風の音パンフルート製作工房

浅い軽やかな音・心に沁みる奥深い音を自然の素材から自在に引き出します。パンフルート販売・修理・見学受付け中。

塗り後1回ごとペーパーがけ

2017-09-25 | パンフルート作り

パンフルート管素材時の下塗りは薄く3回塗り重ねますが、そのつどペーパーがけをします

 

   

 

 パンフルートは1管1管の独立した楽器の集合体です

組み合わせる時、この1管は完成品となっていなくてはなりません

単体の時管の表面を磨き上げ、仕上げてていきます

第1回目のニス塗りは組織の中にしみ込ませるのが目的です

2回目は凹部を埋める

3回目は全体を盛り上げる

と言うようなイメージで工程を行ない、そのつどペーパーがけをして次のニスがしっかり

絡み合うようにいたします

3回目が乾いた後も使い古した#1200のペーパーで磨きをかけておきます

 

   

 

風の音パンフルート製作工房住所 広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)

連絡 082−894−0854 080ー5235ー7664 panfrute@yahoo.co.jp



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