股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ハート・オブ・ストーン

2023年08月18日 17時25分23秒 | 映画評論ハ行

製作年:2023年
製作国:アメリカ
日本公開:2023年8月11日
監督:トム・ハーパー
出演:ガル・ガドット,ジェイミー・ドーナン,アーリヤー・バット

高い身体能力と天才的な頭脳を持ち合わせるレイチェル・ストーンは、イギリスの諜報機関MI6と世界平和のために活動する秘密組織チャーターという2つの組織を掛け持ちする超一流のエージェント。ある時、彼女の仲間が謎の武装組織に殺されてしまう。組織の目的は、世界中のシステムを操作できる「ハート」と呼ばれるシステムを手に入れること。スマートフォンから航空機まで、あらゆる機械にアクセスできる「ハート」が悪用されれば、世界は多大な危機に陥る。レイチェルは組織の足取りを追うが、その中で予想を超える事態と黒幕の存在を知る。
『ワンダーウーマン』シリーズなどのガル・ガドットらが出演したスパイアクション。世界的な平和維持組織に所属する諜報員が、危険な武器になり得る貴重なテクノロジーを悪のハッカーの手から守ろうとする。メガホンを取るのは『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』などのトム・ハーパー。『フィフティ・シェイズ』シリーズなどのジェイミー・ドーナンのほか、アーリヤー・バット、ソフィー・オコネドーらが出演する。

世界中のシステムを操作できる“ハート”と呼ばれるシステムを悪の組織から守るアクション作品。ガル・ガドット、お美しい!ガル・ガドットの体を張ったアクションシーンがお美しい!
国家組織に属していながら、さらに秘密組織にも属しているという設定は面白かったし、普通なら死んでるだろ!とツッコミたくなるアクションシーンが次々とあるので飽きることはありません(笑)秘密組織が持つ“ハート”が凄い力を持っていることは分かったが、意外とあっさり奪われたのが気になりました。
女性版“007”“ミッションインポッシブル”といった感じだが、今まで観てきたスパイアクション映画で観たことがあるような展開が多かったですし、CGの粗さも目立つ展開でした。組織内部の説明がほとんど無かったので続編あるなら観たい。ワンダーウーマンなら、こんな問題あっさり解決しちゃうんだろうなぁ…なんて思いながら観てました。

この作品の評価・・・・★★★★★★☆☆☆☆(満点は★10)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする