日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
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  あしたを考える一日をつくりたいね……

あけましておめでとうございます

2016年01月03日 | Weblog

 
 こんにちは。お正月気分もねけてくるころでしょうか。
 いよいよ2016年もはじまりました。ながーい人類の歴史からみれば何億万分の1くらいのことなのでしょうが、その何億万分の1のなかのことです。そして、2016年の私の人生が始まったということでしょうか。
 昨年の暮れから、自分のことといえば毎年の恒例のことを繰り返しやって今日もむかえたというありきたりの年末年始でったのでしょう。それでも、変わらないことよりも、着実に一つ年をとって迎えています。

 見渡せば、自分のまわりはなーんにも変わっていなくて去年から同じような思いを引きずっています。
 その一つに、自分が住んでいる場所。少しも整理がつかず片づけたものははじに寄せただけ…。かんじんの今年の「抱負」みたいなものは忘れている。いったい、新年はだれにためにあるのかー、ねと思います。一つの区切りを目安とした国の予算ではないですから、ひきずっているもでしょう。

 とはいえ、世の中、新年モードです。なにがそんなにめでたいのかと…。
 めでたいのは、たまの休みが長いくらいと、帰省すれば久しぶりにあう人と話ができるくらいでしょうか。
 それがめでたいのでしょう。それがいいのです。
 それでも、今年は昨年よりぜんぜん違う年のなるのではないかと予想しています。

 一つに、政治。どこまで進む安倍独裁政権!!!。
 昨年、政治はどれもこれも強行され、ますます安倍政権一色になっていく様子でした。それが法案の採決をみれば一目瞭然でした。昨年の様子から今年はもっとよくなっていくだろうなとということはないと思います。選挙もあるでしょうから、それで与党が圧勝すればもじどおり「戦争のできる国」になるのでしょうね。それが、だれが賛成などということもわからないうちに進んでいくのでしょう。気がつけば武力一直線の世界に突入していたなどとなっているかもしれません。ただ救いは、18歳からの選挙権をもつ若者がどれだけ今の世の中を考えて行動してくれるかが楽しみです。彼らのエネルギーが力です。ただ、心配なのは、彼らは「共同体=団結」の経験がまりにも少なく、うまく若さのエネルギーをコントロールできるかです。知識も大事ですが、生身の人間のやりことです。どこまで、生きた人たちのことを一緒に考え、行動ができるかが心配です。

 ただいえるのは、結果はどうあれ、これからは若い人たちが中心になっていくしかないという現実です。
 


 今年、わたしもとうとう「定年」をむかえることになりました。今の世の中、定年などといって喜んでいるような時代ではないということは承知しています。とくに、高齢者が多い人口の割合の中では「年金の獲得合戦」のような時代になっていることもゆがめません。さらには「日本年金機構」のずさんな個人情報管理といいニュースはききません。他人の税金としてとっておいてそのお金を株取引の資金にして赤字などと、ろくなニュースはありません。それでも、いままで払った年金をはらってもらわなくてはと思います。はらえなくなったらこれは詐欺ですから。年金の勉強をちょっとしてみようと考えています。

 これまでの仕事を続けるのか、さらには違う仕事をみつけていくのかが今年の問題です。
 今は、とりあえずこれまでの仕事を通じてそれになにかできることをさがしつついく一年にしていきたいと考えています。できれば、それが仕事の違うシーンをつくり発展していくかもしれません。
 

 今年は健康が仕事より優先される年にもなるでしょうか。健康をつくることも仕事…とよくいわれますが、仕事以上に健康を優先させる一年を追求していきたいものです。なぜなら、仕事は健康であればできること。さらに、年齢が加わってくると体のあちこちの無理ができない状態がつくられているなど、昨年、周囲の人たちから学んだことでした。

 多摩川の散歩は引き続きがんばろうと思います。山歩きも昨年以上に積極的にやりたいですね。
 映画もみに行きたいですね。大きなシートに座ってゆっくりできる場所みたいなところ探す一年でもあります。東京に住んでいて、東京の利便性をちっとも利用できていないとつくづく思えた昨年でした。


 60歳。また一つの節目だと思って何かをさがして暮らす一年が始まりそうです。
 よくも悪くも、やったことにちょっと考える時間を足して、このページを埋めていけたらと思います。
 今年も、肩に力がはいらないようにこのブログを更新していけたらいいたいと思います。たまたま読んでくれた方々、今年もよろしくお願いします。(誤字・脱字も減らしたいものです)
 読んでくれた人、ありがとうございました。

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