テノール・バス・コントラバスパンフルート 工房付近風景。
パンフルート製作販売・吹きかた音あわせ教室のパンフルート工房香原です。
パンフルートを始められたみなさんほとんどの方はアルト22管(低音部分長さ27センチ)であると思われます。
このアルト楽器は小型の部類にはいり操作性は簡単で半音をだすのに楽器を傾ける方法で問題なく半音が出ます。
しかしテノール(当工房低音C1管長さ38センチ)・バス(低音G0管長さ51センチ)・コントラバス(低音C0管78
センチ)になると楽器を傾ける方法では物理的に無理です。
バスフルートを目指すかたはもちろんアルトをお持ちの方でもパンフルートの楽器を傾けないでそのままの位置で半音を出
す方法を覚えましょう。広島パンフルート愛好会の指導の先生は「半音の出しかたは5種類ある」と教えておられます、
私はそのうち3種類を使っての実践経験があります。
バスパンフルートを吹くとき必要に迫られて先生の教えを実践し習得したものですが、比較的易しい方法の段階から入って
いますのでみなさんも練習すればできるようになりますのでぜひ習得してください。
パンフルート演奏の表現がひろがり演奏することが楽しくなっていくこと受け合いです。
パンフルート購入・修理・吹きかた音合わせの問い合せは082-894-0854またはxiaxi@go8.enjoy.ne.jpまでどうぞ。
広島パンフルート愛好会へもどうぞnakamura@an-pan.org.vcf
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