股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

シャドー・ダンサー

2013年08月01日 12時01分55秒 | 映画評論サ行
製作年:2011年
製作国:アイルランド/イギリス
2013年3月16日公開
監督:ジェームズ・マーシュ
出演:アンドレア・ライズブロー,クライヴ・オーウェン,エイダン・ギレン,ドーナル・グリーソン
official site

1993年、IRA(アイルランド共和国軍)を支持するシングルマザーのコレットは、ある爆破未遂事件の容疑で逮捕されてしまう。そしてMI5(イギリス情報局保安部)の捜査官マックから、幼い息子と離れて25年も服役するか、IRAの内部情報を渡すかという究極の選択を迫られる。息子との生活を選んだ彼女は、仲間の厳しい追及にさらされていき…。
幼い息子を守るため、MI5(イギリス情報局保安部)の情報屋になった女性IRA(アイルランド共和国軍)活動家の葛藤を描くヒューマン・サスペンス。イギリスとアイルランド両国の対立の中、大義と現実の間で翻弄される人々の悲劇を、『マン・オン・ワイヤー』のジェームズ・マーシュ監督が活写。ヒロインには『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』のアンドレア・ライズブロー、彼女を追い込むMI5捜査官を『クローサー』のクライヴ・オーウェンが演じる。

スパイ映画と言えば「007シリーズ」が真っ先に思い浮かぶが、「007」のような派手さはなく、スパイ映画だけどアクションシーンも無く地味な作品でした。人間ドラマをメインに描いているのは伝わってくるのだけど、なんか話が単調すぎて途中で飽きてしまいました。スパイとして、母親として、コレットの意志は固く、それを最後まで貫いた姿は美しくて良かったです。最後だけ少し盛り上がったけど、やっぱり地味すぎて退屈でした…。日本人向きではないかな…

この作品の評価・・・・60点

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ストロベリーナイト | トップ | スマイリー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画評論サ行」カテゴリの最新記事