山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

温根湯とオンネトー

2008-05-24 21:09:46 | 旅行・街歩き
バカな話なんですが、この2つが混乱した話。

私たちが北海道旅行で泊まった宿は「温根湯温泉」でした。これは、網走と旭川の途中の北見市にある温泉で、古くからアイヌの湯治場だったそうです。旅館は2軒しかありませんが、とてもいい温泉でした。

旅行の話を知人と話していたところ、どこに泊まったの?という話題になり、「“おんねゆ”?とかいうところ」と答えると、「ああ、オンネトーね」と言う返事。
あれっ?確かにガイドさんは「おんねゆ」と発音していけどな~と思いつつ、ああ、「湯」は「ゆ」ではなくて「とう」と読むのかと妙に納得してしまいました。

旅行中、「おんねゆおんねゆ」という発音を何度も聞いて、「女湯」と発音が似てるけど、どういう字を書くのかな~などと思い、道路の標識で、「温根湯」と知り、まさしく温泉そのものみたいな名前だな~と思っていたのですが、東京に戻ってきてから知人が「おんねとう」というので、どっちの読み方もあるのかな?などとちょっと不思議に思いました。

そういえば、「オンネトー」という発音もどこかで聞いた覚えがあります。
家に戻ってきて、夫に聞くと、「オンネトーは全然違う、泊まったところは“おんねゆ”だ」とのことです。

それで、「おんねとう」というのを調べてみたところ、こっちはカタカナで「オンネトー」であり、阿寒湖の近くにある湖のことでした。そのそばにオンネトー湯の滝というのがあって、昔はその温泉に入れたものの、その湯にはマンガンが含まれていて、人体にはマンガン中毒の危険性があるため、現在では入浴が禁止されているのだそうです。
近くには入浴できる温泉もあり国民宿舎などはあるようですが、オンネトー自体は入浴できる温泉とは違うということがわかりました。

実は、私は以前「給湯室」のことを「きゅうゆしつ」だとずっと思っていました。あるとき、「きゅうゆ室」と発音したら「きゅうゆ室だったら、給油するところでしょ」と指摘され、初めて「給湯」は「きゅうとう」と読まなければいけないと知ったという経緯があります。

しかし、「温根湯」の「湯」は「トウ」とは読まないのですね。「おんねゆ」ですね。
そして、日本全国的には「オンネトー」と言う言葉のほうが有名なようです。
だから、知人は自信無げな私の返事に「オンネトー」だと判断したんでしょう。

温根湯とオンネトーの混乱がやっと解決しました。
それにしても、私って、本当にバカだな~
コメント

旭川と「氷点」

2008-05-24 10:15:46 | 旅行・街歩き
北海道旅行中の話です。
団体旅行で貸し切りバスに乗って、ガイドさんの話では旭川市を走っているとのことでした。
「旭川と言えば、三浦綾子の「氷点」で有名だよな」と夫。
しかし、バスから見える景色にドラマの雰囲気は全く感じられません。また、ガイドさんからそれについての話もありませんでした。でも、確かに旭川です。
そして、とあるドライブインで休憩と買物タイム。
土産物屋で夫が「旭川って氷点の舞台ですよね。」と店の人に聞くと、店の人はきょとんとしています。
「氷点に関連した物はないですか?」と夫。
すると、「ありますよ~、こちらです。」と示したのが、「氷点下-41度」というお菓子でした。
「えっ、あ、ああ、氷点下じゃなくて、氷点に関連したものはないの?」
「???」
「ドラマありましたよね、島田陽子の出たドラマ」
「???」
私:えっ島田陽子なんか出たかな?内藤洋子じゃないの?
夫:それは古いんだよ、新しいのは島田陽子だよ。
私:それを言うなら石原なんとかという子じゃないの?あの人なんて言ったかな、石原・・・、石原・・・あの唇のぽってりした子・・・ああ、出てこない。
店の女の子は20代だったので、古い作品はわからないでしょうが、最新のはわかるはずです。
しかし、バカなやり取りのあとも、店の人は「氷点」を思い出してくれませんでした。
「旭川は氷点下で有名ですよ。このお菓子おいしいですよ」と勧める。
「いえ、結構です。氷点に関係したものはないんだな」
別にそのようなものを本当に買いたいと思ったわけじゃありませんが、観光地ってその土地ゆかりの文学に関連したものがよく置いてありますよね。
たとえば、伊豆の場合は、必ず川端康成の「伊豆の踊り子」に関係したお菓子なんかがあります。
氷点は観光イメージに結びつかないからかな。
それにしても、旭川の人に「氷点」が通じないというのは驚きでした。

後になって調べてみると、最初の内藤洋子の氷点は1966年、島田陽子の続氷点は1971年、そのほかにもいろいろあって、最近は2006年に石原さとみが出演していました。
こんなにいっぱい放映されていて、やっぱり名作なんですね。
コメント

飛行機

2008-05-24 00:49:49 | 旅行・街歩き
最後の最後は飛行機の中の写真です。夜9時5分の出発です。

これは、一番前ですよ。
こんな前に乗ったのは初めてで、墜落したら真っ先にお陀仏だと思い、ちょっとこわかったんですが、無事に帰って来られました。

団体席は後のほうだったのですが、1000円出すと「クラスJ」とかいう良い席に変更できるそうで、それにしました。

飛行機は行きはエアバス300で、帰りはジャンボだったのですが、もともとの席は真ん中で全く外が見えません。
私も夫も外を見るのが好きなんです。それで、この席に変えて、発着時は夜景がよ~く見えてホント楽しかったです。

外が見えるのにも関わらず、ずっと新聞を読んでいる人や、着陸する瞬間まで寝ている人など本当に信じられません。

座席も広くてゆったりして、居心地よかったです。

実は、国内線の飛行機に乗ったのは初めてでした。
乗ってる時間が短くて、疲れないし飽きないしいいですね。
癖になりそうです。
今度は、沖縄か九州方面にも行きたいです。


コメント (3)

富良野3

2008-05-24 00:35:50 | 旅行・街歩き
そして、最後に、ラベンダーで有名なところに行ったんですが、ちょうどこのとき、大雨が降ってきてしまいました。
にわか雨かな?ずっと天気はよかったんですが・・・。

それでも、温室のラベンダーは見ることができました。

それから、何の花かわからないけれど、ラベンダーみたいな紫の花も咲いていました。

ここも、ラベンダーの季節に、天気のよい時に来たいですね。
コメント

富良野2

2008-05-24 00:28:01 | 旅行・街歩き
富良野と言えば、この景色です。
よくカレンダーにあるなあ。
それから、パソコンの壁紙だなあ。
誰が撮ってもきれいに撮れる景色ですね。
まあ、厳密に言えば、いろいろ違うだろうけどね。

ちょっと残念だったのは、このとおり、まだ茶色い土だったんです。
まだ、タネをまいたばかりらしいです。

ここに、ラベンダーが咲くのか、ジャガイモが生えるのかよくわかりませんが。
夏になると、紫や緑になるんですね。

こんどまたいつか、7月にも来ようかな~
コメント

富良野1

2008-05-24 00:23:01 | 旅行・街歩き
いよいよ、最後の見学地になってきました。
富良野です。
あまりにも有名ですね。

これは何だろうか?
かわいいです。
雪だるまじゃなくて、干草だるまですね。

ここは、360度、景色のいいところでした。
コメント

オランウータン

2008-05-24 00:13:01 | 旅行・街歩き
サルの類は面白かったです。
園内はフラッシュ撮影が禁止されているので、チンパンジーが室内にいるところなどは写真に撮れなかったのですが、お母さん猿が小さいあかちゃんをだいて、毛布を巣に敷き、まるで人間のように寝床を作って、赤ちゃんと一緒に寝転がったりしていました。すごく子どもを可愛がっていました。
チンパンジーって、人間が芸をしこむとかじゃなくて、自然にそういうことをする動物なんですね。本当に人間に近いなあと思いました。

オランウータンも赤ちゃんを抱いていますね。
ここは、外から見ただけだったのですが、すごいお腹。誰かみたいだな~

オランウータンもフラッシュに敏感で、ピカッとすると、中に入ってしまうそうです。
それから、ここで放送があったのですが、みんなが上にいるオランウータンに熱中している間に、スリなどが荷物を狙ったりすることがあるらしいのです。だから、身のまわりに気をつけてくださいとのことでした。
動物園でもそんなことがあるんですね。
確かに、上の方にいる動物を夢中になって見上げているので、地上の注意力は散漫になってしまうようです。

そのほかの動物は、ガラス越しに大きなトラが寝ているところを見てきました。もうガラスにぴったりくっついて、腹を出して無防備にひっくりかえっているのです。これはすごかったです。
お腹の毛をとかしてやりたくなってしまいました。

ライオンもさすがに百獣の王、立派でした。
黒豹は木から岩に飛び移ったりしながら、落ち着きなく動いていました。
黒豹に出会ったら、逃げることはできないなあと思いました。木になんか登っても全然だめですよ。

レッサーパンダも可愛かったけど、これは珍しくはないです。
カピバラも伊豆にいますね。

ちょうど、狼の居住場所を作っているところでした。狼見たかったなあ。

そのほかいろいろ見ましたよ。

あっ、そうだ、動物園の中央にバイオのトイレってのがありました。
便器の下のほうに土みたいなのが入っていて、用を足した後、ボタンを押すとそれが撹拌され、分解されるらしいです。肥料にでもなるのかな。環境にいいトイレですよね。
しかし、なんと手を洗うところがないんですよ。水洗じゃないから、水道もないのですね。トイレから出て手を洗えないって、なんか落ち着かないですね。
しかも、後になって、その手で売店のさきイカを試食してしまいました。
信じられ~ん。
夫曰く、バイオだから大腸菌はいないんだよ、だって。
そんなことないでしょ。手洗いの水道は欲しかったな。。。

大急ぎで回ったら、ほぼ回れたくらいの、こじんまりした動物園でした。
すごく混んでるという話でしたが、動物を見る隙間はどこにでも見つかります。
東京で「すごく混んでいる」というのとはちょっと度合いが違うなと思いました。
コメント