股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

プラダを着た悪魔

2007年04月26日 00時05分50秒 | 映画評論ハ行
製作年 : 2006年
製作国 : アメリカ
2006年11月18日公開
監督 : デビッド・フランケル
出演 : メリル・ストリープ,アン・ハサウェイ,エミリー・ブラント
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大学を卒業したばかりのアンディの夢は、ジャーナリストだ。しかしそんな彼女が、ひょんなことから就いたのは、NYの一流ファッション誌の編集長アシスタント。多くの女性が憧れる職業かもしれない。でも当のアンディには興味ゼロの世界。果てはジャーナリストになるため!と職場に向かったのは良いけれど、彼女が手にしたアシスタント職は、生易しいモノではなかった。超カリスマ的な存在として君臨する編集長のミランダは、まさに「プラダを着た悪魔」だったのだ。
2003年に発表されるやいなや、瞬く間にニューヨーク・タイムズ誌のベストセラー・リストにランクインした「プラダを着た悪魔」。ヴォーグ誌の編集長アシスタントを務めていたローレン・ワイズバーガーによるその小説は、誰もがあこがれ、また覗いてみたいファッション業界の裏側をユーモアに包んで描き出し、多くの女性の支持を獲得。映画化である本作も、仕事や夢、恋に頑張る等身大の女性の姿を、右も左も分からず業界に飛び込んだヒロインを通じ、軽快なテンポで魅せていく。舞台が舞台だけに、超ゴージャスなファッションが次から次へと登場。また、カリスマ編集長には大女優メリル・ストリープが扮し、貫禄の演技で魅了する。目にも心にも元気をくれる作品!
久しぶりに良い映画を観ました♪人生で人は誰かに認められたいと思っているけど、その“人から評価される”という事はどういうことなのかを教えてくれる作品です!というかウザい先輩がいるからもうすぐバイト辞める自分としてはどこか共感できる作品だったかな(笑)鬼上司の下で働き始めた主人公の葛藤も見所ですが、映画ならではの豪華な衣装や恋人と仕事の間で揺れる気持ちも本作の見所です!最初から最後まで色んな出来事がありますが話が混ざらないで上手く作られてると感じましたぁ。主人公を演じたアン・ハサウェイも可愛かったですが、やはり注目は鬼上司役のベテラン女優メリル・ストリープでしょう。彼女の迫力には圧倒されましたあんな上司がいたら大変だろうね(笑)押切もえが「女の子に絶対観てもらいたい映画です!」なんて言ってたけど男女問わず観てもらいたい作品だと思いますよぉ~でも実際は、努力だけじゃなくて運の強さも関係するような気がします…。だって出版前のハリポタを手に入れちゃうんだもん(笑)

この作品の評価・・・・85点
コメント
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