股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

アイス・エイジ2

2006年05月26日 01時05分50秒 | 映画評論ア行
製作年 : 2005年
製作国 : アメリカ
2006/04/22公開
監督 : カルロス・サルダーニャ
声の出演 : 大田光,竹中直人,山寺宏一
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氷河期末期、大洪水の危機が迫っていることを知ったマンモスのマニー、ナマケモノのシド、サーベルタイガーのディエゴは、谷に暮らす種々雑多な動物たちと共に安全な地を目指して大移動を始める。常日頃から絶滅寸前の種族とからかわれ孤独を噛みしめていたマニーだったが、旅の途中でマンモスの女の子エリーに出会い希望を見いだす。ところがエリーは自分をフクロネズミと信じて疑わないのだった。果たしてマニーと仲間たちの運命は…。
アニメならではのスピード感と躍動感で老若男女が文句無く楽しめる大ヒットCGアニメ待望の第2弾は、地球温暖化や、自分はいったい何者なのかといったアイデンティティの危機など重要且つ深いテーマを盛り込んだサバイバル・ストーリー。前作で人間の赤ちゃんを救った異種混合トリオに、いたずら者のフクロネズミの兄弟ら新キャラクターも加わり、壮大なミュージカル・シーンまで飛び出す。まだパート1を観ていないのに2を観てしまいましたCGは子供向けなので、そこまで綺麗ってわけではありません。脚本はまぁ良いかな程度です。途中、途中で出てくる栗鼠のドングリを一生懸命追う可愛さは観ていて笑っちゃいました。栗鼠を1時間半映してても飽きないかもなぁて思っちゃったりwさて、肝心なマンモス達の方なんですが、やはり子供向けってだけの事はあってドタバタ劇です。でも主役のマンモスの話がずっと続くんで、他の動物達が船に着くまでにどうなったのかを描いていないところがマイナスポイントかもしれません。でも動物たちが次々と死んでいく姿ってのもまた子供に悪影響か....。それに最後にマンモスたちが大勢現れた瞬間、「あなた達はどこから来たの??」って思っちゃいました今回の作品、"子供向け"という枠から抜け出せなかったかもしれませんな

この作品の評価・・・・72点

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3 コメント

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Unknown (あすぱら)
2006-05-27 01:34:36
吹き替えで見た?

なら爆笑の大田の声どうだった?
Unknown (peko)
2006-05-27 01:46:56
吹き替えだべ。太田はナマケモノの声役だったけど結構上手かったと思う。最初は「あっ太田だ」って思ったけど慣れると自然な感じだったよ
Unknown (あすぱsら)
2006-05-27 12:16:07
そっか。おおた~~~!

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