三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

フランス空軍 パイロットヘルメット

2011年07月02日 | 編隊コレクション
飛行機ネタがなくなるとコレの登場です(笑)

今回はフランス空軍の パイロットヘルメット GUEREAU 316
なんと発音すればいいのか・・・ グウェ!エウェ!
酔っ払いも負けそうなヘルだよ(爆)


フランス製ということで、なんとなく洗練された独特の外観を持つヘルメット
スカル(Skull)とかシェル(Shell)とか言われれば納得の外観
曲線はフランス製ならではのもの、手に入れるまでは憧れのヘルメットだった
酸素マスクも後述の関係で、これがあってヘルメット一体となる
フランス製のオリジナルの酸素マスクは TYPE82

コレをIAT会場で手に入れた時には、ショップのオーナーと長話を・・・
欧米ではかなり以前からイベントの出店的な所でもカード承認もシッカリ
信頼して買い物ができたのは有り難かった


ヘルメット後方に貼られたステッカー
たぶんミラージュ2000のシルエットに部隊名の340だとは思うが
これがパイロットが貼ったものか、ショップで貼ったのかは判断できない

ヘルメット前面のステッカーとはコラボされてるのは容易にわかるが
ステッカーの信頼性は自己判断になってしまう
フランス国旗?スッテカーの上に貼ってあるのはショップの説明書的な物
剥がれないのでいまだに貼られたままだ


このヘルメットにはチン・ストラップ(顎用のストラップ)がない
フランスのGUEREAU 316は、ヘルメットの顔面固定はなんと
酸素マスクで固定するのみ

その酸素マスクのバヨネットは米軍の様に簡単には引き抜けない
最後にスットッパーがついているので動かしているうちに外れる感じ
このあたりはロシアのヘルメットと同じで
ロシアの方が後発ということで真似たのは・・・


ヘルメットの内側画像です
レザーで包まれたクッション材の間に名板があるのですが
経年変化で読み込みは不可能、なんとか「Type316」の型がわかる程度


肝心なバイザーの話を忘れるとこでした
バイザーはサングラスと透明のダブルバイザー

左側のノブはバネ式で両方が一度に降りてしまいます
左側のノブを上げると、サングラスのバイザーが上がり
画像の右側を上げれば透明側が上がります

画像のようにシェッル部分の表面は細かいヒビも入っていますが
購入してからの劣化は少ないヘルメット
現地で手に入れた関係でサイズもMでは日本人の頭はまず入らない
いまだディスプレイ専門のお飾りヘルメットです
コメント (4)
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