日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

去り行く8月…やりきれない日々でも進むしかないようだ

2009年08月23日 | Weblog
 8月も終わりに近づいてきました。近所の小学生も「夏休みが終わりだ…」と残念がり、その母親は「これで学校が始まりよかった…」とそれぞれの思いをつくり終わりそうです。
 季節の風は、朝夕は涼しくなってきたように思えます。夏の盆踊り大会や花火大会も暑さが短く思えるからでしょう、アッという間にすぎていったように覆えます。
 それぞれの夏…いかがだったでしょうか。

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┃今┃週┃の┃気┃に┃な┃る┃事┃…┃
 やっと解散した「衆議院選挙」も終盤戦になってきました。結果がどうあろうとも確実にこれまでの政治とは違う方向に流れているように思えいます。
それにしても、小泉政権から安倍、福田、麻生というたらい回し政権は、働いているもの、年金生活をしているもの、商売をしているものにとってはいい結果をつくらなかったことは事実なようです。
 これらの首相は資産ももっていて、たくさん蓄えもあるからいいですが勤労者全般(ほとんどの労働者=私も)のとってはひどい政治だということは身にしみてわかったような気がします。
 さらには、昨年アメリカでおこった「リーマンショック」。一部の強欲の人から日本の主婦層までまきこんだ金取引などでの経済の不安定をつくった恐慌。それに伴う「派遣切り」といった資本主義の本質が矢継ぎばやに態度をしめした政治が行なわれたなどなど…。税金は結局、多くの資産をもっているもの有利な動きはかわらなかった。
 わたし…貧乏人とってはそれはキビシイ政治だったと思います。
 泣きごとをいってもはじまりませんが…。今回の選挙は権力の魅力を働く側へ少し近づけてみることもできる…あわい夢をもてもいい。

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┃今┃週┃の┃現┃場┃は┃…┃
 あたりまえかもしれないが仕事はミスとのたたかい。電車運行していればミスは乗客の生命を危険にさらし、プロのスポーツ選手のミスは敗因の大きな原因をつくりチームの人気は下がります。
 恥ずかしながらまたもやミスがありました。
 わたしの仕事のミスは人の生命までは左右しないが、何十万部という印刷の刷り直しで会社に大きな損害を与えるし、労働者にはおおきな労働を強いることになります。
 と思うと、身の回りには大きなリスクをもって生活していることになっていることをいまさらのように思えます。リスクが大きかれば大きいほど、膨大な予算を組んでそれに対応します。だから、予算はその失敗を教訓として組まれることがあるのでしょう。これは経営者の問題…。そして、労働者側は、過程はどうあれ、お客に結果として満足してもらうために、日々お客の理不尽に付き合っていくようにも思えます。その理不尽な要求を、自分の心で「ひんまげて…」納得させて日々をやりすごしているように思います。それがストレスをつくり、精神的にプレッシャーを押し付けているように思います。それがどこかで「不満」をつくってミスへのさそい水をつくっているのではないかと思います。
 いずれにせよ、こんなことでへこたれていては仕事はすすみません。とりあえず、また新しい仕事に取り組むしかありません。

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 今回はグチ多きものになってしまいました。
 散歩をしていたら、「悩み多き者よ」(斉藤哲夫)の歌が思い浮かびました。
悩み多き者よ
作詞:Saito Tetsuo 作曲:Saito Tetsuo

悩み多き者よ時代は変わっている
全てのことがあらゆるものが
悲しみの朝に苦しみの夜に
絶えず時はめぐり繰り返されている

あゝ人生は一片の木の葉のように
あゝ風が吹けば何もかもが終わりなのさ
流れゆく時に遅れてはいけない
移りゆく社会に遅れてはいけない

悩み多き者よ時代は変わっている
全てのことがあらゆるものが
すさんだ日々にゆがんだ日々に
休みなく時は通り過ぎてゆく

あゝ人生は吹きすさぶ荒野のように
あゝ生きる道を誰でもが忘れてるのさ
暗い歴史の影に埋もれてはいけない
飾り気の世の中に埋もれてはいけない

悩み多き者よ時代は変わっている
全てのことがあらゆるものが

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 たまたま、読んでくださった方、ありがとうございました。