山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

オランウータン

2008-05-24 00:13:01 | 旅行・街歩き
サルの類は面白かったです。
園内はフラッシュ撮影が禁止されているので、チンパンジーが室内にいるところなどは写真に撮れなかったのですが、お母さん猿が小さいあかちゃんをだいて、毛布を巣に敷き、まるで人間のように寝床を作って、赤ちゃんと一緒に寝転がったりしていました。すごく子どもを可愛がっていました。
チンパンジーって、人間が芸をしこむとかじゃなくて、自然にそういうことをする動物なんですね。本当に人間に近いなあと思いました。

オランウータンも赤ちゃんを抱いていますね。
ここは、外から見ただけだったのですが、すごいお腹。誰かみたいだな~

オランウータンもフラッシュに敏感で、ピカッとすると、中に入ってしまうそうです。
それから、ここで放送があったのですが、みんなが上にいるオランウータンに熱中している間に、スリなどが荷物を狙ったりすることがあるらしいのです。だから、身のまわりに気をつけてくださいとのことでした。
動物園でもそんなことがあるんですね。
確かに、上の方にいる動物を夢中になって見上げているので、地上の注意力は散漫になってしまうようです。

そのほかの動物は、ガラス越しに大きなトラが寝ているところを見てきました。もうガラスにぴったりくっついて、腹を出して無防備にひっくりかえっているのです。これはすごかったです。
お腹の毛をとかしてやりたくなってしまいました。

ライオンもさすがに百獣の王、立派でした。
黒豹は木から岩に飛び移ったりしながら、落ち着きなく動いていました。
黒豹に出会ったら、逃げることはできないなあと思いました。木になんか登っても全然だめですよ。

レッサーパンダも可愛かったけど、これは珍しくはないです。
カピバラも伊豆にいますね。

ちょうど、狼の居住場所を作っているところでした。狼見たかったなあ。

そのほかいろいろ見ましたよ。

あっ、そうだ、動物園の中央にバイオのトイレってのがありました。
便器の下のほうに土みたいなのが入っていて、用を足した後、ボタンを押すとそれが撹拌され、分解されるらしいです。肥料にでもなるのかな。環境にいいトイレですよね。
しかし、なんと手を洗うところがないんですよ。水洗じゃないから、水道もないのですね。トイレから出て手を洗えないって、なんか落ち着かないですね。
しかも、後になって、その手で売店のさきイカを試食してしまいました。
信じられ~ん。
夫曰く、バイオだから大腸菌はいないんだよ、だって。
そんなことないでしょ。手洗いの水道は欲しかったな。。。

大急ぎで回ったら、ほぼ回れたくらいの、こじんまりした動物園でした。
すごく混んでるという話でしたが、動物を見る隙間はどこにでも見つかります。
東京で「すごく混んでいる」というのとはちょっと度合いが違うなと思いました。

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