股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)

2010年05月23日 22時59分56秒 | 映画評論マ行
製作年 : 2010年
製作国 : 日本
2010年4月17日公開
監督 : 山本泰一郎
原作 : 青山剛昌
声の出演 : 高山みなみ,山崎和佳奈,小山力也
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テロリスト「赤いシャムネコ」によって恐るべき細菌兵器が強奪された。7日後にこの細菌兵器を使ってテロを起こすという。その一方で鈴木財閥の相談役・鈴木次郎吉は怪盗キッドに挑戦状を出した。自身が完成させた世界最大の飛行船「ベル・ツリーI世号」からビッグジュエル「天空の貴婦人」を盗み出せというのだ。キッドもこの挑戦を受諾。飛行船にはコナン、蘭、小五郎、独占取材班らが乗り込み、キッドを待ち受けるのだった…。
青山剛昌原作の人気コミック「名探偵コナン」の劇場版第14弾。前作『漆黒の追跡者(チェイサー)』のシリーズ最大ヒットがまだ記憶に新しい中、今度の舞台は原作にも未登場である世界最大の飛行船だ。天空という閉鎖空間を舞台にコナン、キッド、テロリストらの思惑が絡み合い、物語は展開していく。そして、本作のもう1つの目玉は、キッドと蘭の関係だ。ふとしたことを切っ掛けにキッドに対する蘭の見る目が変わり、その想いは物語の進行とともに募っていく。こちらの結末も是非その目で見届けてもらいたい。ゲスト声優の大橋のぞみ、優木まおみが演じるキャラクターもそれぞれストーリー中の重要な役どころで登場している。

なんだかんだで今年も映画館で観たコナン。すごく良いってわけでもなく、つまらないってわけでもなく、コナンらしく丸く収めた作品でした。珍しく死人が出ないっていうのが子供向けなのかな?久しぶりに怪盗キッドも登場して、コナンとの対決というか協力というか掛け合いが良かったです。でも、推理ってほどの展開も無いのが残念今回は推理よりアクションがメインなのかな。それにしてもコナンの運動神経はどんどん上がり続けてる(笑)
ウイルスかと思いきや漆かよ!って思ったし、テロかと思いきや仏像泥棒だし…なんとも拍子抜けしてしまう
ゲスト声優の大橋のぞみちゃんが声を演じた男の子ですが、正直うっとおしかったです(笑)あんなに横からあーだこーだ言ってくるガキは好きじゃないなぁ。毛利小五郎の声が変わっちゃってるのが辛い。それを隠そうとしてるんだか小五郎ほとんど寝てるよね(笑)
来年の次回作に期待だ!

この作品の評価・・・・69点

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