山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

ディーラーのお見送り

2017-04-09 00:14:50 | 車・運転・道路・駐車場2017
車の点検を終えて、幹線道路に出るときは、担当の方が車列が途切れるタイミングを見て誘導してくれる。それはまあ当たり前として、その後、本線に出て走り始めた後も、丁寧なお辞儀をしてずっと見送っていてくれる。その丁寧さが、ルームミラーに映っている。
そして、次の信号が赤になっており、車列の後ろで止まったりしていると、まだこちらを向いて立っていたりする。さらに進んで見えなくなると、ショールームのほうに戻られるようである。

車を買ったばかりのころは、この丁寧さに驚いてしまった。何もそこまで丁寧に見送り続けてくれなくてもよいのだが、と恐縮してしまった。

しかし、こういうのを15回以上も繰り返すうちに、もうそれが全く当たり前になっているのだった。

ところで、今回はそうではなかった。
いつものようにずっと見送ってくれているのだろうと思い、ルームミラーを見ると、あっという間に戻って行ったのである。いつもだったら、まだお辞儀をしているタイミングであった。

あらま。

なんとなく邪険にされたような気がしてしまった。

なんで?

私のことが嫌いなのかな?いや、きっと何か急用が起きたのかも?

しかし、そもそも自分は、あんなに長く見送って欲しいとは思っていなかったし、車道に出るのを安全確認して誘導してくれるだけで必要充分なサービスだと思っていたはずです。

つまり、あんなに長く見送り続けるのは過剰サービスだと思っていたのです。

にも関わらず、いままでやっていたことをやらなくなると、人間ってこういうふうに感じるものなんだな~と思いました。

あの長い見送り方は、担当者個人のやり方ではなく、その会社のマニュアルだと思うのですが、会社の見解で、あのサービスは必要ないということで、マニュアルが変わったんでしょうかね?

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