山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

小田原ちょうちん灯台と展望スポット

2022-04-15 13:41:00 | 旅行・街歩き

昨日、小田原観光のことを見ていて初めて気づいたのですが「小田原ちょうちん灯台」っていうのが観光スポットになっているそうです。

それで、自分が撮った写真を見てみると、写っているではありませんか。
上の写真のブルーウェイブリッジの右下の堤防に、白い筒のような形の灯台があります。
あれが、ちょうちんの形をした灯台なのですね。

そういえば、この石碑に描かれているのもまさしく「ちょうちん灯台」。
なんか、そんな主役的なものだとは気づきませんでした。
そしてここは、ちょうちん灯台の撮影スポットらしいですが、距離がちょっと遠くて、白い包みたいにしか見えません。
言われてみれば、確かに提灯の形のようですが、小田原ちょうちんって細長いんですかね?
一般のちょうちんは、もっと縦横比が少ないように思います。灯台は細長いものなので、こういう形になるのでしょう。

この早川港に入ってくる航路の両側に灯台があり、港側から見ると、右が白いちょうちん灯台で、左には赤い灯台がありました。ちょうちん灯台には「小田原」と書いてあり、別の方向からみると文字が正面に見えそうです。

拡大するとこんな感じ。 あの堤防には立ち入り禁止で行けないようです。

船が入ってきたところ。

こちら側では、釣りなどができてきれいに整備され、ちょっとした公園のようになっています。

このそばにあった看板の地図を写真に撮ってきたのですが、それをみて「小田原ちょうちん灯台」に気が付きました。ここは「展望休憩スポット」ですね。

このそばにこんなマンホール蓋がありました。

MSM-07S  Z’GOKって何なのか、おばさんには全然わかりません。なんかロボットみたいなのが居ますね。

調べてみると、ズゴックというのは、ガンダムシリーズに登場する架空の人型ロボット兵器なのだそうです。水中行動が可能なので、この海にふさわしいのか。

そして、ガンダムの原作者、冨野由悠季と言う人が小田原の出身なのだそうです。

このマンホール蓋は、2021年8月にバンダイナムコグループがガンダムマンホールプロジェクトとして、まず最初に小田原に寄贈したのだそうですが、今後は全国に広げていく予定だとか。

SOTSU SUNRISEは、「創通サンライズ」のことで、ガンダムの版権を持っている会社の名前のようです。
バンダイは、ガンダムのプラモデルを作って売る会社だと思うのですが、バンダイが創通を買収したので、今は創通は、バンダイの子会社になっているみたいです。(よくわかりません。あしからず。)

まあ、なんとなく概要はわかりました。

ついでに街中で写した汚水のマンホール蓋で、「酒匂川の渡し」のデザインだそうです。

市の中心部を流れる酒匂川と安藤広重の東海道五十三次から小田原城、箱根連山、霊峰富士をデザインしてあるとのこと。

小田原城と箱根連山は見てすぐに分かったのですが、富士山は解説を読んで探したらわかりました。

フンドシの人がお姫様を運んでると思い、最初は何なのかわからず、お猿の駕籠屋じゃないしなあ・・・と思ったら、なるほど川の渡しだったのですね。

酒匂川は今でも台風が来たりすると増水して、数年前は橋が壊れたりした川ですね。今度そちらの方面にも行ってみたいと思います。

(海辺の散歩はまだまだこれから)