股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

エリザベスタウン

2006年06月03日 23時10分51秒 | 映画評論ア行
製作年 : 2005年
製作国 : アメリカ
2005/11/12公開
監督・脚本・製作 : キャメロン・クロウ
製作 : トム・クルーズ
出演 : オーランド・ブルーム,キルステン・ダンスト
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仕事一筋に情熱を燃やしてきた大手シューズ・メーカーの新進デザイナー、ドリューは、社運を賭けた新型スニーカーを発表するが、商品の返品が相次ぎ、プロジェクトは大失敗。会社を解雇されてしまう。夢に破れ、生きる気力を失ったドリューは、自らの人生を終わらせる覚悟を決めるが、命を絶とうとしたまさにその時、疎遠になっていた父の訃報が飛び込んでくる。失意の中、葬儀の準備のために父の故郷・エリザベスタウンへ向かったドリューだったが、そこで地元の人々とのふれあいや新しいロマンスを通して、少しずつ心の傷を癒していく。
仕事で取り返しのつかない失敗をした青年が、父親の葬儀で訪れた田舎町エリザベスタウンで再生の道を歩み出す姿を、雄大な南部の風土をバックに描く。話のジャンルとしては嫌いじゃないけど前半から退屈になっちゃいましたw結局は自分の人生をちゃんと生きろっていう事を伝えたかったのだろうか?父親が死んだって事に対してドリューや家族達の悲しみが全く伝わってきませんでした。これならまだ「ビック・フィッシュ」のようにおとぎ話聞かされてた方が良かったしwそれとラストのドリューの微妙な踊りもうちょいリズム感を加えた方がいいのでは?1つだけ良い所をあげるとすれば音楽ですかね。その場面と音楽がすごく合ってたかなと思います。人生に疲れても観る事はおススメできない作品です

この作品の評価・・・・51点
コメント
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