山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

早川港とブルーウェイブリッジ

2022-04-14 21:17:00 | 旅行・街歩き

小田原から東海道線下り電車に乗り換えたのですが、どこか海が見たいなあと思っていました。

そうしたら、早川のホームに止まりかけた電車から、あの橋が見えたのです。そして海がすぐ近くにあるようでした。

それで、急遽、ここで降りることを思いついたのです。近頃はスイカで乗り降りしているので、目的地まで切符を買うわけではなく、思い付きや気まぐれで途中下車することができ、行動様式が変わってきました。

何の下調べもしていないので、早川駅を出ると、海だろうと思う方向に適当に歩いていきました。

すると、5分くらいですぐに海があって、この橋が目の前にありました。

この橋、帰宅してから調べたら「ブルーウェイブリッジ」という名前なのだそうです。
私は斜張橋が好きで、一番好きなのは府中の是政橋なのですが、これもそれに似た形ながら、なんか三角形がぺちゃんこで小さいなと思っていたのですが、こちらは「エクストラドーズド橋」というもので、斜張橋よりも主塔の高さが低い構造なのだそうです。

バランス的に、道路の下の柱が長くなっていますが、港に出入りする船を通すために、高さが必要なのでこのような形になっているそうです。ちなみに道路は西湘バイパスらしいですが、私は走ったことがありません。一度走ってみたいですね。

ここが、早川港の出入り口になっているところで、灯台もありました。

ちょっと観光スポットっぽいものもあり、階段を下りると、一般人が港を眺めたり、釣りをしたりして楽しめるようになっていました。

あちらが早川港です。

この日は、天気がよくて海は穏やかでとても綺麗でした。

神奈川県小田原市早川港

海辺のお散歩はまだまだ続きます。

 


ロマンスカーMSE

2022-04-14 00:29:52 | 日記2022

バスタ前でバスを撮影したあと、小田急線ロマンスカー乗り場にやってきました。

ロマンスカーは新宿に到着すると、すぐにお掃除を始めて、それから折り返し新宿発の車両は、ドアが開くのが発車の5分前くらいなので、あんまり早くホームにいても乗れないのです。

指定席なので急ぐ必要もなく、発車寸前まで自動販売機で飲み物を買ったりしていました。(だんだんスーツさんのようになるなあ)

この日のロマンスカーはMSE60000形。フェルメールブルーにバーミリオン・オレンジの帯の車両です。
これは、普通東京メトロ千代田線内に乗り入れている車両らしいです。その場合は新宿は通らないのですが、新宿=箱根湯本間でも走るようですね。

私は別にどのデザインのロマンスカーでもかまわず、何も考えずに切符を買っています。
小田原の乗り換えや、その先の乗り換えがうまくいくかが重要。

乗ったのは、新宿13時ちょうど発の「はこね63号」。小田原14時10分着。

新宿・小田原間の特急料金は910円です。以前は800円台だったけどいつの間にか上がりました。普通料金はスイカを使っているので知らなかったのですが、今調べると900円みたいです。
そうすると、合計1810円になります。こうしてみると贅沢ですね。なんか900円くらいで乗ってるような錯覚を起こし、この乗り心地の良さに浸って乗りまくっています。ロマンスカーじゃなければ本当に安いのですが、やはり横すわりと混雑は避けたいです。ご老体だし荷物も多いので疲れてしまいます。

ちなみに、JRを使うと普通で1520円のようです。300円も違わないのならやはりロマンスカーが良いです。JRだと、新宿・湘南ラインから東海道線に乗り換えないといけないので不便です。

車内は木目調。自動販売機であわてて買ったコーヒーを飲みました。車内は土曜日の午後でも空いています。以前は、中国や韓国のお客さんが多かったのですが、最近は隣に人が座ることもなく、1人で2席をゆったりと使っています。

菜の花もところどころに咲いていましたが、なんとなく撮影した車窓の風景は緑の草原(畑か?)と鉄塔でした。

他にもきれいな景色を撮ったのですが、ガラスが反射してしまい、よく撮れなかったので没です。

菜の花に青空だとウクライナ色などと言われていますが・・・。

ん? これはロシア色? ちょっと似てるけど、違う違う。 というか、ロシアの色は特に結び付けないことですね。

小田原到着。前のほうは箱根湯本まで行き、後ろは切り離されて小田原止まりでした。

8号車は小田原止まりなので、全員下りてしまっています。

あそこで切り離し作業をしています。方向は、向こうが新宿側(電車後部)です。

小田急ロマンスカーMSE60000形

小田原といえば小田原提灯。

ここから東海道線下りに乗り換えましたが、急遽、海のほうを散歩することにしました。

(そのお話は次に続く。)