股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

インセプション

2010年07月18日 15時30分41秒 | 映画評論ア行
製作年 : 2010年
製作国 : アメリカ
2010年7月23日公開
監督 : クリストファー・ノーラン
出演 : レオナルド・ディカプリオ,渡辺謙,エレン・ペイジ,マリアン・コティアール
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ドム・コブは、人が一番無防備になる状態-夢に入っている時に潜在意識の奥底まで潜り込み、他人のアイデアを盗み出すという、危険極まりない犯罪分野において最高の技術を持つスペシャリスト。コブが備えもつ類稀な才能はこの業界でトップレベルであり、裏切りに満ちた企業スパイの世界において引っ張りだこの存在となっていた。だがその才能ゆえ、彼は最愛のものを失い、国際指名手配犯となってしまう。そんな彼に絶好のチャンスが訪れる。彼が最後の仕事と決めたミッションを果たすことさえできれば、かつての幸せな人生を取り戻せるかもしれないのだ。だがその任務はほぼ不可能に近い「インセプション」と呼ばれるものだった。それは彼が得意とするアイデアを盗み取るミッションではなく、他人の潜在意識に入り込み、ある考えを“植えつける”という最高難度のミッションだった。だが、最高の技術を持ち、細心の注意を払って準備を行ったが、予測していなかった展開が待ち受けていた…。
『ダークナイト』のクリストファー・ノーラン監督自身がオリジナル脚本を執筆し、心理構造にまつわる現代的な要素を盛り込んだ次世代アクション・エンターテインメント超大作。レオナルド・ディカプリオが主人公を演じており、渡辺謙の出演にも注目が集まる。

「マトリックス」のような作品でした。「ダークナイト」の監督ということで楽しみにして観ましたが、とっても難しい話で1回観ただけで全てを理解するのは難しいような気がします。現実の世界と夢の世界の描き方は面白いけど、夢の中で夢を見るっていう設定が分かりにくかったですちょっとでも見逃すと物語に付いて行けなくなるのでご注意を!!正直、僕も全てを理解しておらず「たぶんココとココが繋がってるんだろうな」って感じです。インセプション(植え付け)をするために色々と決め事があるみたいで、そこがややこしいんだよねぇ(笑)
しかし主役のコブの過去のトラウマも描かれていて、ただのアクション映画じゃなくてミステリー要素も若干入ってて楽しめました。クリストファー・ノーラン監督って人間の心理面を描かせたら天才かもしれない。人間の弱さや怖さを上手く表現させていたと思います。

もう一度映画館に行くかDVDを観て、ちゃんと細部まで理解しようと思います

この作品の評価・・・・75点

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