もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

またまた獣医さんへ走る!

2019-01-31 09:58:05 | イゾー(以蔵)
DSCN2259.jpg
「こんにちは。病院前から以蔵です。」

というわけで、今朝は出勤前に以蔵を連れて病院へ。

というのも…

昨夕仕事を終え、いつも通り帰宅すると、
相も変わらず皆そろってにぎやかなお出迎え。
そこで、皆をなだめつつ、まずはおトイレの処理などをしていると、

血ぃ?!

いったい誰の??

そこで順番に見ていくと、え?!以蔵!

そして以蔵のいつもの寝床を見てみると、
白いカドラーが真っ赤な血に染まっているではないですか!
そこで、大慌てで以蔵の状態を確認すると、
顔面の右側が血まみれ!!!

これはやばい!

というのも、この子は血液が固まりにくいため
いったん出血するとなかなか止まらない
という恐ろしい体質なのです!
おかげで過去に何度か生死の境をさまよい、
そのつど5日間連続で輸血し乗り切ったりしたほど。
「以蔵の帰宅」、 「一昨日から今日までの以蔵」参照)

そんなわけだから、私はもう顔面蒼白で冷静にパニック状態!
(「あかん、今かなりパニクっている。」と、冷静に分かる状態)

ですので、そんな状態のままで傷口の状態を確認などできないので、
まずは以蔵を連れてそのまま獣医さんまで!

そして先生に診ていただくも、かなりの出血にもかかわらず傷口がなかなか見つからない。
そこで、毛刈りをし、軽く血を洗い流してみたところ、
顔面右側を中心に約8か所の傷を発見!

恐らく、わんこ同士のけんかによるもので、
目の見えない以蔵はそのとばっちりを受け咬まれたのではないかと思われます。

出血画像のため、血に弱い方はどうぞスルーを。
【以蔵の出血画像】
幸い眼球は無傷でした。

ですが、そのほとんどの傷は軽いひっかき傷ですでに出血は止まっている。
そこで、もう一度じっくり見てみると…

DSCN2245.jpg
ここや!

右耳の付け根に小さな傷があり、そこからじわじわと血がにじみ続けている。

「普通、この程度の傷なら数分で血が止まるのですけれどね…。」

そう、普通なら大したことない傷でも、以蔵の場合は一大事。
出血が止まらないため、止血をせねばいつまでだらだら流れ続けるのです。

そして、各傷口に薬を塗り、
耳については、綿花での圧迫止血を施してもらい無事帰宅。

DSCN2248.jpg
「念のため飲み薬ももらいました♪」

と、これでやれやれ一安心。
そう思いながら帰宅し、血だらけのカドラーや血の飛び散った床などをきれいに掃除し、
以蔵には新しいカドラーを用意し、寝かしつけて1時間少し。
ふと寝ている以蔵を見てみると…

またもや血だらけ~~~!!!


やはり、以蔵の出血は一筋縄ではいかなかった!
いったん止まったかに見えた傷口から、またじわじわと血が出続けていたのです。

そこで大慌てで病院へ連絡しようとするも、あいにくすでに時間外なので、
先生の自宅にお電話し何とか診ていただけることに。

そんなわけで、再度以蔵を抱きかかえ大急ぎで病院へ走る!

今度は強制的に止血するため、傷口を焼くことに。
まずは薬品(塩化第二鉄)で。
これは痛みを伴うため、以蔵の体をしっかり固定せねばならないのですが、
病院では看護婦さんがすでに帰宅されていて、代わりに私がその役目を。

普通ならこの薬品を塗布すれば傷口がつぶれ出血も収まるのですが、
以蔵の場合は、数回繰り返しても、なかなか収まらない。

そこで、電気メスで焼くか、それでもだめならば縫い合わせようということになり、
まずは以蔵に麻酔をかけました。

徐々に力の抜けていく以蔵を見るのは大変恐ろしかったのですが、
途中先生が、
「ん?呼吸止まってないかな?」
とおっしゃったときは、もう完全に血が引きパニックに!
(原因はどうも、私が麻酔のマスクを押し付けすぎていたから)
ですが、幸いそののちのマッサージですぐに呼吸は戻り、
続く電気メスの処置で出血も無事収まりました。

そういうわけで、以蔵はほっと一安心の状態ですが、
私は以蔵が無事麻酔から覚めるか不安でいっぱいいっぱい!

それだけに、麻酔から覚めた以蔵がいつも通り私の方を向き、
そして顔を舐めてくれた時はもう、安心してどっと力が抜けました。

とはいえ、強制的に出血を止めているだけで内部はまだ相変わらずなので、
患部を安静にさせるため、ガーゼで保持し耳をテープで固定しました。

DSCN2250.jpg
これだと、首を振っても患部に遠心力がかからない。

そんなわけで、以蔵と無事帰宅でき、
そしてあの子がいつも通りの動きを見せてくれた時には、
一気に緊張がゆるみ、私は思わず泣き出してしまいました。

とはいえ、その後安静にせねばすべてが元の木阿弥なので、
寝るまで、寝てから、そして今朝と文字通り腫れ物に触る思いで以蔵に接し、
今朝再度先生に診ていただきに行ったというわけなのです。

幸い今朝には出血はきれいに止まっていましたが、
恐らく軟骨を傷つけている可能性があるだろうとのことで、
もう一日耳は固定したまま安静に過ごさせることに。

また、ほかの子のけんかに巻き込まれては大変なので、
以蔵だけを別の階に置いてみるも、寂しがり大暴れをするため…

DSCN2262.jpg
結局は、ただいま私の膝の上。

明日もう一度診ていただいて、
それで大丈夫そうなら、この耳のテープも外せるとのことでした。

はやくでなくてもいいから、確実に治れ!治れ!

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ある意味のんびりな休日

2019-01-30 11:48:13 | 犬日記
昨日は休日。
ですが休日にこそ予定が入るもので、
この日も午前中は病院で目の検査で、午後は歯の検査。

そういうわけで、朝一番病院へ向かうべく家を出ると…

ビービー!

背後からいきなりクラクション!
「なんじゃあ?いきなり?」
と思振りむくと、私の家の前で停車して中から人が出てくるではないの。
ん?誰やぁ?
と思ってみていると、
しのやん?!
ああ、そうか、車買い替えたんか!

DSCN2182.jpg

そうそう、今度買った家にあわせて乗り換えるって言ってたな。
前の車もよかってんけど、実用性でいえば、やっぱこういうのんかな~。

というわけで、少し立ち話したものの、病院の時間が迫っていたんでそのままサラバ!
で、病院へ向かう途中自転車をこぎながらふと思い出した。
あ!、ということは今日が引っ越しか?
じゃ、昼間時間があったら約束していたバイクの運搬手伝わねば!


で、無事病院へ着くも、私が予約時間の9時半を9時と勘違いしていて早く着きすぎていたので、
近所の公園で一服がてら時間つぶし。

DSCN2197.jpg
空気が冷たいから、湯気が目立つね♪

さて検査の結果ですが、
幸い緑内障の症状は進行せぬまま安定しているため、
今後は家の近くの目医者さんで定期検診を受ければよいということ。
そこで、紹介状などをもらい帰ることとなりましたが、
やはり大きな病院は時間がかかる!
だから家に戻ったころにはもうお昼。

ちょうど日も出てきて、少し暖かくなってきていたので、
この時間を逃すまいと、わんこを引き連れ散歩に出ます。

DSCN2213.jpg
いざ出発!ワンコー3!

DSCN2212.jpg
ちょ、まって!ここ気になる…

DSCN2211.jpg
ん?どれどれどれ…


と、こんな感じで公園をのんびり歩いていると、
いつものご近所のおばあさんが出てきてこちらを覗いておられる。
そこで、軽く会釈しそちらへ向かうと、わんこたちは大喜び!
だって、いつもいつも、おやつなどをくださる優しいおばあちゃんだから♪

そんなわけで…

DSCN2215.jpg
「まだかな?まだかな?」

おうちの中に戻られたおばあさんの姿が気になって気になって仕方がない!
で、とうとう待ちきれなくなったかりんちゃんが…
DSCN2217.jpg
「おばあちゃんまだぁ~?」

これこれ勝手に入るといかんでしょう!

DSCN2221.jpg
「来たよ♪」

てなわけで、わんこたちだけでなく、私にもおやつをいただいたりしてしまいました。

で、そんな間もしのやんの引っ越しを手伝おうと彼の携帯に連絡を入れるも、
全くつながらない!
仕方がないので、家に戻りわんこたちを引き連れ寝室へ♪

DSCN2231.jpg
わんこ布団祭りですね♪
(矢印の先にはミニーちゃんがおこもりいたしております)

そこでゴロゴロ楽しんでいると、
しのやんから連絡が入り、どうもバイクの移動は昨晩済ませたとのこと。
で、今も特に手伝うことはなさそうなので、
そのままわんこと共に布団にくるまり、あとはもうもふもふと幸せな夢の中♪

ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ……

で、このまま寝続けれたらば最高に幸せなのですが、
前述のように歯医者さんへ行かねばならなかったので、
わんこたちと涙のお別れをし家を出ます。

で、歯の点検も無事終わったので、あとは帰宅し、
やることやったら、今度は本当にわんこと共に布団の中で夢の中へ~♪

こんな感じで、振り返ると忙しかったような気もするけれど、
なんかのんびり過ごせた休日でした。

さて、今日からまた頑張んど~!

ヽ(^∀^)ノ
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またもや獣医さんへ走る!

2019-01-28 10:04:43 | ミニー
DSCN2173.jpg
「どこ行くの?」

お医者さんやで♪


というわけで、先日に続きまたもや獣医さんへ走る私!
今回の患者さんは、ミニチュアダックスのミニーちゃん

この子は昨年うちに来た時から(おそらく)肺水腫のため咳き込む症状があるのですが、
数日前からその咳の様子がひどくなってきたのです。
ですので、咳止めでも処方してもらえればと思い走っていたのです。

そして診察の結果、
以前左の肺で目立っていたラッセル音(ゴロゴロという異音)が右でも目立ち始めている。
(当時のレントゲン写真には肺に白い影がある。)
→肺の状態が以前より悪くなってきている。
発熱や激しい炎症はなさそう。
→肺炎ではない。
咳き込みは1年にわたり小康状態で続いていたが、激しくなったのはここ数日。
(気温が急激に下がったのと時期が同じ。)
→単純な肺水腫ではなさそう。
この子は乳腺に複数(おそらくは悪性)腫瘍がある。

以上のことから、この子の肺には何らかの腫瘍ができており、
それが肺を圧迫することにより炎症を起こし、咳き込んでいるのであろうとのことでした。

で、もちろんその通りかどうか確かめることは可能ですが、
すでに健康とはいいがたい体調のこの子に、
その検査は苦痛が大きい割には、対応策が限られるということで、
当分は投薬により調子を見ることにしました。
(年齢的、また状態的に手術などはむつかしいので。)

なお、以上のような症状のため、いわゆる咳止め薬は効果がないうえに、
心臓への悪影響が大きくなるとのことだったため、
抗生物質・利尿剤・ステロイドにて、肺の水が減ることを期待しました。

とはいえ、この子は皮膚にも問題があるため、
抵抗力を落とすステロイドの使用は短期しか使いたくないので、
今後1週間投薬し、効果が出るかどうかを見極めねばならないのです。
(効果が出ねば、また別の処方へ切り替えねばならないので。)

また、安静にしている場合は咳き込むことが少ないことから、
気温変化のない場所で、興奮させず安静に
が一番とのことでしたので、
当分の間は、看板犬をお休みにして、自宅で療養に専念することとなりました。


ミニーちゃん、分かった?


DSCN2179.jpg
「………」


DSCN2180.jpg
「なるほど…」

ほんまに分かったんかな~?

(=^^=)ゞ

まあ、つまりそういうことで、
当分寒い日が続くうちは、この子は家で温かくしてのんびり過ごし、
美味しいものを食べては、あとはグーグー寝て暮らす。
と、そういう生活になりそうです。

もう、かなりのシニアさんのようだから、
そういう穏やかな生活でいいよね♪


そんなわけで、帰り道も…

DSCN2181.jpg
「グルグルの毛布巻き~♪」

まるで極太の恵方巻状態で、帰宅しました。


*追記*

このような状態のため、
今後は急激に肺の状態が悪くなり呼吸困難に陥る可能性もある。
とのことなので、万が一の場合に備え、以前買った酸素発生機を引っ張り出すことにしました。

CA394413.jpg
でも、これ大きくて重くて場所をとるのですよね~。
さて、設置場所どこにしよう?
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獣医さんへ走る!

2019-01-27 10:13:32 | 犬日記
CA395911.jpg
「ここはいったい…?」

お散歩かと思い、勢いよく出てきたチップさんですが、
いきなりカートに乗せられて、気が付いたらば獣医さん!

CA395912.jpg
「一体、何が始まるんです?」

不安げなチップさんのお尻に容赦のない検査棒が挿し込まれ、
チップさんは、ガクガクブルブルでカチンコチン!

実はこの子は10日ほど前からひどい下痢で、
その時ちょうど連休であったため、いつものかかりつけではなく別の獣医さんに診ていただき、
「腸炎ですね」との診察を受け薬を飲んでいたのです。
そして無事症状は収まったのですが、この前夜からまたひどい下痢がぶり返してきたので、
こうして診察を受けに来たのです。

てなわけで、いつも元気でイケイケのチップさんでもやはりお医者さんは苦手!
診ていただいている間は、前述のようにカチンコチンで余裕など全くなし!

それでも一通り診察が終わり、カートに戻すと、
ひと心地つけたのか、ふちに顎を乗っけて、

CA395913.jpg
「やれやれ大変でした…」

と。

そして診察の結果は、平熱で炎症などはなく、
また菌や虫によるものでもなさそうだったため、
おそらくは、前回の炎症の影響で、腸内環境がかなりあれているからだろうということでした。
そんなわけで、しばらくの間は冷えに気を付け、過度の運動は控えるようにとのことで、
後はお薬をいただき無事終了!

で・す・が!


実はこのままは帰らない!

というのも…

CA395914.jpg
「もう誰も信じられない…」

看護婦さんに抱っこされながらも、世間を拗ねているのは素甘さん

実は前回の診察の結果、歯の状態がかなり悪いことが分かっていたので、
思い切って抜歯することにしたのです。
ですが、予想以上に状態の悪い歯が多く、結局合計で12本抜歯せねばなりませんでした。
でも本当はまだ数本怪しい歯も残っているのですが、
顎の骨の強度を考えると、抜歯する場合のリスクが高すぎるのでそれらは見合わせ、
今後経過を見ていくことになりました。

特に下側の前歯などはすでにすべて抜け落ちており、
恐らくはその影響であろうけれど、下顎の継ぎ目が左右に割れている状態でした。
(歯槽膿漏で顎の骨が溶けたのが原因と思われる。)

そんな感じで、ほかの部分についても、状態がひどく、
このままだと、同様に顎の骨への影響が出る可能性が高かったのです。

そんなわけで、結構な手術となったため、
素甘さんはこの時もうヘロヘロのシオシオのパ~!

CA395915.jpg
「ふ~ん、大変だね…」

と、まるで人ごとのような(まあ、実際そうだけど)余裕のチップさんに対し、
素甘ちゃんは全く余裕なし!

先生から以上のようなことと、今後の対応をお伺いしている間も、
私にしがみつき、頭を胸にうずめ、

「私はいない!いない!」

と、現実逃避!


それでもしばらく抱っこをしていると落ち着きはじめ、
私の顔を舐めに来てくれました。
(ありがたいけど、やや血なまぐさい…)


そんなわけで、なんだかんだありましたが、
無事 みなそろって家へ帰れることとなり、
素甘もチップも仲良くカートに乗車。

CA395917.jpg
「早く帰ろう~。」
「ほっ… 終わった~」



てなわけで、このキュウキュウに詰まったカートを押して、
帰りはのんびりみんなで家に帰りました。



ですが、その翌日またもや獣医さんへ走ることになるとは…

つづく
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楽しいカスタム ~PAK-COOK CAMP STOVE(台湾123R)~

2019-01-26 10:12:26 | ぷ♂の日記
見た感じ、何かが違う123R
09_20181210131031f2d.jpg
コントロールキーに断熱用のゴムカバーが付いている?

そう、これは台湾製の123Rのコピー製品、PAK-COOK CAMP STOVEなのです。
以前安く売りだされていたので、
「123Rの部品取りにいかも…」
とそう思い購入したものの、いろいろあってそうはせず、
ただいま普段仕様の一台として活躍しております。
(その理由は後述)

とはいえ、この状態ではなくて、
CIMG6420_201412281342225c8.jpg
ただいまはこのような感じで改造されて働いております。
「敗者復活!~ミニGIストーブ~」参照のこと。

さて、そういうわけで、普段使いで結構ラフに扱っていたので、
最近スピンドルからの漏れ火が起こり、
それでも無視して使い続けていたらば、ミニハンドルが溶けてしまっちゃった!

これ結構使い勝手よかったのにな~。

そういうわけで、再度ハンドルを製作するついでに、
一度ばらしてきちんとメンテすることにしました。

さて、先ほど「123Rの部品取りにしないことにした」といいましたが、
その理由は大きく次の二点!

①ピッチや形状に相違点があり互換性がない。
②素材が粗悪で、妙に柔らかい。


そう、コピー製品でそっくりなものの、実は全く別物で互換性が全くない!
例えば、フィラーキャップやニップル、チューリップのねじピッチが違い、
タンクにある風防の固定用の出っ張りの数が3つ(オリジナルの123Rは4つ)
などなど…
以前ご紹介の8Rコピー(同じく台湾製)の時もそうだったけど、
こういう違いは、メイン輸出先であったアメリカのインチ基準だったりしたからかな?

で、問題はそういう違いよりむしろ素材の粗悪さ。
妙に柔らかい素材の上、部品制度が微妙なので、
固着やかじりつきがあった場合簡単に部品がゆがむ!

実はそういう理由もあって、できたらばらさずに使い続けたかったのです。

ですが今回はそうも言っておれないのでとりあえず慎重にばらす!

DSCN1475.jpg
案の定、ニップルと安全弁の固着がひどくてこずったものの何とか分解。

ニードルは初期の123Rと同じく背の高いタイプですが、
針の固定方法が、先端いパイプを打ち込みそこに針を固定するというもの。
これだと、うっかり針を折ってしまってもリカバリ可能でよいな♪

で、きれいに清掃し、新しいグラファイトガスケットを充填。

よし!

清掃前は重く鈍い操作感だったのがずいぶん軽くスムーズになりました。
とはいえ、やはり123Rに比べると、節度というか、なんというか…
やはり操作感が劣ります。
(実は先端部のテーパーも、123Rに比べると鈍い。)

でも、当初に比べれば格段に良くなったので、これで良し!

で、新しいミニハンドルを作って装着♪

DSCN1483.jpg
今度のハンドルは黒にしました♪

で、GIストーブのごとくを装着すれば、
DSCN1485.jpg
よし完成!

こんなわけで、途中つくりや素材の難点をグダグダ言いましたが、
つくり自体はしっかりしており、ほぼノーメンテで安心して使える良いストーブだと思います。

で、私のこの一台につきましては、当初のタンクのゆがみや汚れなどから、
もうきれいに使おうという気は失せてしまっているので、
そのことが、かえって気兼ねなくラフに扱える一台に。

実はそういうのは結構貴重でして…

急ぎや思い付きで出かける際、凹みや汚れのの恐れを気にせずに、
ポイっとカバンに放り込めるというのは、ある意味一つの性能であると思うのですよ。

CIMG8343.jpg
そんなわけで、過酷な原付ツーリングなんかの時にもよく出番があります。

そしてまた何より、ゴトクを流用しルックスを変えているという、
本当に簡単なカスタムであるにもかかわらず、
「あ~、なんかわしだけの特別な一台♪」
と、そう思えるので、妙に嬉しくなり、大切に思えてくるのですよね。

いつぞやのオプティマス111のなども単に色を塗り替えただけですが、
個人的にはかなりスペシャル感が増したので、こういうのも立派なカスタム♪

CIMG1920.jpg
塗装は、お手軽な割にイメージを激変できるので良い手法だと思います。


で、ストーブではないけれど、このゴリラも思うがままいじり倒しているので、
DSCN1877.jpg
「世界に唯一!わしのかっちょいい原付!」

と、そう思える大切な一台なのです。

DSCN1887.jpg
だから、カスタム同士こいつらの組み合わせは相性が良いのです♪


そんなわけで、最後に動画をどうぞ。
炎の様子は全く見えないけれど、音で雰囲気は伝わるかな?






PAK COOK CAMP STOVE(台湾123R)
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またみんなで行こうぜ!

2019-01-25 11:29:30 | ぷ♂の日記
「肉食いに行こうぜ!」

と、先日高校時代のクラブの同期のSNSにコメントしたら、

「参加しま~す!」

と、いっこ下の後輩からのコメントが。

だから、「行こ!行こ!」とか言ってたら、

「わしもいく!」 「私も行く!」

というわけで、同期1名、後輩3名と私の計5名で…

DSCN2158.jpg
酒池肉林!

期せずして、なんだかクラブの同窓会のようになったわけですが、
やっぱこのメンツはええわ~♪
特にいっこ違いというのが一番よくて、
その他の先輩後輩よりも身近で遠慮せず、あけっぴろげで付き合える。
(これは先輩についても同様で、一つ上の先輩が最も良い♪)
この点を、とある後輩は「戦友」と表現したけれど、
私の場合は、どうも「兄弟」のように感じるので、
たまにこうして会えると、それだけでうれしくなり機嫌がよくなる♪

以前(「先輩と飲む」)も同様なことを言っていたので繰り返しになりますけれど、
われわれも、さすがにこの年になっているわけだから、
一つくらいの年が上だからといって、人間的にできているとか、
そんなことは全くないのだけれども、
学生時代に共に過ごした一つ上下の世代の者にとっては、
いまだにその年齢の壁は果てしなく大きく、
良くも悪くも、それを越えることは出来そうな気がしません。

そういう意味で、私はクラブの一つ上下の先輩後輩は兄姉弟妹のように感じるのですよ。

で、こう書いていて今ふと思った。

「じゃあ、同期はいったいなに?」
 
これは決して兄弟ではない。
でも、連れや友達という感じのものよりは、もっと深く近しく感じる…

ああ、そうか!
これこそまさに、あいつ(前述の後輩)がいうところの「戦友」やな!
むろん戦争になど出たことはないけれど、
よいことも、悪いことも、うれしいことも、つらいことも、
ともに体験し、その都度遠慮なく思うがままの気持ちを吐きあえることのできた、
そういう稀有な存在だわ。
むろん私も含め、おのおの人間的な中身には数多くの欠点もあるけれども、
そこら全部ひっくるめて、やはり愛すべき相手。
そう思えます。
むろんこれは先輩後輩の場合でも言えるのですが、
やはりそこは、共に過ごした時間が濃く影響するからこそ、
前述のように上下いっこくらいが、最も親しみを感じてしまうんでしょうね。

だから、いまだにそういう者たちが近くにいて、
そして、こうして集まってくれるというのは本当に嬉しくありがたい。

実は…

この年初めに、私の同期が一名亡くなっていたことを知りました。
しかも、1年以上も前に。
実はその直前ほどの時期に私は地元で彼と顔をあわせており、
「今度〇〇に引っ越すから、住所が決まったら連絡するわ。」
と彼に言われていたのです。

ですが、その後何の連絡もなく、また電話やメールで連絡を入れるも何の返事もなし。
むろん、ほかの同期に問い合わせても同様で、やはり連絡がつかないとのことでした。
ですので最近では、
「もしかしたら、少しわしらと距離を取りたいのかな?」
とか考えていたのですが、まさかこのようなことになっていたとは…

だから知らせを聞いたときは、もちろんショックではあったものの、
それ以上に悔しくて、
特に、最後のあいつの気持ちを思うとせつなくて、やりきれなくて…

それだけに、今は強く思うのです。

会えるうちに会おうぜ!
そんで、好きなこと言いあおうぜ!


皆さんもそうですよ。
自分自身も含め、誰にでもいつでも会えるとは限らない。
で、じっと待っていても、そういう機会は勝手にやってこない。
だから、会いたい相手がいるならば、
重い腰を上げて、こう声をあげましょう!

「またみんなで行こうぜ!」


てなわけで、昨晩集まってくれたみなさんに感謝!

KT君 お隣の県まで本当に遠いところすまんね~!
ST君 ニセコからとんぼ返り!?いつも忙しいのにあんたすごいわ!
NYさん 徹夜明けやのにごくろうさん!

IMR  …まあ、あんたは近所やし、また近いうち飲みに行くべえ!

皆さん,どうもありがとね♪

(*^人^*)



*先輩後輩同期に向けての追記*

そういうわけで、亡くなったYOSHIZIには、
このGWのどれかの週末みんなで会いに行きます。
幸か不幸か、わしらの代には、坊主も神主の息子もおるから、
お経とお祓いは大丈夫。

日時が決定次第連絡回しますのでヨロシク。


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朝四・昼三・夕四 なぁ~に?

2019-01-23 10:27:37 | 犬日記
朝は4本足、昼は3本足、
で、夕方は4本足 なぁ~んだ?



答えは…


DSCN2075.jpg
朝は4本足!


DSCN2102.jpg
昼は3本足!

DSCN2143.jpg
夕方は4本足!


というわけで、まずは朝。
午前中のポカポカお日さまの中、近所の公園をのんびり散歩♪
いつもならお店を開けている時間ですが、休日ならばそんなこと気にしなくてもいいので、
のんびり、ゆっくり、草むらや木の下のにおいを存分にクンクンしながら歩きます。
でも、元気いっぱいのチップさんにはそのペースだけでは物足りないので、
「ねえ、もっと走ろうよ~!」
と写真の奥でアピール。

ですので、この子だけ特別に、公園内のトラックを走ります!

DSCN2078a.jpg
「ひゃっほ~♪」

でも、これには当然私の伴走が必要なので、敢えなく4周で私がダウン!
(ちなみに1週100メートル)
チップさんはもっともっと走りたいようでした。

さてその後は、ちょいとした用事があったので3本脚のメッサーでお出かけ。

DSCN2083.jpg
まずは灯油を買いに行って…

DSCN2090.jpg
税務署に行って…

と、思えばこれが今年の初乗りであったのであるだけでなく、
乗ること自体もかなり久々!
で、乗るとやっぱり楽しいから、ついでにあちこち寄り道し、最後はいつもの通り、

DSCN2119.jpg
公園で一服♪

こうしているとすでにお昼をまわってしまい、
あれだけ照っていたお日様もどんどん力が弱くなってきてしまいましたが、
まだ何とか、とのうちに再度わんこを連れ出してお散歩。
ギリギリセ~フ!

でもそのあとは一気に陽が隠れ寒くなってきたので、わんことともに寝室でゆっくり♪
すると、一気に時間は過ぎて午後の5時!

そこで慌てて素甘を連れて獣医さんへ。
実は、先週診ていただいた際、うっかり私が財布を忘れて行ったので、
そのお支払いがあったので、ついでにその後の経過を診てもらうのと、
歯と歯茎の方もきちんとしてもらおうと思い、出かけたのです。

そしてその結果、耳の方はきれいにはなったもののまだ当分お薬を続け、
歯の方は、歯周病がひどいので、今のうちに一気に抜歯することとなりました。

で、その後先日頂いた車いすのサイズ合わせをしていたのです。
うん、工夫次第で何とかなりそうだ~!
ヽ(^∀^)ノ


てなわけで、やはり毎度のことながら休日はバタバタと忙しいけれど、
それ以上に充実し、満足できる日でありましたことなのですよ。

(=^^=)ゞ
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あっと驚く新製品

2019-01-21 10:01:40 | ぷ♂の日記
私はもう半世紀以上生きておるのですが、
いま振り返ると、
「いろいろな変化を直(じか)で体験できて得をした世代だよな~。」
と感じます。
まあ、これには環境面、物質面、精神面すべての面においてそう思えるので、
その評価自体には賛否両論あるでしょうが、とりあえず物質面、
特にいろいろな新製品、新発明というべきものについては、
それが身近であったゆえに、多くの方がそう感じられているのではないかと思います。

もちろん今の世の中でも次々と新製品がでてきてはおりますが、
それは全体的に、今まであったものを、より高性能で便利ににまとめたものという印象が強く、
今まであり得なかった革新的な新発明というのとは違う気がします。
だから、「へ~、すごいな~。便利になったな~!」とは思うものの、
「え?うそ!まさかそんなことができるようになるとは?!」
という驚きはあまりないのですよ。

たとえば、初めてテレビが世に出たときの驚きを、
その後の改良(カラー化、音声多重化、デジタル&高画質化など)が決して越えられないように、
全く予想のつかない新製品の出現に出会え、立ち会えるというのは、
極々まれで、ある意味一つの幸運であると思えるから。

そう具体的に例をいくつか挙げていくと…

・使い捨てカイロ

今や冬のド定番で、カイロといえばこれを指し、むしろ昔のタイプのカイロの話をすると、
「え?ハクキンカイロ?燃料がベンジン?なにそれ?」というほど。
でも、初めて手にした時は驚いた!
寒風吹きすさぶ屋外でも、袋から出してもみもみしていたらどんどん熱くなり、
しかも、マッチもライターも電池もいらないので、子供でも簡単に扱える!
だから、冬場に釣りをしに行くときも、これをジャンパーのポケットに忍び込ませていれば、
それだけでずいぶんと心強いものでした。
でも、これ当時不思議でね~。
何度も袋を破って中を見たり、「塩と鉄の化学反応だ。」と知った時には、
錆釘と塩水で同じものができないか、
もしできたらいつでも缶コーヒーを温めることができるんでないか?!
と、いろいろ試してみたりと…
(そののち懲りずにこういうこともしてました。)
実際のその熱以上に、こちらが熱くなる素敵なものでした♪

で、先日テレビで見ていたら、
この冬物凄く熱くなる新製品が出たそうですね!
これなら缶コーヒーを温めるのも可能なんじゃない?
ちょいと期待♪ヽ(^∀^)ノ

・家庭用ビデオ
うちの父は、昔は電気屋さんだったので普通の家よりは早く新しい家電を目にする機会がありました。
だから家庭用ビデオカメラも早くに店に来ました。
で、その時父が、「ほれビデオを撮ってやるから、ちょっと動け。」と言ったときも、
驚きもせず普通にはしゃいでカメラの前で飛び跳ねておりました。
でも、その時は無言でただ動き回るだけ。
そう、実はビデオと8ミリカメラの区別が全くついていなかったので、
いまいちビデオというものをよく理解していなかったのですよ。
だから、まさか音声も同時に録れるとは思っていなかったし、
そのうえ、現像もせずその場で動画が見れるなど全く思っていなかったのです。
だから、撮影後、モニターで動画を見せられた時の驚きといったらかなりのもの。

でも、これはまだ分かった、基本的にカメラだから。
ですがその数年後発売された、家庭用のテレビ用ビデオ!
これにはびっくり!
レンズもないのにどうやって撮影してるの???
電波を記録?!
わけわかんない~!

でもその便利さは瞬時に理解ができましたから、
喉から手が出るほど欲しかったがあまりにも高価だった~。
なのにその後、当時中学生だった私の同級生がこれを買っちゃったわけ!
すげ~な~!さすが金持ちは違うな~!
と思っていたら、実は彼の目的はただ一つ!
キャンディーズの解散コンサートの録画!
そう、彼は熱烈なキャンディーズファンで、コンサートにもよく行ってたうえ、
握手してもらった後は数週間その手に包帯を巻きお風呂にも入らなかったほど。
だから、ビデオ購入もそういう理由ならさもありなんと…
今となってはネットで簡単に見れるのにね…

・タンク分離式石油ストーブ(家庭内暖房用)
まさに今の季節、足元から冷え込む冷気からわんこたちをを守るため、
我が家では石油ファンヒーターが大活躍!
さて、これの燃料はもちろん灯油なわけで、空になったら給油が必要。
その際は、今はもう当たり前の様にタンクを取り出し給油しておりますが、
昔のストーブは、給油の度に、
「よっこいしょ!」
と、あの重い灯油缶を室内まで運び入れ、
そしてストーブに給油せねばなりませんでした。
それが当時の子供の仕事だったから、けっこうしんどい!
ですがのちに分離式のタンクになると、
「なにこれ、めちゃ便利!」
労働作業の軽減化を初めて体感した瞬間でした♪

でも、その楽さに感動したのと同時に、
「なんで給油口が底にあるのに漏れへんねん?」
と物凄く不思議に思い、
タンクのふたにある弁を指で押し、
「あ~、あのお便所の手を洗うやつと一緒の理屈か!」
と納得したりしました。

ちなみに、お便所のやつとはこれのこと。

CIMG7680.jpg
正式名称は「吊り手水」(つりちょうず)

時折今でも現役のものを見かけるときがありますが、今となっては懐かし物件。
でもこれも、最初に目にした人は絶対こう感じたはず!

「すごっ!一回分が自動で出たり止まったりする!」

だからこれもまぎれもなく、「あっと驚く新製品」だったはず♪


このシリーズほかにもあるので、その②につづく
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車いすが来た~!

2019-01-20 11:01:05 | 素甘(すあま)
DSCN2041.jpg
「なんだ?コレは??」

先日届いた大きな箱。
開けるそばから、こうして中身をチェックしているのは、
我が家のリーダーぽち君です。

で、彼がクンクンクンと残り香を調べながら念入りに調査しているこれこそ、
私たちが待ちに待った素甘(すあま)ちゃん用の車いす!

あれ?でも車いすの納入は早くとも来月以降ってあの時書いていなかった?

そうなんです。
実際製作を依頼しようとしていたお店は多忙の極みで、
いまだに受注分をこなしきれていないようなご様子。

ではこの車いすはいったい?


実はとある方がご厚意でわざわざお送りくださったのですよ。

そのとある方こそ、おなじくあの時書いていた、
私たちの大好きなモップ君のお母さんことモッピ~さん。

お正月と、満18歳の誕生日をきちんと迎えたのち、
お星さまになった孝行息子モップ君が生前使用していた車いす、
その名も「モップ号」なのです。

ですが、モップ君自身はこれを
「ロボットみたいでいやだ!」
といって頑として使おうとしなかったので、
結局新車のままであったとのことなんです。

そんなわけで、処分をお考えであったところに、
先日の私の日記を読んでくださり、よろしければとお申し出くださったというわけ。
こちらにすれば願ったりかなったりで本当にありがたい限り!

おまけに今回、車いすのほかに、ドッグフードやおやつ、
そして人間用の素敵なおやつ(奥さんの大好きなもの)までお送りくださり、
ありがたすぎて、申し訳なくすら思えてしまいます。

DSCN2050.jpg

モッピ~さん本当にどうもありがとうございました。



そういうわけで、さっそく素甘に装着してみたところ…

DSCN2045.jpg
「……」

と、初体験の車いすにビビッてフリーズ!

わははは!
そりゃそうだ。
こういうものを生れて初めて装着すれば、だれしもこうなるって♪

また、モップ君とは体格が違うので、このままでは足が付かない状態なので、
車いすの意味もまたっく理解できていなくてあたりまえだから…

DSCN2044.jpg
「これなぁに?」

DSCN2049.jpg
「これなになん?」 かりん
「??いすなのかな…?」 素甘


ですが構造を見ると、その辺はどうとでも調整できそうなので、
今後あの子にあわせてゆき、
そして、徐々にゆっくりと慣れて行ってもらって、
温かくなる頃には、これで表を散歩できれば良いな。
そう考えております。

モッピ~さん本当にどうもありがとうございました。

(*^人^*)
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シンプル・イズ・ザ・ベスト ~MONITOR CABINET №1~

2019-01-19 10:35:24 | ぷ♂の日記
現在でも多くの方々に愛用されている戦前の古い灯油ストーブ。
これらの多くは、たいてい今でも現役バリバリで大活躍しております。
というのも、その作りがよいこともありますが、
なんといってもその構造のシンプルさ!
それゆえにパッキン類や皮カップのメンテさえしっかりしておれば、
まずは快調に動き続けてくれるからです。

そういうわけで、今回登場のこれも、その製造は1930年台の英国製。
DSCN1677.jpg
ONITOR CABINET №1

風防兼ケースを展開すると…
DSCN1668.jpg
こんな感じで小ぶりの灯油ストーブが鎮座。

実はうちに来た当初、やけにエンテイせず火力が弱いなと感じていたのです。
むろん各消耗パーツはしっかりチェックしたつもりで…
ですが、ついうっかりヴァポライザー内部を見忘れていて、
そこにのストレナー欠品を後になって気づいた次第。
(この辺は、「96タイプのヴァポライザー」をご参照ください。)

そしてストレナーを新調したのちは快調の一語!
四季を通じて安定した火力を提供してくれる、頼れる一台になりました。

IMG_6097.jpg
山小屋最後の日も大活躍。

さて、これも前述通り本体はシンプルの極みで、バルブがないのはもちろんのこと、
タンク圧を抜くリリースバルブもないため、
消火や火力調整は、直接キャップを緩めて行います。

それゆえに、故障らしい故障は先ほどのようなパーツの欠品か、
物理的な損傷以外あまりありません。

また燃料も引火性の低い灯油のため、
保管や携行にあまり気を使わなくて済むからそれもよい。

また意外に知られていない事実ですが、
引火性の高いガソリンよりも、
より引火性の低い灯油のほうが潜在的なカロリーは高いため、
同量だと灯油のほうが火力は強いのです。
(だから、実はジェット燃料はほぼ灯油に近い成分)

それゆえか、いったん本燃焼に入ると、
気温の低さや風に対しても強い、芯の太い炎となります。

DSCN1662.jpg
日中でも目視できる青い炎。

そんなわけで、いまだにこの手のストーブの人気は高く、
世の中には、数々のハイテクなカートリッジ式ガスストーブなどが出回っている中で、
相変わらずの旧態依然としたこの手のモデルも根強くもてもて!

とはいえ、さすがにそんなに数多くのモデルがあるわけではないので、
この№1のような小型モデルは市販されておりません。
それゆえに、この手が欲しくなっても古いものを探さねばならなくなるわけですが…

その古い個体が結構元気だったりする!

そう、これはつまりこういうこと。

シンプル・イズ・ザ・ベスト!ヽ(^∀^)ノ


てなわけで…

DSCN1674_20181226140005e2b.jpg
シンプルに乾杯♪


*おまけ動画*
MONITOR CABINET №1



*蛇足の話*

というわけで、これは1930年代、つまり今から90年近く昔のものになるのですが、
実は私のお店も、今年で創業90周年♪

ですので、何かイベントでもしようかとも思うのですが、
う~ん、売り出しくらいしか思いつかない…

まあ、でもやっぱシンプル・イズ・ザ・ベスト!
そういう簡単なのが一番かな?
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寒い日散歩

2019-01-18 09:58:11 | 犬日記
こんにちは。
ここ数日、本当に寒い日が続きますね。
さて、そういう寒い寒い日でも、相変わらず我が家では、
朝のわんことの散歩は欠かさずしているわけなんですが…

寒い!寒すぎる!

とはいえ、私たちは上着を着こんだりすれば一応対応できるものの、
わんこたちはそうもいかないから大変!
いちおう防寒着jは着せているものの、
なんせ裸足だから、足元から冷えが直接来る!

DSCN1945.jpg
「お日様出てても寒いね…」

それになんていったって、皆14~5歳とシニアぞろいなので、
温かい寝床からいきなり寒風吹きすさぶ表は、心臓にも悪い。
(いわゆるヒートショックも怖いし)

実際、例年この時期は皆一斉におなかを壊したりするのし、
今年もやはり同様であるために、
今年からはあまり無理をさせないようにと方針転換することにしました。

具体的には、朝起きてすぐ行っていた散歩を朝食後にずらし、
常にカートを押し持って歩き、少しでも異変があった子は即カートに乗せるという感じ。

DSCN1938.jpg
「これはラクチン♪」

また、距離も今までは毎朝2キロは歩いておりましたが、
むりさせず1~1.5キロをゆるゆると、のんびり散策するような感じに。

また、時間がずれた分お日様がのぼり日が差してくるので、
ルートも日当たりの良い道を選んだり、公園を中心にしてみたり。

DSCN1975.jpg
「ここは楽しいですね♪」

結果、今まで出会わなかったご近所のわんこたちに会えるようになったり、
公園の草木のにおいを楽しんだり、で、休憩がてらおやつを食べたりと、
どの子たちも変化が付いて楽しそう♪

DSCN1936.jpg
「やあやあ、こんにちは!」

DSCN1907.jpg
「面白いにおいがっぱい♪」

DSCN1914.jpg
「おやつちょうだ~い♪」

てなわけで、若干店の開店準備の時間に食い込んだりもしますが、
わんこたちが楽そうで、楽しそうなのでこれで良し!

また、お昼の散歩も同様に日当たりの良いコースで公園を中心にしておりますので、

DSCN1920.jpg
「それ行け~!」

DSCN1918.jpg
「やや!ここに怪しいにおいが!」

と、元気に楽しく過ごせております。


そんなわけで、寒さは確かにこたえるけれど、
なんか却ってよくなった点もあるので、結果オーライかな?

うん、四季ある国でよかったね~♪


でも、今までの散歩ルートでは絶対に、
「最近、あのわんこたちを見かけない…」
てなこと言われているよな~。

(=^^=)ゞ
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素直なボン

2019-01-17 10:04:23 | ボン
DSCN2037.jpg
うにゃ!
(あたっ!)


DSCN2036.jpg
うにゃにゃにゃ~!
(北斗百裂拳~!)

というわけで、おもちゃ相手にハイテンションなボンちゃん。
この子は御覧のように、おもちゃが大好きで、
最近のブームはこの鈴のなる猫じゃらし。

実はついこの間まで夢中だった「かくれんぼ&飛びつきっこ」のブームが去ったのか、
近頃では全くしなくなり、代わりに素早くどこかに隠れては、
私が通り過ぎるのを待ち構え、勢いよく目の前を斜めに横切る、
という名づけて「かくれんぼ&目の前横切り遊び」(まんまかい!)がただいま彼のブーム!

むろんこの時は、私につかまらないよう素早く横切るため、
なかなかキャッチできないため、そろそろ終わろうかという時には、
先ほどのおもちゃを取り出して振るのです。
すると、すぐ出てくるので簡単につかまる♪

とはいえ、実はこの子はいくら隠れていても、
こちらがしゃがんで、
「ボン~、ボンボン~♪」
と、声をかけると、
「何にゃぁ~?」
ト、トコトコ近づき簡単につかまるのです。

うん、素直ないい子や♪

でも、絶対野生では生きていけんよな~。
とか思ったりしながら、抱っこして、うりうりと頭をなでるのですよ。

(=^^=)ゞ


*おもちゃ好きな若者*

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ねじの緩みと気の緩み&新年会  ~CAT105~ 

2019-01-16 11:21:41 | ぷ♂の日記
昨日は15日。
松の内でもうお正月気分もおしまいだから、
お正月にお供えしたお花の掃除などをするために、
お墓に行ってまいりました。

天気予報では午後から雨だとのことだったので、
少し早めに家を出たのですが、あれやこれや用事を済ませたころにはもうお昼前!

てなわけで、いつもの河原で一服がてらの朝&昼ごはん。

DSCN1996.jpg
今回は久々にHONDA CAT105で出動!

さて、このカブですが、
なんやかんやでほぼ1年近く放置していたにも関わらず、
ガソリンを少し入れてキックを踏むとあっさりエンジンがかかってくれ、
「ああ、さすがに昔のホンダは大したもんだ!」
と、ニコニコしながら走り出したのはいいのですが…

ん?なんかフロントの挙動がおかしくない?

前輪が妙にぐねるというか、揺れるというか、なんだかすごく嫌な感じ。
そこでいったん止まって、アクスル周りを確認するも異常はなさそうなので、
気のせいかな??
そういやタイヤの空気圧を見ていないから、案外そのせいかな?
(不思議にこういう時「気のせい」にできてしまうんですよね…)
そういうわけで、まずはスタンドへ向かい、そこで給油しタイヤの空気も入れることに。

で、給油し空気を入れいざ出発しようと思ったら…

あかん!あかん!

前輪が左右に大きくぶれだしたではないですか!

そこで、慌てて再度フロントをチェックすると
アクスルナットが手で絞めれるほどにゆるんでる!
(固定用の割ピンがいつの間にか飛んでいた!)
危ない危ない!

そこでスタンドでレンチを借りてしっかりと締め込み、ほかにも緩みはないか確認すると…


ああ~!

DSCN1978.jpg
サスの固定用のナットがなくなっている!

幸いこのボルトは、強い力がかかっているので、
ゆっくり動けば抜け落ちることはないとは思うけれど、
それでも気持ちが悪いので、注意に注意を重ね慎重に運転し、
ガレージに戻り、きちんと処置を。

DSCN2025.jpg
ナットをしっかり締めこんで、アクスル周りも再度確認。

DSCN2026.jpg
割ピンも入れましたが、ちょっと細めなんでまた飛んでしまうかも?
今度会うもの買いに行かねば。


さてさて、先ほど書いていたように、
なぜか、こういうトラブル時、事前に異変を感じるにもかかわらず、
「まあ、気のせいか…」
と思える自分がいるのです。
でもこれって危ないですよね?

で、まあ、それもちゃんと自覚できているので、今回のようにきちんと対応することもあればあるのですが、
急いでいたりして時間のないときなどは、
「まあ、いいか…」
と、そのまま流してしまうこともあるにはある。

これはどうも私だけではないようで、話をするとほかの方々も同様。
まあ、たぶん「気のせいであってほしい」という希望的願望が、
無意識に、
というか、ほぼ革新的に、わざと現実を無視させるように仕向けるんでしょうね。

でもまあこれは本当に現実逃避!
あるいみ危機感の欠如であり気の緩み!

てなわけで、今回は
「いかん、いかんな~。」
屠次回の気持ちを込め,ねじの緩みを締めるとともに、
気の緩みも引き締めたのでありました。

(=^^=)ゞ


てなわけで、その後の引き締まった私たちの動画を!

CAT105



さてさて…

話は変わりますが、実は毎年松の内が開けた最初の火曜日は、
私たち火曜日ミーティングのメンバーと走り初めをしていたのですが、
今年はなんやかんやでそれはなし。

ですが…

DSCN2027.jpg
ボンも一緒についていくニャ~!

と、うちのボンボンが大騒ぎしているように、私は夕方から出かけておりました。

といのも、ツーリングではないけれど、

DSCN2039.jpg
新年会!

てなわけで、皆でワイワイと楽しく飲んで騒いで、
まあ、これも一つのミーティングだわなと…


(*^人^*)「今年もよろしく!」



*オマケ*

新年会に出るまだ数時間前のこと。
私は自宅でわんこの世話であたふたしていると、電話が鳴りだしたのであわてて出てみると、

「あ~、もしもしタダZです。ひすさん今家ですか?」
「ああ、今家におるけどあんたは?」

「今ひすさんの家の前にいます。」

お前はメリーさんか~!

「メリーさんの電話」参照のこと」)
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*041-フルスロットル*

2019-01-14 10:18:26 | ぷ♂の日記
今朝は早くからきれいな晴れ着姿の女の子をたくさん目にしました。
朝日を浴びるその姿は、
いや~、どの子もきれいでかわいらしい♪
眼福♪眼福♪

良い天気でよかったね♪

さてさて、そういう若々しい方々と同様に、
わが火曜日ミーティングも実は昨年で20周年21周年目を迎えておったのです。
いわばこちらもほぼ成人式?
(それとは裏腹に、メンバーはみな高齢化の一途ですが…)

そんなわけで、実は昨年末、杵というわけではないですがその主題歌を作っておりました。
まあ、以前も同様なテーマで「走れ!原付」を作ったんですが、
あれは、私個人の「源付き愛!」をぶちまけた曲。

でも今回のは、なんかこう、
「みんなで行くぞ~!」
ってな、そんな感じ。

そもそも、この火曜日ミーティングってのは、
休日が火曜日だけで、土日に仕事をしている、そういう者たちの集まりなんで、
連休も有休も関係ない自営業が多いのです。
ですから、毎日目いっぱい頑張ってるんで、
たまの休みの火曜日には、
(もうずいぶんいい年なのにもかかわらず)大いに弾けるのですよ♪

IMG_4929.jpg


てなわけで、この曲は、私からメンバーみんなへの応援歌。
(*^人^*)

そうそう、ちなみにスロットルとは、バイクのアクセルの別名で、
「フルスロットル」とは「スロットル全開」
つまりアクセル全開って意味なんです。

つまりはもう、

「行け~~~~っ!」

ってことなんですよ♪

*041-フルスロットル*



*フルスロットル*

月曜元気に頑張って
火曜日軽々やりこなし
水曜スイスイ乗り切って
木曜黙々踏ん張って
よ~し 明日は金曜日

金曜キビキビ動き回って
土曜はどんどん出っ張って
日曜ニコニコ愛想を振りまき
家に戻ればサザエさん?
おや? もう1週間?!

月月火水 木金土日
毎日いっぱい頑張って
月月火水 木金土日
一生懸命踏ん張って
たまの休みは フルスロットル

春には花見に癒されて
夏にはビールに励まされ
秋には… え~っと紅葉狩り?
冬にはこたつと犬布団
わあ! もう一年間?!

やりたいことがら次から次へと
まだまだ足りない満足できない
どんどん行きたい 止まらず行きたい
だけどもいろいろ 寄り道してたい 
もう ちょっと

月月火水 木金土日
毎日いっぱい頑張って
月月火水 木金土日
一生懸命踏ん張って
たまの休みは フルスロットル

さあ 踏ん張って
そう もう少し
そう 開けていけ
もっと もっと ぶん回せ
行け~!

~間奏~

月月火水 木金土日
毎日いっぱい頑張って
月月火水 木金土日
一生懸命踏ん張って
たまの休みは フルスロットル

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素甘(すあま)病院へ

2019-01-13 10:16:13 | 素甘(すあま)
先日やってきた素甘ちゃん。
お話ししたように後ろ足が立たないので、おトイレの後はきちんとお手入れしてあげねばなりません。
そこで先日奥さんがうんちの後始末をしていると…
「あれ?なんかここおかしい!」
どうも、肛門周辺に硬いしこりのようなものがあるような感じ。
そこで、次の休みにでもお医者さんで健康診断を受けるつもりでいたのですが、
予定を繰り上げ、夕方病院へ連れて行きました。

そして診察の結果、しこりだと思ったものは肛門腺(臭腺)の詰まりで、
それをきれいに絞れば問題ないだろうとのことで、ほっと一安心。
ですが、それが結構厄介でして…

ふつうこの肛門腺からの分泌物は、排便時に加わる筋肉の力で自然に排出されるのですが、
この子は後ろ足が立たないので、排便時に力が十分入らないため排出がうまくできず、
また、その状態で長期間放置されたようだから、分泌液が内部でこてこてに固まり、
お味噌のような状態になっておりました。
ですので、本来ならば、肛門に指を入れ絞り上げると出てくるはずのものが、
なかなか出てこなかったので、細い管で内部に薬注入し、溶かしながら絞り出しました。

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そんなわけで、少し時間がかかったものの、お尻はすっきり!
素甘も気持ちよくなりご機嫌♪

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さあ、お家に帰ろう♪

でも、せっかくだからと健康診断してもらいました。
そしてその結果なんですが…
まあ、細かいことを言えばあちこちに問題があるものの、
今現在元気で食欲もあり、うんちも立派なものを自力で出しているので、
今後ケアすべきはとりあえずは次のような感じ。
(血液検査は、春先のフィラリア検査の際にすることにしました。)

・耳
内部にびっしり毛が生えていたのでそれを抜きました。
また外耳炎になっていたので、毎日お薬を入れ2週間後再診察。
・お尻
常時おむつ着用なので、2週間に一度シャンプーし清潔に。
尾てい骨付近が左右ともにはげているので、日に数度ワセリンを塗り保湿し皮膚を保護。
(陰部も同様にワセリンで保護)
・後ろ足
「膝蓋骨脱臼」は内側に向け脱臼しており、発症してからかなりの期間が過ぎている。
そのため、筋肉が萎縮してしまっているので、仮に手術してもおそらく歩けない。
ですから、無理はさせずに現状でサポートしてあげて過ごさせること。
(足を滑りにくくするために、足先のケアや敷物の用意など。)

おおむね以上のような内容であったため、この日は肛門絞りのほかは、
耳の掃除、足先の爪切りなど軽い処置だけで済みほっと一安心。

それにしても、この子の症状のどれもこれもが、
長期間症状を放置されていたためにひどくなったものばかり。
そこで、先生が、
「前の飼い主さんも、もう少しきちんと見てあげていれば…」
とおっしゃったので、
「所詮、スーパーの前にくくって捨てていくような飼い主ですから。」
と、そう答えると、
「なんてひどい!
そういう人は犬を飼うべきではない!」

と、珍しく語調を荒げおっしゃいました。

でも実際は、まだまだそういう飼い主(と呼ぶののもなんか嫌!)も数多く、
依然うちにいたもこペルも、同様に捨てられていた子でした。

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「うちも、警察の前に捨てられてたんだぎょ!」 by MOCO!

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「僕は店の前にくくられてました。」 by ペル

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「ぼくは公園の鉄棒にくくられてたんですよ。」 by だいちゃん

本当に腹立たしい…


そこで私は先生にこう言いました。

でもね先生…
そうやって簡単に犬なんかを捨てる人は、
この子らの、本当のかわいらしさを知ることができなかった馬鹿者で、
その分かなり損をしていると思いますよ。
老犬なんかの、こんなにかわいい感じ。
そして世話できる喜び。
そういうのを知らないままペットと暮らしたって、
それは薄っぺらく、中身のない生活ですよ。

すると先生は、

確かに、シニアさんを連れてこられる方はみな一様に、
世話(介護)させてもらえて幸せやと言うてはりますね。」
と。


そうなんですよね。
与えてもらえる喜びだけで嬉しがっているのは、本当に薄っぺらな人、
与える喜びを知っている人は、もっと実りある生き方ができるはず。
私は常々そう思っているし、今こうしてたくさんのわんこと暮らしていて、
それは深く実感しております。


てなわけで、これからの素甘との生活も、
きっと実りある豊かなものになるであろうとそう期待に胸を膨らませておるのです。

(*^人^*)

よろしければ、以前書いたこちらもどうぞ。
「幸せな王子」
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