いま6台のパンフルートを製作しておりますが、工程は底部箱型作りに入っております。
パンフルートの底部箱型作りにはフィンランド製航空ベニア⒈0㎜を裁断しカーブに沿って貼付けています。
当パンフルート工房では一度に複数台のグループに別け順を追ってパンフルート製作を行なっております。
現在は8台の完成後の集中吹き込み作業。上写真の6台の底部箱型作り。7台のメダケ管素材の表面加工。
と段階別に作業の空き時間が出ないよう計画しています。
パンフルート底部に板を貼付けた後は先に底部ラインを決め仕上げます。
その後板の幅ラインを記入しそのライン上にカッターナイフの刃を入れ切り落とします。
パンフルート管にキズをつけないよう手前0、1㎜で刃先を止めなくてはならない難しい作業です。
この板の幅により楽器の印象が変わりますので慎重に見極めながら作業をすすめます。
パンフルート製作・販売を行なっております。お問い合わせは082-894-08954またはxiaxi@go8.enjoy.ne.jpまで
調律道具販売・パンフルート修理・パンフルート教室なども行なっております。お申し込みください。
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