風の音パンフルート製作工房

浅い軽やかな音・心に沁みる奥深い音を自然の素材から自在に引き出します。パンフルート販売・修理・見学受付け中。

調律時、ロングトーンで最終決定

2022-05-31 | ミツロウ・調律方法

調律はいろんなアプローチで平均値を求めて行きます。

 

 

 

チューナーの針を見つめ続けているあなたには「調律とは何か」が見えて

来ていることでしょう。

調律はミツロウを使って管内の体積の増減を調節します。

針の振れ具合を見て中央部分で止まるようにします。

パンフルートの音出しは、舌先を使ったタンギングで行います。

音が立ち上がった瞬間と1拍目では音程が変わります。

ロングトーンでは1拍目以降の安定期で音程を合わせて行きましょう。

面倒がらず粘り強く調律を続けましょう。

 

 

風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで



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