股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

キッズ・リターン 再会の時

2014年05月13日 10時26分58秒 | 映画評論カ行
製作年:2013年
製作国:日本
日本公開:2013年10月12日
監督:清水浩
出演:平岡祐太,三浦貴大,倉科カナ,中尾明慶,市川しんぺー,小倉久寛,池内博之
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落第生のシンジとマサルは高校卒業後、それぞれボクシングと極道の道へと進んだ。だが、現実は思いのほか厳しく、サエない日々を送っていた二人が、卒業以来10年ぶりにたまたま再会したことをきっかけに一念発起。シンジはもう一度リングに上がる決意をし、前科者のマサルは全てを懸けた大きな勝負に出る。
平岡祐太と三浦貴大が共演を果たし、北野武監督の名作『Kids Return キッズ・リターン』のアフターストーリーを描く人間ドラマ。それぞれ別々の道を歩んでいた高校の同級生が10年後に再会し、パッとしない己の人生に活を入れる姿を描き出す。原案はビートたけし、『ソナチネ』『HANA-BI』などの助監督を務めた清水浩がメガホンを取る。池内博之や杉本哲太らが脇を固めた、人生の一発逆転を狙う物語に魅了される。

金子賢と安藤政信が前作の主役だったのね。北野武監督の『Kids Return キッズ・リターン』を観ていないので比べられませんが、ボクシングシーンやら、何やら、インパクトが薄い作品でした。シンジがリングに上がる決意をする点はしっかり描かれて良かったけど、一方でマサルは何をしたいのか理解しがたかった。三浦貴大がヤクザには見えなかった…。平岡祐太はなかなか良かったかな。ボクシングシーンは本物っぽくて見応えあったし。しかしストーリーは予想できる結末に特に感動も無く。北野武監督の『Kids Return キッズ・リターン』の方が評判は高いので、今度そっちを観てみるか…

この作品の評価・・・・62点

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