研修の方には簡易型組み立て台座を作っている間に私の組み立ての様子を見学していただきました。
まず管の上下を決め、歌口(唇のあたる位置)に目印を付けて行きます。
その後1本ずつ内径・外径を計り記帳して行きます。
パンフルートの組み立てにはいろいろなコツがありますが、まずは私の作業を1から見ていただきました。
どの作業に時間を多く割いているとか、管の接合部を削り出して行く手順とかが見て取れたと思われます。
私にとっては日常的な作業ですが、初めて見る方にとっては驚きの連続だったことだろうと推測されます。
ちょうど木のパンフルートの組み立て前の素材があったので接着面を削りながら組み立てて行きました。
風の音パンフルート製作工房ではパンフルートの製作工程を公開しております。
入門希望の方は082-894-0854またはpanflute3@yahoo.co.jpまでご連絡ください。
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