山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

スポーツクラブ依存症?

2018-08-06 23:16:38 | 運動
スポーツクラブで、筋トレやストレッチ、脂肪燃焼系のクラスに参加すると、それなりの効果が出る。
お腹の筋肉がひきしまったり、姿勢がよくなったりするわけだ。
確かに健康に良いし、身体が若返ると思う。

そうなると、できるだけたくさん参加すれば、それだけ効果も高まると感じる。やはりプロのインストラクターに指導してもらうと違うなあと思う。

これまでは、土曜日だけしか行っていなかったのが、平日もたまに休みを取ったりして行くようになり、さらには、夜のクラスもあるから、仕事の後でも行けるな、なんて思うようになった。

出られる時間帯を見つけては、参加してみたりしているのだが、そうすると、いつも見かける顔ぶれがあって、この人毎日のように来てるのかしらと思ったりする。

逆に言えば、私もすべてに毎回参加しているのではないものの、あっちこっちに出没し始めていることは確かなので、人の事は言えない。

そして、運動の楽しさを知ると、癖になるし、また、運動をしないということに対して恐怖がでてくるので、運動を休んだりすると、贅肉がつくんじゃないかとか、せっかく鍛えた筋肉がまた弱ってしまうのでは?と不安になってしまうのである。

そういえば、私の友達は休日なればジムに入り浸っていて、午前から午後に至るまでいくつものクラスに参加しているのだ。行ける時間さえあれば、平日の夜間も毎日のように通っている。また、気に入ったインストラクターがいると、別の遠くの会場まで出かけていって参加したりもするらしい。

そうして、この人は、近年は私と待ち合わせて食事や買いものをするときにも、ジムの服装でやってくるようになったので驚くばかりだ。
レストランに入るにはちょっとミスマッチじゃないかという服装である。
トレーニングウェアなわけで、帽子なんかもかぶっているのだ。

ジムからそのまま来たわけではなく、1度家に戻って着替えてきたというのに、そういう服装である。

昔、ジャージ人間っていうのがいたけど、ジャージはスポーツウェアであるとともに自宅でくつろぐ服装であったが、ジムの服装はスポーツのメーカーのブランド物で、結構な値段がするようだし、いわば気合が入っているのだろう。ジム通いのベテランとなると、それなりのプライドを持った格好をしているようである。

私の場合は、トレーニングウエアはスーパーの安物で、運動さえできればよいというものなので、そんな格好で街中を歩いたりはできない。

友人のように私生活のすべてがジム通いモードになっているというのは驚くわけで、自分は全くそういうものではない。

でも、もっと運動したい、もっと参加すれば自分の身体がもっと向上するだろうという期待は、どんどん強くなるような気がして、いつかは友人のようになってしまいかねないのである。

とりあえず、週に2回くらいは通うとしても、あんまりのめりこむのもよくないなと思うこのごろだ。
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