股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

オールド・ガード

2020年08月07日 13時12分38秒 | 映画評論ア行

製作年:2020年
製作国:アメリカ
日本公開:2020年7月10日
監督:ジーナ・プリンス=バイスウッド
出演:シャーリーズ・セロン,キキ・レイン,マーワン・ケンザリ,ハリー・メリング

永遠の命を持つ傭兵(ようへい)たちで構成された謎の特殊部隊は、大昔からひそかに人類を守り続けてきた。ある日緊急任務のために召集された彼らは、自分たちが不死身の存在であることを何者かによって暴かれ、その能力を複製して兵器に悪用しようとたくらむ謎の組織から狙われてしまう。部隊を率いる女性兵士・アンディ(シャーリーズ・セロン)は、人類の命運をかけた戦いに挑んでいく。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などのシャーリーズ・セロンが主演を務めたアクション。作家グレッグ・ルッカのグラフィックノベルを原作に、不死身の傭兵(ようへい)たちから成る特殊部隊が、彼らの能力を悪用しようとする組織の脅威に立ち向かう。共演には『ビール・ストリートの恋人たち』などのキキ・レイン、『それでも夜は明ける』などのキウェテル・イジョフォーらが集結。『リリィ、はちみつ色の秘密』などのジーナ・プリンス=バイスウッドがメガホンを取った。[Netflix作品]

シャーリーズ・セロンが体当たりのアクション演技で魅せるアクション作品。不死身の体を持つ傭兵たちが、巨大な組織の脅威に立ち向かっていく。とにかくシャーリーズ・セロンのカッコよさに惚れ惚れします。この人、本当に老けないなぁ(笑)不死身の彼女の色気とカッコよさは本当に素敵!不死身の傭兵たちですが、重傷を負った場合は完治するまでには時間がかかったり、何世紀も生きてきた彼らも、ある時期を境に傷が治らなくなったりと、不死身ではないところが緊張感を増します。さらに新人の傭兵も加入したり裏切り者が出てきたりと、先が読めない展開。展開が進むにつれて彼らの過去や関係性が見えてくるのが分かりやすくて面白いです。アクションシーンはスピード感があり良いですが、たまに痛々しいシーンもあるのでご注意を。銃で殺されるシーンがほとんどだが、首を斬り落とされたりしても生き返るのかなぁって思ったり…(笑)
不死身というのも幸せに見えて不幸なのかもしれないなぁ。続編ありありな終わり方でした。Netflixオリジナル映画で続編とは珍しいですね!

この作品の評価・・・・★★★★★★☆☆☆☆(満点は★10)
コメント
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