もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

ウキウキ♪ウカウカ♪(^∀^)ノ

2014-06-19 12:00:28 | ほかのこたち
昨日の朝、いつものようにアゲハのごはんを入れ替えに。
そうそう、あの大きな子がこの間から蛹なりかけていたな。
さて無事蛹に成れたかな?
そう思い見に行くと…

あああ~!

羽化してる~~!

先日のあの小さな小さな蛹が無事羽化してくれてくれました!
本当に小さな蛹だったので、心配していたからとても嬉しい!

でも羽を見ると、黒一色で赤やいの斑点が無い?
羽化した手でも今までの子はしっかりもようがあったのに?
やはり栄養とかなんとか関係あるのかな?
気になって調べると…

へ~、アゲハには春型・夏型とあり、夏型の場合は雌雄の羽の模様が異なるとのこと。
で、問題の赤い模様は夏型の雄にはないとのこと。
というわけで、問題のこの子は夏型の雄のようと分かりちょっと一安心♪
(ちなみに夏型の方が春型より大きいそうです)

で、その後ガラスケースの中にそっと手を入れると、
指先にしがみついてきたので、そのまま静かにケースから表に出すと、
ひらひらと元気に空に飛んでいきました。

よし、まずは一安心!

で、肝心の大きな子はというと…

まあなんと大きな蛹!

というわけで、ケースから取り出し、こうして山椒の木の横に挿しておきました。
ここなら足がかりが多いので、羽化も安心♪

と、思ったら…

おや、丸裸の山椒の枝についている、この小さなものは…?
生まれたての新入り?!

というわけで、当分この子育ては続きそうです。

(=^^=)ゞ
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幸せなコロ

2010-04-03 11:38:13 | ほかのこたち
ある日近所の土手の道路の真ん中で、立ち尽くしている子犬を拾いました。
きれいな首輪をしていたので、すぐに飼い主が見つかるだろうと思ったのですが、
何せ昔のことなので、ネットなどの情報もあるわけでなく、
すぐに時間だけが過ぎていきました。
そういうわけで、祖父母宅に連れ帰ったその元気な子犬は皆からとても可愛がられ、
結局、気がつくと我が家の新しい家族になっておりました。
(実は私は祖父母の家で育てられたので。)

そこで名前をつけようとあれこれ考えていたところ、
祖母が散歩に連れて行った際、近所の子どもに名前を聞かれつい、
「コロちゃん。」
と言ってしまったため、そのまますんなりころになりました。

コロはその後すくすくと元気に育ち、
女の子でしたが、男前で強くてかっこよくなり、
近所のわんこ達を〆るほどにまでなりました。

でも人、特に子どもには優しくて、
尻尾を捕まれても、背中に乗られても大人しくしておりました。

丁度家の前が児童公園だったので、
勝手にコロのファンクラブも出来ていて、
気がつくと勝手に公園で子どもと遊んでいたり、
知らない間に散歩に連れて行かれていたり…
そういうコロだったので、近所のみんなに可愛がってもらいました。

その後、祖父母が亡くなり家は庭をガレージに改装し、
コロは子供の相手のほか、
今度は私の車やバイクの番犬も兼ねるようになりました。
そして14歳になって、大往生しました。

さて、コロが逝ってしまって随分たってからのこと。
たまたま私がガレージでごそごそしていると、

「ここにコロちゃんていませんでした?」

見るとそこには、小さな女の子を連れた若いお母さんが。
そこで…

「はい、いましたけれども、もう随分前に死んじゃいましたよ。」
「そうですか、私が小さい時良く遊んでもらったのですよ。」
「そうですか…」
「ですから、うちの娘をコロちゃんに紹介しようと思いまして。」
「…そうですか。それはどうもありがとうございます。」
「考えたらあれから随分たってますものね。」
「あ、そうそう、コロの写真ならここにありますよ。ご覧になられます?」
「はい!ぜひ。」


そこで、友人や愛犬の写真が貼ってあるガレージの壁を示すと、
彼女はその中からコロの写真を見つけ出し、

「ああ、これこれ、これがコロちゃんやで!」
と小さな娘さんを抱き上げ写真を見せました。
そして、
「とてもきれいなおばあちゃんになったのですね。」
と…



その様子を見ていて、
こんなに他の人からも愛されていて、
コロはなんと幸せな子だったんだろう、
そう思うと、嬉しくて涙が出そうになりました。

実は今でも、ガレージの隅っこをみると、
コロの抜け毛が少し残っているのです。
でも、どうしてもそれを掃除することができず、今もずっとそのまま。
なんか、そういうものでもあるとすごく嬉しくなるんですよ。

このコロに限らず、イヌでもネコでもハムスターでも鳥でも
どんな子でも。
それぞれの家庭では、世界で最高の子!


無論、うちに来たこもすべて世界最高!
だから、どのこにも、
「世界中のどこよりも、ここの家で暮らせてよかった!」
そう思って欲しい。


そして、どのこも皆世界一なんだから、
後は人間次第でその子を幸せに出来るはず!

でもこれは、言いかえれば

そういう子達を世界一不幸にするのも人間次第ということ。



昔ネットで見つけた文章。
作者不詳のこの文章はいつ読んでも、胸が詰まりそうになります。
私の適当な和訳ですが、最後に紹介させていただきます。

「犬の十戒」

1.私は10~15年くらいしか生きれません。  
 だから、ほんのわずかな時間でも離れているのは辛いのです。
 私のことを買う(飼う)前に、どうかそのことを考えてください。

2.言葉が分からないので、「あなたが私に望んでいること」を
 私が理解できるようになるまで時間がかかります。

3.私を信頼して下さい。それだけで私は幸せです。  

4.私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。
 あなたには仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう。
 でも、私にはあなただけしかいないのです。

5.時には私に話しかけて下さい。 
 たとえあなたの「言葉」はわからなくても、
 話しかけているあなたの「声」で理解しています。

6.私のことをどんな風に扱っているのか気づいて下さい。
私はそのことを決して忘れません。

7.私を叩く前に思い出して下さい。
 私にはあなたの手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど
 あなたを噛まないようにしているということを。
 
8.「言うことをきかない!」、「頑固だ!」、「怠け者だ!」
 そう叱る前に、その原因を少し考えてみて下さい。
 食事や散歩は十分だったか?
暑すぎたり、寒すぎたりしなかったか?
どこか病気で弱ってはいないだろうか? などと

9.年老いても、面倒だ、汚いと言わずにどうか世話をして下さい。
あなたも、私と同じように年老いていくのです。

10.最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送ってください。
 「辛くて見ていられない!」とか
 「私のいないところで逝かせてあげて」なんて言わないで下さい。
 あなたがそばにいてくれるだけで、
 私はどんなことでも 安らかに受け入れられます。
 
 そして………

 どうか忘れないで下さい。私があなたを愛していることを。



すべての家庭の子が幸せになれますように。
そして、「この世は素晴らしい!」そう思えますように。

そういうわけで今日の一曲。
ルイ アームストロング 「この素晴らしき世界」


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近所で猫さんが行方不明になっています。

2009-05-22 17:50:48 | ほかのこたち
昨日、「猫が行方不明になって…。」と、慌てた様子の方が来られました。
動物病院からの帰り、スーパーの駐輪場に自転車を止め、
数分で買い物を済ませて出てきたところ、
いなくなっていたそうです。
心臓が悪い子で、薬を飲ませないと、死に至るそうなので、
飼い主さんはとても心配して探しておられます。

誰かが見つけて保護してくださっていればいいのですが、
心臓が悪いということまでは分からないでしょうし、
獣医さんに連れて行ってくださっても、薬代に躊躇されるかも…。
飼い主さんが分かっている子なので、
うちに連れてきてもらってもいい旨をチラシの上に
書いて貼っているのですが…。
今日は生憎と雨模様で人通りが少ない…。

猫さんが無事に見つかることを願っています。
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