山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

蜂事件のなりゆき

2020-11-04 23:58:16 | 日記2020

そもそも始まりは、私が駐車場の周りの草取りをしていたときのことです。

草を取っていたら、自分の周りに蜂が飛んでいることに気づき、なんとなく場所を変えると、自分が居た場所に数ひきの蜂が飛び回っていました。

なんなんだろうと思っていたのですが、私が草を取ったすぐそばのさつきの木に蜂の巣が作ってあり、警戒して出てきたのでした。

そこは、子供が遊んだり、犬が散歩をしたりする場所でもあるため、近づいたら危ないと思って「蜂の巣注意」という表示をしておきました。

それは、良かったのか悪かったのか?蜂の巣があることを、私以外の人が、知らなければそれで、そのまま冬に向かい、蜂の巣は廃墟になったかもしれません。

しかし、ある日、誰かが蜂を退治してくれたわけです。やはり危険だからということでしょう。蜂の巣があれば、それは撤去するのが常道かもしれません。

そして、地面に瀕死の蜂がゴロゴロ転がり、それらの蜂たちは2日以上も地面でもがき続けていました。巣はバラバラになって地面に破片が転がっていました。

いつ誰がどうやって退治したのかわかりません。

蜂の巣の退治方法を調べると、そのあと必ず「戻り蜂」というのが戻ってくるそうです。殺虫剤などを撒かれたときに逃げた蜂や、どこかに出かけていた働きバチが帰宅するわけです。そうすると我が家がなくなってるってことですね。

それらの蜂はどうするのか?

結局、私が思うには、すぐそばにあった私の車の給油口のカバーの取っ手のところにちょうど蜂が出入りできるくらいの穴が開いていて、その中が洞穴みたいになってるわけですよ。

蜂たちは、とっさに、そこに身を隠して羽根を休めたのでしょう。

季節も秋になり、夜は冷え込み、女王バチは冬眠の時期になるらしいです。

私の車の給油口に入ったのが働きバチなのか女王バチなのかわからないのですが、3匹もいるってことは働きバチなのかな?

とにかく、因果関係として、うちの車に蜂が入ったのは、蜂の巣が壊されたことが大きな理由だと思います。

じゃあ、結局私自身がその始まりを作ったってことなのかな。

ネットで調べると、車の給油口に蜂の巣が作られることがあるそうです。また、タイヤの周りや別のところにも蜂が巣を作ったり冬眠したりするらしいです。

人の目に触れにくく、雨風が防げる安全なところとなると、給油口に限らず、自動車には蜂が潜みやすい場所がたくさんありそうです。

うちの車、まさか給油口以外にも蜂がくっついているかもしれません。

蜂は、春になると巣を作り始めるので、秋には作らずじっととまっているだけです。

・・・

今年は、新型コロナでちょうど蜂が巣を作る時期に、人間が外出を自粛していたため、普段はつくらないような場所に蜂が巣を作っていることが多いそうです。

たしかに、私が見つけた巣のあるところも、普通だったらもっとちゃんと草取りをしていたはずです。それに、その巣を作った時期には、外出自粛で車もほとんど動かさなかったので、蜂たちが安心して活動していたのでしょう。

そして、今回蜂の巣が退治されたころも、私は実家に帰っていて2週間車を動かしていませんでした。

そのころに、給油口の中に蜂が入りこんで冬ごもりを始めたとすると、10月の末には、蜂を載せて車を乗り回していたかもしれません。

・・・

来年は、最初から蜂が巣をつくらないように、草取りなどもきちんとやっておき、車体にも注意しようと思います。


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