山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

メダカのその後

2021-07-22 12:52:52 | 日記2021

メダカがその後大変なことになっている。

上の写真は、6月のメダカ水槽の状態。

昨年の秋に生まれた3匹の水槽(左上)で、大きいのが1匹死んでしまい、水が悪そうだったので残りの2匹を親3匹の水槽(左下)に入れたら、1匹をいじめるやつがいるので、また元に戻した、というところまで書いてあったと思う。

それで、元の水槽で少し水草を減らしたり、水を補充したりして2匹が暮らしていたのだが、また1匹が死んでしまった。2匹とも身体が小さかったのだが、1匹は丸い感じで、1匹は細かった。この細いほうは生まれたころ、尾っぽが直角に曲がっており、長生きできないのではないかと思っていた。

でも、身体が大きくなるにつれて尾っぽの曲がる角度が延びてきて、今ではちょっと斜めになっている程度である。この尾曲がりのメダカが、親の水槽に入れたときに、追いかけ回されていじめられたので、2匹とも元に戻したのだが、その後死んでしまったのは、丸みのある方のメダカだった。

この子は、大きいメダカの中に入れてもいじめられてはいなかったので、かわいそうなことをしたと思う。

尾曲がり1匹だけを残しておくのも良くないので、昨年初夏に生まれた7匹暮らす水槽(右上)に入れた。ここは数が多いので、入れようとは思っていなかったのだが、後から思えば、丸みのあるのを親3匹の水槽に入れ、尾曲がりを7匹の水槽に分けて入れればよかったのだ。死んだ子はかわいそうなことをした。

7匹の中に入れたところ、元々大所帯なものだから1匹くらい増えてもどうということなく、いじめる者もなく、一緒に泳ぎまくっているのだった。

・・・

さてさて、それで一段落だったが、翌日か翌々日(つい最近)、ふと空になった水槽を見ると何かが動いているではないか。

みれば小さなメダカがいっぱいいる。これまでも大人メダカが死んだあとで子供が発生しているのを発見したということがよくあり、そもそも去年生まれたその3匹もそういうものだったかもしれない。

親が死んだか移動したかしたために、生まれたばかりの稚魚が食べられずに生き残っているということなのだろうか。

数えてみると30匹以上は居るので、これが全部育ったら大変なことである。

親が続けざまに死ぬほど水質が悪いと思うのに、元気に泳ぎ回っている。
稚魚っていうのはすごく丈夫である。
これまでも別のバケツかなんかに布袋草を入れ、水道水をジャバジャバいれて植物の水やり用の貯水とし、炎天下に放置していたところで、知らぬうちに生まれ育っていたことなどもあった。

今回生まれたのは、おそらく生き残るのは半分くらいにはなると思うが、それでもかなりの数が増えてしまいそうだ。

ちなみに、今年生まれたのが7匹成長し、色も白くなり、1cmくらいの大きさに成長している。(右下)

近々、別の水槽を1つ洗ってきれいにして、新生児たちの住まいを整えなくてはならない。

思わぬ増加で、なんか大変なことになったな~