山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

夫、もうすぐ釈放

2022-02-19 15:33:07 | 日記2022

新型コロナ、オミクロン株に感染し自宅療養をしていた夫が、本日24:00をもって隔離期間を終え、ようやく釈放の身となるそうです。

夫は70歳で老人ですが、幸いにも症状は軽症でした。

元々、風邪をひかない体質の人間だったので、治りも早いようです。

最初から、寝込むこともなく、普段の休日のようにゴロゴロしてテレビを見たり音楽を聴いたりして過ごしていました。

夫の症状に関して言えば、やはりこれは保健所で経過を監視するほどの症状ではなく、むしろPCR検査で陽性と診断されたときに、解熱剤だけしかもらえなかったことが不便だったと思います。

これが5類であるならば、咳症状が残ったときに、勝手にクリニックなどで咳止めを処方してもらえると思うのですが、現状では、医療にかかることもできず、薬局に買いに行くことさえもできません。

また、感染症であるということから、一度として脈拍を調べたり、聴診器で音を聞いたり、喉やリンパの様子を診てもらえるわけでもなく、単に体温と酸素飽和度だけで、健康管理をしていくというのもどういうものなのでしょうか?(診察したらお医者さんが感染してしまうので、不可能なんですね。)

普通の風邪やインフルエンザの場合は、ちゃんとお医者さんが向き合って身体の状態を診てくれたじゃないですか。

それでも、オミクロンは大部分の人が軽症なので、ドラッグストアの総合感冒薬などが自宅にあれば、それを使って自力で治癒します。

夫は、かかりつけ医に電話で相談して、咳止めの処方箋を出してもらい、薬局から郵送してもらうことができました。

保健所では、単に電話での症状調査を毎日続け、3日間平熱が続いたことを条件に、全10日間の療養期間を終えると、無事治癒したと判定され、釈放してくれます。

釈放後は免疫もついたので外食でもしようと夫婦で計画していたところ、なんと、ステルスオミクロン(BA2)に感染する可能性があるので、今後も以前と同様の感染防御対策を取って暮らすようにとのこと。

そんなことをしていたら、切りがないではないか!

いつになったら、私たちは普通の人間らしい暮らしができるんでしょうね。

これじゃあ、保健所の方がものすごく忙しいのもよくわかりますよ。
大部分の自宅療養者は、ただの風邪状態だと思いますが、いちいち症状確認をしないといけないのですから。

それでも、ごく一部に大変な状況になっている人や、病状が急に悪化してしまう人も出る可能性があるので、省くことはできないのでしょう。

本当に、どうしたらいいんでしょうね。

何が正しくて、何が間違っているのだか?

100%正しい政策や、100%間違っている政策など、存在しないことはわかりますが、なんか余計な労力をかけているとも思うし、それによって社会全体に弊害が起きているとも思います。

まあ、とにかく夫は今日の真夜中0時から自由の身なので、明日は、高級握りずしでも買ってこさせようと思っております。

 


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