花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

蛇紋岩地と横倉山

2012-11-12 | 山野草
山野草  
■いつものように!■11/10
10日土曜日は東京からのお客さんたちを空港までお迎えに行きその後蛇紋岩地・横倉山を歩くというかなり忙しい一日でした。中央部にある蛇紋岩地は20日を過ぎればムラサキセンブリ咲き乱れ美しいのですが10日はまだ少し早く、とっても気の早いのがちらほら咲いている程度で少しさびしい感は否めません。案内をしていると自分が撮影をするより説明・案内が主になりますので画像が殆どない。日を改めじっくり来られるので脇役の仕事を務めました。私よりずっとこの地に詳しいモチモチさんの独壇場ですので私など横に居るだけですけれどそれでも気がせいて写せませんね。
            
タイキンギク
海辺に咲く花という認識があったので「こんなところに咲くの?」と不思議がられました。
タイキンギクについてはこちも併せてご覧ください 
           
トサミズキ
これもまた自生地で見られたことを喜んでいただけたのは嬉しい限りです。早春のきれいに開花したころに是非訪問していただきたい場所です
開花期の画像はこちらにあります
            
ムラサキセンブリ
満開の画像はこちらです


            

            
トサトウヒレン
花束状態の画像はこちらです(だいたい10月中下旬)
      

トサトウヒレンについてはこちらをご覧下さい
            
タムラソウ
      
ヤマラッキョウ
ムラサキセンブリが咲き揃ったころが此花の盛期ですのでまだ蕾が多かったです。白花も咲きますのでそれも楽しみです
12時を回っても蛇紋岩地は魅力なので去りがたかったようですが横倉まで移動となると昼食時間も考えるとタイムリミットがありやむなく川辺に降ります。ただ幸せなことにその近辺にはソハヤ紀要素の関東にはないクサヤツデが開花しているので昼食前に撮影タイムがとれました。
            

            
クサヤツデ

ここは標高が低いので11月中旬でも花が残っているのです。横倉山にもありますがもう終わっていました。
鮎が飛び跳ねる様子を見ながら曇天ではありますが雨は降る心配をせず遅めの大急ぎの昼食をとります。蛇紋岩地に咲く花はヤナギノギクは終盤でしたがとりあえず全部見て頂く事ができました。

山へ登るのには遅い時間の14時30分から行動開始です。植物好きのものにとってはここは特別な山となりますので東京からの4人のみなさんは期待でいっぱいだったでしょうね。牧野富太郎博士命名のヨコグラノキは是非見ておきたいでしょうし、コオロギランもみておきたいでしょうから遅い時間からでもわくわくしていたのでしょう。
      
目的地に着いたのが3時前。この山に詳しいH氏のお蔭でコオロギランの種のありかもすぐにわかり時間短縮につながりました。お蔭でばっちり撮影できます。開花期には何度も足を運んでいるのですがこんな時に来たのは初めてです。
            
頂花とその下のだけ種をつけ散布しているのがみられますがまだ次のは実っていないようですね。それに茎も葉も11月でまだ緑です。この調子だとかなり遅くまで茎が残るよう。季節を代えて訪問するのが大切だと再認しました。
あちこち山中を歩いてヨコクラノキも見て下山したのがほぼ17時でした。自宅へ帰ったのが19時でしたのであれもこれもの一日といえるでしょうね。
            
おまけはセッコクのボケ画像です。
はるかはるか上の方で沢山ついているのがみえました。セッコクは高知では意外と沢山ありますが盗掘にあい木の上の方でないとみられません。香が届くほど沢山着生しておりましたので花は愛でられなくとも涼やかな香をもとめて「登ってきたいな~」と思いながら帰路につきました。






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同じ場所へ

2012-11-11 | Weblog
山野草  
■雨のち晴れ!■
 今日は所属する植物の会の観察会でした。ところが予報はかなりの雨と午後は雷まで鳴るという悪天候です。止めようと思ったのですが連れ合いの鶴の一言「雨でもいかんといかんろう~」行ってきました。午前中はカメラも出せないほどの雨。午後は連れ合いが昨日歩いた楽な道へはいり見て回ってきました。15時回ったころから回復し、16時には青空が出るようになってきました。
             
昨日と同じ場所でツチトリモチを撮影しますが暗く雨も降るので記録画像のみ撮影しました。キッコウハグマもセンブリも咲いていましたしナンカイアオイもきっちりあちこちで開いてはいましたが見て回るだけです。今年雨でぬれてカメラが故障し買い換えしてからはカメラには雨が鬼門と分かったので出さないことにしているのです。
15時前には小降りになったのでようやっとカメラを出してみました。
            
アキグミ(グミ科・グミ属)
            
あまりにも綺麗な色に熟れていたので口に入れてみましたが、まだまだ食用には無理でした。「霜が降りると美味しくなるよ」と後ろから声が聞こえてきましたがそのころには鳥たちも食べるようになるので人間の口には入らないでしょうねえ。
            
モミジもあちこちで紅葉し、小さいツタも秋を感じさせていました。
朝からずっと外をまわりこれほど撮影しなかった日はないですが移動中には歓声をあげる赤・黄の葉を見る事が出来た日でした。
ツチトリモチなどのきれいな画像は昨日のでお楽しみください。



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ツチトリモチ・今年も

2012-11-10 | 山野草
山野草  
■あれこれ!■
今日は定例の観察会の日ですが私は東京からのお客様とともに蛇紋岩地などを見て回る日。なので連れ合いのレーサーだけがでかけました。毎年最近は11月には楽しみの赤い・・奇妙なもの「ツチトリモチ」をみていたのですが見られず残念です。がそれも含めあれこれ撮影してきてくれました。
      

      
ツチトリモチ
ツチトリモチについてはこちらも併せてご覧ください
            
ナンカイアオイ
            
キッコウハグママ
            
ツルリンドウ・・花よりこの赤い種がきれいですねえ
            
ハナワラビ
      
イロハカエデ
      
コバンノキ
これこそ小判の木にふさわしい色。形がそっくりですが色がここまで着くとなおさらです。
      
アキグミ
豊作でたくさん実っていたので口にしたそうですがまだ少し早くて・・渋味が残ったそうです。
      
シハイスミレの閉鎖花の開いた姿
      
リンドウ
      
センブリ
      
マルバノホロシ
            
イヌタデ
      
サザンカ(植栽)
いつものように10時から15時前まで参加者は少なかったですが賑やかに低い山をいつものように賑やかに見て回ったそうです。
    



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高茂岬

2012-11-09 | 山野草
山野草  
■開花!■
2年前にアシズリノジギクを見たくて高茂岬まで車を走らせ花を楽しみました。その時は終盤だったので今回はもっと良い時をと昨日でかけました。花を見るのが第一の目的ではなく今年88歳になった母がどこかへ行きたいから連れていってと願ったからです。徳島の蒲生田岬へ今年希望でいっていたのでその対極にある高茂岬を選んだのです。海が好きな母にあまり歩かなくて花も見られ海もきれいな場所と思い選んだもののやはり遠かったです。
まだ咲いていないと言われたのですがそんなことはなく盛りはもう11週間ほど先ですが十分楽しめました。
      
高知県の中央部に住む私達はここまでくるのに3時間半はゆうにかかります。休憩をはさみ、途中昼食を買い込み花を見、海を見1時間あまりのんびり過ごしました。幸せなことに天気は良く、風もない穏やかな小春日和と言ってよい日です。平日に人はいないだろうと思っていたのですが先着の方もいましたし、あとから10名以上来ていましたのでここは有名な岬なのです。

    

      (レ)
    
      (レ)

      (レ)

            
アシズリノジギク

      (レ)
ツワブキ
      

      

                         

      (レ)
ソナレノギク
ソナレノギクについてはこちらもご覧ください
            
ツメレンゲ
      
アゼトウナ
            
ノジギク

今回西を選んだのにはもう一つ理由がありました。大方・入野のラッキョウの花が咲くのを見てみたかったのです。新聞紙上をにぎわす一面のラッキョウの花ってどんなのだろうとおもったのですよ。花が小さいで意外と目立ちません。でも、咲いていました。母も初めて見たので納得。
     


            (レ)
   

            
帰りは須崎から海の見える横波半島へ道を選び海を見る旅を終えました。自宅までかっきり400キロ。高茂岬は本当に遠いのです。ま、親孝行ができてよかった。
            
             


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アシズリノジギクを見に

2012-11-08 | 山野草
山野草  
■往復400キロ!■
今日は朝7時過ぎに家を出て帰宅が19時過ぎです。画像整理できていませんので一枚だけ貼っておきます。2年前にも見に行っていたのですがアシズリノジギクとソナレノギクにあいたくて愛媛県・高茂岬まで出かけていました。寄り道もしたので400キロ、長距離運転してくれたレーサーに感謝です。現地につくと素晴らしく良い天気でしたし、菊の香も漂う咲き初めの良い状態でした。
      


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ムラサキセンブリなど

2012-11-07 | 山野草
山野草  
■少々開花!■11/6
昨日ハマルバノキを見る前にちらりと北にある蛇紋岩地へ立ち寄りムラサキセンブリの開花状況を偵察しました。やはり例年通りで初旬はまだほんの少しの開花です。
              

      
20日過ぎの満開になったころ再度訪問しなくちゃ!

普通のセンブリも多いのですがまだ時間が早い所為か開花していません。ちょっと残念だと思っていると先日見に来ていたモチモチさん達がここにはキッコウハグマが多いと教えてくれました。普段と違う斜面を登ると一面咲いていて「あれ~」と声を出したくなるほど咲いてる。花はやや終盤なので盛期にくればそれはそれは素晴らしかったでしょうね。
      
キッコウハグマ
            
マツムシソウ
これも終盤ですが咲き残りと来年用の株があちこちに見受けられます。
            
メギ
赤い雫型の実はもぶれついて目を惹く。メギは花時より今時分が魅力かもしれません。
          

            
タムラソウ
これまた咲き残りですが水面の特徴あるカールが映え、盛りに見に来ればよかった・・と悔いを残す姿を見せていました。
タムラソウについてはこちらも併せてご覧ください
            
 リンドウ・・小さい流れの横に咲くこのリンドウは葉の幅が狭く見えます。なのでホソバリンドウかなと思うのですが高知県植物誌では区別しないと記載があるのでリンドウ。

            
リンドウ
こちら草原に驚くほど咲いていたリンドウ。
秋の日差しを受け気持ちようさそうに咲いておりました。
      
ジンジソウ
マルバノキを見に車を走らせているとやや水分の多い斜面では何か所も何か所も白の塊が見られました。それらはすべてシンジソウ。今、山道で楽しませてくれる花はヤクシソウとこの花が多いですね。


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マルバノキなど

2012-11-06 | 山野草
山野草  
■ようやっと!■11/6
  
 今日はひょんなことから「マルバノキ」の自生地へ行くことになり出かけていました。今日、行った場所以外で有名な自生地がありそこへ行けばいいものを今まで行かずに何年も過ぎていました。今年はと少し、意気込んでいたせいか別の場所、それも車からすぐ見られるラッキーな場所で見られました。牧野植物園では何度か見ていますが自生地では初めてです。
      

      

            
ハート型の大きな葉。それに比べて小さい花。エイリアンのようだといわれる赤い花が丁度さいていました。
            
日陰では黄色くなるそうですが日当たりがいいでここは赤い葉が目立ちきれいです。
            
葉を主体に撮影すると花が目立たないですね
            

            
葉をすべて落として花だけの木も多々ある。
            
生えているのは川のそば、清らかな水が流れていました。
            
大きな葉もかなり魅力的でした。
     
       

            

            
シュウメイギク
小春日和の今日は寒さなど全く感じず分布域の少ないマルバノキをしっかり楽しんできました。
案内してくださったK氏には感謝です。そして珍しい道を選んで走ってくださったモチモチさんありがとうございました。
マルバノキについてはこちらも併せてご覧ください

    


    
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ヒロハテイショウソウ

2012-11-05 | 山野草
山野草  
■素晴らしい!■11/4
大先輩が今、「4、5百ほどヒロハテイショウソウが咲いている」と誘ってくださった瞬間「見たい!」と思いました。ところが自転車で来ている私は行く手立てがない。でも、運よく近くに居た先輩が行こうと言ってくださり便乗させてもらい東へはしりました。行き着くとなんとまあ声が出ないほど咲いています。それも人家のすぐ近くです。先月テイショウソウを初めてみて虜になったわたし。ヒロハテイショウソウはテイショウソウの変種で葉が広卵形。葉の縁に微突頭があるのが特徴。花は殆ど同じです。キッコウハグマも大好きなのでモミジハグマ属がどうもとっても好きなようです。見ていてワクワクします。そしていつまでも見ていたいと思います。好きな花なので画像たくさん貼ります・・暗かったのでぼけ画像多いですがごめんなさい
             
開花期には葉がないことが多いと調べると書いてありましたがここには意外と葉がついて花も咲いた株がありました。
             

             

      

            

            

            

            

            

      
場所をかえて行った場所では葉に模様があるのが出てきました。
            
最初の場所のと比較すると葉の幅が狭くテイショウソウのように思えます。でも、ここのもヒロハだと言われました。・・素人の私には??。
      

             
花数・株数ともに多く目が点になりかけた午後でした。最近こんな状態に花を見てなることは少なくなり感受性の低下を疑っていましたがまだまだ大丈夫、散策を続けられそうです。


ヒロハテイショウソウ(キク科・モミジハグマ属)
分布・・高知・徳島・近畿・伊豆半島・千葉の海岸近く





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菊花展

2012-11-04 | 牧野で見た植物
牧野で見た花  
■駆け足で■
今日は牧野植物園でキク科分類学セミナーが開催されました。なんど聞いても覚えられないザル頭の私は行っても無駄なような気もしますが参加。見分けるのに役立つ本の紹介もされましたので少し本腰を入れて順次覚えていこうと気合いがかかりました。
 菊花展も昨日より開催されていたのでじっくり見て回ろうと思っていたのですが大先輩が私が見たくてたまらなかった花が咲いているので「案内します」と声をかけてくださったので駆け足どころかちょいとだけ菊花展をみてそのまま野に咲く花を見に出かけました。とりあえず今日、ほんの少しだけ見た花をUPします。
            
サツマノギク
野に咲くキク科・キク属の中でも花が大きくなかなか魅力的な花です。

園内には自生種が多く植栽されていますが微妙に変化していてやはり「野におけ」というのがわかる変化をしているということでした。ソナレノギクなどは葉に艶があるのが特徴ですがそれが消失しているとかヤナギノギクが特徴ある細い葉が大きくなるとかです。実際見てみてその変容は驚くほどでしたのでやはり、自生地で数多く見るべきだと思いました。
菊花展はほんの5分しか見ていませんので後日ゆっくり見て回るつもりです。
      

              

              

      

      
高知に自生地がなく見ておきたい花「イワレンゲ」はあまり人が通行しない場所で咲きかけていました。
             

             
植物園に行きながらゆっくり植物を観察していないのは参加者が31名と多くゆっくりできなかった所為もあります。一人ゆっくり図鑑を持ち、葉を触り・かおりも嗅ぎそれぞれの特徴をチェックしつつ歩くべきだと思いました。
明日は今日、午後見て興奮した大好きな花をUPしたいと思っています。  

   


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ハシビロコウ

2012-11-03 | Weblog
ブログ  
■やはり好きです■
家からさほど遠くない野市動物公園にハシビロコウが2010年にやってきたと知っていました。なぜか会いに行かず今まで日がたってしまいました。今日は開園記念日で入場料が無料、ほかにも特典があるといのでわくわくしてでかけました。
      (レ)
9時20分にはかなりの人がならんでいます。青空広がる気持ち良い秋の日に子供をつれたお母さん・お父さん・じいちゃん・ばあちゃんがいます。久しぶりに子供をたくさん見たように思います。
生き物大好きなので結局2時間半ほどいました。目的のハシビロコウは本日大サービスデーだったようで羽を広げて見たり動いたり魅力的な姿を見られました。ただし、動かない事で有名な鳥なのでさほど動きませんが・・
        

        (レ)
なぜこの巨鳥が好きか聞かれるとこまります。上野動物園にいってみて一目惚れしたとしか言えません。
西日本の動物園にいるのは高知だけ、全国では4ヶ所にしかいない鳥です。是非一度会いに行ってください。

動画がこちらにありますので併せてご覧ください。

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ヤナギノギク・ヤマハッカなど

2012-11-02 | 山野草
山野草  
■あれ!満開■11/2
昨日掲示板ムラサキセンブリが開花したよ~と貼ってくれた。我が家からすぐの蛇紋岩地もひょっとしたら開花しているかも気にかかる。昼食後、ちらりと散歩がてらでかけてみました。
着いてから撮影を初めて電池が殆どないことに気が付き大ショック。最近忘れる事が多くなり年を感じます・・・
なので殆ど連れ合いのレーサーに撮影を頼みました。目的のムラサキセンブリはいまだ開花せずでした。でも、ヤナギノギクが今を盛りに咲き誇っていましたので満足・満足。
      (レ)

               (レ)
ヤナギノギク
蛇紋岩地に生える。ヤマジノギクの変種で、茎は細く、紫色を帯びることがあり、高さ80センチほどになります。葉は線形なのが特長。絶滅危惧種です。
      

            
見事に見事に咲いているのでどの程度に咲いているかわかるようにの私がモデルでたってみました。

ヤナギノギクより多くあったのがヤクシソウです。これだけあったら「どうしましょう!」撮影したくないほどありました。

       (レ)
ヤクシソウ
上記2種ほど沢山はなかったのですがおもいがけず多く開花していたのがヤマハッカでした。
       (レ)

            
ヤマハッカ(シソ科・ヤマハッカ属)
高知県内でヤマハッカ属は5種みられます。その中で一番標高の低い場所に生育すると高知県植物誌にあります。確かに分布を見ると山地にはあまりないです。この場所も標高100メートルありません。

次に多かったのがツリガネニンジン。花の形は様々でした。濃淡も種々。
      (レ)

      (レ)
咲き残りの花ですがまだまだきれいなのも見られたのが
            
オミナエシ
              
ミシマサイコ・ワレモコウ
ここでは切り花にしてもいいというくらいにオミナエシ・ワレモコウあります。
キキョウもかなりありますが完全に終わっていました。

山からおりてきてひょっとしたらタコになった「タコノアシ」が見られるかな~と寄り道したらまだきれいに茹蛸になっていませんでした

            
タコノアシ(ユキノシタ科・タコノアシ属)

軽く歩いて沢山の花が見られるここはいつも言いますが「宝の山」です。



  
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フジバカマ・十月桜など

2012-11-01 | 山野草
山野草  
■あれ!ま■10/28
今日から11月に入った。入った途端に急に冷え込み出した。昨日までは暖かだったのでなんと我が家はまだ扇風機を出している。今日は目障り、大急ぎでお片づけをせねばならないが諸般の事情で別の大掃除をしているので後回しとなる。明日からは時間ができるのでお出かけもできるようになるが家に居ればそれなりに用事もあり、根はのんびり派なので散策に出るのも億劫になりブログも掲示板もやめようかと考えたりしている私がいる。ま、今日はブログは更新するが今までのように毎日更新はしなくなるかもしれない。
 28日愛媛からの帰りに道路脇で見たサワヒヨドリと思ったのは「フジバカマ」のようだと連絡してきてくださった
      

              
確かに香はあったが葉がわかれていないのでサワヒヨドリでいいだろうと思っていた。園芸種もあるのでこの手はお手上げですね。
             
ヤクシソウ
ヤクシソウの黄色と優しい色のフジバカマが道縁にあると花好きは目敏く見つけ止まる。通行している車の人は「何をしているのだろう?」と不思議に思うだろうねえ。大の大人4人がこんな花の前に立ち止まっているのをみて・・
愛媛から長い長いトンネルを抜けると高知県にでる。出てすぐに楽しみが有るのがうれしい。天気が良いのだがなぜか背景に青空がないのがちょい悔しい。
             

             
ジュウガツザクラ
国道わきにかなりの本数植栽されていてここは有名。先着の方が花見中です。良い具合に花が咲きしばし幸せを頂きました。



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