松の木肌は赤みが差し暖かい色合いです。色と音質の相対関係はあるのでしょうか。
パンフルート作りでは形とともに色合いも要素の一つです。
木でのパンフルート作りの場合、1本の木あるいは1グループの木で数台組み上げます。
他の種を組み合わせないのは当然のことですが、同じ種(この場合は松)でも産地が違う
とか伐採時期が違うとかの材は混ぜ合わせません。
純粋に音の統一性を目指します。
今回は同じ材で2台組み立てました。
表皮の色から受ける感触では、「柔らかく暖かい」音の予感がいたします。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
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