股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

Vフォー・ヴェンデッタ

2006年06月06日 22時12分20秒 | 映画評論ハ行
製作年 : 2005年
製作国 : アメリカ=ドイツ
2006/04/22公開
監督 : ジェイムズ・マクティーグ
出演 : ナタリー・ポートマン,ヒューゴ・ウィービング
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独裁国家と化した近未来の英国。夜間外出禁止令を破ったイヴィーは、街角で危険に見舞われたところをVと名乗る仮面の男に救われる。不正と暴虐にまみれた政府転覆をはかるVは、手始めに中央刑事裁判所を爆破。国の圧制を糾弾し、11月5日の“ガイ・フォークス・デー”に国会議事堂前に集結するよう市民に呼びかける。その一方で自分自身の怨念を晴らすため、有力者を次々と殺していくV。そんな彼と出会ったことで、イヴィーは人生を大きく変えていく。
『マトリックス』のチームがふたたび仕掛けた、前代未聞の“革命”エンターテインメント。ウォシャウスキー兄弟が緻密に練り上げた脚本を、ジョエル・シルバーがプロデュースし、『マトリックス』三部作の第一助監督が監督した。ナタリー・ポートマンのスキンヘッドは必見ですが、それより注目して欲しいのは仮面の男“V”を演じたのが「マトリックス」シリーズでエージェント・スミス役を演じたヒューゴ・ウィービング!映画の中では1度も素顔を見せませんが、それでも彼の演技力は素晴らしい!
意外にもメッセージ性が強い作品だったと思います。人体実験や生物化学兵器といった現代でも起こりうる問題を描いているので楽しめました!テロ、革命などの本当の意味もこの映画を観れば少しは分かるかもねん♪ラストの独裁国家に立ち向かおうとする国民たちの姿も良かったと思いますし。戦闘シーンはやはり「マトリックス」と比べれば少ないだろうけど、それでも飽きないで最後まで観れますよ1つだけ疑問なのはトイレットペーパーに自伝を書いた女性とかは本当に実在していて、あの監獄に入ってたのか?まぁいいや、取りあえずあの仮面が欲しいw

この作品の評価・・・・77点
コメント
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