こんにちは。
昼間は温かいと思っていても、夕方は寒くなってきました。通勤途中、知らずにポケットに手を入れて歩いていることが多くなってきました。落ち葉も多くなってきたようで散歩をしていると、箒を持って掃除をしている人も見ます。紅葉で楽しいのは、ゆきずりの人くらいで、落ち葉の近くに住む人たちにとってはちょとやっかいな季節になってきたのかもしれません。マスクをする人も多く見かける季節にもなってきました。。
この時期は寒さばかりが印象に残ってしまいますが、景色は、空気も澄んできたきたせいでしょうか、遠くの山もきれいに見える季節でもあります。ぼくの住む遠くには、山が遠くに見えてとてもきれいにうつっています。
風の強い雲ひとつない時は、多摩川の橋からスカイツリーの頭が見えることもあります。遠くをみていると、あの先に通っていることが思われて遠いところに日々を送っているなあーとも感じます。
【友だち・学ぶひとたち】
散歩をしていると、よく見かける光景は定年退職っしたであろう人たちが目につくようになりました。ぼくが同年齢の人になったからだろうと思う。
多摩川などでは、男性は一人で歩いたり、釣りをしていたりと…楽しんでいる。女性は何人かで歩く姿を多くみかけることが多いように思える。
年を取ってかわったということは「くよくよしなくなった」ことだろう。若いときは、他人の気持ちが気になって自分という人間がいつの間にかその人に合わせた種類になっているようになっていたように思える。「類は類をよぶ…」ではないがそんなことが多かったのではないのだろうか。要は図々しくなったということなのかもしれない。
最近、「ぼくはいったいどんな考えを持って生きていくのだろうか…」と思うことが多くなった。例えば、帽子を毎日つけて会社にいくこともなかったが、今は着けて行くことが多くなった。以前は、通勤列車が混雑していたときは帽子が邪魔になるように思えた。でも今は、なるべく混雑した電車を避けるように選んで乗るようになった。それで済むなら、その方が自分のやりたいことが出来るのではにかと思う。他人の都合に合わせるのではなく、自分がやりたいことをやるのであれば、それに合った条件をさがせばいいと思うことが多くなった。他人の迷惑であれば避けることを考えればいい。
無理をして他人合わせるのに自分の気持ちをだいなしにしてしまうことはやめた方がいい、と思うようになった。世間は自分のことは気にしていまい…。オシャレということでもないのだろうか。
日々、他人同士で話をするわけでもない。そんな中で自分を表現するのは大事なことだろうと思う。よくいう「第一印象」ということになるのだろうか。
町を歩いているとそんなことを思うことがある。以前「意識が変われば服装が変わる…服装が変われば言葉が変わる…、言葉が変われば社会が変わる…」(うろ覚えですが)ということばに遭遇したことがある。考えてみれば、いわれなくてもどこかで実践していることなのだろうと思った。
身近な人たちとのかかわりの中で、「語らぬ表現」とでもいえる身支度は大事なことなのだろうと思う。
他人に迷惑をかけねばどんな格好であってもいいのではないかね。
そう思ういつつ、日々を送っている。
そして、人はどんなことであれ死ぬまで勉強なのだなあ…と思う。知らないことを知ることは面白いと思う。知ったところでどういうこともないが、自分が納得できる時間を持てるということが大切な日々の習慣なのかもしれない。
毎日思うことがある。
「65歳定年制」という事実は少しずつ現実になってくるだろうと思う。新聞にも、公務員の定年が65歳ということが議論され始めている。さらには、高齢化社会がますます進む状況のなか、仕事も高齢化に頼らざるを得ない状態になってきたともいう。知人と「死ぬまで働けかい」と話しているが冗談ではなくなってきたように思える。
実際に、ぼくが再雇用制度によって契約社員になって、日々経験していることは「高齢者と若年層との仕事のマッチングができていない」という現実があるように思える。たとえば、正規社員との賃金が半分ほどちがうのに同じように仕事をしていることがある。そんなとき僕が思うことは「同一労働同一賃金」にしてほしい、ということがある。さらに、同じように残業をやっても1時間の格差がある…。
それを今後どうやって解決していくのだろうかと日々思っている。
11月も後半、さすが朝は寒くなってきました。
週末には連休もあります。
とはいえ、来週はちょっと忙しくなりそうだ。ちょっとがまんの週になりそうだ。
水曜日までガマンして仕事をするしかあるまい。はやいもので、今週が終われば、今月も終わったようなきになってくるだろうなあ…。
連休には、紅葉を見に山歩きに行ってこようかと計画中。あとはお天気だけだが。「年末調整」もあるのか、めんどうだね。
今週はこの辺で失礼します。
読んでくれた人、ありがとうございました。