三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

冬の江ノ島

2012年12月24日 | おいしい話
今月末で禁漁を迎える「生シラス」を食べようと、息子と二人で出かけてきた江ノ島

私はなんと今年三度目の訪問です

この日は視程も良く、富士山はもちろん


大島も綺麗に見えていた


上空を厚木基地に向う米空母艦載機のホーネット2編隊が行く
「今からでも厚木に行きた~い!」という気持ちを抑えるのに必死

いつもなら「タコ煎餅」も食べて~、定番江ノ島観光コースといきたいところだが
息子と二人の男旅?では、食い物は二の次なので上手くはいかない

初めての訪問という息子に、島内を簡単に散策でもと考えたが

息子が一番気に入ったのは、散策に向う途中に会った野良猫達

一番最初に会えた尻尾の短い猫は日向ぼっこの真っ最中
野良なのに逃げない猫に驚いたようだ


   展望台近くの広場では、クリスマスも近いからか
   こんなリボンをしたネコまで居て
   
   この猫も逃げることはないので、実際に「触れてた!」と大喜び
   以前から猫派の息子は「もらって帰りたいなぁ~」と一言


なんとか猫でコチラのペースに巻き込み
今回の江ノ島訪問の主目的である「生シラス」を食らいに向う

1月から3月が禁漁となる「生シラス」
その禁漁直前に訪れた店は、毎度おなじみ「とびっちょ」です

シーズンオフの平日だから空いているかな? と思ったが一応予約は入れときました

入店後に聞こえたスタッフの声は、「現在50分待ちです」と待ち客に案内している
~予約しておいて正解だったね~

以前訪れた時の2階席に比べると、隣席が近いので狭く感じる1階テーブル席

画像は「生シラスの刺身」、「生桜海老の刺身」、それと「とびっちょ丼」を並べて
生シラスは充分獲れていたようで、とびっちょ丼にも生シラスと生桜海老のってます

春と夏の「生桜海老」、「生シラス」とを比べると固体が大きい

息子曰く「生桜海老」はヒゲが気になって・・・、 イマイチ
確かに私が食べても、春の海老が一番ヒゲも気にならなかったと思う
「生シラス」は少し苦いね~、 と言いながらも必死に食べてました
これは生シラスの味、大きさはあまり関係ないかも
ビールが苦くて嫌いという最近の若者とおなじやね

息子が一番美味かったのは~、とびっちょ丼の中トロとのことでした(汗)

オマケ画像は、とびっちょのカワハギお造り

姿造りが出てくるかな~、と期待してたけど
シンプルなカワハギ刺身でちょっとガッカリ
でも味は決して悪くなかったですよ~! でも肝は

帰りの江ノ電内で、「江ノ島どうだった?」と息子に聞いてみる
「あの猫、もらってきたかった!」の一言
生シラスや海鮮の話はコレッぽっちもでなかった(爆)

   
   鎌倉高校前あたりの海は強風で波は荒いが
   真冬のサーファー達は元気に波と戯れている

 寒さに慣れてるハズの信州人でしたが
 見ているだけで凍えそうな風景に
 途中下車して海岸を~、はアッサリ却下されて都心に向うことに成りました
 
コメント
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