をなした、「アールヌーヴォー」の最も特徴的なものの一つなので、、
そういう意味では時代を象徴していたともいえますね。

そんなわけで、展示内容も普段とは異なり、
ミュシャに影響を与えた作家のデザインから、
今度はミュシャに影響を受けた作家のデザインへと時系列的に、
また遠く離れた日本でもその影響は大きかったので、
日本でのその影響、普及などそのようなものを見れるような展示内容で、
とても見ごたえがあり、非常に興味深かったです。

そういうわけで気づくと2時間近く経っていたので、
午後の用事に間に合うように、ここで退館。

IMG_9550.jpg
お土産(自分用)は新作の復刻絵葉書と来年のカレンダー♪


さて、帰宅途中公園に寄り、一服がてらのお昼ご飯。
IMG_9531.jpg
ハンドルカバーにひざ掛け、おまけにグリップヒーターと、
すでに真冬仕様の装備をまとったリトルカブ。
でも昨日の陽気には大げさすぎて暑かった~!

調子はすこぶる良いのですが、今年の始めから謎のヒューズ切れに悩まされております。
(セルのリレーかな??)

お昼ご飯は途中寄ったパンやさんで買ったパン。
いつもの様にスズメとハトにもおすそ分けし、賑やかにいただきました。
IMG_9522.jpg
ちょいと不調だった緑つっぺ
ニップルが詰まっているのか思うように火力が上がらない。
でもこんな時に限って、清掃用のプリッカーを入れ忘れてたりしてるのです。
あ~、なんてこったい!

でもまあ、ちゃんとコーヒーは淹れれたからOKだ♪

その後帰宅し、ワンコの散歩をあわただしく済ますと、
しょっち~が家まで迎えに来てくれたので、
そのまま拾ってもらって奈良までGO!

向かった先は、

IMG_9541.jpg
奈良が誇る名陶芸家、東浩昭さんの個展!

じつは彼、バイク仲間の陶さんその人なのですよ。
そう、本当にちゃんとした陶芸作家さんだったわけなんですよね~。
はい、私も彼の作品を毎日愛用させていただいておるのです。
(*^人^*)

だから、その制作風景なども交えて拝見できたのでとても楽しい!
なるほど、焼き物って奥が深いな~!


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モダンで洋菓子の似合いそうな小皿。

IMG_9539.jpg
これ!底が楽しい!

造形はもちろんだけど、あの化石みたいな焼き跡は?

IMG_9542.jpg
実はこれ、焼くときに混ぜる藁の後なんだそうな。
作り手の思い通りに行かないところが、むしろ良くて、また楽しくもある!

ちなみに、陶さん曰く
「焼き物は底を見るもんで、でも、底を見出したら終わり!(後戻りできない)」

うずく丸と名付けられたこのつぼ。
IMG_9540.jpg
うずくまる?蹲る????

実はそう言う意味ではなく、「うずめる」という意味ので、
灰の中にうずめて焼き上げ、その灰を自然にまとった焼き姿を楽しむのだそうな。
わたしには、海中から引き揚げられたかのようで、とても惹かれました。

そんなわけで、ここでもあっという間に時間が過ぎてしまい、
気が付くとずいぶん陽が傾いておりました。
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ポツンと置かれたポンプの影がまるで日時計のよう。

「これで酒をグイッと飲むのが楽しみ~♪」
と買ったばかりのぐい飲みを手に、そう言うしょっち~の運転で大阪へ。

そんなわけで、この日は一日目の保養。
あ~、ええもん見させてもろたな~♪

だからか、帰り道の車窓から見るいつもの川も、
IMG_9548.jpg
お!
なんか、美しくて魅力的じゃね?


そう、よく見ればあちこちに美しいものはあるのですよよね。

(*^人^*)
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そりゃないよ!

2017-11-27 10:00:41 | ぷ♂の日記
え~、こんにちは。
今回の曲はキメのフレーズと歌詞が頭に浮かび、
それを形にしたくてできたものです。

なお、歌詞の方は、ほぼ実体験。
ですので、すぐにできました。
ま、こういう事バイク乗りならしょっちゅうですよね?

(=^^=)ゞ



* そりゃないよ! *

バイクを磨いて エンジンピカピカ
革ジャン羽織って ブーツもピカピカ
あ~、あ~、なのに そしたら土砂降り!
そりゃないよ!

山道走って 体は冷え冷え
HOTなコーヒー 自販機で買えば
温度の設定アイスのままじゃん!
あ~、冷たい! そりゃないよ!

どうしていつでもこういうことなの
裏目裏目の繰り返し!
わたしが一体何かをしたのか?
神様ほんとに 
そりゃないよ!

~間奏~

どうしていつでもこういうことなの
裏目裏目の繰り返し!
わたしが一体何かをしたのか?
神様ほんとに 
そりゃないよ!

上から下まで 完全びしょ濡れ
ブーツの中では お水がちゃぽちゃぽ♪
あ~、あ~、でも、なんだか楽しい
こりゃいいわ!
あ~、あ~ ほんとに変なの 
こりゃないわ!




そりゃないよ!
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カニパーティ

2017-11-26 12:25:55 | ぷ♂の日記
CIMG1165.jpg
「食べられる~!」

というわけで、昨晩は思う存分カニを食べておりました。
そう、行きつけのバイク屋さんの56君主催の年に一度のカニパーティ!
忘年会を兼ねたこの催しは、いつも大勢の方々で大賑わい!
だから遅れていくと座る場所が無くなっちゃうほど!
そんなわけで、私も昨日は仕事を終えると急いで駆けつけたのです。

そして思う存分カニをいただいたわけですよ!
だって、最近ではこの催し以外でカニを食べることがないもの!
(=^^=)ゞ

さてさて、一般的にはカニを食べだすと皆無口になるから、
宴会でのカニはご法度のようなことをよくを言いますが、
毎回ここでの集まりに来るたびに、
「いやいや、そんなことはないだろう?」
と思うのです。
だって、最初から最後まで結構にぎやかだもの!

思えばそれも無理はない。
来られる方々はみな56君のお店のお客さんだから、
みなさんそれなりに顔見知り。
また最近では仕事の関係などで、以前ほど顔を合わさなくなった方々もおられるので、
久々の、それこそ年に一度の再会だったりするのだから!

そんなわけで、私も懐かしい方々と、あれこれ、それこれ、
思う存分話をしてまいりました。
まあ、同じ趣味同士だから、大体いつでも似通った話になるのですが、
最近は少し様子が変わり、昨日なども…
「いや~、目が見えにくくなってね~。」
「わしも白内障気味でね…。」
「僕なんか緑内障ですよ。」

と、その手の話題で大いに花が咲いたりしました。
(=^^=)ゞ

で、また最近のバイクや車の流行りというか、そういうことなどにも触れ、
「以前のような趣味性の高い乗り物がほとんど無くなってしまって寂しい。」
「そうそう、またマーコスジネッタなんかとすれ違いたいですね~。」

などと、愚痴にも似た話で盛り上がりもしました。

もちろん話だけでなくお料理も盛り上がります!
カニ以外も美味しいものがあれこれたくさん!
CIMG1166.jpg
船からあふれるほどのお刺身!

CIMG1169.jpg
56君の奥さん手作りの焼き豚!

これがまた最高に美味しい!
最近これほど美味しい焼き豚を食べたことがないと言い切れるほど!
売ってるものならぜひ買いに行きたいよ!
(56君お店に置いて! (*^人^*) )

このほかにもたくさんお料理があったのですが、私はこれだけでもう満腹!
う~ん、別腹が欲しい!

(=^^=)ゞ


そんな感じで、わいわいと楽しく過ごしていたら、
あっという間に時間になったので、挨拶もそこそこに失礼させていただきました。

いや~、久々に存分に話し、呑み、そしてタラフク食べた!


56君いつも本当にありがとうね~!

(*^人^*)
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コールマン 502のレストア

2017-11-25 09:56:36 | ぷ♂の日記
今回は、久々にコールマン502(1967年製)をいじりました。
IMG_9235.jpg
太くて寸詰まりのタンクがかわいいやつ。

見た感じ状態は悪くなさそうですが、
フィラーキャップ付近で漏れ火を起こしたのか、
そこの塗料が溶け、キャップを固着させております。

取りあえずは分解。
IMG_9255.jpg


幸い鉄製部品の状態は良かったので、磨くだけで輝きを取り戻しました。
IMG_9258a.jpg
①バーナー ②チャンバー ③バーナーボウル ④固定金具 ⑤ゴトク

分解は基本的にビスのみで固定されているので簡単ですが、
③を外す際は、①と②がねじ込み式になっているため、
まずそれを緩め、それらを取り除いたのちでてくる3本のビスを外します。

①を構成する、バーナープレート(薄平ら&波状リング)は炎の状態の決め手でもあるので、
うっすらとでもついている錆びは徹底的に落とします。
またその際、力を入れ過ぎ歪めたりしないようご注意。
(できれば順番も元のままになるように組みましょう。)
チャンバー(左中)は見た目がきれいでも漏れのチェックは確実に。

続いて真鍮製パーツたち。
IMG_9274a.jpg
①火力調整バルブ ②ジェネレター  ③バルブ&ライジングチューブ
④スピンドル ⑤フィラーキャップ(内) ⑥フィラーキャップ(外)

ここの分解ポイントとしては、タンクと③の分離ですが、
この部分はかなりしっかりと接着剤で塗り固められておりますので、
力任せにせず、まず小型トーチなどで接着剤を焼き切り、
そののち③をバイスで固定し、タンク側をもって、一気に回すとスムーズに外れます。
②のジェネレター内部のバネ状の部品は、煤汚れがひどいと抜き取りにてこずります。
そういう場合は、はりがねを同様に螺旋にねじり、
回転させつつねじこんだのち慎重に引き抜くと楽です。
また⑤⑥はマイナスネジで固定されていますので、
一旦タンクに閉めこんだのちドライバーで回すと緩みやすくなります。

今回は概ね状態は良かったのですが、④周辺に樹脂状の固着跡が。
ダイアルは綺麗だから、何かをうっかり接触させてしまったのか?

そういうわけで、薬剤に漬けたのちブラシなどで磨きます。
IMG_9287.jpg
うんいい感じ!

仮組みをし可動部がスムーズに動くことを確認♪

さすがにゴムパッキンは石化していたので、砕いて除去。
IMG_9281.jpg
千枚通しなどで亀裂を入れたのち、マイナスの精密ドライバーなどで、慎重にこそぎ落とします。
この部分辺に力を入れると歪むので慌てずに、焦らずに。
なお、石化が緩い場合はトーチでで炙ると、
パッキンが膨れて勝手に出てくれるので、その方が楽です。

さて、前述の固着していたフィラー部ですが、内部がちと気になってました。
ですが、案外綺麗で、目立った錆びはフィラー口の内側が主。
IMG_9278.jpg
こんな感じ。

ブラシで固着物を除去したのち、内側の錆をやすりで削り取ります。

そののち内部を洗浄し、錆び取剤と保護材でコーティング。
IMG_9289.jpg
そして乾燥。

タンクの改装は、この様に傾斜をつけて、低い方にきれいな布きれを突っ込んでおくと、
早く綺麗に乾燥します。

ポンプ部は綺麗でしたが、カップにコシが無くなっていたので新品と交換。
IMG_9291.jpg
カップ固定金具はねじ式ですが、
ロッド部にレンチをかける部分(矢印)があるのでそう苦労しません。

そんなわけで、すべての部品がきれいになったら組み上げです。

まずはバルブをタンクにねじ込むのですが、
IMG_9311.jpg
その前にスピンドルにグラファイトシートを補充します。
組み上げ後もできますが、ほかの部品がごちゃごちゃしてめんどくさいです。
なお、事前にスピンドルに巻き付け巻き癖を付けておいたシートを、
いくつか作っておくと作業が楽です。

そののちバルブをタンクにねじ込み、チャンバーやボウルを固定していくわけですが、
この際バルブは正規の位置までねじ込まず、少し手前で止めて置くように。

IMG_9315.jpg
つまりこのような感じ。


というのも、チャンバーなどの位置が固定されるので、
バルブはそれに位置合わせせなばならないから、
ゆるみが出ないように、閉めこんで位置を調整するようにするのです。
IMG_9317a.jpg
つまり、こういう感じ。

本来は接合部は接着剤で固めますが、
のちのメンテを考えて、私はいつもシールテープを巻いております。

その後、チャンバーにバーナー部をねじ込み固定。
IMG_9318.jpg
この辺りは力任せに締めこまないで、ほどほどで。
また各ネジ部にグリスを塗っておくと後後楽ちん。

最後にジェネレターを取り付ければ一応完成。
IMG_9320.jpg
組み付け前に、各部(ニップル、ジャムナット)をしっかり閉めこんでることを確認しましょう。
組みこんでからだと閉めこむことができません。


後はポンピングしてみて、漏れも詰りも内容ならばテスト燃焼!

まずは強火。
IMG_9332.jpg

そしてとろ火。
IMG_9337.jpg

この502はこの安定したとろ火が可能なので、
お米を焚いてご飯を作る我々大和民族には本当に重宝なのです!

今回の個体は予想以上に程度が良かったので、
燃焼がびっくりするくらいスムーズ!

この辺をぜひ動画でご覧ください。

<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/WsaOi3sczLU" frameborder="0" gesture="media" allowfullscreen></iframe>

そういうわけで、

IMG_9345.jpg
ヤッタ~!!完成だ!


これから大切に使ってもらえよ!ヽ(^∀^)ノ
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野菜はとにかくみじん切り!

2017-11-24 09:59:18 | お料理
トントントントン…

近頃やたらと野菜をみじん切りしております。
と言いますのも…

CA390081.jpg
こういうものを作っているから。

実はこれわんこ達用のトッピングなのです。
今までもこういうトッピングは作っていましたが、
それは鶏肉やお肉を中心としたものでした。
(例えばワンバーグなど)
ですが、気づくとみなさん結構野菜もお好きな感じ。
ならばと最近はこうしてお肉といろいろな野菜をことこと煮こんだものを、作っているのです。
(これだと汁気が多いので、ドライフードもふやけて柔らかくなるし。)

我が家のわんこ隊はみなもうシニアさんで、
8頭中4頭が歯無しさん。
ですので、軟らかく煮こむのはもちろんですが、
野菜そのものをできるだけ小さくしてやる必要があるので、
毎回トントントンとみじん切っているというわけなのです。

ちなみに入れるお野菜は、根菜類と葉っぱものを基本とし、
後はその時期時期のもの。
今だと、ニンジン、カボチャ、キャベツ、ジャガイモなどであります。

それらをみじん切りしたものと、鶏胸肉を3枚ほど細切れにしたものをよく混ぜて、
少し水を足したのち、保温鍋で2日ほど保温調理。
すると、野菜からも水分が出て先ほどのような感じに仕上がるのです。

ちなみに味の方は結構おいしく。
このまま調味料を足せば、普通に晩ごはんのおかずとしても出せそうな感じ。

ですが…

当のわんこ達の評判はというと、これまた賛否両論のようで、
喜んで食べる子、これだけ残す子と、おおむね半々。
やはり、お肉中心の方が良いのかな?

そんなわけで、どういうのならみんなにうけるのかただいま考え中。
同じ汁気でも、お肉を炒めたりした後のお汁なんかはみんな大好きなんで、
こんどは風味づけにそういうのも足してみようか?

じつは、こういうのを考えるのも結構楽しい♪

とはいえ、野菜を入れるなら、
やはりみじん切りは欠かせないので、今しばらくはトントントン、の日が続きそう。

フードプロセッサーもあるんですけどね。
あれ、実は簡単そうで後が結構めんどくさい!
だから、なかなか引っ張り出す気にならないのですよ。
(使った方ならわかるよね?)


さて、そういうわけでみじん切りの日々ですので、
普段なら面倒に思うこういうのも簡単に作れる!

CA395684001.jpg
ひすチャーハン!
(レシピはこちら

ワンコたちの量を思えば、ひと3人前なんて簡単簡単♪

で、チャーハンを作れば、これも作りたくなってくる…
CA390080_20170913121253fcc.jpg
ひすスブタ!
(レシピはこちら

これらを作っている時は、まずみんなが私の周りに集まってきて、
目をキラキラと輝かせているから、
この手のものを作れば、まず全員が大喜び間違いないんだけどな~。

(=^^=)ゞ

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ぷーくんさようなら

2017-11-23 11:35:30 | お友達わんこ
昨晩従妹の愛犬ぷー君が旅立ちました。
5年前に、ムク、ポコ、ペコとともに預かり犬として我が家に来たのち、
従妹のマリちゃんに引き取られ、
そこで本当に大切にしてもらい幸せに暮らしておりました。

*詳細は下記の過去記事を。
10歳男子をよろしく」 「里親募集」 「11匹いる」 「急転直下」 「11頭から10頭へ」

ですが15になった今年、徐々に体の不調が目立ち始め、
ひどい発作を繰り返すようになっておりました。
そしてつい先日脾臓(ひぞう)に大きながんが見つかったのですが、
体力的にも耐えれるだろうとのことで手術をすることに。
そして昨夕その検査のため病院へ行ったところ、
検査中に発作を起こしてしまい、
そのまま旅立ってしまったとのこと。

すべての設備が整った病院で起こした発作でしたから、
万が一他の場所での発作であってもどうすることもできなかったと思います。
だから、むしろ最も適切に対処できる場所であったため、
悔やむこともないだろうなと個人的にはそう思えます。

しかしマリちゃんにとっては、
亡きご主人との思い出もたくさんあるかけがえのない愛犬。
そう簡単に割りきれるはずもなく、
昨晩もあの子を抱いたまま一緒に寝たのだとか。

とはいえ、そこまで愛されたぷー君は紛れもなく幸せものでした。
彼女の家で まるで王子様のように扱われ、
そして毎日これ以上ないほどかわいがってもらい、
最後の最後まで一緒にいられて…

じつは我が家にいるポコはぷー君の息子で、ムクは元同居人(犬)。
ですが、3匹顔を合わせると、文字通り血を見るような争いをするほどに仲が悪かった。
だから、別れてその後会うことはなかったのだけど、
昨晩は、ぷー君がいなくなったことを二匹に伝えました。
でも、ポコは、座ったまま後足で耳を掻き、
ムクは無視して歩き回るだけ。

こんな2匹だけど、ぷー君上から見てやっておいておくれな。



CIMG2804_20171123112640179.jpg
マリちゃんに抱っこされとても誇らしげなぷー君

でもこの姿、どう見てもコアラにしか見えなかったな~。



ぷー君安らかに。
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第112回火曜日ミーティング  おいしいもんめぐり♪  ~伊賀・名張~

2017-11-22 13:06:55 | ぷ♂の日記
気が付けば街にはクリスマスソングが流れ出て、気分はもはや年末気分。
だから今回のツーリングが恐らく本年の締めくくり。
ですが、今回の目的地は青山高原。
というのも、毎年秋に行ってるこの場所ですが、
先月雨で中止になったので、今月に延期になってしまったのです。

ですが、天気予報では当日は晴れこそすれ、
寒波襲来で年末年始の寒さになるとのこと。
なのに、目的地は吹きっさらしの高原か…
コリャ気合を入れていかんと風邪ひくな~。

そういうわけで、朝からしっかり防寒着を着込んでいざ出発。
目的地までは高速道路と名阪国道を使うので、運転自体はいたって楽ちん。
しかしこのルートは山間部を駆け抜けていくので、
標高が高いうえ、朝はほとんど日陰になるので…

寒い!

時折現れる表示板によると気温は6度だそうですが、
6度ってこんなに寒かった?
昔元気な頃、真冬の早朝でも走り回っていたりして、
雪の積もる中もぶんぶん走っていたけれど、
あの時よりも寒い気がするのは、気のせいではなく、
体力が落ちてきているんでしょうかね?

そういうわけで、待ち合わせ場所の大内が、
ポカポカと良い感じの陽だまりだった時には本当にHotしました。
IMG_9351.jpg
あ~、温い! お日様は偉大だな~。

さて実のところ本来の集合場所は、ここより手前の「針」でしかも集合時間ももう少し遅め。
ですがなぜここに来たのかと言いますと、
ここまで来たらついでに見ておきたかったものがあったからなんですよ。
で、その話をしたら、「わたしも見たいです。」と個人教授さんが手を挙げられたので、
じゃあ、一緒に見てからみんなと合流しましょうかとなったわけ。

というわけで、見たかったものとは…

IMG_9379.jpg
これ!

伊賀鉄道の開業当時の大正11年からそのままの姿であり続ける「桑町跨線橋」。
今年で95年目というのにまだまだ現役な煉瓦造りの渋い橋!
橋の途中でくきっと曲がる変則的な形状のため、
煉瓦の積み方なども非常に珍しく凝ったものとなっております。
くわしいことは検索していただけるといろいろ情報が出るのでそちらにお任せしますが、
こういうものは、やはり実物を目で見て、そして触れてみてこそ!
ならばこそ、その凝った構造、質感、スケール感を堪能でき、そして圧倒されてしまうのです。

欄干の驚くほどの低さも相まって、のぞき込んだ時の高度感が半端ない!
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ひえ~!玉ウラがヒュンとなる!
こりゃ、高所恐怖症のしょっち~さんは絶対覗けないね。

また当時ならではのこういう遊びのデザインもあっていい!
IMG_9375.jpg
欄干に十字にあいた窓から漏れる朝日は、まるで教会のクロスのよう!
(これも大正ロマン、いやむしろ大正モダンかな?)

そういうわけで喜々として見学しつつ、
隣地の方や通行人の方々ともいろいろお話をさせていただき大満足!
いや~、美味しい思いをした♪


そういうわけで、喜んでほくほくしていたら、今回の幹事であるタダz-から次のような連絡が。

「今日はほんまに寒いんで。山には登らず、
まず暖かいとこでご飯を食べましょう。」


一応背中にストーブとカップ麺を積み、
寒風吹きすさぶ山頂で、お湯を沸かす気ではいたのですが、
この誘いには位置も似もなく大賛成!

じゃ、どこに行けばいい?

というわけで向かった先は…

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お!!ここはあの時来たお店

そう、お手頃価格で本場伊賀牛を炭火で堪能できる焼肉屋さん!

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まるでお刺身のようにきれいなお肉の数々!(ちなみにこれは1400円のランチ。)

というわけで…

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いっただきまぁ~す!ヽ(^∀^)ノ

で、お腹も膨れ身体も温まった我々は、今後の予定を決めることになったのですが、
ここで、私がリクエスト。

「名張の街並みを散策したい!」

実はその周辺には江戸時代には大きな武家屋敷があり、それを中心とした街が栄えたため、
今でも当時の古い町並みが残っているのです。

それともう一つね…

実は、それだけではなく名張にはたくさんの和菓子店が残っており、
観光協会で、600円のクーポンを買うと、
それらのお店から自由に5軒選んで好きなお菓子&お茶をいただけるシステムがあるのですよ!
(詳しくはこちら(和菓子食べ歩きプラス」
これを以前新聞で読んでいたので、いつかは行ってみたいと思っていたのです。

そんなわけで、駅前でクーポンを買って、バイクは無料駐車場に止めたまま、
いざ、街中をぶらりぶらり♪

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本家と分家の争いが物悲しい、名張藤堂家屋敷跡
(話し好きのガイドさんがおられるので、色々くわしく聞けますよ。)

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城下町ではないけれど、ほぼそういう感じの街なので、
こんな感じに水路が張り巡らされており雰囲気が良い♪

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雨樋に家紋をあしらた家もちらほら。
なるほど、ここももとはお武家さんか…
(もしくは「変身忍者 嵐」の家?)

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今も現役の銭湯の看板。
時間があればぜひ寄りたかった!

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この牛乳箱も現役だろうか?

さてそういうわけでしばらく進むと、道の真ん中に大きな鳥居があります。
おそらくここが、本来街の中心地。
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そしてその鳥居のすぐそばに見えるのが「はなびし(花菱)」という酒屋さん。

こちらも前述のクーポン使用可能で、お酒かお菓子を選ぶことができます。
で、私たちはもちろんお菓子を選んだのですが…

実はこちら、中に入るととんでもない!
まるで博物館かと思うほどに、貴重な資料が山の様に!
女将さん曰く、「すべてうちの蔵からでてきたもの。」だそうですが、
その品々が、ものすごく価値があり、貴重であることは素人目にも一目瞭然。
だからすごいすごいと拝見していると、「よろしければ家の中も。」と!
こうなりゃ当然拝見させていただきたいと、厚かましくも上がらせていただき、
またまた様々なものを解説付きで拝見!
そのどれもが本当にすごいので驚いていると、それもそのはず。
実はここのお家は江戸時代から続く名家で、特に三代目さんの時には、
町全体を仕切る、今でいう、市長&警察署長&消防署長のような存在であったとか。
そりゃすごいはずだ!

ちなみにこちらがその3代目さんご夫婦の象。
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江戸時代には珍しい写実的な人物彫刻、いわゆる「生人形」
この像は、その中でも有名な安本亀八の手によるもので、
当時ほとんど作られなかった女性像ということもありかなり貴重だとか。

そんなわけで、数々のお宝と貴重な話は、
とてもここで紹介し切れないので、ぜひとも足を運んでご自分の目と耳で!

数々のお宝に圧倒され、息抜き代わりに中庭を拝見♪
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あ~、素晴らしい~♪

当時の家屋にかけられる税金は、家の間口幅で決定されたので、
入り口を小さくし、こうして中庭を大きく造ることがよくあったとか。


そんなわけで、ここでも私は大満足♪
美味しい思いでホクホクしていたのですが、
クーポンはまだ数枚あるので…

こんどは甘いものではなく、こういうもの♪
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コロッケ&ミートボールフライ

和菓子屋さんだけでなく、酒屋さん、肉屋さん、洋菓子屋さんも加盟店なんでうれしい♪

ちなみにこの時手にしたお菓子はこんな感じ。
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ここが出生地である江戸川乱歩にちなんだ「二銭銅貨(ミルクせんべい)」
タダz-お勧めの「名張まんじゅう」
はなびしさんでお酒の代わりの駄菓子。

そして先ほどのコロッケでクーポン4枚使用。

で、残り一枚は少し離れたお店なのでバイクで移動。
道が少々ややこしいように思えたのですが、
そこはそれ地元民のタダz-の先導で、
IMG_9432.jpg
「屁の河童ですわ!」


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というわけで、最後にゲットしたしたのはマカロン。
これををほおばりながら夕暮れの景色を眺めます。

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走行距離は知れてるのに、十分満足できたな~。
満腹♪満腹♪

そんなわけで、走りを期待した方々は少々不完全燃焼だったかもわかりませんが、
わたしは美味しい思い出とても満足!

来年以降もこんな感じのツーリング主体にしちゃおうかな?
(=^^=)ゞ

ともあれみなさんお疲れ様でした!
また次回(来年?)に!

おっと、その前に忘年会だね!


*今回の参加者*
タダz- かいせいさん 個人教授さん わし


* おまけ *

さてさて、帰り道も行きに負けず劣らず寒い寒い!
だけど泣きごと言わず走れたのはこのおかげ!
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ハンドルカバー&グリップヒーター

やっぱ、冬場はこの装備ですね!

ヽ(^∀^)ノ
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練習風景

2017-11-20 10:01:39 | ぷ♂の日記
この春に結成したうちらのバンドMAIDO!ですが、
最近では3週間に一度のペースで練習をしております。
そのかいあって、レパートリーも徐々に増えてきただけでなく、
「ノリ」というか、「勢い」というか、
そういう良い感触を演奏中も感じることができることもままあります。
とはいえ、コンスタントにそういうものを醸し出せるということはないので、
やはりまだまだ達日々精進!

そういうわけで、毎回結構まじめに練習をしておりますが、
練習日以外にも顔を合わせ飲みに出かけたりもしております。
そこはそれ、ほぼ同級生のおっさん3人なわけだから、
話題の方も推して知るべし!
で、それがまた楽しいんだから嬉しくなっちゃう。
まるで学生時代の放課後やね♪

だから個人的には、こんな感じで定期的に集まっては、
好きに楽器を弾き鳴らし、機嫌よく飲んで騒げれば満足なんですけれども、
ある程度曲が仕上がると、やはりそれをどこかで発表したい気持ちになるのです。

そういうわけで、今年はもう期間的に無理ですが、
来年あたり、久々にライブをしてみたいなと本気で考えております。
場所は、そう…ミナミあたりが良いよね。
で、その後はみんなで飲みに行けたら最高だ♪

てなわけで、しばらくはそれを目標にまた練習を頑張ります。
やはり、なにごとも目標がある方がはりあいも出るしね。

そんなわけで、今回はそんな練習風景から数曲。
途中歌詞をど忘れし適当にごまかしたりもしておりますが、
よかったら聴いてやってくださいませ。

始めの三曲はオリジナルで私が歌ってます。
「MAIDI!のテーマ」 「ねえどうして」 「忘れないで」
後の二曲はコピーでベースのヤスが歌ってます。



(*^人^*)

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3分間クッキング ~ミルクかん~

2017-11-19 09:55:23 | お料理
こんにちは。
いきなりですが、私は寒天が大好きです。
これはもう何度も言っておりますが、
本当に寒天が大好きなのです。

子供の頃もこのような感じで、
大人になったら、このように天草を煮詰めて作るほど。

特に夏場朝昼晩、冷蔵庫に入っていればいつでもカモン!ウェルカム!

ですが、これ作るとなるとちょいとめんどくさいのと、
それならばと、多めに作ってしまうから、冷蔵庫内で場所をとる。
だから、お手軽に少しづつ作れれば良いのにな…

とそう思っていたとき、ふとおやつ代わりに食べているこれが目に留まった!

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寒天ゼリー

思えばこれって寒天やんなぁ?
ということは溶かせば…

というわけで、レッツチャレンジ!ヽ(^∀^)ノ

①容器に寒天ゼリーを入れ、あらかた溶けるまでレンジでチン。
②牛乳を少し入れ、再度チンし、取り出し良く混ぜる。
③さらに牛乳を足し、チンしたのち取り出し、よく混ぜる。

当然吹きこぼれないように眺めながらレンジでチンするのですが、
この間概ね3分ほど。

で、粗熱が取れたのち冷蔵庫で冷やしてみると…
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完成!ヽ(^∀^)ノ

わたしは硬めの寒天が好きなのですが、
そうしようと思うと甘すぎるので、これで作るとプリン程度の柔らかさ。

というか…
食べてみた感じ、これはゼリーではないか?
あれ?じゃあ、これはゼラチンゼリーだったのか!
でも、それはそれで結構おいしいので、これもまたあり。

そういうわけで、こんどはちゃんと寒天ゼリーを探して買ってきて、
それが手元にあるうちはしばらく作り続けそう。

同様な感じで羊羹で作っても面白いものができそう。

寒天が好きという同好の志の方々がおられましたら、ぜひお試しを。

(*^人^*)
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SELUS

2017-11-18 10:39:05 | ぷ♂の日記
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「こんにちは、ぼくフランスから来たSELUSいいます。
あまり見かけん顔や思いますけど、よろしゅう頼みます。」



IMG_9062.jpg
「ちょっとまった!」
「はっ!あんたはアメリカのM-1942はん!(汗)」
「な~んか、あんたの顔見覚えあるでぇ…。」
「そんなことおまへんって~。」
「い~や、そんなことある!ちょい、こっち来て、腕広げてみてんか!」
「え~~~~。かんにんしてくださいよ~。」



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「ほれ!」
「はい…」
「ほれみてみぃ!わしそっくりやないかい!」
「すんまへ~ん!」


というわけで、このSELUSはまず確実にM-1942のをコピーしたストーブ。
ですが、あまり見かけることが無いため情報も少なく、
フランス製という以外詳細は不明なんです。
ですが、M-1942の製造が1942~45年までの3年間ですから、
恐らく生産された時期は、1940後半~60年代と思われます。

実はフランス製のストーブというのは、
ピジョンVESTACDFなどのようにやたら個性的なものが多いので、
このようにコピー製品を作るというのはなんだかすごく意外でした。
とはいえ、全体の作りも結構しっかりしているので、
コピーながらきちんとまじめに作られたのだなとは感じます。

IMG_9077.jpg
アポロ月着陸船のような脚もきっちり再現。

さて、そうはいったもののコピーされた部分は全体のフォルムだけのようで、
少し見るとオリジナルとはずいぶん違うことにすぐ気づきます。

まずは材質。
M-1942はバーナー部が真鍮でその他はほとんどがステンレス。
ですので、劣化しにくく、今でもかなり良い状態のものが多いです。
一方、SELUSEは真鍮と鉄。
ですが、素材そのものの質は結構上質な印象ですね。

また、各パーツで見ていくと、
M-1942はポンプがこのようにフィラーキャップを兼ねていますが、
IMG_2319.jpg
こちらは、それぞれが独立。

IMG_9080.jpg
キャップ

安全弁を持たないのでいたってシンプルな構造なのでメンテは楽勝♪
(Mー1942も安全弁はありません。)

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ポンプ

見慣れた形なんでメンテは楽ちん。
かと思いきや…

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え~、なんなのこのNRV!

マイナスネジなんで固着してるとかなり苦労します。
(実際今回はしっかり固着)
おそらく、よくあるフィラーキャップの安全弁と同じ構造なんだろうけど、
なんで、一般的なNRVを使用してくれていないのか…
こういう点も、やっぱ変わり者のフランス製だ。

IMG_9085.jpg
ちなみにポンプはかなりショートストローク。


また、火力のコントロールも、M-1942は調整ダイアルが本体についており、
クリーニングニードルも内蔵されております。
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左の黒い星型のものがダイアルで、
その奥に見えるレバーを上下させクリーニングニードルを作動させます。
右はプロトタイプで横向きの歯車状のものがダイアルで、
その操作でニードルが作動します。

ですが、SELUSは一般的なストーブ同様、抜き差しするコントロールキーです。
ですので、紛失しがちなので気を付けないといけません。
チェーンでもつけようかな。

つまりスピンドルは一般的な構造なので、
弱火~強火まで火力調整も簡単に行えます。
この点、ONorOFFしかできない1942より優れているといえないないかな?

キーはこの様に長めでプリムス71のものによく似ています。
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付属のジョウゴはアルミ製で超軽量♪
ちなみに、プリッカーが付属していることからお分かりの様に
ニードルは内蔵されておりません。

そしてゴトクの収納方法にも違いが。

1942は大きなリングでゴトクのを固定しておりす。
IMG_4296b.jpg
ですので展開・収納は片手でゴトクをまとめてつまみ、
もう片手でリングを上下に動かし行います。

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リングの位置が微妙に違っているのがわかるでしょう?

ですから、慣れると一瞬で出来るので便利!
さすが軍用!

ですがこちらはそのようにはなっておらず、
一つ一つ指でつまんで行います。

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こうやって引き上げて…

ガイドに沿わせ指を話すと、
IMG_9067.jpg
ストン♪

これはこれでよくできていて、結構楽しいです。

動画で違いを。


前述のポンプやバーナー部の構造の違いは、
明らかにコスト上コピーはできなかっただろうけど、
このゴトク部分については、むしろこっちの方が面倒だったのではない?

そこで私は思うのですが…

もしかしたらSELUSは、実物の1942を見て作ったわけでなく、
映像やその他の資料を基に作られたのではないかな?

というのも、今見ていたゴトク収納方法もそうですが、
1942の場合ポンプ部なども、初見では分解時「?」となるほど独創的ですから、
ましてや、コピーしようとしたら実物を手にしてみないと構造がわからない、
そういうもののように思えるのです。

というわけで、このSELUSは1942のコピーとは言いながら、
実は中身は全く違うものなのですよ。

「なるほど、だったら今後は遠慮のぅのびのびさせてもらいますわ。」

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う~ん、のびのび~♪


* おまけ *

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朝日のあたる道

2017-11-17 10:04:50 | 犬日記
お散歩道には、「朝日のあたる道」と呼ばれる場所があるんです。
( Here is a spot in my fun way . They call the Rising Sun)

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そこにはたくさんのわんこがいるのです!
(Its been the group of many a pretty dog)

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「そして私もその一人!」
(And me, oh God, I'm one.)

というわけで、のっけからある有名なヒット曲のパクリで始まりましたが、
最近すっかり散歩が寒くなってきましたので、
朝この様に日に当たれると、心の底からHOT、
いやほっとできます。
夏場はあんなに避けてたお日様なのにね。
(=^^=)ゞ

今はまだそんなに寒くはないけれど、
これから冬になり、どんどんどんどん冷え込んでくると、
この朝日の当たる場所が、本当にありがたく感じられます。
どんなに服を着こむより、少しの魔日に当たる方がはるかに暖かいし、
また、目に映る色目も、はっきりくっきり、本当の色目を映し出してくれる。

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「ほんと、お日様で偉大ですね♪」

だから今日も。

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ズンズンズ~ン♪

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温いね~♪
ぬくぬくや~♪



そういうわけで、後発部隊の以蔵&くま組も…

CIMG0953.jpg
「えっさ、ほいさ!」
「よいせよいせ!」


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「ついた~!」
「お日様や~!」


CIMG0983.jpg
「ぬくいね~♪」
「明るいね~♪」


特に、目の見えない以蔵にとっては、
こういう日向は全身で明るさを感じられるのか、とても嬉しそうです。


* いただきもの *

というわけで、お日様の力は偉大!
で、そのお日様の力を存分に受け取って、
丸々まるまると、おいしそうに肥えたものがたくさん届きました!

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福井の子芋軍団!

毎年この時期になると、お友達のにゃあさんがこうして送ってくださるのです。
ですので、新鮮なうちに皮をむき、ビニールに小分けして冷凍保存!
おかげで、冬の間何時でも美味しくいただけるのですよ♪

(*^人^*) 「にゃあさん、本当にいつもありがとうございます。」

ところで皆さん子芋の皮はどうやって剥いてます?
包丁?
わたしも数個ならそうやって剥きますが、
数が増えると結構めんどくさい!

そこで大鍋にたっぷりのお湯を沸かし、そこに子芋を投入し待つこと数分。
芋たちを水を張った容器に移し、あとは素手で、ぶりゅっとつかむと、
「つるん♪」
面白いように皮がむけるので超簡単!

みなさんも一度お試しあれ♪
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え?俺のやけど…?

2017-11-16 11:23:12 | ぷ♂の日記
この間の話…

雨降りだったので、のんびりと開店準備。
で、その際BGM代わりにパソコンから曲を流し、
それに合わせ機嫌よく掃除をしていたのです。

するとそこにスーツ姿の男性がやってきて…

「ちょっとすみません。」
「はい?営業ならお断りですよ。」
「いえ、こちらはただいま有線とか利用されておられますか?」
「いえ、昔は利用してましたが、今まはなにも。」
「ではお店で音楽はかけてなさらないということですか?」
「はい、以前は確かに流していましたが、今は別に。」
「では今流れている音楽は?」
「ああ、あれはパソコンからです。」
「そうですか、ですがパソコンからでもこうしてお店で流れれば営業用となるのですよ。」
「ん?あなた何が言いたいの?」
「つまり、そういう場合は使用許可なりが必要となるんですよ。」
ジャスラック(JASRAC )的な?」
「そう、著作権が絡んできますので。」
「ふ~ん、じゃあ、こういう感じで音楽を流せば権利者にお金を払わないといかんの?」
「はい、そういう事になりますね。」
「で、そのお金は誰が権利者に渡すの?」
「ジャスラックですね。」
「それ、ほんまにちゃんと支払ってるの?」
「はい、もちろん。」
「で、つまりあなたは私にどうしろと?」
「こういう場合はきちんと使用許可の手続きをされるか、有線に入られるかをお勧めします。」
「すると、今流れている曲の作者にお金が入るの?」
「はい。」
「でも、これわしが作った曲やで?」
「えっ?!」
「出来をチェックしててんけど、わしにお金くれるの?」
「……」

というわけで、この男性は去っていきましたが、
実は以前同じようなことを電話で問い合わされたことがあるのです。
その時は、有線利用の有無と、音楽の使用の有無。
そして店の床面積などを訊ねてきました。
なんか失礼な電話だなと思いながらも一応きちんと対応したので、
今でも結構はっきり覚えております。

今回尋ねてきたのが、ジャスダックの社員か有線の社員かは知りませんが、
なんか、ほんま、コスイというか、なんというか…

そしてまた、こうして商店をチェックしては、こんな感じで勧誘(営業)をしているのでしょうね。
ん?
もしかしたら、以前お問い合わせの結果がどこかに蓄積されていて、
うちの店が有線などを利用していないという情報をつかんで、
ピンポイントで調べに来ていたのか?

ま、いずれにせよ、今年合った京大の式辞に対する請求などに代表される、
最近の様々な問題を見ていると、
こういう、他人の背に乗っかって商売しようとする連中の、
その、なんというか、あさましさというか、いやらしさというか…

まあ、いずれにせよ、すさまじい執念だなと。


存在自体の必要性は認めるけれど、
あまりにも、身勝手で、しかも内容(特に集めたお金の支出先)が不透明過ぎるんだよね、この組織。
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雨降り休日

2017-11-15 10:10:27 | 犬日記
昨日は週に一度の休日でしたが、あいにく朝から雨。
予報でも一日中降り続けるとのこと。
だから先週から始まったミュシャの新しい展示を、
バイクに乗って見に行くつもりでしたが、それは中止。
むろんわんこ達とも散歩にも出れず。

さて、こういう時は…

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「やっぱ、お布団でしょう♪」

そう、こういう時は寝室でわんこをはべらし、ゴロゴロするに限る!

てなわけで、奥さんと娘が仕入れに行ってくれたこともあり、
私は留守番と称して、一日中わんことごろごろ過ごしておりました。

実は、これはこれで結構な楽しみでもあるから、
一日中雨降ってるのも、実はワクワクと楽しいものなのです。

(=^^=)ゞ

で、わんこ達はと言うと、
それぞれ思い思いの場所でリラックスして寝るわけなのですが、
そこはそれぞれにこだわりがあるようで、寝る場所もさまざま。

チップさんは、布団に埋もれて、こちらに鼻先を向けて伏せの状態で寝るのですが…

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「えっさ!ほいさ! ゴソゴソゴソ…」

違いの分かる男、こだわり以蔵君は、上布団をトンネル状にほじくっては、
私の足に触れる位置までそのまま掘り進み、
そして、そこで布団をからだに巻きつけるようにして寝るのです。
そう、例の「以蔵ロール」の簡易版!
布団を一人で独占できない時にはこのようにして落ち着くのです。

というわけで、彼はただいま矢印の位置に。
CIMG1067.jpg
「あ~、落ち着いた♪」

またお母さん大好きでたまらない隊隊のポコは、
お母さんがいないので、自室にこもってふて寝。
CIMG1094.jpg
「・・・・・・・・・・」

この子は一匹だと私の元へもすり寄ってくるのですが、
この様に他の子たちがいると、離れた場所で寝ております。
遠慮してるのかな?


一方、ポチ&かりんはと言うと…
CIMG1069_201711151107093d4.jpg
「zzz…」

CIMG1068_20171115110707abb.jpg
「すやすやすや…」

私の枕を挟んで、同じような向きで寝るのです。
さすがは双子!

でも、この私の加齢臭染み込んだ枕をこうも好んでくれるとは…

なんかもう嬉しさを通り越し、ありがたいですね。

(*^人^*)

ちなみに、ほかの子たちは2階でおねむ。
みんなを寝室に集めると喧嘩好き(主にポコ&へちま)が喧嘩の大特売を始めるので、
昼寝どころではなくなるのです。

そんなわけで、わんこが皆寝入ると、
私はのんびり好きな本を読めることとなるのですが…


あ・・・


わしも眠くなってきた…


というわけで、私もそのまま布団の中へ。

で、目を閉じると、聞こえてくるのは、
クークーというわんこ達の寝息と雨音とだけ。

ああ、こういうのを幸せというんだろうなと、
そんなことを思っていると、次第に意識が…

そして私も夢の中へ。


(*^人^*)


* 食べたもの *


そんなわけで、一日中寝ていたのですが、
ちょいと用事で表に出た際、お肉屋さんとパン屋さんに立ち寄り、
揚げたてコロッケと焼き立てフランスパンを買いました。

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これをそれぞれはさみで切って…

ウスターソースで合えたキャベツの千切りとともに挟み込み、
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ブリュ!っと、マヨをひと絞り。

後はギュギュっと挟み込み、
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がぶっと、かじってビールで流し込めば最高~♪

おサレなサブウエィよりよっぽど私には合ってます♪


(*^人^*)
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うるせぇやつら

2017-11-13 10:46:20 | ぷ♂の日記
いや~、どこかで聞いたような題名ですが、
トラジマビキニの鬼っ娘もオカッパの怪力女子高生も出てきません。
ひたすら不機嫌な私がいるだけの曲なのです。

(=^^=)ゞ

普段は、最初に曲が浮かんでからその後に歌詞を考えていくのですが、
この曲は、まず歌詞があって、それを適当に口にしていると、
自然にこんな感じの曲になっちゃいました。

私は、このように単純なベースラインの繰り返しが大好きで、
そこにチャチャを入れるようにギターを差し込んでいくのが気持ちよく大好きなのです。
でも、ずっと同じフレーズを弾くベースは退屈するかな?





* うるせぇやつら *

いつでもあれこれ 横からつべこべ 
うるせぇ! うるせぇ!
正論かかえて 大上段から 
うるせぇ! うるせぇ!
飽きずに自慢を ダラダラ長々
うるせぇ! うるせぇ!


あ~あ~ うるせぇ!
あ~あ~ 静かにしてろ!


拾った知識で偉そにベラベラ
うるせぇ! うるせぇ!
どうしていつでも 上から目線で
うるせぇ! うるせぇ!
いつまでたっても グチグチ不満を
うるせぇ! うるせぇ!

ガチャガチャ ガチャガチャ うるせぇ!
あ~あ~ 静かにしてろ!

(間奏)

どこまで逃げても
いつまで経っても
おいらのまわりは
うるせぇ! うるせぇ! うるせぇ! うるせぇ!

 
立場をかさに着 虎の威借りてて
うるせぇ! うるせぇ!
なんいもしないで横からあれこれ
うるせぇ! うるせぇ!

うるせぇ! うるせぇ!
だから! うるせぇ! 
だから! うるせぇ!



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