もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

おいしいミュシャ

2023-04-20 09:43:38 | ぷ♀の日記
IMG_2997.jpg


堺・アルフォンスミュシャ館のこの春からの企画展。
そのテーマは「おいしいいミュシャ」。
「なにそれ?ミュシャだけにミュシャミュシャ食べるの?」
と、そう思いつつ行ってみた。

RIMG7419.jpg


最初に結論。
「今回だけは、まず行っておくべき!」
今までの展示会もそれぞれ素晴らしかったけれど、今回はすべてがそれを上回る。

会場に一歩踏み入れた途端目前に広がる景色にまずびっくり!

RIMG7421.jpg
「なんじゃこりゃ~!?」

超大型のウミロフ・ミラーの前再現された19世紀末の豪華な食卓。
有無を言わさぬ迫力に圧倒されつつ周囲を見ると。
壁にあるのは、道路沿いの店にあるようなかけ看板。
そこには、お酒やチョコ、お菓子などと言った文字が書かれ、さまざまなお店が立ち並ぶ雰囲気。
なるほどなるほど…

ポスター作家として名を馳せたミュシャは、当然様々な製品、商品のポスターなどのデザインも手掛けております。
ですので、最初のコーナーは彼が手掛けた物飲み物のポスター、ラベル、並びに食器などの調度類のデザインなど。
これらは、デザイン画のみならず当時の製品化された実物も数多く展示。
これらのレアな品々を直に見れるというのは何とも貴重な体験!
果てはミュシャ監修の豪華な晩餐会のメニューまで実際に再現するほどのこだわり様!

てなわけで、文字通り「おいしい味覚」を堪能!

今回の展示はこのような感じで、こののち「嗅覚」「触覚」「視覚」「聴覚」と順々に味わえるのですが、
そのどれもが本当に展示方法、内容ともに凝っていて楽しいったらありゃしない。

嗅覚ではミュシャの代表作である「四つの花」のそれぞれをイメージた香水を調合し実際に嗅げ、
触覚では、彫像やアクセサリーを中心に、
聴覚では「ロレンザッチオ」の当時の劇中楽譜を再現し演奏。
視覚はね、もう言わずもがなでしょう?


こういう感じで、今回の展示内容はいわゆる美術館の枠を超えている!
ある意味これはもうテーマパークだ。

おまけに、階下の第三展示室ではミュシャといえば「JOB」というファンも多いほどに人気のJOBのコーナーが!

RIMG7424.jpg

このJOBというのは当時大人気であった「たばこ用巻紙」のメーカーなのですが、今となってはいまいちわかりづらい。
ざっくり言うと、当時のたばこの主流は、噛みたばこ、嗅ぎたばこ。
むろん煙を吸うのもあったけど、その多くはパイプで吸うタイプ。
また鼻から煙を出すのは下品という風潮もあり女性の喫煙は多くなかったとのこと。
そこに、刻みたばこを紙で巻いて行う喫煙方法が取り入れられ、そこに目を付けたのがJOB社。
刻みたばこを巻くための専用の紙をおしゃれにアレンジして発売したのがを大ヒット!
併せて女性キャラを多用したスタイリッシュなポスターが人気を博し、一気に大人気!
そのポスターで最も有名なものがミュシャのあれなんです。

そういうわけで、ミュシャとは深いつながりのあるJOB。
ですが、案外その製品、会社のことはよく知らないままというミュシャファンの人もかなりいるはず。
無論私もその一人なので、今回は本当に興味深く楽しめました。

いや~、ほんと濃くて上質な時間を堪能できた。
これで入館料500円は、破格すぎるぞ!
だからもう一度言っておきますね。

「今回だけは、まず行っておくべき!」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仏製ストーブ SELUS  モデル名不明 

2021-03-27 09:40:50 | ぷ♀の日記
DSCN3805.jpg

先日届いた謎のストーブ。
どこにも名称やメーカー名の刻印などはないし、
ネットで検索しても、全く見当たらない。

でも私にはこれはフランスのSELUSのストーブであるということが一目でわかる。

だって、まんまこれだから!

DSCN5476.jpg
以前大変苦労したSELUS HIRONDELLE

だから当初、HIRONDELLEの風防を紛失し、ゴトクを後付けでもしたのかな?
と、そう思っていたのですが、良く見比べるとほぼ同じながらやはり微妙に違う。
そして何よりゴトクの作りが、見た感じこれ専用で、どう見てもオリジナルの状態。

だからおそらく、HIRONDELLEの後で作られた派生モデルではないかと推察。
というのも、HIRONDELLEには明らかないモデルとなったM-1940というモデルがあるから、
それ以前に製造されたとは考えにくいから。

そんなわけで、モデル名不明のこのストーブですが、
おそらく時代的には1940年~60年後半に製造されたものではないかと。

さて、そうなると勝手知ったる構造だから、メンテする際のめんどくさそうなポイントも思いつく。
まずはNRV.。
うん、やはり固着しやすく抜き取りにくいマイナス頭だ。
これはショックドライバーでもびくともしなかったため、
ホームセンターまで材料を調達しに行き、専用工具を作成。

DSCN3872_2021031912400390f.jpg
おかげで、なんとか無時に抜き取り完了。

やれやれ、これでまずは一安心。
次はコントロール部分というか、針が折れていないかな?クリーニングニードル。
こちらも固着していたものの、炙ればすんなり動き出し、
針も健在で見た感じきちんと機能しております。

DSCN3811.jpg

こうなれば後はタンクなどの圧漏れだ。
NRVとパッキン類を交換し、加圧したのちしばし放置。
24時間後も圧は保たれていたので、こりゃ予想外に程度が良い!
そういうわけで、早速燃焼テストに!

DSCN3803.jpg
おお!良い感じ!

本当にあっけないほど簡単い、しかもきれいに燃えてくれたのでなんだか拍子抜け。
以前HIRONDELLEのレストアで、本当に大変なお思いを下だけに、
何だかより一層そういう感じがしてしまいました。

で、前述のように当初は個人の改造品と思っていただけに、
正直な話、
「ゴトクが邪魔だしHIRONDELLEの部品取りにでもなればよいな。」
と思って取り寄せたのですが、こうなるとそれはもったいない。

というか、このゴトクが意外にあ嵩張らないし、
固定式ゆえに、ある意味本体のガードの役割を果たしているし、
給油の際さかさまにしても安定しているから
「結構良いかも?」とそう思えるほどに。

そんなわけで、今後持ち出す機会が増える予定の一台と思います。

DSCN3798.jpg


仏製ストーブ SELUS  モデル名不明 French vintage stove SELUS model unknown )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

癒しを必要としているペット達

2020-09-18 09:38:48 | ぷ♀の日記
本日は奥さんの日記です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『エイドリアンが好きだった玩具』

皆さん、こんにちは
私はエイドリアンという名前で、遊ぶのが大好きな仔犬でした

シェルターが満杯で、11月27日に処分されました

人間の皆さん、ブリーダーやペットショップから買わないでください
代わりに私達の命を救ってください。

私は間に合いませんでしたが、私のような犬が本当に沢山います



00_20200917171757e6e.jpg


以上は、『私に何の関係があるのだ』さんの2018年の記事です。
今、上記の記事が「ペットを飼える状況にある人」の心に届いて欲しいと
思います。

自粛期間中に飼ったペットを、世話ができないと言って放棄する人や、
今まで「可愛くてたまらない。子供と一緒。」「この子は大切な家族。」
とか言っていたのに、新型コロナがどうのこうのと言って、
放棄する人もいるそうですね。
そうした人達は人間の家族、旦那さんや奥さん、子供や親が
新型コロナに感染したら、やはり遺棄するんでしょうか。
ああでも、そんな人にずるずると無理やり飼われているよりは、
穏やかに一生を過ごせる人のもとへ
少しでも早く行ける方がいいのではないかと思います。

表階段の中段に、一日の殆どの時間つながれたままだった大型犬。
西日の当たる犬小屋に入れられ、その出入り口を板で貼り付けられた
小型犬。
その子達を思い出す度、飼い主が、
執着を捨てて、手放してくれていたら…と思わずにはいられません。

まあ、それはさておき、
人間の身勝手で手放された動物達は傷ついていることでしょう。
動物を個人で保護している人達や、保護施設には、
本当に沢山の子達が保護されています。
大事にされていたけれど飼い主が亡くなったりして
親族の誰からも引き取られなかった子や、
飼い主から暴力をふるわれていた子や、
繫殖業者に何度も子を産まされて、
獣医さんが驚くほどの状態になっている子や、
新しく買った家具と合わないから、いらなくなったと言われた子や、
子供の情操教育の為に飼ったが、
それが終了したので不要になったと言われた子。。。
年齢も様々で、まだ幼い子もいるし、落ち着いた年齢の子もいます。
犬について言えば、犬種も様々。
自分に合う子は、きっと見つかると思います。

肝心なのは、
まずは、その子の全てを受け入れる覚悟をすることだと思います。
その子がどんな風であっても、その子との生活を楽しむように
自分の心を持っていく。
そうして共に生活していくうちに、
その子自身が個性を出してきてくれる。
やがて、その子が、自分にとって、
なくてはならない存在になっていることに気がつくと思います。
たとえ、いつか悲しい別れがやってきても
その子は、生きているうちに、その人のもとに行けて幸せだったと
思います。

生まれてから一度も大切にされたこともなく、
一生を終える子達も少なからずいます。

動物を飼える環境にいる人が
棄てられた動物達の新たな飼い主となって、
その傷ついた心を癒してくれたらいいな、と思います。
その子達の命がまだあるうちに。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピーコ再び(ぷーどる♀)

2020-03-22 10:37:15 | ぷ♀の日記
今日は奥さんのの日記で、「いつかまたボロニーズ」の続編とでもいうべきものであります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

突然ですが、近いうちにピーコの生まれ変わりちゃんがやってきます。

へっちゃん(へちま)が逝ってしまってまだ日も浅いのですが、
実は、昨年の秋にブリーダーさんにお願い(予約)していて
年末に産まれていたので、先月末に来る予定でした。
(あれやこれやでひと月延期になりました。)

さて実は、この件につきましては昨年、
ある方のブログでアニマルコミュニケーション(動物との霊交信のようなもの)のお話を
読ませていただき、その様子があまりにも楽しそうだったので
教えていただいて、私もしてもらい、その結果今回のお話しへとつながってきたのです。

そういうわけで、ボロニーズの仔犬を飼うことを決意し、
ブリーダーさんに連絡をとって、
お母さん犬候補の子達を教えてもらい、
アニマルコミュニケーションでそれをピーコに伝えて、
ブリーダーさんから、女の子が生まれたという連絡をもらって、
アニマルコミュニケーションでどの子がピーコかを教えてもらう、
という流れとなりました。

そんなわけで、今回はその時のピーコとのやり取りを少しお話しさせていただきます。

アニマルコミュニケーション
1回目

ピーコに生まれ変わってきてくれるか聞いたところ、
ピーコは長~い間、私たちから声がかかるのを待っていたそうです。
(以下私→私 ピ→ピーコ。なおピーコの口調はほぼ聞いた感じそのまま)

私「ピーコを産んでくれるお母さんが決まりました。
  場所は〇〇で〇〇さんの所です。
  どうか頑張って産まれてきてね。」
ピ「きれいきれいになりました。
  わたしは辛抱強いです。
  しっかり者です。
  心配しないでください。
  わたしは皆にほめられます。
  美しいです。社交的です。
  お話好き。いっぱいお話してるの。」(←うーん、結構自信たっぷりな自己紹介やな。)

私「ポチ君は、すっかり目が見えなくなったけど
  元気です。会えるの楽しみだね。」
 (ピーコは生前ポチが大好きで、ほぼストーカーと化しておりました。)
ピ「ポチ君はイケメンだったわ。
  やさしくて受け入れてくれてた。
  好き。とっても。ポチ君に言っといてね。
  ピーコは小さくなります。
  よろしく言っといてね。
  ポチ君の首輪が汚いから変えてあげてね。」

私「今いるところで、だいちゃんやプーさんナナちゃんモコ
  ジョイムクと出会ったりしましたか。」
ピ「時間差で会いました。
  ムクはくるくるまわりました。
  ジョイはわけの分からないことを言ってあばれてた。
  ナナはふとんを新しいのにしました。
  だいちゃんは台所に時々行きます。にんじんを切る時に見てます。
  モコちゃん走り方がおかしい。よく分からない走り方。
  ピーコはみんなに好かれてるからみんなと会います。(←そうなん?)
  ナナちゃんはちらかしたのでお掃除してます。
  綺麗好きになりました。
  プーさんは波長が合わなかった。
  ごめんなさい。(←以前噛みつき出血させたことがありました。)
  ピーコはちゃんと心を入れ替えました。(←昭和の犯罪者が言うようなセリフやな。。)
  プーさんは、いいよと言いました。
  毛並みがやわらかくてプーさん流れるような毛」

私「猫のコロンが時々変な鳴き声を出しているけど、
  ピーコかくまちゃんが何かしてるのかな」
ピ「多分、わたしじゃない。」
  コロンが『寄るな。ぴーこキケン』と言っている。
  くまちゃんは変なことしません。
ピ「わたしはただ歩いてるだけだもん。
  上に乗っかったりしてる。寝てる時に。平気だ。
  だいじょうぶだよ。
  共同生活を学んできました。
  ピーコしっかりしてる。」

私「何か伝えたいことはある?」
ピ「枠がついてる丸いベッドがいい。
  お肉。平べったくないお皿。
  お散歩、出て右へ行くの。
  きれいなモデルやります。(←ここでも自信たっぷりやな)
  写真イッパイ撮ります。」


2回目

ブリーダーさんの所で仔犬が生まれたという連絡をもらい、
どの子がピーコなのかを訊いてみました。

今回の生まれ変わったピーコは、
おとなしい。芯がしっかりしている。
がんこなところがある。

だそうです。

ピ「やっと出てきました。
  今度はそっとやります。
  大暴れしないように静かにします。
  ママとお姉ちゃんに早く会いたい。」(←パパは?)

私「名前はピコとかピッコリーナとか考えてます。
ピ「ピコ可愛いです。
  ピコちゃんはおリボンをつけます。ピンクのおリボン。
  可愛い服。
  ミルクを飲んでます。(←母犬のミルクを飲んでいる時だったみたい)
  兄弟はみんな変です。わさわさしてるの。(←他の兄弟達もかわいかったぞ)
  早く迎えに来てください。
  くるくるまわって遊ぼうと思う。
  やわらかいおふとん用意してください。
  穏やかであったまってる。(←母犬と寝ている状態のことらしい)

  みんなと仲良くできる。(←うちにいる子達のことらしい。)
  色んな色の子がいる。
  背中に乗っていいですか。(またこれか?!)
  びっくりさせないように、下をくぐっていきます。」

私「お姉ちゃんに伝えたいことはある?」
ピ「かわいいからゆるしてあげます。(←結構上から言うなぁ)
  先にごはん食べるの、だいじょうぶです。(↑はこのことかな?)
  お姉ちゃんは夢に出てきました。
  会いたい。
  いっしょにあそぶんだよ。
  あんまりジャンプしません。
  おとなしくします。」

私「お母さんに伝えたいことは?」
ピ「今までありがとう。
  今度はもっとイイ子だと思うよ。
  みんな、仲間がいるけど、がんばります。
  お肉食べられるようになる。
  いっぱい食べます。
  くいしんぼうではありません。
  赤いお肉食べます。
  ごはんは、ぐじゅぐじゅにしないで。(←闘病中、ぐじゅぐじゅフードを  食べさせていました)
  いっしょに遊びに行きたい。
  みんなとお散歩、どこに行けばいいかわからない。
  うまく歩けないかもしれない。
  自動車、急に止まらないでください。(←なんかコワイ)
  手紙を書いてもらいたい。
  写真にお話してもらう。さびしい。
  早く迎えにきてください。」

イイ子になってくるらしいけど
ところどころにピーコらしさが垣間見えるような気がする。。



という訳で、近いうちに生まれ変わったピーコが
うちにやってきます。

へっちゃんを見送りに行ったのに、逝ってしまったという
実感がまだ湧きません。
亡くなる前日には、もう食べ物も飲み物も受け付けなくなっていて
耳も血の気が失せていたのも見て死期が近いのを理解していたのに。
へっちゃんがいなくて
心がぽっかりと空いて淋しいのに、春の日差しがまぶしい。
今はそんな心境です。


そういうわけで、天使の白ピーコ、悪魔の黒ピーコ、





今度はどちらのピーコになってやってくるんでしょうか?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*追記*

ちなみに、ピーコの言うところの「わさわさしてへんな兄弟」さんたちのすがたがこれ。

2020021102.jpg
めちゃ可愛いやん!

で、イイ子のピコちゃんの姿がこれ。

2020012605.jpg

近日晴れて我が家の一員になります。

(*^人^*)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有名犬舎さんの所へ (ぷーどる♀)

2019-11-10 10:05:50 | ぷ♀の日記
本日は奥さんの日記です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて先日、イゾーのことが気になりつつも、主人に全て任せて
娘と一緒に、と~っても有名な犬舎さんの所へ
お伺いしてきました。

と言いますのも、実はくまちゃんの生まれ変わりを
産んでくれるお母さん犬を探し、迷走していたところ、
長年お世話になっているⅠ先生が紹介してくださったからなのです。

_20181028_214325a.jpg
「もうすぐ生まれ変わるっクマよ♪」

レッドのトイプードルは、現在、きちんとしたブリーダーさんが、
どんどん手を退いてしまわれているそうで、
「健康で性格の良い子を育てたいのであれば、
こちらににお願いするのがベストだ!」

ということでしたので、それならばと、
一ケ月程前に夢中で電話で予約をしました。

そして、先方に到着後てっきりペットサロンの方でお話をさせていただくものと思っていたら、
なんと、先生のご自宅の方へ招き入れてくださいました。
玄関では、先生の美しい愛犬さん達が沢山、出迎えてくれました。
ソファに座らせていただくと早速、娘はビションさんに顔を
ペロペロペロペロ舐めてもらっていました。

そして今回のメイン、
くまちゃんのお母さんになってくれるきくちゃんと
お父さんになってくれるきんちゃんの
写真を撮らせてもらい、ず~っと抱っこさせてもらっていました。
色んなお話(不思議なお話もお聞きしました)をさせてもらっている間、
先生の愛犬さん達が自由に動きまわっていたり、
くつろいでいたり。
お庭に出してもらう時も、皆、お行儀が良くて順番に。
そして歩く姿も皆とても美しい。
ソファでくつろいでいる姿も、惚れ惚れしました。

娘の膝の上が気に入ってくれた白いプードルさんがお庭から戻ってきて
再び、膝の上に乗ってくれて、
傍にいたきくちゃんに「あっちに行って」と短く言うと
きくちゃんはすっと視線を逸らす。
きくちゃんは穏やかな子だなぁ。

きくちゃんは気立てが良く、優しくて落ち着いた感じの女の子で
きんちゃんは男の子らしく活発で明るい感じの子でした。
(くまちゃん、素敵なお父さんとお母さんで良かったね。)

私は先生も執筆されている、誠文堂新光社の『プードル 愛犬の友編集』を持って行っていて、
サインをお願いしたところ、快く引き受けてくださったばかりでなく、
先生の著書『トイ・プードルのベスト・カット集 (犬種別プロフェッショナル・シリーズ)』にサインをしてくださって
「この本もどうぞ」とおっしゃってくださいました。
「すみません、その本、持っています。」と答えると
「あら、買ってくれてるのね。では、こちらの本をどうぞ」と、
インターズーの『プロが教える ベストトリミング第1巻 トリマーの基礎知識』
にサインをしてくださったので
厚かましくも ありがたくいただいてきました。

この本は、日本はもちろん、何ヶ国語かに訳され、
それぞれの国でトリマーさんの教科書として使用されているそうです。
そう!こちらの先生って、すごい人なんです。

仔犬も、「昔からお付き合いのある方にお譲りしております。」
「うちよりも幸せに出来る方にだけ」ということでした。
Ⅰ先生の紹介が無ければ、絶対に無理だっただろうな~。
そもそも、私がⅠ先生を知ったのは、ジョイが壁を剥がしたり、
床を剥がしたりしてくれたおかげだ。
何が幸いするか、わからないな。ありがとう、ジョイ。

ジョイ&ひす4a
「いえいえ、どういたしまして♪」


ちなみに、先生のサインの画像はUPしませんが、カワイイ♪です。

先生のご自宅は本当に素敵な空間で
時間が経つのを忘れてしまうほど。
お名残惜しいな~と思いつつ、ご多忙な先生の時間と
片道約5時間ほどの帰路を思い、お暇させていただきました。
お伺いすることが出来て本当に良かったです。

先生は、とても魅力的で、包容力もあり
才色兼備という言葉だけでは足りないようなお方でした。
スタッフの方々もとても感じが良く、気持ち良くお仕事されているのが
感じられました。
そんな先生に持って行ったお土産というのが…
新大阪駅のホームでお弁当と一緒に急いで買った
「めっちゃ好きやねん 大阪の恋人」…。
せめてフォションの紅茶とか思いつかんかったのか、私。


そうそう、新しい本が出るとおっしゃっていたので
今度はその本を持ってお会い出来たらいいな~。
すっかり先生のファンになってしまいました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

というわけで、来年中には、またクマと一緒に暮らせそうなのです!

IMGP4068_20190501113216030.jpg
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良旅行

2019-09-26 11:39:23 | ぷ♀の日記
今回は奥さんの日記です。

実はこの時私はわんこと共に留守番しこのように過ごしておりましたので、
いわばその裏バージョン♪

ではごゆっくりどうぞ~。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

奈良へ
と、今更だけど8月末の旅行の話です。

電車に乗って約1時間ほどでJR奈良駅に到着。
更に桜井線(万葉まほろば線)に乗り、約30分で三輪駅に到着。
(この電車はドアの横、上の方にあるボタンを押すと扉が開きます。)
そして三輪明神 大神神社へ向う。

IMG_1327_2019091416152088f.jpg

出発前にへちまとポコを動物病院に預かってもらう。
薬、食事、排泄の様子などについて、
それぞれ伝えておくべきことをルーズリーフに書き、
フード、フードボウル、水入れ、敷物、それぞれのオムツ、
薬は日にちと朝、夕の別を記入したものを入れて
準備万端。…の筈だった。

が、道中で携帯の留守電にメッセージが入っているのに気がついた。
聞いてみるが、肝心のところが聞き取れない。
???一体何だろう??気になって仕方がなくなる。
結局、「へちまに朝の薬を飲ませたと聞いたけれど
夕方用と書いてある分を飲ませると薬が多くなってしまうのでは?」
という問い合わせだった。
へちまに朝、薬を飲ませたとは、一言も言ってなかったんだけどな…。

そんなこんなで駅に到着し、大神神社へ。

大神神社の境内を歩き、祀られている神社を回る。
拝殿で巫女さんからお神酒をいただく。

帰り道、タピオカミルクティーを売っている茶店?があり、寄る。
娘はミルクティーを、私はソフトクリームを頼む。
店を出てすぐのところにコロッケを売っているお肉やさんがあり、
コロッケを一つ買う。
駅前に着くと、日本酒ソフトクリームというのがあったので
買って食べる。
お酒の香りがして、とても美味しかった。
機会があれば、また食べてみたい。

さて、今日明日と泊まるホテルに急いで向わなくては。
何故って?チェックイン3時ということだから
遅れるようであれば、ホテルに連絡を入れなきゃ…
え?連絡しなくていい?
こちらが時間までに到着しないと、ホテルの人は、
本当に来るのか?どうなんだ??とやきもきしたりするんじゃ?ないのか。。
そうか。
チェックインって、「その時間以降に来てね」ってことだったのか。
娘に教えてもらったので、ホテルに連絡を入れずに済んだ。

そして奈良ホテルに到着。

aa.jpg

今回の旅行でとても愉しみにしていたホテルだ。
こちらのホテルは今年110周年を迎えた歴史あるホテルで
著名な方々が宿泊されたのだそう。
ふむふむ。‥アラン・ドロンさんやチャップリンさん
オードリー・ヘップバーンさんも宿泊されたのか。
アインシュタイン博士が弾かれたというピアノも置いてあった。
IMG_1358.jpg
(他に人がいなかったので、
「少しでも賢くなれますように」とそっと拝んでみた。

さてお部屋は一階の廊下をずんずん歩いて
一番突き当たりの奥。

IMG_1379_201909141618229b7.jpg

中はかなり広い。どこかへ出て行く予定がないなら
一日中、部屋でくつろいでいるだけ、
というのも良いように思えてくる。

IMG_1427_201909141621421cc.jpg

IMG_1437.jpg

このお部屋の何が一番お勧めかというと
バスとトイレが別になってること。


IMG_1445_20230304150058d03.jpg


IMG_1447_20190914162610ec1.jpg


トイレの前にバスローブがかけてあって
初日は使わなかったけど、2日目に使ってみた。
結構厚手で重め。
そうそう、洗面所(お洒落な名称は何だ?)の引き出しに
クリーニングの袋が入っていたけど
こういうのを利用したことのある人、いるのかな?いるんだろうな。

ティーラウンジに行き
ケーキセットを頼む。

IMG_1356_2019091416152350b.jpg

IMG_1357_2019091416152467e.jpg

夕食は頼んでなかったので、
駅で買っておいたお弁当(お寿司)を食べる。


もう少し旅慣れしなきゃなと思っていたところ
ホテルのフロントでおじさんが
「テイクアウトした後でも、荷物預かってくれるんか?」と
尋ねていたので
「よっしゃ~。なんとなく同類がいた♪」と心の中で喜ぶ。
更に翌日のことだが、
お隣のお部屋のドアの前に、きれいに揃えられた靴を発見。
そこは前日の夜、ちょうど出てこられた時にご挨拶させてもらった
人達のお部屋だ。
きれいに揃えられた靴。
なんとも日本人らしいな~。とほほえましい気持ちになる。

2日目
朝、ホテルの周りを散歩。

IMG_1393.jpg

小鹿と出会う。

IMG_1388_20230304150102d18.jpg



楽しみにしていたホテルの朝食、茶粥を食べる。
写真を撮ろうと言っていたが、決して、撮れる雰囲気ではない。
美味しかった。

さらにその後ティーラウンジでケーキセットを頼む。
この日は松の実ケーキ。

IMG_1397_20230304150102c4e.jpg




食後、
ひがしむき商店街、もちいどのセンター街を歩く。
いちじくサンドとたまごサンドを食べる。
少し歩いて鹿の形の小さいおせんべい?や
埴輪クッションを買う。
そして興福寺へ。鹿用のおせんべいを5個買う。
鹿にクッションの入った紙袋(鹿せんべいは入ってない)
をかじられる。

IMG_1400_20230304150106a66.jpg


と書くとスムーズに行けたように見えるが、
猿沢池が思った方向になかったり(猿沢池が移動したわけではない)、
娘がいなかったら、どこへ歩いて行ったかは不明である。
興福寺の境内には鹿が沢山いて
観光客は思い思いに鹿と写真を撮ったり
鹿せんべいを食べさせたりしている。
この鹿せんべい、鹿用だからか味は一種類。
鹿達、飽きないのかなと思うが、
大好評の様子。
雨が結構降ってきたのでホテルに一旦戻る。

少し休憩してから、ホテルを出て、
近くで見かけた、人慣れしていない鹿一家のところまで行き、
娘と手分けして鹿達に鹿せんべいを配る。

IMG_1388_20230304150102d18.jpg


その後、ならまち工房のタピオカミルクティ専門店 T. で
タピオカミルクティを注文。(ほうじ茶が人気だそう)
天然酵母パン工房くりぱんクラブでパンを買う。

夕食をどうしようかということで
娘が、ルームサービスはどうだろう?と提案してくれたので
ハンバーグを注文。
IMG_1443_20230304150058c73.jpg



部屋で食べるので、結構ゆっくりと味わえたし、美味しくて
とても良かった。
(ホテルのレストランで食べるよりも少し安いのだと、初めて知った)
夜、ホテルの廊下を延々と歩き(雰囲気があってちょっとコワイ)
IMG_1367_20190914161821a47.jpg

ビアなんとかをやっている新館まで行ってみる。
お酒も飲まないし一人なので何も食べずに部屋に戻る。
テレビをぼーっと見て(若い女の子が上京するのに部屋を探す番組とか)
その日は終了。

3日目
朝食の前、柱時計を見に行く。
現皇后さまが、お気に召したという音色が、時間がくると鳴るのだ。
他の方達と4人で聴く。
短いけれど、かわいらしい音色だった。

朝食は洋食を選んでみた。
今回も写真を撮れる雰囲気ではない。
お皿立てのような、謎の食器が
トーストを立てる物だという発見あり。
ジュースや、メインをメニューの中から選べる。
普通に美味しい。
でも、もう一泊するとしたら和食を選ぶかも。

食後、部屋に戻りチェックアウトを済ませる。
荷物を預かってもらい
それから、少し早めのお昼を「粟ならまち」で。
ここは、予約しておかないと、食べることができない人気のお店らしく
前もって予約が必要。
なので、電話した時に時間などメモしておいた。。
のだけれど、どうもそのメモを持ってくるのを忘れたのである。
更に、店の名前が出てこない。
なんて名前だったっけ?
娘に教えてもらい、タクシーに乗るが
「どちらの粟さんですか?」と聞かれる。
えっ?どちらの?確か、カタカナの方は後からできた筈だから…
「本店の方です。」と答えると「本店は遠いですよ。予約されてます?」
「してます。カタカナじゃない方の…」
としどろもどろしているうちに娘が調べてくれて
無事に到着。ホテルから歩いてでも行けそうな距離であった。
ちなみに2店舗だと思い込んでいたが、3店舗あるらしい。

IMG_1456_2019091416261148b.jpg

IMG_1457.jpg

IMG_1458.jpg


そしてチョコレートを買い、
ホテルに荷物を取りに行って、駅へ。
そして電車に乗り、家へ。

‥歴史のある場所へ行ったにも関わらず
思い出すのは、ホテルのお部屋と
食べ物、そして夜みていたテレビ番組。

今回旅行に行くにあたって、色んな人達のお世話になりました。
動物病院の人達、駅員さん達、
ホテルの従業員さん達、タクシーの運転手さん、
娘、留守番の旦那さん。
(ここに画像を挙げるのも、自分では出来なかった。。)
ま、そんなだけど、またいつか、出掛けてみたいと思います。


というわけなのですが…

IMG_1467_202303041501024f0.jpg

なぜに みやげは大阪名物?





コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お骨のことなど (ぷーどる♀)

2018-04-18 10:13:04 | ぷ♀の日記
今日は奥さんの日記です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ペットの最期を見送る時。

まだペットの葬儀場といったものがあったのかどうか
よく分からなかった時代、
犬や猫が亡くなった時は、役所に連絡をし、
引き取りに来てもらったものだった。
しっかりと包んで、職員さんに渡す。
当然のことながら、お骨は帰ってこない。

時代は進み、ペットの葬儀場の広告などをよく目にするようになった。
ちょうどその頃、人間の斎場でペットの火葬をしてもらえる場所があった。
うちでは、亡くなった子の葬儀代を、
次に受け入れる保護犬の治療費にまわそう、ということで
その斎場で火葬してもらっていた。
ペット用の祭壇も置いてくださっていて
中の炉まで見せていただいた。(火葬の様子は見ないことにした)
お骨は、他の子達と合同の火葬となり、お骨は帰ってこないのだけれど、
とても、心のこもった所であった。
なのに、何年かして表の祭壇で問題があったとかで、
苦情を受けたらしく、祭壇はなくなってしまった。

時を経て、うちもペットの葬儀やさんで葬儀をすることとなり、
個別に、家族立会いで火葬をしてもらうようになった。
今のところ、2社にお世話になっている。
(うち1社では、社員さんがお経もあげてくれる)
個別葬なので、お骨は帰ってくる。

pet_osoushiki.jpg

さて、お骨、といえば、骨壷。
大きさも色々あるし、形も。

この大きさ、普通は、
お骨を折って入れるようである。
中で割れてしまわないように、ぎゅっと入れるのだとか。
なので、準備されているものは、小さい目。

しかし、である。
今回、私のミスなのだけれど、準備されたものではなく、
一つ大きいのに変えてもらえば良かった。
自分でも、何故、承知してしまったのか、ワカラナイ。
頑張ったムクの骨を葬儀屋さんが骨壷の中で折った時、
「あっ」と声が出たと思ったが…出てなかったらしい。
頭の骨もキュキュッと入れられて、蓋を。
その時も、骨が砕ける音がしたような気がする。
せっかく残った骨が砕けちゃった。。
後になって思う。
その時、私は辛く、悲しかったんだと。
そういえば、前の子達は大きいのに入れてもらっていたのに、
なぜ、ムクだけ、こうしちゃったんだろう。。
自分でもワカラナイ。ごめんね、ムク。

骨壷が大きいと、中で割れてしまうことがあるという。
けれど、「割る」というのは、「割れてしまう」のと違う気がする。
なので、骨壷は、大き目のをお勧めする。
骨壷なんて、後からでも、買い換えることができるから。
小さいのとか、かわいい形のとか、色々。
一度、割れたものはもとには戻らないから、
一旦、大きめのに入れておいて、
その後、好みの物に入れ替えたら良いのではないかと思う。

尤も、大型の子なんかだと、
割らずに全てをきれいな状態で納めようとすると
かなりの大きさになるだろうし、
聞けば、人間でも、全部は納めないそうなので、
お骨を折って、納めるのは、ごくごく当たり前のことのようなので、
そんなに気にすることではなさそうである。

ただ、自分の子の骨を折っちゃうのは
ちょっとでも、心にひっかかるかもしれない人は、
おっきい骨壷に変更してもらうと良いと思う。

とはいえ、
お骨が残っても残らなくても
あの子達自身は気にしていないようにも思う。

結局、自分の気持ちをどんな風にもっていくか、かな。

さて、ムクのお骨。
娘がティッシュに丁寧に包んで別にしておいてくれたものは
何か、可愛い入れ物でも探して、納めようかと思っている。


osoushiki_noukotsu_syuukotsu.jpg

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛犬は家の中へ入れてやってくれ (ぷーどる♀)

2018-01-18 10:29:54 | ぷ♀の日記
こんにちは。
ここ数日は急に暖かくなりまるで春が来たかのような気さえしますが、
そんなことはあるはずないし、あったら困る!
だからまた1週間もたてば、先日のように寒い寒い日々が来るはずです。

そういうわけで、そういう寒い日がまた来る前に、
すこしうちの奥さんのお話に耳を傾けてやってください。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


犬だって寒い。寒さに震える。
うちの もふもふ達は被毛の短い子も長い子も
寒い時期は、布団や毛布にもぐって眠る。
ぬくぬくと眠る子らを見る度、
外飼いされている子らのことを思う。
その子らの飼い主は、家に入り、
暖かい物を口にし、暖かいお風呂に入ったら
外の寒さを忘れてしまうんだろうか。
外で寒さに震えている自分の家の犬のことも?

部屋の中に入れるのが無理だと言うのなら
せめて、ドアの内側へ入れてやってはくれないか。
犬一匹、入れるスペースがないのなら
お前が外に出ればいいじゃないか。
大抵の犬は人間より小さいんだし。
(と、言いたいが、心の中で思う。)

寒さに比較的強い犬種だって
病気になったり、高齢になってきたら
厳しい寒さは、さぞこたえるだろう。

そういえば、以前、犬の先生も
「よく、夏の暑さは話題にされるけど
冬の寒さも、充分、気をつけるべきことなんです。」
とおっしゃっていたな。。
と思っていたら、アメリカを拠点とするペットの健康保険会社
「ペットプラン」の獣医師さんが、大学の研究をベースに、
何度以下ならお散歩を控えた方がよいか?というのを、
小型犬、中型犬、大型犬に分類して、
分かりやすくチャート図にしてくださったのだとか。

0103_dogs-cold
image credit:PETPLAN

小型から中型犬は、気温が4℃まで下がると、
低体温症や凍傷になる恐れがあるし、
大型犬はもうちょっと耐えられるけれど、
0℃になったら、全ての犬に注意を払った方が良さそう。
(勿論、犬種にもよるし、
同じ一匹の犬でも、年齢、健康状態などで、違いが生じることを
考えに入れつつ。)

アメリカのペンシルベニア州では
長期にわたって注意喚起を行い、
ついにペットに無責任な態度をとる人間を
リブレ法によって、法的に阻止することにしたそうだ。

「33度以上、0度以下の気温の外で
30分以上つなぐことは違法である。」

このリブレ法は(劣悪環境の中で
生きていかなければならなかった仔犬、
リブレから名づけられた。)
動物を虐待する者への厳しいものであるとのこと。

日本の法律ではまだ、動物は「物」扱いである。
それでも、
この日本に住む、全ての人が、その命を大切にしてさえいれば、
法がどうあろうと、関係ないんだけど。
残念ながら、胸が詰まるような扱いをされている動物達が
あまりにも多すぎる。
早急に、動物を虐待、虐殺する者へ厳罰が下されるような法律を
作るべきだという多くの声がある。
私はそれに賛同する。

物言わぬ動物達が何も言わなくても快適に過ごせる場所では
幼い子供も、身体が弱っている人も、
誰もが穏やかに過ごせるであろうから。

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木更津の梨~ぶんたさんより~(ぷーどる♀)

2017-09-15 10:46:52 | ぷ♀の日記
「お届けもので~す。」
と元気な配達のお兄さんの声に呼ばれ、
はて?何か頼んでたかな~?と思ったら

IMG_8117.jpg

なんと、
徒然草(ペットの民宿 ぶんたの家) 
https://ameblo.jp/pet-no-oyado-sakura/
のぶんたさんから立派な梨をいただきました。
私や娘が梨好きだとは一言も言った覚えはないのですが
どうして分かったのでしょう。

こちらのぶんたさんは、
「どうしようもない噛み犬だ」というレッテルを貼られた犬達、
心を完全に閉ざさざるを得なかった犬達の
心を解きほぐして、本来のその子に戻し、
生き生きと生を享受できるように導くという、
気の遠くなるようなことを、長年、
並々ならぬ根気と包容力とで、着実にこなしてきておられます。
なので、犬の心を読み解いていくように
言葉足らずな私の心も読み解いて
珍しい木更津なしを送ってくださったのかもしれませんね。

この「木更津なし」は、江戸時代の昔から栽培が始められた
歴史と伝統によって育てられた銘品であるということで
早く家に帰って食べたいな~と思っております。

IMG_8120.jpg


**ぶんたさんのブログには
問題行動を起こす犬のそもそもの原因を考える『噛む犬はこうして作られる』
また、そのような犬たちの原因となる出来事が起こる以前の状態、
つまり仔犬時代にまで戻すための訓練である『ゼロ訓練』など、
とても興味深く為になる記事が沢山ありますので
もし興味を持たれましたら、ご覧くださいね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつかまたボロニーズ (ぷーどる♀)

2017-08-18 10:37:24 | ぷ♀の日記
いつかまたボロニーズと暮らしたいなと思っている。

JKCのGazette(会報誌)のチャンピオン登録犬公示のページに
珍しく、ボロニーズが載っていたので
犬の先生に、「ショーにボロニーズも出てるんですね。」と言うと
「最近、増えてきてるんですよ。」とのこと。

「増えてきている」って…
短期間に増えてきているなんて、なんか、嫌だな。

登録件数が増えた犬種、記憶に新しいところではチワワ、トイ・プードル…
自称ブリーダー(繁殖業者)による乱繁殖等によって、
遺伝性の疾患が強く出たり、
身体の一部等が欠損している子達が
産まれてきている。

最近では、
まだ、たったの6ヶ月の仔犬なのに、
失明したビション・フリーゼもいるそうだ。

本当に犬を愛しているブリーダーさんは、
生まれた子犬とその飼い主の双方が幸せを享受できるようにと、
健康で性格の良い犬が生まれるべく
しっかりと勉強に勉強を重ねてから、
ブリーディングをされている。(最近ではDNA検査もされている)
 そして、仔犬を譲渡する際には
「もし万が一、飼い主さんが飼えない状況に陥った時や、
飼育状況に問題ありと、ブリーダーが判断した場合、
その子をブリーダーの元へ戻す」という内容を含んだ
誓約書に署名、捺印を押してもらっているとのこと。

「健康で育て易い性格の犬を作出する」のが本来のブリーディングであり、
犬を売ることを生業とせず、別の仕事をちゃんと持っている。
なので、いくらお金を積まれても、不適格と思った人には
頑として譲らない。
それが本物のブリーダーさん。

もしも、犬を譲り受けるならば、
そういったブリーダーさんから譲り受け、
色んなことを教えてもらえれば、心強いと思う。

いつかまた、ボロニーズを迎える時には
そんなブリーダーさんから譲り受けることができたらいいなと思う。
そして、ボロニーズが乱繁殖された上、
誰かに「いらない」と言われるような運命を辿ることがないようにと
切に思う。

「いつかまた」は、もしかしたら、ないかもしれない。
自分の年齢もあるし、仲間にイケズをする子もいるから。。

でも、それはそれでよし。

  『シェルターから
   犬や猫がいなくなるまで
   救い続けなさい。
   犬や猫を一匹助けたからといって、
   世界が変わるわけではない。
   けれど、その一匹の世界を
   確実に変えることができるのだ。』


これは、たしか、外国の保護団体さんの言葉ですが
好きな言葉です。
出来ることと出来ないことがあるけれど
自分が生きている間は
僅かでも何かできるんじゃないかと思えてきます。

ちばわんさんの
「かけがえのない家族は
誰かがいらないと言った命でした」

も胸にぐっときます。


以前いたボロニーズのピーコもそんな命のひとつでした。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これは無理  ぷーどる♀

2017-06-12 14:44:35 | ぷ♀の日記
朝、目が覚めた時
「いや、どう考えても無理やよね。
けど、手放したら、誰に何を言われるか分からん。
そうだ、とりあえず事の顛末を、『もふもふ~』に書いとこう。」
と思った。

朝、いつものように、ぷ♂より遅れて店に着くと、
ぷ♂が
「おばあさんが、
この子らを飼われへんようになったからって、
連れてきはってん。」と言うではないか。
見ると、艶のある黒い被毛に覆われた、胴体の長い動物が2匹と
成長した猪くらいの大きさの動物がいる。

えっ?と思ったら、黒い動物のうち1匹が逃げ出した。
あかん!外に逃げたら、南国の食べ物はここにはないんだから!
(どうやら、南国の生き物らしい)
と、追いかけると、大人しい動物で、
意外とあっさり捕まえることができた。
問題は…猪くらいの大きさの動物である。

どうする?と思っていると、
ぷーが吠える吠える。
そうだ、小さいうちにぷーの方が強いと思わせたら
いけるんじゃないか?
いや、たしか、ぷーはもう歯がない…
それに、その大きな動物の毛は硬そうで
ぷーに歯があっても、歯が立たないんじゃ??

それに、この毛色、これは…
ヒグマ?
マレーグマではなさそうだ。。
かなりでかくなるし
うちで飼うのは、どう考えても無理やろ。。
動物園に相談するか。。
しか~し!これって、
うちが飼えんようになって手放したって、思われるんじゃ??
いや、もともとは、どこかのおばあさんが
うちに連れてきたんだ。
とりあえず、それを書き留めておくだけでも。。

というところで、目が覚め
ぷ♂に、何か言ったような気がする。

ああ、夢でよかった。
何人たりとも、飼えなくなったからといって、
うちにクマを連れてこないで欲しいものである。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぷーどる♀のごくごく個人的覚え書

2017-06-03 10:37:00 | ぷ♀の日記
ごくごく個人的な覚え書きなので、スルーしてくださいね。

3日前の朝、起きようとすると、
腰に激痛が走り、身体をずらすことも出来ない。
暫くして、どうにかベッドに座ったものの、痛い。
ようやく立ち上がり、歩くと痛みが走り動けず、しばし、じっとする。
やがて、痛みがおさまって、ゆるゆると通常の動きに戻れた。
2日前、少し痛んだものの、どうにか動けた。
今日、同じく少し痛んだものの、起き上がれた。
のだけれど、
犬のフード皿をとるのに、かがんだ拍子に
激痛が走り、叫び、一歩も動けなくなった。
ので、ぷーどる♂が「病院へ行け~」と言うので
病院へ。

病院でレントゲンを撮ってもらう。
「腰の骨の湾曲すべきところがストレートに並んでいて
しかも、年齢の割に、いびつにがたついている。
下手にぎゅうぎゅう押すとヘルニアになるので押さないように。
おそらく、首の痛みもストレートネックからきていますね。」
ということで、痛み止めのブロック注射を
打ってもらうことに。
背骨の辺りを触りながら
「若い時は痩せていたでしょう。」と先生。
「そんなこと、分かるんですか?
確かに、今より10キロくらい痩せてました。」と私。
「……。いや、そんなもんじゃないでしょう。
20キロくらいじゃないですか?」と先生。
「…。実は10キロ太った時点から、体重、量っていません。
もしかしたら、それくらい増えてるかもしれません。。」と私。
「とにかく、痩せてください。そして、それを維持してください。」と先生。

若かりし頃、重い荷物を持って移動したり、家具を移動したり
仕事で9時間以上立ってたり(お昼休憩は10~15分だった)
とかいうのも影響していた模様ではある。
ではあるが、一番影響しているのは
体重増加だろう。

特にここ毎晩、色んな用事を終え
シャワーを浴びてからの
落ち着いた時間に飲み食いするのが愉しみとなっている。
真夜中に、お腹が空く。
空腹のまま寝ると、胃がキリキリするような気がするのは
気のせいだろうか。

それにしても、ブロック注射というのは良く効くもので
病院の帰りがけ、先生に
「おかげさまで、もう、痛くありません。
すっかり治ったみたいです。ありがとうございました~。」というと
「まだ治ってないから~!それと、安静に!」と言われました。
とりあえず、まだブロック注射に行く方が良いとのこと。

しかし、肝心なのは20キロ。
なんと遠い道のりであろうか。
とりあえず、現在の体重をば、
こっそり(←でないと、ぷーどる♂が誰にでも言いそうな気がする)
把握するところから始めるとしよう。

深夜の愉しみと空腹は…さてどうしよう。

追記:夜、体重を測ってみたところ
二十歳の時よりも15キロ増であった。
その頃のベストはプラス3キロくらいで
今の年齢からするともう少しプラスしてもよいのではないかという
娘からのあたたか~い助言により
20キロではなく、
およそ、10~12キロ減を目標とすればよいかと。
というわけで、
「昨日だけで8~10キロ減に成功した」
ことにしようと思う。
すぐにめげる性質で、こういう気分の盛り上げが要るので
「実質減ってないやん」というお言葉は受け付けないでおくことにする。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チップの大切な家族ぷるーちゃんのこと(ぷーどる♀)

2016-11-26 10:51:53 | ぷ♀の日記
*本日は奥さんの日記です。*

チップと一緒に保健所に入れられていた
チップの大切な家族ぷるーちゃん
今年の夏、この世を去ってしまった。

保健所に入れられていたのを出してもらって
鎧のようになっていた被毛をきれいにしてもらって
身体に良くて美味しいものを色々と食べさせてもらって
本格的なキャンプや、フェリーに乗って北海道、など
楽しいお出掛けに連れて行ってもらったり
季節ごとの日々の楽しみを 
あれやこれやと
盛り沢山に経験させてもらって
居心地のいいお家まで建ててもらって
それはそれは大切に愛情を注いでもらっていた ぷるーちゃん。

遠路はるばる、うちに会いに来てもらった時のこ
思い出す。

CIMG9107.jpg
駐車場で初めて会ったときの元気な様子や
公園で楽しそうに歩いてくれていた様子、
ドッグカフェでおりこうさんでいてくれたこと、
公園からうちへの道のりや、うちへ来てくれた時の様子を
思い出す。
CIMG9125.jpg

サラサラとなめらかで、いつまでも撫ぜていたくなるような
被毛をしていた。
CIMG9132.jpg
けれど、知らない所へ来て、初めて会う人に触られまくっては
負担になるかもしれないと思って
私は なるべく寄ってきてくれた時だけ触るようにした。
また、きっと会えるから、次回、覚えていてくれたら
撫ぜくりまわそう…なんて思っていた。
もう、撫ぜることはできないのだな。

私ですら、一緒に歩いた道でぷるーちゃんのことを思い出すと
とても寂しい。
ましてや、日々共にいて愛情を惜しみなく注いできた人の
悲しみはいかばかりであろうか。
徐々にブログの更新もされてはいるけれど。。。

今は時が経つのを待つことにしよう。

ぷるーちゃんはとびきりの幸せをもらっていた。
暖かなお家に迎えられてからは、
それこそ夢のように、世界が輝いていたことだろう。

今は、一人っ子になったぽーりーちゃんがその幸せを味わっている。

CIMG9139_2016112510180943c.jpg

もしも可能なら、いつの日か、ぷるーちゃんが感じた幸せを
どこかの子が享受できるようになれるといいな。。

と思っていたところ、
何と新たに保健所から家族を迎えることにされたということで
本当に嬉しい。

幸せになれる、その子は何と名付けてもらうのだろう。
ぷるーちゃんが、その子の運命を幸せへと
つなげてくれたのだと 私は思っている。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜散歩の思い出?  ぷーどる♀

2013-04-12 12:00:36 | ぷ♀の日記
随分前の夜。
だいちゃんを散歩させていると
少し異様な雰囲気を漂わせた
7~80代と思われる年配の女性が近寄ってきた。
(すばやく立ち去りたかったけれど、
だいちゃんの歩みに合わせていたので逃げられなかった)

年配女性 「この辺りで、女の人がズタズタに切り裂かれて
      もがき苦しんで死んだから、気をつけて。」

私 「ええーっ。そうなんですか。怖いですね。」
  と言いつつ…。
 (そんな事件あったら、大騒ぎになってるはず。
  いきなりそんなこと言いだす、この人がコワイ!早く逃げたい~)と思う。

そして、私より先を歩いて行った ぷ♂に助けを求めて目をやると…
なんか余裕でこっちを見ている。
早く歩きたいが、
だいちゃんの歩みは変わらずゆっくりだ。

ぷ♂よ、のんびり見てないで、こっちに戻ってきてくれ~
と思いながらも なんとか戻る。
ぷ♂に先程の話をすると
「また、変な人につかまってるな~と思っててん。
相手するから寄ってくるんやで。」ですと。

あの状況で無視したら、刺されるかもしれないではないか。
刺されずとも、何かをかけられたりするやもしれぬ。
それに、そもそも私から相手にしたのではない。
目を合わさないようにしていたって、
いつだってそういう人は、向こうからやってくるんだ。
(ちなみに、この年配女性とはこの後遭遇していない)

そもそも、怪しげな人物が嫁に近寄ってきているのに
気が付いていながら
とっとと先に歩いていくとは何事であろうか。

*誰でも、あれは何だったんだ~?!という経験を
したことがあると思う。
そして、大抵の場合、それは人間によるものであることが
多いと思う。
人、怖し。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽毛について (ぷーどる♀)

2013-03-27 18:28:39 | ぷ♀の日記
羽毛について、随分長い間、知らずにいた。
ほんの少し想像すれば分かったことなのに。
(何年も前に、主人から聞いたことはあったけれど
ここまで残酷なものだとは思わなかった。)

『羽毛』を使用した製品を、
長いこと買ってはいないが、それでも買ったことがあるし、
現在も所有しているものがある。
『羽毛』がこれほど残酷なものだと知っていれば
手にすることはなかったのだけれど。

辿ってみると「残酷なこと」は他にも色々あるし
結局のところ、自分の気分の為ということになるかもしれないけど
出来るだけ、避けられるものは避けていきたいと思う。

**「羽毛」についてのイギリスの考え方はいいなと思う。
『私に何の関係があるのだ』さんの
私たちには残酷さを排除するシステムがある」で。

昔は動物にとって住み良いとは言い難かった国々でも
それぞれの国の人々の努力によって
国と国民の意識が変わることが出来た。
日本だって、
変われるんじゃないかと思いたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする