こんにちは。
9月に入り、台風の影響もあるのでしょうか朝夕が涼しくなりました。多摩川の河原を散歩するのには大変気持ちの季節になってきたのでしょうか。
吹く風のあたりかたもやさしく、涼しく感じます。
雨が降って寒いくらいと思っていても、午後に晴れてくるとセミが一斉に鳴きだしてきました。もう少しすると、セミに変わって秋の虫が静かな音色を聞かせてくれることでしょうか。ツクツクホウシが鳴きはじめると夏の終わりをつげているようです。
町をあるくと、ドーン、ドドーンと花火の音が聞こえたりしています。路地の奥深くでは祭り、運動会の様子もみせてくれる季節になってくるのでしょうか。秋は収獲の秋…。その喜びが祭りになっているのでしょう。
とはいえ、一方通勤電車は夏休みが終えた学生さんが見かけるようになって通勤ラッシュが戻ってきました。まいったネ…。
今週火曜日の朝に何事か…。
テレビの画面がまっ黒く赤い字が記されていた。なんのことかと思いきや、北朝鮮が飛翔体(ミサイル)を北海道方面に向けて飛ばしたそうだ。(飛ばしたのが本当に北朝鮮か…いまいち不明)。
それでもニュースは「北朝鮮のミサイルが…」のいってんばりである。何が本当なのか不明。
騒いでいるニュースが本当なのか、それともどこからか秘密裏に飛ばしたのか…。本当のところはわかっていない。そして動いているものが何者なのか…不明。
翌日の新聞を読んだら、北朝鮮が北海道上空へ弾道ミサイルを飛ばしたとの記事が載っていました。
それにしても昨日の騒がしさはいったい何事だったのか…。
マスコミと政府が「危険」いってんばりでの扇動的な言葉がとびかっていたことを報じていた。それをみたジャーナリストが「冷静に」との意見を述べていた。
それにしても、すべての局に映った「Jラート」の画面は異様でした。いまにも、日本のミサイルが落ちてくるような「おどし」のような気さえしました。緊急地震速報は地震が体にも感じたり、地方で様子が見えたりするのですが、今回はエタイのしらない何者かが飛んで落ちてくるかのような映像には違和感を覚えました。まさに、「有無いわせぬ」ような脅迫ともみえました。そして、映像に映った対象地域が北海道、関東、東北、信越と滅茶苦茶で、これではミサイルが何発も飛来しているように思えてしまいます。まさに「戦争状態」であるかのようでした。
まさにベトナム戦争の発端となった「トンキン湾事件」か、日中戦争の「盧溝橋事件」を思い出してしまいました。ある日、突然のの一方的な軍事介入によって始まったのが戦争でした。
9月といえば、日本では「防災の日」が月のいちばんになります。
以前、この日防災訓練として安倍首相が軍服をきて戦車に乗った様子が放映された記憶もまだ新しい。まさに勢いに乗って政治が突き進んだいった様子がかいま見えました。その勢いは今年の都議選の大敗北につながっていたかのようです。
今年は関東大震から94年目。
大地震の際に起きた多くの朝鮮人が流言によって虐殺された。犠牲になった日本に住む朝鮮人の追悼の日でもある。大災害によって罪もない人がなくなった悲劇を日本人として追悼する意義は大きいと思うます。
ところが、小池都知事は「何を思ってか」追悼文を見送る方針。なんとも政治家のしていちばん人間の命を考えるときに見送ってしまったのでしょうか。いまがいちばん大事なときだと思えるのですが。
世界中では人種差別があり日本ではヘイトスピーチなど多くの問題の温床になっているのはあきらかです。少なくとも政治たるものに毅然とたちむかう態度がほしいものです。
今週、木曜日。日本で2018サッカーワールドカップアジア最終予選が日本で行われました。対戦相手はこれまで、ワールドカップ予選。本戦でも勝ったことないオーストラリアでした。それも2対0というスコア―で勝てたことは、今週の唯一の明るいニュースでした。これで、日本は6大会連続の出場となります。
ホジッチ監督の選手起用が当たったのでしょうか。これまで日本代表を牽引してきた本田、香川、岡崎選手ではなかったことは大きな収穫ではなかったのかと思います。世代交代ともいわれています。まあ、先発メンバーはコンディションがいい選手を見つける監督の目も大事だなあと思います。
来年の楽しみがあるのはいいことです。
先週、何十年ぶりに「稟議書」なるものを書いてみました。現役の時代はせっせと書いては提出して機械やソフトの更新をしてきたのでした。そして再雇用となってから、準備されたもののなかで仕事をしていました。しかし、前の職場から今の職場にきてからも一週間に一度は「一人職場時代」の仕事場へ出向しています。そこで何十年も使われていたゴム印がとうとう文字がつぶれ赤点状態になり文字の形がなくなっていました。そこで「稟議書」を書いて、新規購入を申請しました。それも、月刊誌に使うゴム印です。稟議書には「至急」ということを念頭に添え書きに記入しておきましたが、さてどうなることか。
久ぶりにみた稟議書の書式には、提案者…、課長……、部長……社長という項目があり、さていつになることかと考えてしまいました。会社での上司のハンコを押されなくてはなかなか購入までいかいようです。
交際費などは即決できまるのに、まじめに必要なものは後回しのような気さえします。さらには、上司などが使う現金はいとも簡単になるのになんとも理不尽なことだろうと思います。どれだけ早く私のもとに回答がでてくるやら…。まあ、回答の速さはその会社の文化のようなものでしょう。
以前はけっこう自己負担で買っていましたが、さすがに賃金が下がり、小遣いも少なくなってもう限界ですわ。
政務活動費が個人のお金になり犯罪が多い昨今です。まじめに仕事に役立てる会社のオカネはどれだけ使われているのでしょうか。最近、再雇用者となり賃金がさがっていくのを見るにつれ、上司などがどれだけの仕事をしているのかみるいい機会ではないかと思えました。
日の入りが早くなってきました。
仕事が終わりバス停で待っていると暗くなっています。空にはコウモリが飛んでいる様子も見るこのごろです。バスの来るのも遠くに見えるようになってきました。
8月は、四国の道後温泉、東北の花火大会、沖縄の辺野古集会と各地のお土産をいただきました。みんさんそれぞれ楽しい夏休みを利用して旅行に行ってきた様子です。うらやましい限りです…ね。残念なのは、お土産もいいのですが、本当は「みやげ話」のほうが聞きたかったのですが…。
少しずつ涼しくなって行動しやすい季節になってきました。行動範囲も広がってくるのでしょうか。仕事では、もう範囲を広げたくありませんがね。自分の好きなことに対してはおおいに見聞をひろめ、楽しくしたいものです。それには、やはり自分からすすんで挑戦してみるものも大事なことです。
当面は来年行われる「マンションの大型修繕」についてのことを知ることと、自分の年金のことをもう少し知る必要があるように思えます。
政治の世界では公務員を先頭に「65歳定年制」がもくろまれています。いったいいつまで働くのか、ね。さらに9月は「防災の月」でもあります。最近は地震も少なくなってきました。絶対にないわけではありせんからねえ。
9月は涼しい中、山歩きをやろうと思います。ちょっとコースを変えてみようと計画中です。まあ、これしかないような日々でもあります。
そんなことを思いつつ今週はこの辺で失礼します。
読んでくれた人、ありがとうございました。