日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

七夕に思うこと…

2007年07月08日 | Weblog
 梅雨空を気にしつつ毎日が始まりました。九州地方ではこの時期の大雨が猛威をふるって地域住民に災難をまねいているようです。
 通勤途上、近所の保育園の庭園に大きな笹竹が1本立ててありました。そういえば、今日は七夕祭りの日です。色とりどりの折り紙の短冊にはどんな願いが書かれているのでしょうか…。
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 小生の方は残業の多い1週間を送っていました。これが日本のサラリーマンの一般的な形だと思うとなんとも日本のサラリーマンは家族といる時間の少ないことを感じました。これでは、子どもの教育もや介護の問題も他人まかせになってしまっている現状が当たり前になってしまうことだろうと思います。さらに悪いことに、こうした弱者を食い物にしたのが「コムスン」だろうと思います。こんなふうに国あげて悪循環をくりかえし生活がまわっている現状を変えなくてはと思います。
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 だて、6月の終わり7月が始まっていつも、毎日、忙殺されていてのなかで忘れていた「姪っ子の気配…」みたいなものを感じました。
 3年ほど前、沖縄に友達と観光旅行を楽しんでいたのですが、一人で海に泳ぎにいって行方不明状態になって3年くらいたちました。
 私が学生時代に大変お世話になった姉のところでよく遊んだ姪っ子でした。小さい頃から知っているので、東京で働くようになってからも私の家族とのつきあいも続いていました。姪っ子のことも家族で応援していました。
 手作りのお人形をつくってはフリーマーケットで売って生活費や制作費の一部にしていました。その人形もとても個性的で私も娘も隠れたファンとして気にいっていました。少しずつ雑誌などにとりあげられ、これから…というときにの「行方不明」の連絡が来た時は残念でした。仕事もみつかり、これで好きな人形作りもできるだろうと思っていた矢先の出来事でした。不運だと思います。
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 私の人生、妻の人生、娘の人生とそれぞれの思いの中に誰かの存在が大きな気配として残っているのではないかと思います。それが、その人の人生をより多くの世界をつくってくれるかもしれません。あるいは、非常に不幸に引っ張られてしまう人生をつくってしまうかもしれません。それでも、そのなかで選択を強いられるときに大きな影響力をもって人の気配なのでしょう。
お会いして印象に残っているのは、「カーソンの「沈黙の春」というルポが面白かったよ…」いう会話でした。
早いもので、娘も来年は就職です。彼女はどんな人生をおくるのでしょうか?
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7月の七夕…そんな人はいますか……
*読んでくださった方、ありがとうございました。


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